disfrutamos la musica

歩く鍵盤弾き さすらいの日々

2014年6月

2014-06-25 08:05:02 | 音楽のこと
明日!!!




6/26(木)@代官山 晴れたら空に豆まいて
打楽器祭り-DA☆GAKKI5days 第四夜
「GOCOO楽祭」
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僕ら日本人のDNAに刻み込まれたGROUND BEAT・和太鼓と言う
この国の伝統的民族楽器・和太鼓でありながら、その活動は自由で伸びやかであり
ディジュリドゥ奏者のGoRoさんとの共演やクラブシーンやレイヴシーンへも積極的に出演
何かと閉塞になりがちなそのシーンを根底から変革する勢いのGOCOOが普段の活動とは
また一つ趣の変わったイベントをココ代官山の晴れたら空に豆まいてと打ち上げます!
共演も何やら賑やかで豪華w
ぜひ皆様この一夜を体感しに来てください!!
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GOCOO 
kaoly(朗読)× 梅野絵里(朗読伴奏) 
トラロック(マイクブラック濱ぁ Dr +越路たい子 和太鼓 + さいとうりょう
じ G)
大多和正樹&越路和子 
【装飾】Ne・cou
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開 18:30 演 19:00 ・ 前 3,000 当 3,500 +1Drink

いやはや

2014-06-01 13:31:33 | 日々のこと
ブログをだいぶながいあいだ放置していました。

怒濤の日々、ああ、これがおわったらゆっくりするぞ!的な考えもありましたが、
これがおわったら、すぐまたつぎのあれがある。
結構なことじゃないか。

いやしかし、つぎ!はい、つぎ!というぐあいに事を進めていると、やはり、荒くなってしまう。つぎのことに移る直前に、リラックスして、すごく客観的になる必要があるなと、最近良く思う。
しかしながら今の自分はスピード勝負なところもあるので、
そのスピードの中でこなすには、瞬発力が必要。
三十路をすぎてスピード狂になるとは。いやいや、はやけりゃいいってもんじゃないさ。
まあ、短時間でいろんなことできたら、便利だな、とは思うけど。
時間をかけるよさもありますからね。音楽は時間芸術です。レントの曲を、倍の速さで2回演奏したって、意味無し。

6月初日の今日は、真夏のような暑さ。30度越え!
暑いけど、やっぱ夏はいいな。気分が盛り上がるぜ!

6月、7月は、とても楽しみなライブが!
詳細は、次のブログで。


2014年2月

2014-02-18 01:05:41 | 音楽のこと
不思議な月がでていたり、ものすごい大雪が降ったりする今年の二月。
また今週も大雪かも、との予報が出ていて、おねがいだから、もう勘弁して!と思う。
山梨は、陸の孤島になっているという。寒かろう・・・一刻もはやい復旧を願うばかり。
自然に対峙した時、自分はあまりにも無力である。
こういうときこそ、進歩した優れた技術が必要なのだ。と思う。

テクノロジーはなんのために進化しつづけるのか。
音楽の機械の技術もすごい進化していて、メカが得意でない私は、怖じ気づいてしまうくらい。
機械技術の進化と、音楽家の技巧の進化が比例すれば、それが掛け算できれば、それはそれはすごいことになるだろう。

物事を簡易化させるための便利な技術が広まり、手近になった。
分からないことは、すぐネットで調べられるし、欲しいものはすぐ買える。
地球の裏側に住む友達と気軽に顔を合わせて会話できて、すぐに音楽や映像を共有できて、
それはとても楽しく素敵で、魅力的なこと。一方で、極端な言い方をすれば、生きることが簡易的になった。

当然、単純にそんなことはない。
信じられないようなしがらみができてしまったし、触覚のない、知る由もないはずの苦痛が、
蔓延してしまった。
素晴らしい音楽を知ることが出来る一方で、ひどい音楽もきくことになる。
私は、だれもが簡単に曲をつくれる便利なこの時代を、単に良いものとは思えない。
音楽は身近なものであってほしいと思うけれど、同時に敬意をもたれるべきであると思う。

良い音楽、ひどい音楽、その線引きはだれがするのか。聴衆によって受ける感覚が違うのは当然。
なにが本当にいいものなのか。多様化が生んだ混沌。

震災以来無力感に苛まれている私はきっと、音楽発電でも発明すべきなのだろう。
自分が作曲しているときの脳波の動きで、豆電球一個くらいつけられると思う。
三曲作曲すればオイルヒーターがつけられて、山梨の雪を溶かすことができればどんなに良いか。

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カナリヤの5周年ライブの案内を書こうと思っていたのに、ずいぶん違うことを書いてしまった


カナリヤ5さいのおたんじょうび】
2014.2.22(sat)@茗荷谷Cafe fuu→大変申し訳ございません、諸事情により、延期になりました。期日は、確定次第改めてご報告させていただきます。
開場 18:30 開演 19:30
チャージ:3000円(フード&ドリンク付)
ゲスト:春口あい(朗読)
cafe fuu  http://www.cafe-fuu.com/
文京区大塚3-7-1エターナル文京1F TEL 03-3943-7627
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私は、ほんとうは雪が好きだ。
雪が降ったらわくわくするし、真っ白なところに自分の足跡をつけるのが楽しい。
それは、童心というものか。童心は忘れたくないけれど、どうしようもないおとなの世界。
ああ、この葛藤。











銀河鉄道の夜

2014-01-13 23:43:59 | 音楽のこと
これまで朗読と一緒に演奏することが多くありましたが、
いつかやりたいと思っていた宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をやります。

じつは、わたくしが初めて詩の朗読をしたのは、宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』でした。
保育園のお遊戯会で、年長のクラス全員で、暗唱したのでした。今思えば、なかなかディープな経験を6歳にして体験していた。だので、『雨ニモ負ケズ』は未だによく覚えていて、宮沢賢治は、うまれて初めて知った作家の名前かもしれません。

銀河鉄道の夜は、多感な高校生の頃、文庫本買って読んだものでした。
90年代後半の女子高生(即ち私)は、なんというか、その時代特有の固執した解釈をしがちであった気がする・・
退廃的なものに妙に興味をもつときで、それは、私が未熟な高校生だったというのもあるだろうし、90年代後半という時代の特徴でもあった気がする、ミニシアター系の映画を観る若者、多かったでしょう。
高校生の私は、せっかく多感な時期だったにもかかわらず、いまいちまっすぐ受け止めなかったんだなあ。

朗読と音楽を一緒にやるようになって、『銀河鉄道の夜』は、情景が非常に美しく、想像しやすいので、是非やりたいとおもうようになりました。
数年を経て、きっかけはひょんなことからですが、銀河鉄道の夜をやることになりました。

改めて読んで、これは、時を経て今の時代に投じられたメッセージである気がしました。

『ほんとうの幸とは、何なのだろう』

多様化しすぎた今の時代に、普遍的なテーマ。
この物語のなかに、いくつか、『ほんとうの幸とは』と問う場面が出てきます。
それぞれの人物が下した決断は、もしかしたら、他の人にとって、辛いことかもしれない。



今回の朗読の小池秀典さんは、大変素晴らしい役者さんです。
昨年お会いした際、直感で『!』と思い、是非一緒にやってくださいとお願いしました。
情景が目に浮かぶ朗読をしてくださいます。情景に色付ける音楽を添えます。

2014.1.28(tue)@四谷三丁目mebius
東京都新宿区舟町8 舟町ビルB1
電話:03-3341-3732
19:00開場、20:00開演
(2部制、2部は21:30からですが、1部の続きですので続けてご覧下さい)
Charge 2800円
出演
朗読・小池秀典
ピアノ・梅野絵里

満を持してやります。是非、お越しください。




2013年11月

2013-11-16 22:58:52 | 音楽のこと
もはや演奏予定を全更新していない。いかん。この無精者めが。

最近、カキフライが食べられるようになりました。貝が嫌いなんですけど、この秋、
あれ、カキフライってもしかして美味しい?って思いました。しかし、高級なものなので
ハマらないように、私はカキフライは好きではない、と言い聞かせます。
エビフライが美味しくて困る。エビの値段高騰中らしい。なんだかもう。

この秋、近代ロシア楽曲ばっかり聴いてます。ソビエト時代含め。
聴いていたら、ものすごい発想の転換が出来まして、これは、演奏に活かさないかん!と意気込んでいます。
特にハマっているのが、ショスタコービッチ。iPodに入れて、移動中ずっと聴いています。
そもそも、イヤホンで聴く音楽ではない気がするが・・・ん、イヤホンで聴く音楽って何?

ショスタコービッチ聴きながら歩くなんてことが、非常識的である気と、非常に現代的である気がしている。
交響曲5番を聴きながら丸の内周辺を夜 歩くのは、ものすごく変な感じと、ものすごくしっくりくる感じがある。

もうすぐ2013年も終わりますが、私の2013年のテーマは、『多様性』でした。
このテーマにぶつかったことは、とても良い転機だった。

音楽的にもそうですが、発想の遭遇、”ある発想からの刺激”という意味で、非常に興味深いセッションが今度の月曜日にあります。

2013.11.18(mon)@吉祥寺 Mandala 2
『虫の知らせ』
18:30 open / 19:30 start
Music charge / 2800yen
[出演]
仰木亮彦&ザフードクラブバンド
仰木亮彦(vo.g)別所和洋(key)田嶋友輔(ds)大渕愛子(fiddle)岩見継吾(b)
ラバンディア楽団
さとうじゅんこ(vo)高橋裕(g)岩原大輔(perc)梅野絵里(accd)
渡邉達弘(perc)+正木恵子(perc) デュオ

くわしくは、さとうじゅんこさんのブログで・・・(他力本願)

ギターと作曲、高橋さんの発想は、とても柔軟、しかし、とても社会的で、ある意味ショスタコービッチ的なのです。楽曲は全く違いますけどね。

文章に上手に著せるようにならねば。この気持ちを、たくさんの方々にお伝えしたいのですけど、如何せん活字にするのが苦手なもので・・・。
是非、聴きにきてください(演奏を)、ついでに私の熱き想いを、聞きに来てください(話を・長いよ)。

12/1(日)には、恒例となりました、Gallery ef月夜の夜』ライブが16時からありますよ。
今回は、歌のもみちゃんも参加!世界の音楽を旅猫油団が演奏しますよ。是非是非!お楽しみに!

世界の音楽

2013-09-30 22:25:56 | 音楽のこと
音楽には国境がないとよく言われるが、
単に鵜呑みはしない。
かといって、決めつけることもしたくない。
日本人はこれだからこうだ、とか、どこの音楽は、あーだこーだ・・・とか

すべて、いろんな見方ができるはず。

今、この瞬間の私の考えは、
・音楽は、言葉の壁を越えて楽しめるものである
・DNAに書き込まれている感覚によって、感じ方は違おう
・言葉あってこその歌
・ハーモニーの感覚は、いかに・・・(その地特有の感覚によって、ハーモニー感は変わるであろう)

などなど。つぎの瞬間には、違う事を考えるであろう。
いろんなことを同時に考えてしまうので、はたして私は楽しんでいるのか?と
自問自答したくなることもあるが、概して楽しい。


"五感で楽しむ"ライブを企画しました。
美味しい美味しいギリシャ料理のレストラン『風の蔵』にて。

2013.10.19(sat)@東新宿 風の蔵
地下鉄 大江戸線、副都心線 東新宿駅A1出口より 徒歩3分
新宿区歌舞伎町2丁目18-9
19:30 start
ギリシャ料理の特別コース+1ドリンク+Music Charge / ¥4500(超お値打ち!!!!)
出演
Vocal : Sak.
Keyboard : 梅野絵里

絶品料理を、音楽を聴きながら、その場所の雰囲気と、香りと・・・すべての感覚を使って楽しんでいただきたいライブです。この日の料理は、この日だけの特別メニューで、この日の選曲は、料理に完全リンクさせたもの!
味覚と聴覚のタイミングを合わせますよ!面白いでしょう!!?

この日の歌姫は、大変信頼している素晴らしいシンガーSak.さん!
歌に合わせて、七変化どころか、百変化、いくらでも変われる・・・しかし、常にご自身の芯もあり、いやはや本当に素晴らしいシンガーです。
風の蔵の料理は、本当に素晴らしい!こだわっています。良い素材で、丁寧に作られた料理。
私の目指す音楽が料理になったら、こんな感じ。

20名様限定のライブです。ご予約は、お早めに・・・!
(ご予約は、風の蔵にて、電話予約のみ承っております Tel: 03-3200-1023)

ハンガリーにいってきた

2013-08-09 03:39:48 | 日々のこと
ケチケメートという美しい美しい街で、コダーイコンセプトのシンポジウムに参加しました。
大変実りある5日間、毎日みっちり12時間くらいスケジュールが決まっていて、
5日間で、5年分くらい勉強した気分。毎日コンサート聴けたし!
最終日は、ハンガリーの素晴らしい歌手、Sebestyén Mártaさんが歌う後ろで合唱に参加できて、大変嬉しかったです。



ハンガリーでの音楽のあり方はすごく独特だと実感した。隣の国オーストリアにも初めて行ったけれど、
オーストリア人にとっての音楽のあり方と、ハンガリーのそれとは大きく違っていて、
ロマの文化などもあるにしろ、昔は同じ国だったのに、その違いがすごく興味深く思い、
ハンガリーとオーストリアの歴史を勉強したいと思ったのでした。
歴史の勉強と、音楽の勉強は、すごく密接だと思う。
シンポジウム、世界各国から参加者がいたのに、オーストリアとロシアからの参加者がいなかったのも
興味深かったところ。独自のメソッドが定着しているから?
(そういや、ウィーンの地下鉄で、ギリシャ文学を勉強するためにウィーンに来たというロシア人の女の子に会った)
今回のシンポジウムでアメリカからの方がプレゼンしてましたが、音楽と語学の勉強も非常に似ている。中学校のときの担任の先生だった理科の先生もそうおっしゃっていたな。
英語はとにかく必須。バイリンガルは当たり前、3カ国以上話せないといけない、ということを痛感した今回の旅でありました。

ウィーンでは、高校からの友達がウィーン在住の先輩を紹介してくれて、街案内をしてもらいました。
その先輩は声楽家で、6年ウィーンに住んでいるそう。
日本の若い音楽家よ、旅に出るべし! 21時ころまで日が暮れなかったり、鐘の音が教会からきこえてくるその感覚は、体験しないとわからない。と、その方の助言。

美しいケチケメートの夕暮れの写真。これ、たしか20時半頃。



ドイツリートのピアノを研究するためドイツに住んでいた友達が言っていたのだけど、ヨーロッパの歌曲は夏の夜の散歩を楽しむ歌詞が多く、それは、決して暗いものではないのは、昼の長さゆえ。
冬の夜の長さは、哲学的思考を助長すると。


そんな私は時差ぼけで、まったく眠れず・・・明日は幼稚園でレッスンだぞ・・・
明日から、今回の旅で得た事を、どんどん活かしていきたいと、意気込んでおります。

まずは、寝坊しないこと。







演奏予定2013年7月

2013-06-29 23:05:27 | 音楽のこと
怒濤の7月がはじまる。タフにいくぞ。

演奏の予定

7/6(Sat)@鴬谷 東京キネマ倶楽部
『和太鼓バンドGOCOO presents ギャザリングvol.7』
15:30 open / 16:00 start
前売り3500円・当日4000円
[旅猫油団]で出演します
Bass/西村直樹
Percussion/岩原大輔
Accordion/梅野絵里
この日の翌日から、ベース西やん様と岩原さんは、旅に出ます!テーマは『ブルキナファソ』だそう。
うお~聴きたいぞ!大阪、名古屋、鹿児島などのみなさまがうらやましいぞ!


7/7(sun)@千歳烏山 Live bar TUBO
『カナリヤ 七夕の昼の音楽会』
13:30 open / 14:00 start
2000円・親子料金2500円(お子様何名様でも参加可)
出演
カナリヤ(すずきかずみ・うめのえり)
朗読・春口あい コントラバス・内山和重
パーカッション・くどうげんた

七夕の日に、大人がぐっとくるメルヘンを。夜じゃないですからね、夜は各々ロマンチックに過ごしてください。
新作やります。2月にやって、好評を博しましたLittle treeも同じメンバーで再演します。
予告編つくりました。画像はやたら壮大ですが、音は調布でのリハをボイスレコーダーで録ったもの・・・失礼・・・
Little tree 2013.7.7 予告編



7/10(wed)@本駒込 駒込大観音 光源寺
『ほおづきまつり』
毎年行われているというお寺のお祭りに参加します。クラシック三重奏ロマンチトリオで参加。
16:50頃出演予定です。


7/13(sat)@代官山 ange Cafe STREAMLINE
東京都渋谷区代官山町7-5
『つながりつながるサロン"Happy days"』
イベントは13日、14日のそれぞれ13時からやっていて、入場無料です。
私は、13日の17時頃から、歌のもみちゃんこと大江友海ちゃんと出演します。
詳しくは、もみちゃんのブログをごらんください。
http://mominonikki.blogspot.jp/


7/15(mon)@東新宿 風の蔵
17:30 start
クラシック三重奏ロマンチトリオと、スペシャルゲスト!? 詳細追って。
風の蔵の料理は、本当に、どれも絶品!私の永遠のお気に入りはゴルゴンゾラのニョッキであるが、最近は、しらすのアヒージョも大好物。激熱だけど、一気飲みしたいくらい!
あと、タラをビールの衣で揚げたという”バカリャロ”も、必ずお試しください!独特なソースが絶品過ぎる!!


7/20(sat)@茗荷谷 Totoru
『高鈴ロマンチクインテットLIVE』
【出演】高鈴ロマンチクインテット
【時間】開場18:00・開演19:00~
【料金】前売り¥3000・当日¥3500(軽食付・ワンドリンクオーダー制)

茗荷谷は、『みょうがだに』と読みます。我が東京の地元ざんす。
今年に入っていろいろとお世話になっている歌とギターのデュオ”高鈴”さんと一緒に。穏やかな夏の夜長となるでしょう。


7/24(wed)@横浜 エアジン
『ライブハウスのJ.Sバッハ』
open 19:00 ・live 19:30~22:00. 
live charge¥2500+drink(\500) ・ U23\1500+D 高\1000+D ・中学生以下ペットも無料(Drikn代\500のみ)
林栄一(as)×小の涼子(as/名古屋)
& 星 衛(cello)×梅野絵里(piano)
先日初共演させていただき、感銘を受けまくったチェロ奏者 星衛さんとデュオで演奏の機会をいただき光栄すぎます。
対バン(というのか?)で出演されるは憧れの林栄一大先生。
バッハの264回忌ということで、バッハイベント。バッハにちなんだ曲を、それぞれに演奏します。
この日のために新作書いてます。ふふふふふ・・・・・・


7/25(thu)@Sak. on USTREAM
21:00 start
毎月第4木曜日は、素晴らしいシンガーSak.さんと、愉快な仲間たちで繰り広げるUSTREAMライブ!
毎回、テーマに沿ったリクエストにお応えしております。いろんな良い曲をリスナーの皆様から教えていただいており、毎月すごく楽しみです。Sak.さんが、あんな歌こんな歌をまた見事に歌い上げるのが、ほんとに素晴らしい!
7月のテーマは『世界各国、地名の入った曲』特集になるかな?詳しくは、Sak.さんのWeb siteで!

明日(6/30)の驢馬駱駝でのライブ、スペシャルすぎるゲストが登場・・・!!?乞うご期待です!


7月盛りだくさん。毎回、まったく違う事をやっております。毎回聴きに来ていただけると、もの凄く嬉しいです。よろしくお願い致します。




演奏予定2013年6月のこり

2013-06-25 08:11:25 | 音楽のこと
夏に向けて、一気にいろんなこと準備中。ライブも盛りだくさん。チャレンジングライブ満載。
ひとまず、6月のこりのライブご案内。

6/27(thu)@Sak. on USTREAM
21:00~ 39channelでご覧下さい。
毎月第4木曜日は、素晴らしいシンガーSak.さんと、愉快な仲間たちとで繰り広げるUSTREAMライブ!
毎月テーマを決めリクエストを募っています。今回は、『雨』。
雨ソング、いろいろありますな~!あんな歌、こんな歌に乞うご期待!


6/30(sun)@東中野 驢馬駱駝
音楽と踊りの宴 vol.2
18:45 open /19:30 start
出演:Dancers: Asherah, Lotus 藍, Jewels Dancers(Aisa , Asuka, Ayumi, 久枝, Yoshie, Tania)
Musicians: Keyboards 梅野絵里, Percussion 岩原大輔,・ Muupy , Vocal Tom
Show charge:
前売り\3500(1Drink付き)
当日 4000(1Drink付き)
(ショーチャージより500円を震災募金とし、日本赤十字に寄付させて頂きます。)

美しすぎるベリーダンサーAsherahさんのすんばらしい企画!
この日のシンガー、トムくんは、若干20歳。初めて会ったときはまだ19歳だったけれど、衝撃的でした!
めっちゃ上手いのは然る事ながら、次から次へとでてくる歌の一つ一つに歌への愛が半端無く、満たされます。
リハで寝ながら歌うトムくん

こちらで、ちょっと歌きけますよ
http://twitsound.jp/musics/tslbcnjAV
生で聴くと感動が10割増しです。





是非!

なめろうとダイオウグソクムシ

2013-06-12 22:59:16 | 美味しいもの
ここのところ、すっかりスケジュールのみブログになっていたので、たまには違う内容を。

私は、なめろうがどうしようもなく好きである。
なめろうとは、そもそも、房総の漁師の食べ物だったそう。皿をなめるほど旨いことから、『なめろう』といわれるようになったらしいが、『なめ』はわかるとして、『ろう』とは良く言ったものだ。絶妙である。

言うまでもないが、私は、究極のなめろうを探している。魚の種類含めて。
アジは定番、イワシは変化球、サンマは貴重品、という認識。
それぞれに違った良さがある事は百も承知だ。しかし、もし同じ店にアジとイワシとサンマのなめろうがあって、すべて頼んだら、おそらく同行者に攻められる、もしくは無言の圧力をかけられることであろう。
かといって、どのなめろうが最高なのか、注文のその瞬間に判断する術がない。

というのは、最近、非常に理想に近いなめろうに出会ったのだが、
その店には、アジのなめろうと、イワシのなめろうがあったのだ。
私は非常に悩んだ。で、心の中で、『どちらにしようかなてんのかみさまの・・・・』と唱え、
イワシに決めた。
大変美味であった。おそらくアジを注文していたとしても満足したことだろうが、
それはイワシならではの身の柔らかさが活かされ、素晴らしいなめろうであったのだ。
アジだったら、どうなるか。注文してみないと分からない。次回に期待である。


もうひとつ、ここのところ気になっているのが、『ダイオウグソクムシ』である。
シャコの寿司が見た目の恐ろしさから食べられない私にとって、その生物は恐怖以外の何物でもない。
しかし、数年絶食をしているとか、何をかんがえているのかさっぱり分からない所が、ぐっと来る。
最近、惜しくも亡くなってしまった、鳥羽水族館の”9号たん”は、鳥羽水族館に来てから4ヶ月以上なにも食べなかったそうだが、食道には、消化されていない魚が残っていたそう。なんじゃそりゃ!

あまりにも気になるので、ダイオウグソクムシについての曲をかくことにした。
お披露目は、7月24日。先日初めてお会いし、感銘を受けまくったチェロ奏者・星衛さんとのデュオで、初演したいと思っています。


次のライブは6月15日、祖師谷大蔵のCafe MURIWUIにて。すんばらしいダンサーTidaと共に。
ドイツから帰国直後のTida、さらに凄くなってそう!是非!