季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

惑星たちと暮らす

2024-04-11 09:26:00 | サイエンス Science
前々から知ってて気になってたんだけど、実行には至らず
講師仲間が使ったり講習を開いたりしているのを見て、始めてみようかなと思ったら
彼女が一つ余ってるから送るよ!って言ってくれて、我が家に晴れて導入される運びになった
地球暦✨

太陽系の惑星が毎日どんな位置にあるのかを示しています。
そして色々な季節の行事や暦、月の満ち欠けなども書き込んである




惑星はセットで販売されてるらしいけど、作った方が早いなと思って
ピンを買ってきて羊毛で色を作ってフェルトにして作った。
それぞれの特徴を色や大きさで表しました。
間に合わせで作ったんだけど、なかなか良い✨
ピンが細く長いので細かい点に刺し易く、羊毛の色が輝くようで美しい。
フェルトの球が浮かぶ様がなかなかに可愛くもある🩷
毎日内側の惑星を移動させるのだけれど、手触りも柔らかくてそしてしっかりとした硬さがあって心地良い
同じセットを暦をくれた彼女にも送ったら、とっても気に入ったと言ってもらえました😊

これがいくら見てても飽きない。
ずっと1人で食事の時にテレビで撮り溜めたドラマなどをみる習慣があったけれど、
キッチンの壁にこれがあるので、テレビを観なくなった。
私にとっては元素周期表に継ぐ、「いくら見てても飽きない図」になったようだ。

見れば見るほど色々な気づきや疑問が出てきて
惑星の軌道はそもそも楕円なのでは? そして同じ平面上にないのでは?など
それぞれの星についても公転周期がこんなにも違うことや、並び方の実際が目の前で感じられるのが面白い
そう、面白い。いくら見ても面白さが減らない

星の位置を感じながら暮らす日々が始まりました💫


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week7 自分自身をいたわる

2024-04-03 13:21:00 | マインドフルネス
ちこらぼMBSR8週間コースの7回目
リトリートとお休みがあったので暫くぶりに集まりました
渡すハガキの絵も芽が出ました



第1週目から、マインドフルネスとの出会いから順を追って意識を向けると言うこと、マインドフルであると言うこと、それを暮らしで生かすと言うことを体験や実践を通してじっくりとしっかりと学んで、今日は最後から2回目のクラス。

マインドフルであることを生かして自分をケアすると言うことを体験して行きます。
体をスキャンして相応しいムーブメントを自分で考えてやってみたり、
座る瞑想でもガイドを少なめにします

いくつかのワークも通して、暮らしや人生の中でさまざまな変化が起こった時に、自分がどんなことを気づいて感じて行動するのかを静かなゆったりとした雰囲気の中で感じていきます。
ワークの後に皆で会話をすることで、それぞれの頭に浮かんでいること、感じていることがくっきりと形になって現れる。答えがなくても皆が同じ感覚だったことに気づいて安心する。自分と感じ方や行動が違う人も、それもありだなあと納得したり。
そんな中で、それぞれの受講生さんたちがマインドフルな態度を育ててそれと共にいることを心強く感じる瞬間がありました。

1番興味深く感じたのは「平静」と言う態度。
変化が心地良くても心地悪くても、そこにただ居て今そこにあること、起こっていることに心静かに気づいている。
その様子を見ることが私にとって感動的でした。
少しずつ、適切なアプローチでここまで積み上げたものが美しくそこに花開いているさまが美しい。

ホームプラクティスがなかなか出来ないと言う声が多かったけど、皆んなのマインドフルネスの筋肉はちゃんとついているのが見えました。すごい!

そんなこんなで長いように思えた8週間コースも残るは後1回
コースを終わること、そしてそこからの新しい旅の始まり
みんなで咲いた花を愛で、実りを収穫します🌾







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マインドフルニッティング🧶

2024-03-23 21:33:00 | マインドフルネス



コースを後2クラスに控えて、少し時間が空いたので、編み物を始めた
オパールと言う毛糸をひたすら輪に編むと言う編み方
この毛糸が本当にうまく出来ていて、とにかく編むのが楽しい
次々出てくる模様がそれぞれに美しく、色がとても綺麗✨
少しずつ隙間の時間を編み物で収める
一つ一つの編み目に気持ちを向けながら、呼吸や身体、そして思い浮かぶ考えに気付きながら編む
マインドフルネスの実践としての編み物
始めました🧶

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プラクティスデー

2024-03-19 14:38:00 | マインドフルネス
プラクティスデイ、ワンデイリトリートとも呼ばれるこの日。
いつもは2時間半のクラスですが、この日は朝9時半から午後4時半まで瞑想を行います。
その間はサイレントと言って話さない、仕草での会話もしません。スマホなどの電子機器も触りません。
食事の間もマインドフルに食事を頂きます。

そんな日をみんなで迎える。
朝は早めに集まったので、少し早めに始めた。
じっと静かに座ることから始め、始めはそれぞれが今感じている事など話して、そしてサイレントに入って行きます。
座る瞑想やムーブメント、歩く瞑想をたくさん。

その中に、物語や詩を読む時間もあります。
これに私は関心がずっとあり、初めてMBSRを受けた時からいろんな詩や文章に積極的に触れてふさわしいものを集めてきました。元々詩というのは得意でなかった。

私の人生で詩は、読んだらすぐに終わって何回も読まないものだった。どんなに良いと言われる詩でも。
詩を見つける、味わう、理解するセンスがなかった。そもそも出会った詩の数が少なかったかもしれない。
それでもMBSRを機会にたくさんの詩集を見たり、人に聞いて探しているうちに、その中から1日に何度でも手に取ってしまう、読んでしまう詩があることに気づいた。それは歌も同じことだなあと感づく。
自分にとって心の栄養やビタミンになる言葉と言うのは、必要があって何度でも反芻して味わうものなのだと。そして暮らしや生涯を共にするものなのだと。
そんな詩をそして物語を集めて、ノートに書き込んでいく。そうやって貯めていった。
その中から選りすぐりの今日のための文章を読んだ。
ちょっと途中で感情が込み上げて、読むために立ち止まったものもある。
何度も練習したのにね。
それほど、何度平静で読めても、その中に入ってしまうと感情に大きく働く言葉と言うのがある。

そして元々、生まれながらにして私は言葉が好きだったのだなと思う。
瞑想のガイドもすべて言葉だ。その言葉の力、発音の力をずっと1年以上磨いてガイドを作り上げて行く。
借り物ではなくて自分の存在の源泉から湧き出てくる言葉。それを使えるようになるまで掘り下げて水脈を掘り当てて、調整して使い方を学ぶ。
マインドフルネスの講師になると言うのはそう言うことだと思う。
何も道具がいらないこのプログラム。ただ必要なのは講師そのものの生き方や在り方とそして言葉。

まだまだできたとか完成とかはないけれど、これからも伝える言葉を磨いて行きたい。
物語の後には慈愛の瞑想がある。それも自分でできるだけ優しく温かいものにした。
そして何より沈黙そのものの力。

自分が大好きなリトリートを自分で行えたと言うことがまず嬉しい。
そして受講生のかたが、何か分からなくても心配でも、プログラムと私を信じて一日最後まで一緒にいてくれた事がありがたい。
いつもより暖かくて明るくて、本当に輝かしい1日でした✨

早春の1日を皆で過ごせた幸せ。本当にみなさんありがとう!





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week6 マインドフルなコミュニケーション

2024-03-11 20:07:00 | マインドフルネス
マインドフルネスストレス低減法8週間コースの第6週目。
今日はマインドフルなコミュニケーションがテーマです。




座る瞑想などのプラクティスから得た気づきのシェア。
6週間を経て、皆のマインドフルネスの種が根を下ろし、地中の水分を吸ってぐーんと伸びているのがわかります。
本当にこのプログラムすごい。素晴らしい!
この受講生の方たちと一緒にその道を進んでいるのが、嬉しくて幸せです😊

今日のメインイベントはロールプレイ。
いくつかのコミュニケーションのタイプを表すキャラクターを相手に、コミュニケーションを試みると言うもの。
それぞれクセの強いキャラクターの反応にびっくりしたり怯えたり、悲しくなったり。安心したり。
今回は羊毛で作った指人形を使ってやってみました。




こうやって見てみると、実際はコミュニケーションってできてない時が多いのではないかな?と思えるほど。
みんなで行ったカラオケのように、歌ってるのを聞いてる人はいなくて、みんな自分が何を歌うか探してる。
そもそも、コミュニケーションってなんだ?って思うほど。

そして、この後にじっくりと話す、聴くと言うのをワークでやってみて。自分の話し方や聞き方。いろんなんことに気づきました。
人間関係の要であるコミュニケーション。まだまだ掘り下げたら色々な体験や知識がありそう。
またゆっくりとこのテーマだけでも講習をしてみたいです。

来週はワンデイリトリート。プラクティスデーです。
どんなふうに進めようか。じっくり楽しんで考えて行きます😊


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week5 ストレスへの関わり方、自動反応とマインドフルな対応

2024-03-11 18:58:00 | マインドフルネス




マインドフルネスストレス低減法8週間コースの第5週目は、とうとうマインドフルネスをどう使うのか?が出てきます。

まずは座る瞑想。なんとフルの45分バージョンを行います。
第1週から少しずつ座る時間を伸ばして、この日のために準備してきました。
皆、その間にはいろんな事が起こったり気づいたりがあったようだけど最後まで座り通せたと言うのは素晴らしかったです。
途中で辛くなったら歩いてもできるように通り道を用意していたんだけど、それは使いませんでした。
これでフルバージョンの座る瞑想とそして立って行うムーブメント(ヨガ)がホームプラクティスに加わりました。

8週のうちの半分を終えたので、この時点での気づきや感想のシェアもありました。
そうすると、ホームプラクティスのために時間を取るのが難しいと言う話に併せて、それでも暮らしの中に小さな煌めくような気づきや変化が現れているその嬉しさや楽しさを述べる受講生の方が多く居ました。
それを聞いて、本当に私も嬉しくなって温かい光で胸が広がるような気持ちがしました。
この変化や気づきはほんの煌めきでも、これからの人生を生きていく礎や栄養になるはず。

先週第4週で不快な体験を紐解きました。
今週はさらにそれをじっくりとナノレベルで紐解いて行きます。
そうするとどんな流れや仕組みでいつもの習慣的な衝動に移行して行くのか。それを繰り返すとどうなるのか?
そしてそこにもしマインドフルな間を持った時に何が起こるのか?

超低速のリプレイを通して、感じる可能性。
人生って自動でコントロールが効かないものじゃなかったんだ。
自分の人生を生きるスキルとしてのマインドフルネス習得の意味はここにあり!
どうしようもない決まった流れだと思える人生の、一瞬一瞬に実は選択できるチャンスがあったのだと、それは自分で作ることが出来るのだとわかります。
そのために毎日しているプラクティス。

ジョン・カバット・ジン氏の著作に「波を止めることは出来ません。しかし乗りこなすことが出来るようになります」と言う言葉があります。人生の波に溺れたり流されたりするのではなく、乗っていく方法、それが日々のプラクティスで育まれるマインドフルネスの力によって身につくのです。

時間がないと諦める前に、なんとか自分に与える特別な時間としてプラクティスの時間を作れるようになれば良いなあと思います。後半分、一緒に進んで行きましょう!


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5days リトリート

2024-02-26 09:36:00 | マインドフルネス
MBSR講師養成コースのリトリートに今年も参加して来ました。
飛行機から見た景色✈️
空を覆う雲の上は青空でした。



長崎の保養地にて5日間行われるリトリート。
これを受けることが講師になる条件にもなっています。
この5日間は、サイレント。
話しをしない。食事の時もマインドフルに食べて話しをしません。
文字を読まない。テレビやスマホも見ない。
そして朝は6時半から夜は9時まで瞑想をします。
って書いたら、結構衝撃的かもしれませんね。😆
去年は5日間、生き残れるか?ってくらいに心配してたのですが、
今年は楽しみで安心して参加しました。

去年のリトリートが終わってから、参加した仲間で「帰りたいね…」って言う言葉をしばしば発していたほど。
その空間や時間がかけがえのない、貴重な体験だったので。

もちろん休憩時間はしっかりとあります。みんなが持ち寄ったお菓子をつまんだり、お茶やコーヒーを飲んだり。
近くにある農業娯楽施設に歩いて行って、羊や山羊を見たり。そしてあとはひたすらぼーっとします。

瞑想は、ずーーーっと座っているわけではなく、30分くらいのスパンでムーブメントと言ってヨガのような動きがあったり、歩いたり(歩く瞑想は公式な瞑想とされています。)、講話があったりします。自分を労わりながら参加するのが1番大切だとされているので、一般にイメージするような苦行や修行のようなものではないです。

ドイツからマインドフルネスの先生がいらして、主にその方がガイドしてくださるのですが、まずは始めの2日くらいは体の姿勢をしっかりとたっぷりと細かく深く、探索できるように時間をとって下さりました。
そうやって土台の部分をしっかりとさせてから上に広がっていくやり方が結果、実りの多いものになるのだなあと言うのが実感です。

去年は私は心配もあったし、初めての長期間のリトリートを頑張って参加していたと思います。それはそれで良かったのですが、今年は安心なまま、仲間と並んで座っているのを幸せに感じながら、頑張らないで、休憩時間は何もしようとせずにただひたすらに黙ってそこに寝たり景色を見たり、ぼーっとしていました。
先生が「人間の脳はいつも自分を楽しませようとして、色々なエンタテイメントを繰り出してくるんだよ」と言っていて、
まさしくそれがわかる5日間でした。

話さず、文字や映像を見ないで静かにしていると、砂や石が混ざった水槽が濁った状態から澄んだ状態になってきます。
そうするとクリアに見えるようになってきて、そこから思わぬものがぽっぽっと飛び出てきます。
忘れていた好きな曲がかかったり、忘れていた思い出が出てきたり。面白いなと思いながら、それを鑑賞して手放す。
と言うのをずっと繰り返していたと思います。
そして周りで起きる小さなことが、普段より大きく楽しめて、笑いを堪えたり。
その笑いも、沸き起こってきて高まり、そして収まっていくのを感じながら。
また、丘の上から見る海と空の景色があまりにも美しくて感動で涙が出たり。
そうしていると、自分の中には自分を楽しませるネタが詰まっているのだなあと思い。今、無人島に行ったとしても一生困らないなあとか考えていました😆

一つの面白かったことは、今までずっとどんなに座る瞑想をしていても、思考が来るのに気づいたことは無かったのですが、今回初めて「来て、居て、変化して、去っていく」と言うのを眺められた気がします。
それはとてもシンプルな、ただそのままの現象でした。

考えると、今までは自分の心が満員電車のようだったんだなと。満員電車だったらどんな人が乗ってきても降りてもわからない。
でも静かにしていると、電車の中の乗客が減ってきて、「あ、あんな人が乗ってきた。こんなふうに過ごしてるな。そして
降りて行った」と言うのがわかるんだと思いました。それくらいたくさんの考えやものを詰め込んで暮らしていたのだなと。

自分の中にそう言うスペース(空間)ができる。
それは本当に物凄いことなんじゃないかと思います。
そしてもしかしたら日本人としてそれこそが大切なものなのかもしれません。水墨画の空間を感じる。俳句の空気感。行間を読む。空間があり、それを感じることができるからこそ、あるものをさらに捉えることができる。
思考であれば、一つ一つそのものを丁寧に扱うことが出来る。

そのために何しない。体と心と頭のデトックス。
これは本当に特別な体験だと思います。

それでも黙っていても、共にいる仲間との繋がりは温かくしっかりと形成されていて、同じ部屋で過ごす人とも仲良くなり、並んでいる人たちとも繋がりがよりしっかりと形成されて帰ってきたと思います。
最後の日は少し話すことが出来ます。そこでまた形としての繋がりができて。帰ってきました。

もう一つ、座ると言うことと、歩く瞑想を丁寧に結構な時間行うこと、そしてムーブメントとで、体が思うよりも芯から整っていると言うことです。自分ではっきりと感じられるほど、体の動きが安定して無駄がないものになっているのです。

本当にマインドフルネス奥深い。そしてパワフル。
長期間のリトリート、本当に素晴らしい。できれば一年に2回くらい受けたい。
新しい休暇の過ごし方として発展したら良いのになと思っています。
1週間の休暇を取って、そのうちの5日間をサイレントで過ごす。ゆったりと温泉に浸かって、シンプルな美味しいものを頂いて。
そんな場所が日本のいろんなところにできたらいいのになあと思います。
自然や風景、農産物の豊かなところ。そんなところにリトリート施設ができることを夢見て。
また来年の2月を楽しみに。一年過ごします🩷



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week4 ストレスとは?

2024-02-18 20:28:00 | マインドフルネス




MBSRのコースでは毎週ホームプラクティスと言って宿題が出ます。
今週は「不快なこと日記」をつける。と言うもの。
毎日、不快なことを見つけてそれを自分で観察します。
日記につけたものを皆で持ち寄って、シェアをしていきます。
みんなが広げた風呂敷の中には、時系列、感情、思考、体の感覚といろんなことがランダムに混ざっています。
それを皆で一緒に掬って取り分けていく作業をしていきます。
そうすると一つの体験が、わかりやすいクリアな姿になって浮かび上がってくる。
それはまるで化学の実験室で、溶液に入ったいろんな物質を分けていく作業のよう。
何が入っているのか、どう言う性質なのか、綺麗に別れて行きます。
まさにそれはサイエンス🧪

マインドフルネスは仏教などと関連づけられて、精神的なものだと思われる傾向にありますが、まさに科学な一面もしっかりと持っているのです。世界中の専門機関の研究にも裏打ちされているこのセオリー。
それが私にはとっても面白い。

毛刈りした羊のフリースを部位や用途に分けていく作業にも似ている。
魚を捌く作業にも似ている。
なんにせよ、面白いのです。

そうしてみんなの体験を見てみると、いろんなストレスをめぐる流れや共通性が見えてくる。
そこにマインドフルネスが入ったら、どんな風になるのかな?

続きは再来週。テーマは「自動反応かマインドフルな対応か?」です。
実践に向かってスキルアップして行きますよ!お楽しみに!

来週は私は長崎へと5日間のリトリートに行って来ます。
去年は初めてだったから、色々緊張もしたけど。今はそれがどんなに素晴らしいものか知っているので、楽しみです。
その話はまた今度😊
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week3

2024-02-12 19:11:00 | マインドフルネス




ちこらぼMBSRコースの3週目。テーマは「体に戻ってくる」
このクラスは「小さなリトリート」と呼ばれているくらい、実践をじっくりするプログラムになっています。
座る瞑想と寝て行うヨガ(ムーブメント)がメイン。

自分の体に意識を向けてみる。
生まれた時からずっと一緒に過ごしてきたこの体だけど、意識的に注意を向けてみると言うことは実はあまりないのではないでしょうか?
前に、瞑想の体験会をした時に、「人生70年以上で生まれて初めて注意を向けました」と言っていた方がいらっしゃいました。
それくらい。稀なことかも。
じっと座って、またはゆっくりと体を動かしながら、または動かそうとするとき、そして動かした後に、自分の体のどこで何が起こっているのか、注意を向けて見る。
そうすると、体が何かサインを送っているのに気づく。
自分の体との対話。
厳しく、「もっとできるだろう、頑張れ!」って言う叱咤激励ではなくて、長年付き合っている友達に久しぶりに会うように、どうしてる?元気?って感じで気持ちを向けてみる。
それをじっくりと時間をかけて、ゆっくりと少しずつから慣れるように進めて行きます。
そしてホームプラクティスで毎日繰り返し行うことで、今まで育っていなかった感覚や気づきが少しずつ育ってきます。
体にとって、主(あるじ)の意識は金の露。酸素や栄養と同じように、意識を向けることで生き生きとして元気になるように思います。そうやって金の露を与えるように、じっくりとゆっくりと自分の体を見ていく。確認していく。
それがボディスキャンであり、座る瞑想であり、ムーブメント。

参加しているみんなの意識の種も少しずつ膨らんでもうすぐ芽が出始めるようです🌱
来週はとうとう本題に入ります。「ストレスとは何か?」
お楽しみに!

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ゲージパンチ

2024-02-11 19:20:00 | 暮らし Daily life
名前はゲージパンチと言うらしい。
普通の紙をルーズリーフにできる穴開け。




学生の時から使っているもの。再び毎日のように使っています。
切れ味など全く変わらない。素晴らしい商品だと思う。
プリンターで印刷して穴を開けてルーズリーフに入れて、MBSRのクラスに使っています。
まだまだこれからもお世話になります💕

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