電脳筆写『 心超臨界 』

あなたが犯す人生最大の過ちは
過ちを犯すことを常に恐れることである
( エルバート・ハッバード )

◆言論弾圧 《 東京裁判史観を否定する図書7769点が焚書された 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
「GHQ焚書(ふんしょ)図書」というのは初めて聞く言葉だという人が多いかもしれません。GHQ(連合国軍総司令部)は、いうまでもなく第二次世界大戦の後、日本へ進駐してきた占領軍のことです。そのGHQが焚書をしていたのです。「焚書」というのは、流通している書物を止めてしまうこと、廃棄してしまうことです。 . . . 本文を読む

向上心 《 この“心構え”が人生の重荷を半分にする――サミュエル・スマイルズ 》

2024-04-20 | 03-自己・信念・努力
この世には、非常に楽天的で、何を見てもよい面しか目に入らぬ人がいるものだ。この人たちにとっては、挫折してしまうような手ひどい災難など世の中には存在せず、たとえあったとしても、災いを福に変えて満足感を得ることができる。どんなに空が暗くても、雲のすき間から洩れる太陽の光をどこかに見つけ、たとえ姿は見なくても、太陽は何かよい目的のためにヴェールをかぶっているだけのことで、必ずその後で輝くのだと信じ、満ち足りた気持ちになれるのだ。 . . . 本文を読む

◆言論弾圧 《 検閲コードを頑なに守っている新聞 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
日本人は、朝鮮や中国への批判を禁止されるなかで、韓国(北朝鮮)と中国から繰り返される「歴史の嘘」に反論できず、ただひたすら聞き流すことしかできませんでした。この状況は、国際社会で「歴史の嘘」を認めたことになるのです。国際社会では、「嘘」に対して徹底的に反論しなければ、「嘘」に尾ひれが着き、より拡散されてしまいます。 . . . 本文を読む

自分のための人生 《 手始めに愚痴を減らす――ウエイン・W・ダイアー 》

2024-04-20 | 03-自己・信念・努力
不平を言わずに自分自身を受け入れられるようになるには、自己愛と不平という相容れない二つを、ともに理解しなければならない。本当に自分自身が好きなら、何の手助けもしてもらえない他人に不平を言うのが正しいことだとはとても思えなくなるだろう。そして、自分自身の(そしてまた他人の)嫌いな点に気がついたときに、愚痴をこぼすのではなく、それを直すのに必要な措置を、積極的にとれるようになるだろう。 . . . 本文を読む

◆言論弾圧 《 今も生きているプレス・コード 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
また、日本を褒(ほ)めてはいけなかったこともわかります。森喜朗元首相が「日本は神の国」と発言したときのマスコミの大騒ぎは、「(17)神国日本の宣伝」の禁止に原因があったわけです。「(18)軍国主義の宣伝」の禁止は、マスコミが軍事力や国防の重要性を報道しない原因であり、「(19)ナショナリズムの宣伝」の禁止は、愛国心の大切さに触れない原因だと言えます。日本人が民族的な優秀性に自信を持ったり、一致団結して本領を発揮するのは困ると考えたわけです。 . . . 本文を読む

自分を鍛える! 《 「メイソン11の法則」――ジョン・トッド 》

2024-04-20 | 03-自己・信念・努力
ねたみをかうような話は避けること。それには素直な気持ちが大切である。人と話をする時は明るく振る舞うこと。それが習慣になれば、いつも人に気持ちよく迎えられる。人はそれぞれ多くの欠点や憂鬱な問題をたくさんかかえているから、ほがらかな友だちと接するとほっとするものである。 . . . 本文を読む

◆言論弾圧 《 わたしはもう教壇に立つ資格はない――三浦綾子 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
かつて日本の教師たちの誰が、外国の指令によって、国定教科書に墨をぬらさなければならないと思った者があろうか。このような屈辱的なことを、かわいい教え子たちに指示しなければならなかった教師が、日本にかつて一人でもいたであろうか。 . . . 本文を読む

◆世界でゆいつ愛国心を敵視する国 《 教育勅語批判の異常さ 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
教育勅語の教材使用をめぐる義家弘介元文部科学省副大臣の発言に続いて、柴山昌彦文科相の発言に対し、産経新聞を除くほとんどのマスコミが一斉に激しく批判した。柴山文科相は就任記者会見で「現代風に解釈されたり、アレンジしたりした形で、道徳の授業などに使える分野が十分にある。普遍性を持っている部分がある」と述べた。これに対して10月5日付の社説で朝日新聞は「見識疑う」という見出しを付け、毎日新聞は「時代錯誤」と断じ「教育勅語は戦前の国家主義を支え、軍国主義を押し進める役割を果たした」と批判した。 . . . 本文を読む

◆世界でゆいつ愛国心を敵視する国 《 逆にしたらよくわかる教育勅語 》

2024-04-20 | 04-歴史・文化・社会
世の中には、実物を見ないで思い込みだけで決めつける人がいます。「教育勅語は危険思想だ~」というような人たちです。でも「何がどう危険なのか?」と聞いたら、「学校でそう習った」「世間でそう言われている」「何となく危険」と、結局ここでも「なんとなく」の登場です。 . . . 本文を読む

◆愛国心を奪う教育 《 もしアメリカで自虐史観教育が行われたら 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
もし日本がアメリカを占領して、アメリカが日本にやったのと同じような政策をとったとしましょう。その場合、つまりアメリカの歴史を恥じ、アメリカ人であるということに誇りを持てなくするような事実を選び出して歴史教育政策を押し付けるとしたら、どういったことが「アメリカの歴史」として教えられることになるでしょうか。 . . . 本文を読む

◆『菊と刀』を書いたときのルース・ベネディクトは安楽いすの人類学者だった

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
人類学の理想的な、そして唯一の方法は「現地」主義である。間接的方法は、なんとしてももどかしい。現地に足をはこんでみなければわからないことがいっぱいあるのだ。間接的に書物や文献を丹念に読むだけで、いっこうに現地に行かない人類学者は「安楽いす(アームチェア)の人類学者」と呼ばれたりもするが、それはけっして、ほめことばではないのである。 . . . 本文を読む

自助論 《 向学心に燃えた者にカベはない――サミュエル・スマイルズ 》

2024-04-20 | 03-自己・信念・努力
ある時、ピアノ奏者のモシェレスがベートーベンにオペラ「フィデリオ」のピアノ用の楽譜を手渡したが、その最後のページの片すみには「神の助けによって、つつがなく演奏が終わるように」と記されていた。それを見たベートーベンは、すぐにペンを取ると、その下にこう書き足した。「神に頼るとはなんたることだ。自らの力で自らを助けたまえ」。 . . . 本文を読む

◆『菊と刀』《 『菊と刀』の日本人改造計画 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
占領下の日本人改造計画に重要な役割をもった研究がある。それは1944年6月からスタートした人類学者ルース・ベネディクトの『菊と刀』(長谷川松治訳、講談社学術文庫)である。その内容は『菊と刀』のタイトルが示す通り、まず何よりも先に日本の指導者階層を権力機構から排除することであり、その結果として米国の利益になる国に造り変えることが可能であると報告されている。 . . . 本文を読む

◆『菊と刀』《 『菊と刀』パラダイム 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
実は、『菊と刀』も、対日戦争・占領政策の一環として取り組まれた文化研究の一つだったのです。ベネディクトは、1944年6月、連邦政府の諜報機関である「戦時情報局」(OWI:Office of War Information 1942~45年)から国民性研究チームの一員として日本研究を手がけるよう依頼されます。研究目的は、対日戦争を最終的に勝利に導き戦勝後の占領政策を成功裏に遂行するために、日本を「理解」することでした。 . . . 本文を読む

◆『菊と刀』《「道義国家」から「町人国家」に 》

2024-04-20 | 05-真相・背景・経緯
わが国の戦後の教育改革をリードしたGHQの民間情報教育局の幹部は、対日心理戦を主導し、「精神的武装解除」という目的を達成するために、日本人の「国民性」に起因する侵略戦争への「反省」を促すという宣伝戦略を立てた。 . . . 本文を読む