がじゅまる動物病院

電話番号086-897-5381
診察時間9:30~12:00、16:30~19:30
火曜日、第2・4水曜日休診

七五三

2016年11月17日 | 私事
火曜日長女の七五三に宗忠神社に参拝してきました。
その関係で電話等対応できませずご迷惑をおかけしました。
無事に3歳になり七五三を迎えられ、嬉しかったです。
次女も2年後に七五三になりますので無事に大きくなってほしいものです。

乳腺腫瘍

2016年06月15日 | 獣医
なぜか最近乳腺腫瘍の症例が続いています。

乳腺腫瘍は犬によく発生します。
避妊手術していない女の子のワンちゃん約26%に発生し、
その35〜50%が悪性と言われています。

原因ははっきりしませんが、多くはホルモン依存性と言われています。
そのため、1回目の生理の前に避妊手術ができた場合発生率は0.05%、
2回目の生理の前に手術ができれば8%、2回目の生理以降は発生率はかわりません。

子宮蓄膿症も多く発生しますので、
若いうちの避妊手術をお勧めしております。
体に傷を付けるのが悪い気もしますが、
年を取ってからの大きな病気を予防することができます。

考えた末に避妊手術をされなかったのならいいのですが、
「知らなかった」ということはないように...。
われわれも飼い主様にしっかりお知らせしていかなければなりません。

腎不全

2015年11月11日 | 獣医
急に冷え込んできてから、腎臓病や心臓病の子が体調を崩して来院されます。
特に冷え込みで体調を崩しやすいので、くれぐれも暖かくお過ごし下さい。

カレンダー導入

2015年03月28日 | Weblog
ホームページに予定のカレンダーを導入してみました。
使いやすいかどうかは今後の経過です。
見にくいという方は気軽にお声をかけてください。
改良していきます。

ホームページ

2015年03月02日 | 私事
ホームページリニューアル中です。
いろいろ試行錯誤私用と思っていますので、
ご迷惑をおかけいたします。

狂犬病接種がはじまります。
忙しくなるかな?

私事

2015年02月07日 | 私事
2人目の娘が生まれました。
どたばたしてご迷惑をおかけいたします。
来週末(2/13~15)岡山で全国規模の学会(日本獣医師会学術学会年次大会)があります。

一般の飼い主様向けの講演も多数ありますので、
是非会場にいらしてください。
(岡山コンベンションセンターママカリフォーラムで実施されます)

スタッフとして参加させていただきますので、
こちらもご迷惑をおかけいたします。
何卒お許しください。

異物誤食

2014年11月20日 | Weblog
犬や猫は異物を誤食してしまうことがよくあります。
実際救急で夜間に動物病院で一番多いのは誤食と思います。

誤食の中で最も恐ろしいものは薬品です。
たとえばお父さんやお母さんが飲んでいるお薬を間違えて飲んでしまった場合、
強い症状を出すことがあります。
たとえば頭痛の薬(イブプロフェン)などは少量でも犬や猫に大きなダメージを与えます。
血便、急性腎不全など・・・。

人間のサプリメント・おやつでも危険なものがあります。
たとえばアルファリポ酸(猫では猛毒です)、キシリトールなどなど。

ヒトのストッキングや軍手、タオルを食べてしまうこともありますし、
もちろん犬用・猫用おもちゃも誤食してしまうことがあります。

先日ひもを食べて3日間ご飯が食べられなかったわんちゃんが来院されました。
完全に腸がつづれている状況でしたので、
これ以上の放置は危険と判断し、即日開腹手術となりました。

胃から空腸遠位(回腸の近くまで)まで異物がつながったままの状態でした。
幸い、手でつづれをとることが出来、胃の中に戻せましたので、胃切開で取り出すことが出来ました。

手術翌日から食事をとることが出来、
飼い主さんが迎えにきてくれるとぶんぶん尻尾を振って、
喜んで帰って行ってくれました。

おなかを結構切っていますので、痛いでしょうが、
異物を取ってもらってすっきりしたのでしょうね。

異物誤食は予防が一番です。
くれぐれも変なものを食べないように気をつけてあげてください。

勉強会

2014年11月17日 | Weblog
岡山市内では2ヶ月に一回有志での勉強会があるのですが、
次回発表になったので、スライド作りをしています。
とは言っても、まだ開業から間がないため、
検査が不足している点が多々あることが残念ですが・・・。

最近手術が増えてきました。
安全で出来るだけ痛みが少ないものに出来るように心がけていきたいところです。

勉強会(皮膚科)

2014年08月31日 | 獣医
本日は皮膚科の勉強会に出席しておりました。
休診となっておりましたので、ご迷惑をおかけいたしました。
免疫介在性疾患・アレルギーを中心としたものでしたので、
明日からでも診療にいかしていきたいと思います。

身近な症例に多く認められるのですが、
治療は大変難しいのです。
ただ単純に治療をしていくだけでなく、
その子のライフスタイルにあったものを探していけるように、
テラーメードの治療法をよりいっそう心がけていきたいと思います。

呼吸困難

2014年08月25日 | 獣医
最近呼吸困難な症例が多く来院されます。
急激に気候が変動している影響と思いますが、
呼吸の問題は命に直結します。
安静時の呼吸数が一分間に25回を超えないかよく見ることが重要です。
そして早め早めに病院でみてもらい、対処をしていくことも重要です。