OYAMA CROSSROAD BLUES

mimi-tab.社長の妄想迷走奔走日記

遅ればせながらCDと決別しました。

2020-05-23 16:39:26 | 日々
自分はこれまでCD(の中身)を作ってきたわけだけれども、この5月にいよいよ決別しました。コロナで職を変えたというわけじゃないです。CDというメディアと個人的に決別した、音楽をCDで買うことを止めたということです。遅まきながら。 続きはこちらから→OYAMA CROSSROAD BLUES Ⅱ . . . 本文を読む
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ニュー・ヴィンテージ、悪くない、いい! ~プレイヤーズコンディションのヴィンテージ・マーチンについて~

2020-05-16 16:02:29 | ギター
先日、楽器店においてあったマーチン0-18。1940年代製だったが値段がカクヤスだった。理由を聞くとフィンガーボードとブリッジがエボニー製の分厚いものに交換されているからだとか。10年数年前だと思ったけどあるギタリストさんが1950年代のマーチンをリトップしていることが話題になった。彼はそれを”ニュー・ヴィンテージ”と呼んでいた。彼に習ってそのような改造をやる方もいたようだ。例えば1930年代のマ . . . 本文を読む
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ハカランダは夢の木ではなくなっている(らしい)~2020.4.10アップデート~

2020-04-10 17:17:27 | ギター
たくさんの方から未だに読まれている2012年5月にアップしたblogを今回の移転に伴いアップデートしました。こちらから→OYAMA CROSSROAD BLUES Ⅱ . . . 本文を読む
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ヴィンテージ・レプリカという本物

2020-04-10 10:57:37 | ギター
ヴィンテージが高価過ぎる! これがすべての始まり。Woodstockが開催された1969年辺りに活動していたミュージシャンたちはどんな楽器を使っていたのであろう。1950年代の楽器でさえ20年前。今で言えば2000年にリリースされた”中古品”である。Goleden Era(ゴールデンエラ)”と呼ばれる1930年代の楽器でさえ40年前、今で言えば70年代の楽器である。カクヤス!ではなかったろうけど、 . . . 本文を読む
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コロナをギターの美しい倍音で洗い流したい

2020-03-11 00:31:08 | ギター
先週の日曜日、予定されていたイベントの仕事が延期になったので久しぶりに御茶ノ水・Blue-Gを訪問した。”不要不急の外出の自粛”を要請されている国民の一人としてこの行動はどうかとも思うが、自家用車で自宅と楽器屋を往復するのは問題ないと判断した。それにこんな日はお客さんの数も限られそうだ。14時前に楽器店に入る。「大矢さん、いらっしゃい!今日最初のお客様です!」そうだよな。。。リスクが減ったところで . . . 本文を読む
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Krell PAM-2 プリアンプのはなし(オーディオ)

2019-08-31 17:42:45 | 日々
半年ほど前に思い立ってオーディオを見直しました。そこで1980年代のパワーアンプ「KRELL PAM-2」をオークションで手に入れました。それをつないでみたらスピーカーも見直したくなって偶然メルカリで見つけたAVALON Avatarを購入しました。今までのものとは全く傾向が違うのであーでもないこーでもないこれがいいこれもいいと少しずつ調整していっています。オーディオって深いし恐ろしい。いじりだし . . . 本文を読む
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TOKYOハンドクラフトギターフェス2019で考えた

2019-05-21 23:18:31 | ギター
2020年の東京ハンドクラフトギターフェスは中止になりましたね。仕方がないことですが、これに向けて特別なモデルを仕上げていたルシアーの方もいたでしょうから残念です。2019年のフェスに関してのblogを一部書き直しました。引っ越しを予定しているOYAMA CROSSROAD BLUES Ⅱでご覧いただけます。 今年もやってきましたTOKYO ハンドクラフトギターフェス@すみだ産業会館。例年のご . . . 本文を読む
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TOKYOハンドクラフトギターフェス2018

2018-06-22 19:16:27 | ギター
今年も行ってきました。極上のマイナーイベント”TOKYOハンドクラフトギターフェス2018”@錦糸町すみだ産業会館サンライズホール。今年も数多くの素晴らしいギターに、製作家さんにお会いできました。 二日間行われる内の初日の11時に行ったのですが入り口はなんと行列!!前売りと当日が同じ値段ということで当日券売り場が混み合うのは分かるのですが例年にはない行列に”ちゃんと弾けるかな?”、”製作家さんと話 . . . 本文を読む
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楽器はゆっくり作って欲しい?

2018-05-09 19:21:44 | ギター
先日アコギを調整に出しました。調整というか修理ですね。もともとセンタシーム(トップの板の真ん中の合わせ目)が開いてきてしまったものをびっくり価格で手に入れた個体なので購入後のこういう事態は予想していました。購入したのは3年前。状況は1年ほど前から起きていて一度リペアマンに預けたら”手放したら?”と素敵なアドバイスを頂いた苦笑。実際何度か手放すことを考えたけれど、とにかく音がいい。先日も知人との呑み . . . 本文を読む
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魅惑のアーチトップ

2018-03-10 00:12:55 | ギター
先日ふらりと楽器屋に入ったら普通ではなかなか出会えないなんとも美しいアーチトップと遭遇した。まずはダキスト( D'Aquist)。もちろんライセンスモノではなくJames D'Aquistさんが作った70年代の本物。横に並ぶは50年代のエピフォン(Epiphone Broadway)。ノンカッタウェイの18インチ。ギブソンに買収される前のオリジナルEpiphoneは実に美しい!!そしてギブソンのL . . . 本文を読む
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