5月だと言うのに台風、その前に梅雨前線の北上で線状降水帯・・・前線の東進が早かったので長く降り続くことは無かったものの48時間雨量が111㎜・・・今後も気になります。
雨の降り方に気を揉みつつ、手摺りと通風筒の取付け・・・艦央部の密度が高い構造なので製作手順を考えながらの作業です。通風筒はピンバイスで穴開けと浚いで深めに加工。
別角度から・・・手摺りの位置は適当に。艦載砲との干渉もあるのでそこは現物合わせで。
さらに遣欧艦独自の白線を巻いた煙突を設置・・・煙突頂部はエッチングに換えようかとも思いましたが、黒くて目立たないのでキットパーツを穴開けしたもので済ませました。
前後部艦橋部分を積み上げ、煙突支持索を四苦八苦しながらリギング線で展張。
ピントが甘いですが、前後部艦橋の最上部甲板を支える支柱も0.3㎜真鍮線で追加・・・ホントはもっと数あるんでしょうが、現物合わせで設置していったので、これが集中力の限界。スタンウォークの手摺りにも一苦労・・・1/700艦船とエッチングの組合せは、やはり年寄りには苦行です。