200k into the future

タイムイズマネー

> BYE...

2006-10-20 00:32:25 | 日々の出来事
立ち上げるまでにすっかりだらけきってましたが、ようやく稼動させます。
http://u1000.vox.com/

というわけで、微妙に使いづらかったgooブログよ、さようなら。

小ネタ中心のmixiと備忘録的な↑の奴と、もう1つ立ち上げる予定。

とりあえず、更新しろって話ですがw

来るべき日

2006-08-25 23:59:18 | プロレス
昨日行われた新宿FACE大会に続いて、本日は後楽園ホールでZERO1-MAX。

本日もデジカメ忘れのため、テキストのみでお送りします(´ー`;)

第1試合
GENTARO、×浪口修
vs
○ビリー・モレノ、オージー・オズボーン

試合の主審を務めたNWAレフェリーのMr.フレッドが怪しい外人2人組に味方。
2人同時リングインを見逃して注意しないため、GENTARO組は浪口が攻め込まれて苦しい展開。
もちろん外人組がフォールすれば高速カウント、日本組には低速カウントで会場からはブーイング。
しかし、GENTAROのアシストを受けて浪口がジャーマンを決めると、機転を利かせたGENTAROがフレッドの手を取って、無理矢理3カウントを取らせる(笑)
一度はこれでゴングが鳴らされたものの、結局、フレッドの抗議で裁定が無効となる間に浪口がフォールされ、超高速3カウントで試合が決まった。
いや、一番目立ってるのがレフェリーって時点で、どうかと思うわw


第2試合
不動力也、×高西翔太
vs
臼田勝美、○原学

前日の団体対抗戦後のアピールを受けて、急遽組まれたカード。
この試合で注目していたのは、キングスロードが活動停止してZERO1-MAXに入団した高西翔太。
彼の試合を見るのが今回初めてだったので、団体対抗戦とかいうよりも彼がどんな選手かを見るのが楽しみだった。
キック、掌底、間節技と相手のパターンにつかまり、苦しめられていたけど、会場、そしてリングアナのオッキーから檄を飛ばされて頑張ろうとする姿勢にフレッシュさが溢れていた。
最後は原にハイキックからジャーマンを食らってフォールされてしまったけど、キャリアが違うのだから、勝てなくて当然といえば当然。
それより停滞気味のZERO1若手選手に活を入れる存在になってくれたら、と思います。
てか、新人相手に勝って「誰とでもやってやる」とかアピールしてるBML勢が、そんなレベルでいいの?って感じ。


第3試合
○宮本和志 vs ×ランジェリー武藤

相変わらず出てくるだけでブーイングされる宮本。
シャイニングウィザードも失敗するし、試合も結局ランジェリーの独壇場。
5番勝負を通して、まずは観客を楽しませる事の出来るレスラーになってください。

第4試合

○佐藤耕平、崔領二
vs
×本間朋晃、橋本友彦

耕平&領二、ようやくバランスが取れるくらいになってきたのかなという印象。
やはり、全身に自信のようなものがみなぎっている現在の崔領二は、去年とはまるで別人のようだ。
橋本友彦は初めて見たけど、技に迫力があって面白そうな選手ですね。
来月の後楽園で決まった、耕平とのUNヘビー級選手権は見応えがありそうだ。


第5試合

○大森隆男、中西学
vs
×大谷晋二郎、田中将斗

Mr.フレッドが出てきて炎武連無びいきのジャッジを連発。
その時点で、フラグ立ってるのが見えた気がする。
老舗団体が絡むと、いろいろと大変だなぁと感じた試合。
ワシントン条約だからね。
それ以上語る事ありません。

セミファイナル
高岩竜一、×佐々木義人、タイガー・エンペラー
vs
菅原拓也、景虎、ブラック・エンペラー

半分は天下一Jr.に出て無い人達ですが、天下一Jr.スペシャルマッチ。
終始、エルドラド組の連携の良さが目立った。
今日も義人に勢いが無く、またしても菅原に十三不塔でかつがれてフォール負け。
上り調子だった頃の面影は全く無く。。。


ファイナル
日高郁人、×藤田ミノル
vs
○アレックス・シェリー、クリス・セイビン

ぶっちゃけ、今日はこの試合だけでよかった。
前日の試合で持てるポテンシャルの高さを見せつけていたTNAコンビ、間違いなく合体ロボのNWA防衛ロードで最強の挑戦者だと思う。
それに加えてNWAのタイトルマッチということで、間違いなくMr.フレッドによる不公平なジャッジが行われるだろうと思っていたが、フレッド負傷のため阿部レフェリーが試合を裁くことになったのはうれしい誤算だった。
試合はシェリーが日高に対して敵意をむき出しにして、2人のハイレベルな攻防からスタート。
前日はグラウンドレスリングをほとんどしなかったシェリーだったが、やはり日高を翻弄するほどのテクニックは健在で出だしから苦戦を強いられる。
日高・藤田組はいつも通りのチームワークで、挑戦者チームにうまく攻撃を仕掛けて流れを切り替えようとするが、挑戦者チームの多彩で強烈な合体攻撃を受けると後が続かず、どんどんダメージが蓄積する。
それでも合体ロボDDTを決め、日高がセイビンに対してスワンダイブ式の低空ドロップキックからショーンキャプチャーを狙う。
これは潰され、セイビンが日高ばりのアイルビーバックを見せるが、日高は本家アイルビーバックからショーンキャプチャーをがっちり決めた。
ミノルもシェリーをBONEYARDで捕まえて、ギブアップ寸前まで追い込んだがセイビンにロープに逃げられてしまった。
最大のチャンスを逃した合体ロボ、その後もミノルがサスケだましセグウェイを決めるがまたも返されてしまう。
リング上はシェリーとミノルの戦いになり、シェリーはミスティフリップを狙う。
これは凌いでミノルがフランケンシュタイナーを決めようとしたが、ここでシェリーが再度ミスティフリップを仕掛け、ミノルはもろにこれをくらってしまった。
分断されていた日高がリングに駆け寄ろうとするが、セイビンにがっちり押さえられている間にシェリーがフィニッシュムーブのシェルショックを決めて、3カウントが取られた。

ついに、日高・藤田組王座陥落。。。
昨日セイビンvsシェリー戦を見た時に頭をよぎった事が現実になってしまった。

パワー負け?
いや、ヘビー級と戦って勝っている2人だから、それはないと思う。
もしGHCを取った直後にやっていたら、また結果も変わっていたのか?
そんなことも考えてしまう。

ただ、30分近くに及ぶ激しい試合だったけど、試合後のTNAコンビにはまだ余力が残っていた感じがする。
試合中も日高・藤田組が追い込まれる場面の方が明らかに多かった。
そう考えると、今回の負けは僅差だったとは言い難い。

GHCを失って、NWAも獲られた。
きっと、そういうタイミングなんじゃないか、と思う。
得たものはいつか必ず失う日が来る。
栄冠を維持していくには何かが足らなかった。

けど、その足らなかったものが何なのか見つかったら、日高・藤田組はさらに上に行けるはず。
ていうか、こんな事で終わる2人じゃないと信じてます。
また1から積み上げてタッグの新たな歴史を築いていってください。

天下一Jr.初日

2006-08-24 23:59:59 | プロレス
ZERO1-MAXのジュニアトーナメント「天下一Jr.」の初日を観戦するため、仕事終了後に新宿FACEへ。

昔よく通っていた新宿LIQUID ROOMだったところを改装して作られたのがFACEなので、自分にとっては初めて来たのに既視感たっぷりという妙な会場だった。

以下、デジカメ忘れたのでテキストのみで試合の感想。


第1試合
○GENTARO vs ×ビリー・モレノ

ル○ー・モレノの親戚、かどうかは分からないがビリー・モレノはパワーで押していくタイプ。
序盤はテンポよく攻め込んでいたが、一瞬のスキを突いてGENTAROがクラッチを決めて勝利。

第2試合
×オージー・オズボーン vs ○佐々木義人

いかがわしさたっぷりの見た目とは裏腹に、フィニッシュムーブで空中技を持ってたりして意外にテクニックのしっかりしているオージー・オズボーン。
そんなオージーの動きに翻弄されてた義人でしたが、終盤、一気にパワーで押し切ってアルゼンチンコースターで3カウント。

第3試合
○クリス・セイビン vs ×アレックス・シェリー

開催直前にカード変更され、いきなり直接対決となったTNAコンビの試合。
まずびっくりしたのは、以前見た時は技巧派の印象が強かったアレックス・シェリーが一回り大きくなって、パワーも身に付けていたこと。
試合でもシェリーは絶妙のテクニックと駆け引きで終始ペースを握っていた。
が、セイビンはシェリーの大技をことごとく2カウントで返すと、畳み掛けてフィニッシュホールドのクレイドルショックを決めて3カウントを奪った。
セイビンは派手さこそないが、一発ごとの技に重みがあって恐ろしいくらい極めが強い。
明日は、こんな2人がタッグ組んでNWAのベルトに挑戦するんだから、日高・藤田組は簡単には防衛できないと思いましたね。。

第4試合

○藤田ミノル vs ×日高郁人

こちらもカード変更でいきなり直接対決となった、合体ロボコンビ。
ゴング開始と同時に日高が野良犬ハイキックでミノルをあわや3カウントという状態に追い込む。
そのまま一気に決めようとする日高のミスティフリップを逃れたミノルは、得意のサスケだましセグウェイ、と思いきや、そこから意表を突いての変形クラッチ!
見事に裏をかかれてこの技で3カウントを奪われてしまった日高は、信じられないといった表情で起き上がると、リングを叩いて本気で悔しがる。
あれだけ悔しさを剥き出しにしている日高は初めて見た。
それだけ天下一Jr.にかける思いが強かったんだろうし、それゆえの奇襲ともとれるハイキックで勝負に出たんだろう。
ただ、それは相方のミノルも一緒だったと思うし、今回はミノルの作戦勝ちだった。
後味のいい内容ではなかったけれど、お互いの必死さが伝わってくる試合でした。

第5試合

大谷晋二郎、○崔 領二、高橋冬樹
vs
村上和成、臼田勝美、×原 学

ZERO1-MAX vs BML 団体対抗戦。
お互い潰しあいといった感じの殺伐とした空気感の中で、観客や大谷に檄を飛ばされながらも冬樹がよくがんばっていたと思う。
普段からあれくらいの気迫を出して試合すれば、出場停止にならないよ。
そして、村上とのミドルの打ち合いで競り勝っていた領二が頼もしく感じた。
やっぱり今ZERO1-MAXで一番勢いに乗っている男は彼なのかもしれない。

セミファイナル
○高岩竜一 vs ×GENTARO

序盤、場外でトペを受ける際にヒザを痛めた高岩に対して、足四の字や黒田の哲っちゃん譲りの鉄柱打ちつけ攻撃、ニークラッシャー、ドラゴンスクリューと徹底的にヒザ攻めをしかけるGENTARO。
高岩は逆水平やラリアットで流れを引き戻そうとするが、パワーボムやデスバレーボムといった決め技をうまく潰すGENTAROに追い込まれ、STF→FTSでギブアップ寸前になる場面も。
しかし、最後はパワーボムの体勢からGENTAROをコーナーポストへ打ちつけた高岩が、雪崩式デスバレーボムを決めて辛勝。
この日2試合目だったにも関わらず、幾度となく見せ場を作ったGENTAROには会場からも大きな拍手が贈られた。
個人的にもこの日のベストはこの試合だったと思う。

ファイナル
○菅原拓也 vs ×佐々木義人

以前4団体認定ジュニアベルト戦で菅原の策略にハマッて敗れている義人にとってはリベンジ戦。
だったのだが、義人に勢いがないのが目に付いた。
パワーファイターのはずなのに、パワーでも菅原に押され気味。
2試合目だとか、そんな事ではなく、去年優勝したときにはあって現在は無い何かが確かに存在した。
結局、最後まで試合のペースを握ったままの菅原に十三不塔でかつがれてフォール。
これが勢いの差というものか。。。


ZERO1-MAXの会場に足を運ぶのは実に半年ぶりくらいだった。
半年も見ないと、確実に変化してるものがある。
特に、ここ最近色々な所に参戦して経験を積んでいる選手の成長が著しいな、と感じた。
新宿FACEはリングも近くて、いい大会でした。

闘うビアガーデン

2006-08-14 00:44:19 | プロレス
1週間続いたDDTビアガーデンプロレスの最終日に行ってきた。

16時半開場で試合開始が18時。
エアコン無しで再入場禁止、いやでも会場内で飲み食いして時間を潰すしかない状況にDDTの商売根性を感じますw
とは言っても、選手が急に現れたり、売店で食べ物作ってたりと飽きない仕掛けも満載で通常の興行とは違ったお祭り感覚が楽しい。
ウィークデーには買わなかった焼きそばや串キュー(きゅうりの浅漬け一本差し)も、今日は食べてみた。

試合の詳細は、写真付きであがるであろう某ブログに任せて、個人的な感想をいくつか。

まず今回は、赤コーナー直下かつ入場口脇の席を確保できたので、まるでセコンドについてるかのような目線で試合を観戦できたのが、すごく貴重だった。
目の前50cmくらい先はもうリング、リアルにマットの衝撃が感じられる距離。

選手も所属選手ほぼ全員出て来てくれたので、文句なし。
特に
ゴージャススターエルボーが最高だったゴージャス松野選手。
ベルトを置き忘れていったイタリアンフォーホースメン。
一つ一つの技のキレが凄かったKUDO選手。
「できる子」「(・∀・)ニヤニヤ」蛇が井選手。
あたりが印象に残った。

あと、魔ッスル坂井&男色ディーノはやっぱり世界観が突き抜けてる。
個人的にDDTに期待しているのは、説得力のある肉体論ではなくて説得力のあるバカバカしさだったりする。
この2人はその点で完成された方法論を展開してくれるから最高だ。

特に魔ッスルはあらためて面白い、と思わされた。
試合中の発想が自由すぎる。しかもほぼ全てがネタ。
そう考えると極めて特異なヒールだなぁw


僕は、基本的にアンダーグラウンド志向が強い人間なので、世間に知られていなくてもマニアックでも、オリジナルな個性を発揮しているものが好きです。
DDTはそんな僕の志向に、合致する団体なんだと思う。
あの懐の広いリングは、噛めば噛むほど味わい深い面白みを持ってますね。

また機会があったら行きます。
「マッスル」も観に行きたい。

ZERO1-MAX in 芝ちびっこ祭り

2006-08-05 22:38:01 | プロレス
ZERO1-MAX提供の無料試合が行われる、芝ちびっこ祭りへ行ってきた。

ZERO1-MAXの興行母体会社であるFOSが、この付近にあるという事で今回初の試みとして行われた夏祭りプロレス。
イベント自体もZERO1の公式サイト内でひっそり通知されただけなのもあって、会場の9割は地元住民の皆さんという新鮮かつ和やかなムード。
最初に今年の火祭り優勝者、田中将斗選手が指導するちびっこプロレス教室が行われた後、バトルロイヤルを含めた3試合が行われました。

カード&結果はこんな感じ

第1試合
○日高郁人、藤田ミノル vs 佐々木義人、×不動力也

第2試合
大谷晋二郎、×浪口修 vs ○神風、高橋冬樹

第3試合
上記メンバー+佐藤耕平、高西翔太、富豪2夢路 参加バトルロイヤル
(優勝:高橋冬樹)

写真1: GHCジュニアタッグ & NWAインターナショナルライトタッグチャンピオン in 芝商店会


写真2:バトルロイヤルでの数珠繋ぎヘッドシザース(笑)




そして、試合終了後には今日誕生日を迎えた日高選手へのどっきりバースデー祝いも。

写真3:ロウソクを吹き消した日高選手



普段プロレスの試合を見たことの無い地元の大人&子供も試合が進むにつれて盛り上がっていて、全体的にすごくいい雰囲気でした。
所属選手のほとんどが参加して、こういう地域密着型のイベントをやるっていうのがZERO1-MAXのいい所ですね。

最近、引きこもりがちだったので今日は純粋に楽しめました。
今度は久しぶりに天下一ジュニアを観に会場に行くか。