感 想 文 的 日 記

何かを観たり読んだりした感想と、日々の出来事。

クリスマスイブ

2012-12-24 | Weblog

何事もなかったかのように

今年もクリスマスが来ましたね!

震災からももうすぐ2年になります。早いな。

 

良く分かりもせず、

被災した地域を悪者扱いしてる人たちに

腹が立ちます…。

「元はといえば、誰のせい?」

別に、地元の人たちが

望んでやっていることじゃないのにな。

国が頑張ってるフリをして、

親切っぽいのの押し売りをしてるだけだと。

その結果、地元の人たちが悪者にされる。

故郷を罵倒されて心が傷つく。

 

そっとしておいて欲しい。


映画メモ

2012-12-18 | 映画

本当に自分のメモだけのために書いているような感じです。

相当書いてなかった…。

 

●「告白」(映画)

湊かなえ原作の映画。

話題になっていたのを今さら見ました。

冒頭がいろんな人の「告白」があって

面白いなと思う一方、若干感情がついていきにくい

ところがあった。

 

●「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」(映画)

パート1に続いて。おとぼけホームズもいいなぁ…。

 

●「アウトレイジ」(映画)

暴力シーンが多い映画はあまり

観ないでいたのですが、

気になって観たらとても面白かったです。

 

●「英国王のスピーチ」(映画)

人ごとと思えない内容でした。

 

●「それでもボクはやってない」(映画)

冤罪の映画。

裁判って…。

何を信じればいいのだろう、と思った。

 

●「僕たちは世界を変えることができない。 But.we wanna build a school in Cambodia.」(映画)

向井理。

 

●「魔法にかけられて」(映画)

実写とアニメを混ぜた作品。

ほんわかした主人公が良かったです。

 

●「えびボクサー」(映画)

だんだんえびが可愛く思えてきた。

意外とホロッとする話でした。

 

●「いばらの王 -King of Thorn-」(映画)

漫画が原作のアニメ。

予告編を見て面白そうだったので。

原作も読んでみたいと思いました。基本的には

病んでる感じの映画…大人が共感できたら、ちょっと

危ないかな?という感じ。


●「ペネロピ」(映画)

過去の呪いによって豚の鼻と耳で生まれた

女性の話。

なんとなーく見るのを拒絶していたのですが、

見たら面白かったです。

前向きな話。映像の色もかわいく、音楽も素敵です。


生きる

2012-08-03 | 映画
●「生きる」(映画)

黒澤明監督の名作です。
観るのは2度目でした。

後半、ずっと大泣きしながら観ました。

胃がんに冒され余命わずかだと知った主人公が、
自分の人生について考え直すという話。

現代もそういうテーマの話はたくさんあります。
ですが、「ここで泣け」みたいな盛り上げ方が
見え見えで、まあ感動するし得るものはあるには
あるのですが、
誘導されている感が強過ぎて素直に感動できない
ものが多い気がします。
この映画は主人公が死ぬシーンは描かれていません。
あっさりとお葬式のシーンになります。
淡々と描かれているのに、ずっしりと重く
伝わってくるのが不思議です。

「人間は死に直面してから生きるということを考える」
などという言葉もありますが、
自分は、主人公の部下が言った

「自分だっていつポックリ死ぬか分からない」(うろ覚え)

という言葉が、一番の真理じゃないかなぁと思いました。

生きているということが当たり前になっている毎日。
明日があるのが当たり前。
でも将来死ぬとしたら?
それが1か月後なのか、50年後なのか。

最近の自分は「生きながらも死んでいる」
状態に近かったのではなかったかなと思いました。
だからこそ、涙が止まらなかったのだと思います。

たぶん明日も明後日も生きているとは思いますが、
死なない保証はないです。
だからこそ、この「生きている」ということを
大切に生活していかなければ、と
再認識しました。

ストレス

2012-04-25 | Weblog
今の職場は、久々に激しいストレスを感じる。
相当、我慢してます…。
ストレスには強い方だと思ってるんだけどなぁ。
うーん、田舎って嫌だなぁ…。

たまにはなんでもないことで

2012-03-19 | Weblog
久々に雑記。
ツイッターとかfacebookとかやってないわけですが、
そもそも発信したいことが少ないわけです。

若いオタクと接する機会が多く、
「声優の○○さんに会ったことあるよ」
と言うと、尊敬のまなざしで見られる。
アイドルに会った、よりも。

変なのー。

震災から一年。

2012-03-14 | 映画

●「ブラック・スワン」(映画)
予告編を見ていて、見たいなーと思っていた作品。
思っていたものと違った。
ホラーまではいかないけど、そんな色が強かったです。
ラストは確かに予想を覆されるのですが、
それまでの過程が超常現象なのか、幻覚なのか
良く分からなくて、
個人的にはもっとトップを目指す
バレリーナとしての苦悩、みたいなところを
描いて欲しいなと思いました。


●「ロボジー」(映画)
矢口史靖監督の最新作。
監督作品のファンなので、楽しみにしてました。
やっぱり表現が漫画っぽい。
映像技術とか良く分かりませんが、
CGとか特撮とかを使わなくても
見る人を楽しませることは十分出来るんだーと
改めて実感。
おじいさんの歩き方が
二足歩行ロボの歩き方に似てる、というのが
ミスマッチで面白いです。
心から楽しめた映画でした!


3.11の震災から一年がたちました。
最初は自分のことしか考えられなかったですが、
新聞を読んだりニュースを見たりしているうちに
周りのことも考えられるようになってきました。

震災に関する作品に関わる機会もありました。
実際、被災した県民でも、
被害を受けた地域から遠く離れた人は、
あまり実感がわかないのが本音のようです。
そこで、自分は冷たい人間なんじゃないか、とか、
後ろめたさを感じているのも事実で、
直接被害を受けた人たちとは違う悩みを
抱いているんだなということも知りました。

家族を亡くした方々には、それぞれの苦しみがある。
目の前で波に飲まれていく姿を見た人もいるし、
高齢で自分では動けない家族を、本当にやむなく
家に置いて、波に追われるように自分だけ逃げて
しまったことをずっと悔やんでいる人。
原発事故による差別とか風評被害を考えると、
本当に心が痛くなります。
実際、東北よりも他の地域の方が線量が高いところもあるのに、
ひとくくりで東北を危険としていたり。

これからの一年はまた他の被害を受けた方々にも
力になれるように頑張りたいと思います。
と、言ってもまずは地道なことからだろうけど…。


放置しすぎ(映画)

2011-12-19 | Weblog
時間が経ちすぎて、書き方を忘れてしまいました。

●「エレファント・マン」(映画)
大学時代に観て、また観たいと思っていた作品。
主人公のジョン・メリックの声が
優しくて、外見の怖さを忘れさせられる。
人間の悲しさ、優しさ、偽善、差別、なんか
いろんなことを考えさせられます。

●「私の中のあなた」(映画)
「きみに読む物語」の人の映画でした。
劇場でやっているときから、予告で
気になっていた作品。
少し展開が読めてしまったのが残念。

●「トイ・ストーリー」(映画)
ストーリーの分析のためレンタル。
なんとなく観てなかったけど、
主人公が人間味があって(人形だけど)
面白かったです。

●「塔の上のラプンツェル」(映画)
ラプンツェルのお話が好きだったので。
相手役の男がハンサム過ぎておもしろい。
しかし、アニメとはいえ表情が豊かすぎて
すごい…。

映画を見た

2011-07-08 | 映画
●「星守る犬」(映画)
試写状をいただいて見に行ってきました。
絶対泣くと思ってたけど、泣いた。
犬と西田敏行が出るんだもの…。
最初がちょっとテンポが悪く感じた。
隣のおじさんも息を殺して泣いてました。

●「ココ・アヴァン・シャネル」(映画)
相変わらずオドレイ・トトゥを追いかけつつ
劇場で見ることができなかったので
DVDで。
シャネルのブランドにはまったく
執着がないので、単純に映画として見ました。
シャネルの若い頃(成功するまで)を描いた作品。
最後の締めに「彼女はずっと独身だった」
とあったけど、
それがこの作品の締めの言葉なのかな?と
ちょっと疑問に感じた。
そこがこの作品のテーマという感じが
しなかったから。


震災後、しばらく
故郷(被災)と今住んでいるところ(普通)の
ギャップに心を痛めている友だちがいた。
「大丈夫、うちらが落ち込んだり自粛しすぎても
誰も救われないから」と言っていたけど、
今更じわりじわりときた。
無気力感、将来への不安、大切なものを
壊されていく悲しさ。もう戻れないということが
だんだん現実味を増してきたことへの絶望感。
停滞したままの問題があるのに、
自分は自分で生活を進めていかなければいけない。
重石を引きずって進んでいる感じ。
だけど、むやみに同情されるのが嫌だから、
表面上は明るく振る舞う。
あまり構って欲しくない気持ちと、忘れ去られたくない
という矛盾。

映画メモ

2011-06-02 | 映画
●「愛を読むひと」(映画)
官能的な愛の物語かと思いきや、
歴史的な犯罪に関わる重いテーマを扱った
映画でした。
いろんな解釈ができて、考え深かった。

●「アジャストメント」(映画)
映画館の券をいただいたので観に行った。
マッド・デイモン主演。
なんか…もっとシリアスな話だと思ってたら、
熱血な愛のお話でした。
テーマも王道だし、ちょっと薄い??

なんかもっと観た気がするけど、忘れました。

SoFkay「Lovesons」第3弾

2011-01-01 | 音楽
本当にゴメンナサイ(関係者の皆様)。
SoFkayの「Lovesons」第3弾がリリースされました。
無料でダウンロード出来ますので、
こちらから
ダウンロードして、聞いてください!

だんだんジャケがネタ切れになってきた。
歌詞の解説も、あとでやります。
もう、5年くらい越しじゃないのか?