眠るカバの日々

今日はランチにパスタでも食べようと散歩がてらに行ってきた。
アレッグロ・ピアット(ゆかいな皿)という店が気になっていたので、そこに行ったのだが、残念ながら店が閉まっていた。
仕方なく他にないか散策しているとトラットリア・リゾラベッラという店を見かけたが、店頭にメニューがなくて価格感が分からなかったので、また今度。
さらに歩くと阪急の向う側あたりにトラットリア・ファビアーノという店があり、１０００円以下で食べられそうだったのでココにしてみた。
店は４～５０席ぐらいだろうか、思ったより広い印象。
また壁一面に、いかにもイタリアっぽい絵が描かれている。
ボクが入ったときは比較的空いていて、子どもが走り回っていた。家族連れでも大丈夫。
Aランチにするとパスタが選べて、サラダバー、ドリンクバー、ガーリックトーストがひとつが付いてくる。９００円。
ボクはスパゲッティアラビアータを選択。
ドリンクバーはコーヒー、お茶、オレンジジュースなど。
サラダバーは、プチトマトとか、コーン、ポテトサラダ、かいわれ、あとこの緑の葉っぱと、かいわれのさらに細いやつは何だろう、まぁその気になればいっぱい食べられる。ドレッシングも結構美味しいし、バルサミコ酢とかオリーブオイルとかいろんな調味料が置かれていて好きに味付けできる模様。

さて、ついにパスタ登場。意外と早かった。
味もよい！
麺は乾麺かな。茹で加減ばっちり。ツルッとした舌触りとしっかりした歯応えがとてもいい。
アラビアータソースも辛さに暴力的な感じはなく舌に程よい刺激を与えてくれて、トマトの味を引き立たせている感じ。
これだけ食べられて９００円とは安い。

リーズナブルだし、店員さんもフレンドリー。
入ったときには空いていたが、出ていくときには満席になっていた。
是非家族と一緒に来たい店だな。

今日通り過ぎた店も評価が高そうだし、大井町にはいいイタリアンが集まってるのかな。どんどんチャレンジしてみたい。

今日は久しぶりに水天宮にあるラーメン屋さん「しばらく」に行って来た。
本店は博多にあるとても老舗のラーメン屋さんらしい。
大阪のなんばパークスの浪速麺だらけ内にもあって、ボクの初しばらくはそのパークス店。
東京にもあると言うことをインターネットで知り、会社の仲間と一緒に通い詰めている。
パークスで初めて食べたときは、なんと臭いのキツイラーメンだろうと思ったが、それがまたこのラーメンの素晴らしいところだった。一方水天宮にあるしばらくは、店構えもとても今風でキレイで都会的。味もまたしかり。キツイ臭いを抑えマイルドな感じでとても食べやすい。そしてどんどん替え玉ができてしまう。臭みをとるゴマは２さじぐらいで十分かなと。
ボクがいつも食べるのは餃子とラーメンのセット(750円だったかな)。それと替え玉がだいたい２つ。
ゆず胡椒で餃子もまた美味しい。
２０コたまるとラーメン１杯になるスタンプも今日で９つ。
がんばるぞー

丸の内北口にある「鳥どり」にやってきた。
この店の向うにあるニュートーキョー系列の庄屋がお惣菜取り放題なモンで、ついついそっちに流れてしまってココには入ったことがなかったのだが、一回ぐらいは入ってみたれと思って。
店内は結構今風というか、綺麗な和式居酒屋になっている。
鶏の唐揚げの定食を注文。タレが選択できて、普通のから揚げとユーリンチーと黒酢。
健康志向のボク(?)は黒酢を注文。
すると出てきたのは酢豚風の鳥カラ。
酢鶏というべきか。
考えてみたら牛でも豚でも鶏でも羊でも、揚げて黒酢のあんかけをかければ酢牛や酢羊が完成する。
この酢鶏、結構イケル。
またごはんや味噌汁がおかわり自由なのだが、ごはんもつやがありなかなかのもの。
また味噌汁にはおぼろ昆布が入っていてボク好み。
この定食以外にも特製の親子丼には興味をそそられるものがある。
この店は良さそう。
昼間は結構並んでいるので、時間をずらして行くべし。

今日はオアゾのレストラン街にあるつばめキッチンに行ってみた。
つばめグリルの系列だが、グリルとキッチンがどう違うのかはよく知らない。
さてつばめに初めてきたからには、著名なハンバーグを食べなくては！
ということで、つばめ風ハンブルグステーキ スープ付き ライス大盛りを注文。
実は、まさかライス大盛りが出来るとは思ってなかったんだが、言ってみるモンだ。
まずポタージュスープが出てきた。少しざらつき感のあるポタージュだったが、嫌いではない。味はGoo！
続いてハンバーグの登場。

あら
ホイルに包まれてて、ココスみたい。

破って中をのぞいてみると、ハンバーグの上にも肉が転がっている。モモだろうか、デミグラスソースのビーフシチューがハンバーグにかかっている感じ。
味の方は申し分なし。感動するモノはないにしろ、とても安心して食べられる感じですな。
しかし、ちょっと野菜が少ない印象も受けたりして。スープじゃなくてサラダの方がよかったかな。
あとライスの大盛り加減はちょっと「？」だった。

今日のランチは日本ビルの地下に来てみた。
ココは前にオフィスがあったのでなじみのところ。
正直、特別美味しい店はここにはない。
その中ではまぁまぁマシな方というのがココ「オリーブの木」。
が、驚くところはないにせよ、不味いものはなく安心して食べられる。
今日は日替わりでソーセージのトマトソース。
そのソーセージも結構安っぽいがラージにしても950円でサラダもドリンクも付いてくるというのは大手町という立地にしてはコストパフォーマンスが高いと言える。
味の方は推して知るべし。

新大手町ビルの地下、一番奥にある洋食屋さん。東宝ディンドンに行ってみた。
店の前ではサラリーマンが外人さんに「ココはアメリカンスタイルの店です」とか紹介していたが、それを聞いた外人さんはスタコラどこかに去っていった。
入ってみると確かにどことなくカントリー風の店内。
メニューは本格的な「昔からの洋食屋さん」。
ボクはハンバーグとチキンステーキのセット(960円)を注文。
出てきてまずビックリ。

う、ウシだよ。

プレートがウシの形をしている。しかも、かなーーーり使い込まれている。
こんなの見たことないがディンドンのオリジナルだろうか。。。

さて、ハンバーグから実食。

ん。。。。

なんだ？？

コロモが付いているような。。。

揚げてあるような。。。

コロッケ・・？　メンチカツ・・？

そういえば昔ハクション大魔王を見ているときに、魔王がハンバーグを作っているシーンがあったが、そういえば油で揚げていたような気がする。
そのときはそれがとてもとても違和感があったが、これを食べてすべてがつながった気がするぞ。
そう思うとこのハンバーグがとってもトラディショナルに見えてきた。
もう一方のチキンステーキは、うん、まぁ、何というか、何の変哲もないチキングリルだった。

てか、あの店の前にいた外人さん、日本ならではの和食を望まれたんだろうが、これも立派な日本食のように思う。

東大阪にあるFrespoというショッピングモールにやってきた。
Frespoはフレンドリースポットの略なのだそうな。
さてその中でシュークリームを売っているスタンドに目が付いた。
ViVIというらしく、デパ地下からの出店依頼が多数寄せられているとか書いてある。しかし、、、聞いたことがない。。。まぁお菓子屋さんは栄枯盛衰激しいしな。
プチシュークリームが並んでいて味は特濃ミルクにショコラにレアチーズ。他に抹茶味があるそうだが売切れ。目玉は特濃ミルクだそうだ。
１２個入りで５００円、２０個入りで８００円、プチだけに高いのか安いのかよく分からない価格設定だが。。１２個入りに３つの味をそれぞれ４つずつ入れてもらった。
個人的にはやはり特濃ミルクが美味しかったな。その名のミルクの通り味が濃い。
他もまぁ特筆することはないにせよ、きっと中の上ぐらいなんだろう。
うーんちょっとお菓子はよく分からん。。

玉造～今里の間にあるラーメン屋さん。
駐車場付きで見るからに気軽に入れそうな雰囲気を醸し出している。
チャイルドシートが山のように用意されていたり、メニューにはアイスクリームとかもあったりいつでも子連れでいらっしゃいって感じ。

さて初めて入ったラーメン屋さんではその店のもっともオーソドックスなラーメンを食べると決めているボクは「むさしラーメン」とかそういうのがないかなと見ていた。
が、こじろうラーメンはあったがむさしはいなかったので一番上にあったしょうゆとんこつ(大盛)に野菜炒めをトッピングすることにした。写真がそれ。
野菜炒めはちょっとしたトッピングかと思いきや、結構なボリューム。
麺も、何やらもっちりしていて食べ応えあり。
スープの味もしょうゆとんこつとして合格圏。
家族で気軽に入れるラーメン屋さんとして横綱、神座などと並べていいんじゃないかなと。

それより何より気になったのは店の真ん中にいっぱい飾られているアンティークグッズ。糸巻きとかそういうの。
タダのオブジェかなと思っていた間はそんなに気にならなかったのだが、「販売できます」と書いてあるのを見てからどうにも気になる。
店の入り口あたりには何気にボクでも作れそうな食器とか売ってるし。
うーん、なんじゃこら・・・店長の趣味？

今日は昼食に大手町のサンケイビルまで遠征してみた。
そこで選んだ店がココ。吉今。
以前行った豆腐料理の居酒屋と同じグループの居酒屋なのだが少し高級感がある方。
とはいえ昼食はいたってリーズナブル。と言うか普通の価格帯なので入り口は綺麗なのだが安心して入れる。
さて今日は魚の定食を注文。出てきたのはホッケ。これは燻製にしてあるのだろうか。とても色がいい。薫りはちょっと分からなかったが。あと身が締まっていてとても美味しい。
そういえばこのホッケは頭が付いている。これまでたくさんホッケを居酒屋などで食べてきたが、お顔を拝見するのはもしかしたら今日が初めてかも。。。
ちなみにそんなにお腹が空いてなかったのでおかわり可能かどうかは未確認。

大井町の東小路を歩いていると「お食事は大井一うまい・やすいブルドック」と書かれた大きな看板がどうしても目に付く。
ネットでも、どでかいメンチカツが出てくるB級グルメの店とよく書かれている店だ。
今日は時間があったので入ってみた。
何というか、昔の喫茶店のようにも感じたが、オープンキッチンの中では大量の鶏肉を捌いていたり、うずたかく卵が積まれていたりと、何とも独特の雰囲気。
どこかで古い洋食屋さんのようと書かれていたが、言われてみれば大学の近くとかにありそうな店かな。

さて感じのいいおばさんに迎えられ席に座ると分厚い表紙のメニューを手渡された。あぁ、この辺は昔の洋食屋さんやね。
んでそんなにおなかもすいていなかったのに、ここに入ったからにはまずメンチカツを頼まないといけないだろうという先入観で注文してしまった。

そして、その感じのいいおばさんが出してきたくれたのが写真のこれ。

はじめは何を持ってきたのかと思った、というかそれが自分の注文したメンチカツと認識するのに１．５秒ほどかかった。

なんじゃこら。ラケットかよ。
写真じゃ分からないと思うがそんなにペラペラのカツではない。

食いきれるだろうか。。仕方ないな・・・　フードバトルモードＯＮ！

食べてみると、あらまあ、美味しいこと。
もっと油っこいコロモぱっかりかと思いきや、しっかり肉が詰まってる。
肉汁なのか何なのか分からんがジューシーで、めちゃでっかいハンバーグに衣を付けて揚げたような感じ。
これなら食べられるかも！

・・・と言ってもお腹はそんなに空いてない。
ちょっと涙目になりながら、ようやく完食。。
とりあえず晩ご飯はいらんわ。

ここに来るときはもうちょっと日を選ぼう。