C型肝炎問題を考える会　活動記

この度、「Ｃ型肝炎問題を考える会」は2012年3月15日に”由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟”が札幌地裁に提訴され、『Ｃ型肝炎問題を考える会』としての一定の役割は果たせたと考え解散し、2012年6月に『由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟を支援する会』として新たなスタートを切りました。

つきましては今後の更新は以下のサイトにて行いますので今後ともよろしくお願い致します。

由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟を支援する会
http://mikawacgatakanen.dousetsu.com/

由仁・三川Ｃ型肝炎訴訟を支援する会ブログ
http://mikawakanen.kai-seki.net/


ブログ管理人

平成２４年３月１５日北海道の肝炎多発地域、由仁・三川の住民１０１人は
国を相手に肝炎患者救済を求めて札幌地裁に提訴しました。


由仁Ｃ型肝炎１０１人提訴　国に３億5000万円請求　北海道新聞

由仁町民ら Ｃ型肝炎で国提訴‎　朝日新聞

2011年2月22日今までの由仁の疫学調査の報告があり、由仁町のＣ型肝炎汚染は開業医における
消毒不十分な注射器に原因があったことを確認した。これは国・厚生省の開業医への監督不十分なために起きたことである。したがって集会参加者は国を相手に裁判闘争を行うことを決定した。
由仁にお住まいの方、由仁生まれでＣ型肝炎の方は事務局までご連絡ください。

大きい画像を見たい方は表紙をクリックして下さい↑↑

当会の疫学調査団団長でもある美馬聰昭氏が肝炎に関わる本を出版いたしました。
『注射器肝炎～誰も語らなかった医原病の真実～』
当会で行ってきた疫学調査の内容も記載しておりますので是非一度お読み下さい。
※発売は5月5日～となります

12月7日（月）から由仁町（三川を除く）の疫学調査が開始しました。
初日には24名のご協力を頂き、うち10名がＨＣＶ抗体陽性という結果が出ました。
今後も調査を継続していきます。

平成21年9月29日、「C型肝炎問題を考える会　由仁」と由仁町長はじめとする関係者4名と由仁町での肝癌多発問題について話し合いを行いました。
今後、本会主導の疫学調査に全面協力を約束して頂きました。

平成21年9月11日、由仁町にて『Ｃ型肝炎問題を考える会由仁』が正式発足し、役員・会則・当面の活動方針が決定致しました。詳細については後日ご報告致します。

6月19日（金）日本消化器がん検診学会（札幌）のシンポジウム「消化器がんの危険因子」で、「肝がん多発地域の疫学調査」と題して「由仁町三川」「函館市戸井」の肝がん多発の原因について発表を行い、全国から集まった会員の注目を得る事が出来ました。

6月1５日（月）、午後6時から8時まで三川で「注射器肝炎」の報告集会があり、
三川の人たちだけで30人をこえる出席があり、活発な議論が行われた。
三川の「注射器肝炎」問題を解決するため8人の役員が決まった。
なお報告会の様子は6月22日（月）のHTV,”イチオシ！”道内版で放映予定です。

５月２３日（土）に日本超音波医学会において発表を行ってまいりましたのでご報告致します。

関連リンク→http://www14.ocn.ne.jp/~ckanzou/sub8.html