喫茶 輪

コーヒーカップの耳

探求する人・小林久隆さん

2024-04-25 14:46:42 | がん光免疫療法
今朝の神戸新聞に小林久隆博士が、「探求する人」として載っていました。

もう世界的に凄い人になっておられる。
「がん治療で世の中を変えるんだよ」。NIH(米国立衛生研究所)の知的財産担当者に研究の意義をこう説明した。とあります。
すでにこの治療法で世の中が変わってきています。
もっともっと広く採用されて助かる人が増えてほしいなあ。
可能なんですから。「がん光免疫療法」。
政治力も必要なんでしょうが、もっと広範な力が動いてほしい。
日本の力を世界に示してほしいなあ。

こんな映像が上がってました。「小林久隆×成田祐輔」

この治療法に関する本、3冊です。

このうちの一冊には博士のサインをいただいています。ちょっと自慢です。
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久しぶりのお客様 2024・4・22

2024-04-23 08:51:37 | 喫茶・輪


昨日の「書斎・輪」への御来訪者はK・Tさん。
「ちょっと相談が」と。
Kさん、「喫茶・輪」の常連さんでしたが、3年前の廃業後は店内に入って頂くのは初めて。外ではしょっちゅうお会いしてますがね。
カウンター席に座って頂き、しばらく妻を交えておしゃべりさせていただきました。
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52周年

2024-04-22 09:07:55 | 『恒子抄』
こんなのを作って下さいました。

「コーヒーカップの耳」ならぬ「コーヒーカップのソーサー」とのこと。
元西宮自然保護協会会長であり、元用海小学校校長、山田先生からの贈り物です。
感謝感激雨あられ、じゃなかった、感謝感激花吹雪です。
いやしかし、52年の間には雨も霰もあったかも。
ありがとうございます。
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サイン会に備えて

2024-04-21 16:38:25 | 完本 コーヒーカップの耳
朗読会のあとのサイン会のために『コーヒーカップの耳』を準備しました。



出席者の多くはすでに拙著をお持ちですので、少しだけ。
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『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』の書評

2024-04-21 14:24:22 | 湯気の向こうから

素晴らしい書評が出ました。
『動物哲学物語 確かなリスの不確かさ』(ドリアン助川著・集英社)です。
この書評を読むと涙がにじむ思いがします。

いいタイミングで出ました。うれしいですね。
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佐川満男さんが

2024-04-21 08:32:04 | 菅原洸人画伯
佐川満男さんがお亡くなりになったと。


記事に若い時は画家を目指し、神戸の洋画家、中西勝さんに師事したとあります。
実はその後、中西さん亡き後、わたしが敬愛した菅原洸人画伯に習っておられました。
家がお近くだったこともあります。
そんな時、大阪の百貨店で佐川さんの絵の個展がありました。
それに妻と出かけた覚えがあります。大変な人でした。
その時に画集を購入したのですが、いまちょっと見当たりません。
それには菅原洸人画伯のメッセージが載っていたのですが。

その後なにかの用事で佐川さん宅に電話したとき、奥様が出られました(伊東ゆかりさんではなく)。
愛想良く応対して下さいました。
そして洸人さんがお亡くなりになった時には教会で行われたお通夜、葬儀にご夫妻で参列なさってました。
佐川さんは義理堅い人だと思いました。
『コーヒーカップの耳』が映画化されるなら、マスター役は佐川さんがピッタリだと思ったこともありました。

ご冥福をお祈りいたします。
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あちらの圓満地蔵尊

2024-04-19 15:34:53 | 地蔵さん
ちょっと必要があって行ってきました。
川の向こうのお地蔵さんの跡地。
長音山圓満地蔵尊です。



ちょっと荒れてました。
ここに立っておられたころの写真が設置されていたのですが壊れてしまっています。

大正時代にうちの隣の圓満地蔵の境内から盗んで行かれた(あちらでは嫁に来てもらったとの言い伝え)お地蔵さんで、実は10年ほど前にこちらの実家へ戻ってきておられます。

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「せんせいあのね 1年1組かしま教室 ①ひみつやで」

2024-04-18 15:37:41 | 足立巻一先生
今日の神戸新聞夕刊の記事。


久しぶりに足立巻一先生に関連する話。
主役は鹿島和夫さんだが、この記事にも見える灰谷健次郎さんは、足立先生を父と慕った人だった。
お二人とも足立先生を偲ぶ「夕暮れ忌」でお会いしている。
もうお二人ともお亡くなりになってしまったが、懐かしいお人だ。
『せんせいあのね』が新たに編集されて出版されたとのこと。
48歳のフリーアナウンサー、むかいさとこさんの努力による。
もちろんわたしは『せんせいあのね一年一組』は持っています。
が、これも読んでみたい。

けど、むかいさんは足立先生のことなどご存じないだろうな。

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香月泰男と涸沢さん

2024-04-17 08:38:04 | 本・雑誌
ノアさんから戴いた『海鳴り』ですが、杉山先生の詩のページの後、涸沢さんの「一〇二歳の年賀状」を読ませていただきました。



その中に気になる人の名前が。

まず香月泰男
この人のシベリア抑留をテーマにした絵、わたしは実際に見たことはないのですが、テレビの番組で見てから忘れられません。
というのも、わたしの父が抑留経験者だったからです。その過酷な体験を聞いていました。

次に港野喜代子さん。
交流のある近所のご住職(今は引退されています)が若き日に親しくされていた話をお聞きして文章にしたことがあります。
港野さんがお亡くなりになった日に西宮でお会いになる予定だったと。

次に『山陰を旅する人たち』の著者、上村武男さん。
「武男」というのがわたしの父と同じです。と、そのことではなかった。
この上村さんは尼崎の八幡神社の宮司さんで作家さん。
その神社へは以前よく行ってました。
そこで朗読会のイベントがあったのです。朗読会というより「語り」でしたが。
竹崎利信というプロの語り師さんが、そこで趣向を凝らした「語り」の舞台を催されていたのです。
時には琵琶奏者とのコラボレーションもありました。
わたしは支障のない限り観劇させていただいていたのです。
その竹崎さんは、わたしの詩集『コーヒーカップの耳』(2001年刊)を一冊全部朗読するというイベントを催されたことがありました。
阪神尼崎の駅前にあった「丸木舟」という文化的な喫茶店で、でした。
そこのマスター、田中さんがロマンチストで後に『夙川の岸辺から』という本を出されたことがあり、それにはわたしの名前もチラリと出ています。
竹崎さんは満員の聴衆の中で、朗読劇を見事に演じ切られました。
わたしは感動して涙を抑えることができなかったという思い出があります。

次に野見山(この人は知りません)という人のことで、

   「百歳まで長生きして下さい」と言った。すると、野見山さんが苦笑するように、
   「あと、六年か」
   と言われた。

というのがある。これに関連した話を思い出しました。
西宮の情報誌「宮っ子」の2008年5月号に「不死身の人」と題して書いています。

これは笑い話ですが、涸沢さんのは文学的で高尚だ。まあ、どちらも人間の心の綾を語っているのですが。

しかし涸沢さん、毎回いい題材でいい文章を書かれますね。
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ほぼ最終校正

2024-04-16 17:46:10 | 湯気の向こうから
昨日、新しい本のひな型が出来てきて、ほぼ最後の校正を頑張りました。
200ページあまり。


やっぱり一冊になると命が吹き込まれます。
愛しくなりますね。
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またもや次は一年後

2024-04-16 12:52:07 | 健康・病気
つい先日、心臓のエコー検査を受けたばかりですけど、今日は脳血管外科で頸動脈エコー検査でした。
同じ病院、同じ検査室で。



頸動脈エコーはモニター画面が見えます(左の首の時、右を向くので、その時、右にあるモニターが見える)ので、「今見えてるのが血管ですか?」など質問したりしながら。
まあ、わたしが見ても分からないし、技師さんに聞いても「それは先生から」と答えられるだろう。
後、主治医の森田先生の診察、といっても検査結果のデータを画面で見るだけですが。
その結果、「前回よりさらに良くなってますね」と。
ということで、心臓に続いて、この検査も次は一年後になりました。
やれやれです。
これは、一年ほど前からの生活改善のお陰でしょうね。
毎晩スムージーを400CC程飲んでいる。そしてヨーグルトも欠かさない。さらによく歩く。
薬のお陰もあるでしょうが。
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『海鳴り』36

2024-04-15 18:10:32 | 杉山平一先生
編集工房ノアさんからお贈りいただきました。



ノアさんのPR誌です。
PR誌ですが、120ページあって内容が濃いのです。
読みごたえのある散文がたくさん載っています。

いつも巻頭に杉山平一先生の詩が載っています。
今号には詩集『青をめざして』より「タイムマシン」が。

杉山先生お得意の電車ものです。
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早めの原稿

2024-04-15 11:47:24 | 原稿
この後わたし忙しくなりますので、連載の原稿を早めに書いています。
でもちょっとてこずってます。

早めに取り掛かって良かったです。
締め切りまでにはなんとかなるでしょう。
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打ち合わせ会

2024-04-13 22:25:57 | ドリアン助川さん
ドリアン助川さんとの朗読会に向けての打ち合わせの会を「信行寺」さんの本堂で行いました。
ご住職、司会の久保さん、そして私との三人で。



こんな素晴らしい所でやらせてもらえるなんて本当に文字通りありがたいことです。


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小林孝子先生

2024-04-13 11:34:41 | がん光免疫療法
原稿を校正している。
今このページ。

小林孝子先生が出てきた。
やがてノーベル賞と期待する小林久隆博士のお母さんです。
しばらくお声を聞いてないなあと思って電話した。
元気なお声だった。
先生も、
「今村君と一声でわかったよと。声、若いねえ」と言って下さった。
ほかいろいろしゃべらせてもらって、朝からいい気持ち。
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