オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

ヒレ、腹、が赤く、赤点紋理も鮮やかなオショロコマ。

2024-04-29 16:49:02 | 渓流魚、蝶、自然
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ヒレ、腹、が赤く、赤点紋理も鮮やかなオショロコマ。




2022-9-30 (金) 晴れ

この日の午前中、大型オショロコマ多数を期待して入った知床の渓流では、予想が外れ、サケマスの遡上真っ最中であったせいか、やっと良型オショロコマ2匹と大型ヤマベ3年魚 1匹 が釣れたのみだった。


そこで、懲りたので午後はいくつかの理由でサケマス遡上が無い渓流へ入渓することにした。



目的の渓流には午後 2:30 到着。いつものように橋の上流側からかなり苦労して川に降りたが、実は橋の下流からは容易に入渓できることが後にわかった。


いつものように橋の上流を主に釣っていたが、オショロコマが少ない。たまりは小規模なものが多く特に良型が少なかった。


この渓流の下流域はなぜか常にヒグマの気配が濃厚で、実際、林道で出会ったヒグマが逃げるのを時速50Kmで車で追いかけたこともある。私がその時の様子をブログで紹介して以降、マスコミやネットでヒグマは時速50Kmで走るとの表現が目立つようになったのは興味深い。



今回はオショロコマが少なく、ヒグマが怖いが意を決して今まで行かないようにしてきた橋の下流へと向かってみた。
 



川の規模がやや大きくなって、たちまち良型個体を含めて次々に釣れ始めた。


 















 










しかし、多くは小型で手のひらに入るサイズ、この日は手のひらをバックに撮影すると撮影条件がよろしいようで美しい写真が撮れた。川底をバックにするとやや明るすぎる光量になってしまうようだった。

 















 

















 

















 









 









 










ヒレ、腹、が赤く、赤点紋理も鮮やかな暗色調のオショロコマが釣れる反面、さほど美しくない地味な個体も 1/3 ほどは見られた。外見的には特定のパターンに収束することなく多彩で未だ遺伝子の多様性が保たれている状態と思われました。


 










 










橋から300m ほど釣り下ったがそれより下流は渓相がきびしくなりヒグマも怖いので引き上げた。



橋の下流域からは比較的容易に林道へ上がることができた。今回はなんとかオショロコマ20匹ほどを撮影し、全て丁寧に元の場所にリリースしました。ここのオショロコマも、例えば10 年前と比べると、明らかに減少傾向と小型化が感じられるのは、ほかの地域の個体群と同様です。 



 



次に昔オショロコマが多かったもう一本の渓流をめざしたが最初なかなか川沿い林道入り口の鹿ゲートがわからずいったりきたり。かなり山道を登ったところに右へ入る砕石場への道があり、その突き当たりがやっと懐かしい鹿ゲートでした。



しかしこの林道は現在廃道にちかく草や笹が生い茂り、しばらくゆくと林道そのものが崩壊しており残念ながら苦労してターンして引き返しました。


この日の宿泊は観光地知床をひとまず離れて、おいしい芋焼酎で有名な清里町へ向かった。






清里へ入って、5叉路の交差点を斜里川方向へ左折、橋の手前を右折するとホテル緑清荘が見えた。


チェックインし 午後 7:00から夕食は、近年、質・量ともに度が過ぎている知床のホテルと比べると、現地のよくある食材だがとても美味しくて、量も程よく、とても満足。 









 

ビール中ジョッキ飲んだせいか寝込んでしまい 午後10:00目が覚めて温泉にはいった。青黒いような無味のお湯でぬるぬるして浮遊物も見られるが これは汚れではなく湯ノ華だという。毎朝8:00-10:00清掃しているという。このホテルの部屋着が着心地よい。


このホテルはスタッフが皆さん笑顔でマナーもとてもよいのが印象的でした。


明日から、また知床に戻りいくつかの渓流のオショロコマを見に行く予定。



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秋、産卵行動直後のオショロコマたち-1。

2024-04-24 15:15:12 | 渓流魚、蝶、自然
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秋、産卵行動直後のオショロコマたち-1。







20XX-10-15 (土) 晴れ  気温8度C 寒い。



北見市近郊の湧別川水系支流のとある源流域に産卵時期のオショロコマを見に行った。







この時期、毎年の産卵場所に集結したオショロコマが私の姿を見て激しく右往左往している。ここには私だけでなく、オショロコマの集結を知っているカワガラスたちが来ておりオショロコマたちはかなり敏感になっているようだ。


真っ黒いカワガラスは鳥のくせに巧みに渓流に潜水して、一瞬にしてオショロコマを捕食します。







姿を隠し、しばらくしてオショロコマたちが落ち着いた頃を見計らってそっと振り込んだ。 



産卵後の腹ぺっちゃんこのメス成魚。



















































次項に示しますが、ここの個体群を見ると産卵が一斉に行われるのではなくかなりバラバラの期間に多少のインターバルをもって産卵行動を行なっているように見えます。





放精しきって腹ペチャのオス成魚。



















大型のサクラマスたちも産卵のため遡上しており、間隙を縫って素早く潜り込んでは放精する形で産卵行動に参加したヤマベ2-3年魚も見られたが、擦り傷が多い。














サケ、ベニザケ、カラフトマス、サクラマスたちと異なりオショロコマたちは産卵後もへい死することなく、翌年までにはよく食べて立派な体躯に復活し、秋になると再び産卵行動に参加します。




降海・遡上型か、陸封型か、湖沼型かによって様々とは思いますが、ここのような陸封型個体群では個体の寿命は5-6年くらいでこの間、産卵行動は数回といったところでしょうか。実際、私は実証的に確認したわけではありませんが。





放精前のオス、産卵前でまだしっかり抱卵しているメス。若魚たち、幼魚たちの画像は次項でお示しします。


撮影させていただいた渓流魚たちは全て丁寧に元の場所にリリースしました。



この項、続く。


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オホーツク地区バスケットボール大会で孫次女君のチームが優勝。

2024-04-21 03:49:59 | 北見市の出来事・行事など
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オホーツク地区バスケットボール大会で孫次女君のチームが優勝。

2024-4-20( 土 ) 曇  7℃



しばらく20℃前後の暖かい日が続いていたのに、突然寒くなってしまったがオホーツク特有のエゾノムラサキツツジだけは咲いた。







この日、可愛い孫次女君が出場する恒例のオホーツク地区バスケットボール大会決勝戦が隣町の訓子府町の総合体育館で行われるというのでカミさんと見に行った。






孫次女君はバスケットクラブのキャプテンだが、コロナ下にもかかわらず毎日練習が終わって解散時には部員たちにハグされるほど慕われているのを見て驚いたことがあります。今日も練習時や練習終了後の声かけや気合いずけのパフォーマンスは、一心同体、チームの結束力は見ていて小気味よい。コーチの先生の力量がうかがえます。


























今日の相手はオホーツク最強の強敵で、最初から負けるかも知れないとの予想。部員たちの体格差も目立つ。果たして試合開始そうそう連続してスリーポイントを決められるなど敵は強すぎる感じ。













しかし、これまでとの違いは低学年部員たちのスキルが圧倒的に凄かった。体格的にはやや劣りぶつかっては吹っ飛ばされ転がるかわいこちゃん部員も、果敢に切り込んで着実にポイントをかせいでゆきます。



































ポイントは逆転し、強豪を相手に少しづつ点差が大きくなりリード。孫次女君も大活躍、ベテランとしてのパスワークが見事です。時々、果敢に切り込んで格好よくシュートを決めたり、神業のようなスリーポイントのシュートを決めると私やカミさんの興奮は極限に達し、絶叫調の応援になり、不覚にも涙で目がうるむといった状態です。


















書き忘れましたが背番号4番は、伝統的にキャプテンを示し、一般的に番号が大きくなるほど若い部員であることを示しています。残念ながら今日は孫長男君をバスケットボールの練習会場に送らなければならず私たち夫婦は泣く泣く途中退場。しかしこの時、孫次女君たちの勝利を確信しました。






予想通りに孫次女君のチームは強豪に圧勝。いつも孫たちのバスケットボールの試合はビデオで見ることが多く、今日のように実際に目の前での試合を見ることは、本当に久しぶりでした。孫次女君の目を見張るような敏捷さ、動体視力の素晴らしさ、美しい身のこなし、そしてキャプテンとしての圧倒的な格好良さは、これが自分の孫とはおもえないほどで大感激したものでした。














春の花としてオホーツクでもっとも人気があるのはエゾノムラサキツツジです。ついでヨドガワツツジ、クロフネツツジが人気があります。赤ボケ、シャクナゲ、その他、今回お示しした春の花たちは全部我が家の庭のものです。






願わくは、このブログ記事を10年後にもう一度みたいと思いアップしてみました。






そういえば、感涙きわまる素晴らしい試合や、全道大会で入賞した懐かしい記録もあります。

私の孫たちのバスケットボール歴はけっこう長くて、このブログを検索してみたらほかにも 孫長女君がバスケットボール大会の選手宣誓を行ったかわいこちゃんたちの死闘や、プロバスケット試合の前座試合に出場した孫長女君や孫3女君大活躍の 超かわいこちゃんの死闘 など かなり華々しいものがあります。







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知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。

2024-04-17 15:12:23 | 渓流魚、蝶、自然
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知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。




2022-9-30 (金) 晴れ


この時期、オホーツクではタマネギの収穫の真っ最中。収穫のとき発生するタマネギの殻焼きは独特の匂いとともに毎年の風物詩です。









良く晴れているが、斜里岳には雲がかかっている。







この日の午前中は知床半島でもとりわけ大型のオショロコマが釣れるとある渓流へ入渓。この渓流の河口付近にはサケ釣りの車が十数台止まっていた。多くは地元の人たちで知床、釧路ナンバーが多い。札幌、帯広、北見が一台づつ。


私はサケ釣りにはまったく興味がないが、釣り人に聞くと今日はほとんど釣れてはいないようだ。


この日、良型オショロコマをもとめて2時間も大岩ゴロゴロの渓流を遡行した。



驚くべきことだったが、数年前まではあれほどいたオショロコマが全く見られない。幼魚、稚魚の姿もなかった。




やっと大型ヤマベ3年魚 1匹 が釣れた。




ヤマベは尾ビレがズタズタ、尾部はかじられたあとが痛々しい産卵行動後の個体であった。すぐ上のたまりには数ペアの巨大なサクラマスが泳いでいた。

















こんどこそ、こんどこそと良ポイントをさぐりながら遡行したがその後は魚信なく、気づいたら2時間も釣り登っていたのだった。



数年前は良たまり毎に大抵数匹の良型オショロコマがいたのだが、釣りきられてしまったのだろうか。



かろうじてまあまあの良型オショロコマ2匹が釣れたが、この渓流独特の大型オショロコマは姿を現さなかった。





































これ以上はヒグマが怖い。遡行をあきらめて30分かかって河口までもどったが、とてもむなしい感じ。



橋の下流のたまりをみると せっぱりのカラフトマスや かなり大型のサケとおもわれる個体が多数ゆらめきひしめいていた。この川は サクラマスを含め 3種のサケ・マスが遡上していることになる。




オショロコマたちはこれら大型サケマスを嫌い、さらに源流域へと移動したのだろうか。途中、ヒグマが食い散らかしたカラフトマスの残骸があちこちにみられた。






渓流沿いの湿地に、最近あまり見かけなくなったガマの穂があった。





     この項、続く。



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豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。

2024-04-14 21:12:51 | 北見市の出来事
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豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。




20XX-3-3 ( 日 ) 晴れ

この日の夕方から恒例のひな祭りパーティになった。 少し前までは豪華12段飾りの雛人形を飾っていたのだが、このご時世ではそんな意気込みは世の中から消えてしまい、今回はご覧のようなコンパクトな雛人形となりました。



もっとコンパクトなのは子供たちがつくった雛人形です。



孫長男君にひな祭りパーティの開会のことばを述べるようにと頼んだところ、恥ずかしいので出来ないと泣きだしてしまったのでした。




上の子たちも、急な指名でちょっと考えているところ。



結局、孫3女君が堂々とパーティを始めますと格好よく挨拶してひな祭りパーティの始まりです。



いろいろな料理が並びましたが、いつもどおりメインデッシュは手巻き寿司。








タコの手巻き寿司は迫力があります。 今日は生ツブもおいしかった。






山盛りだった寿司飯の桶もみるみるご飯がなくなった。




食事のあとは 頂き物の 小樽のルタオ ( LeTAO) のチーズケーキと この時期限定のおひな様ケーキでもりあがりました。


























とある 北見市のおひな様パーティの思い出です。







当時のコンピューター日記より。



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釧路川水系、秋の源流域の風景。

2024-04-11 13:54:35 | 渓流魚、蝶、自然
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釧路川水系、秋の源流域の風景。


202X.10.3 (土) 曇り 強風 のち雨 14度C



10:30 秋も深まり、とある釧路川水系源流域に秋の渓流魚を見に出発。 寒い。



この時期、源流域に遡上するデカアメマスを期待していったのだが、まったく見られず用意していた大型ランデングネットは出番がなかった。






小型アメマスが最も多く 、次いでヤマベ2-3年魚が多く、オショロコマはやや少なく 、ニジマスは幼魚 2 といった具合であまりパッとしない釣り果でした。


この時期、遡上してきたサクラマスたちに混ざって産卵行動に参加したと思われるヤマベたち。













ヤマベ当年魚と思われる個体。

















この水域では絶え間ないニジマス駆除の効果か、ニジマスの勢いは明らかに弱まっていると思います。














枯れ葉などバックにきれいな写真撮影に専念。秋になるとこの渓流の水は限りなく透明・清冽になってくるので夏場とくらべると写真がかなり鮮明になる傾向があります。





小型アメマスたち。































リリースされ口が裂けたオショロコマ1。





何かの研究目的のマーキングとしてエラブタ切りされたオショロコマ。





ここではエラブタ切りのほか、タグ打ち、アブラビレ切り、背ビレ半分切りなど、お魚の尊厳を傷つけるマーキングをする研究や自然実習の人々 (本州の大学などから来ている学生・研究者など ? )が稀ではありませんが、中でもエラブタ切りは最もいただけないマーキング方法です。





ここは入渓がとても容易であるせいか、けっこう渓流魚の研究者などが入っているようだ。





本州方面ではほとんどの渓流が漁協による放流によって魚の存在を維持しており、てばやく研究をおこなえる手つかずの自然渓流がないためと思われます。



入渓者が多いせいか、近年、オショロコマは概して小型化の傾向が顕著です。































































今日はオショロコマとアメマス、ヤマベが まあまあ見られ ニジマスが少なくなっていた。 


サクラマス遡上があるようで産卵行動に参加したキズありヤマベや、性成熟したクロンボウヤマベのほか、産卵行動に参加しなかったとおもわれる当年魚ヤマベも多かった。




昼食後 風が強まり 時々雨が降ってくる不穏な天候で あたりは薄暗く気温も下がってきた。ややもの足りない釣り果であったので、おもいきって普通の釣り人や研究者なら、きっとはいってゆかない林道奧へと侵入してみた。






今日は天候条件がよろしくないので、ひよって本命のポイント水域までの中間地点で川に降りてみたが 残念ながらダラダラ川で あまりよい溜まりがなく良型オショロコマを少し追加したのみで終了。























天候が怪しくなって気温も下がり風が強まり体感温度は急速に低下しはじめたうえに、あたりが薄暗くなってきたせいか 何となく戦意喪失状態になって 3;30 武装解除。帰路につく。







エゾシカ君のお見送りでした。










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幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。

2024-04-07 15:34:32 | 北見市の出来事
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幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。




2024-4-7(日)  晴れ


朝9:00起床。  庭の雪がすっかり解けた。




昼は 吉野屋の牛丼。600W 3分間、チン。キャベツとトマトのサラダ。ご飯は炊きたてユメピリカ。生卵と紅生姜。おいしい。










そのあと北見市の隣町、遠軽町からのNHKのど自慢 を見た。このNHK番組は大好きで、いつも出場者たちの歌の上手下手よりも人生模様そのものを見させてもらい感激しているのです。



今回はゲストにおもいがけず私の好きな半崎美子(はんざきよしこ)さんがきていて感激。実は声はずいぶん前から知っているのですが容姿を見るのは全くの初めて。



私にとっては声だけの存在、幻の歌手さんだったのです。



驚いたのは、もう一人のぴっかぴかのゲストさんと較べたら、芸能人とはほど遠いような地味な外見・容貌で、まさにとなりの奥さんといった感じなのです。




限りなく好感をもてるお人柄で、今回も半崎さんの歌を歌った出場者の方の半生をおもいうかべて感涙を流してしまうような歌手さんでした。




札幌出身のシンガーソングライター半崎さんは毎週日曜日午前11時30分からのラジオ番組を持っていて、私がオショロコマ調査などで北見市の自宅を出発し山岳地帯に向かってひたすら車で走っているときカーラジオではこの番組が入ることが多いのです。



半崎さんの歌は、挫折や困難にうちひしがれても、最後はそれを乗り越えてたくましく前進するといった内容のものが多いようで、いつもたくさんの人々を勇気づけ、はげましてきたという歴史があります。




語りも上手でぐいぐい引き込まれてゆくのです。運転しながら半崎さんの語りや歌を聴いているうちに気づいたらボロボロ涙がでていることもありました。




残念なことに、やがて北見市から遠ざかるにつれて電波状態が少しづつ悪化、山へさしかかると、続きを聞きたい半崎さんの声もとぎれとぎれになってしまうのです。





仕方なく、とうとうカーラジオを切るころ、そこは大自然のまっただ中、オショロコマの森にさしかかっているというパターンなのです。今度は窓を開け、自然の音に真剣に聞き耳をたてながらゆっくりゆっくり車をすすめます。















そんなわけで半崎美子さんのラジオ歌番組を最後まで聞くことができたことは一回もないのです。生まれてこのかた、演奏会やら、近年はやりのライブなど、私の生涯で一回もいったことはないのですが、もし機会があれば半崎さんのライブなど行ってみたくおもっています。



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春ニシンおなかポンポン。

2024-04-05 16:32:08 | 北見市の出来事
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春ニシンおなかポンポン。




2024-3-19 (火) 曇り


昨夜からの吹雪は止み、曇り空だが時々青空がのぞいてまた曇る。




昨日までは好天気で雪がどんどん解けて、もうすぐ春といった気分だったのに発達した低気圧が北海道を通過、猛烈な吹雪となっていっぺんに冬景色に戻った。











この時期、よくある天候です。 








しかし、たちまち除雪車が走り、排雪のトラックが走り、ベチャ雪を除雪してゆきます。





このような季節、北海道各地でニシンが産卵のため岸寄りし、おびただしい数のニシンの精子で海が白く濁ってしまう群来(くき)が見られます。



江戸時代の頃のような大規模な群来は見られませんが、今年は石狩浜で海岸が白く濁るほどの群来があって、ニシンが産卵のため岸寄りしたようです。



カミさんが、きっと春ニシンがスーパーに出ているだろうと出掛けてみると、果たしてたくさんの立派な春ニシンが売られていましたので1匹買ってきました。



尺ニシン。でかい。メスです。腹ぽんぽん。




夕食のおかずは、圧力鍋でカミさん得意の ニシンの煮付け になりました。




産卵直前のメスニシンで大きな数の子が入っていておいしい。








春ニシンを食べるのは北海道のこの季節の風物詩です。




数日後。


ついでにこの日の夕食はサバの味噌煮。納豆。サラダ。









デザートの美味しいミカン。




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イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。

2024-04-02 23:57:48 | 渓流魚、蝶、自然
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イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。


釣り師のみなさんは北海道の巨大魚イトウ(漢字では魚へんに鬼と書く)の魚拓や剥製は見たことがある人が多いと思いますが骨格標本はお目にかかる機会は滅多にないのではと思います。


北海道北見市の隣町の美幌町にある美幌博物館で珍しいイトウの骨格標本をみました。



骨格標本から類推することができると思いますが強靱なアゴと鋭い歯で種々の魚類やカエル、エゾヤチネズミ、ヘビ、鳥のヒナなど小動物を捕食します。




昔から大きなイトウを釣ったら記念に頭部を切断、乾燥させてニスなどを塗って補強し、飾り物にしたのをイトウのカブトと呼んでいました。奇しくも美幌国保病院の検査技師をされていた渓流釣り師の八卷正宜(やまきまさよし)さんの名著 いとうの里 の表紙がイトウのカブトの写真でした。まだカラー写真が珍しい頃で白黒写真の本ですが私の愛読書でした。







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4月1日のサクラバウムクーフェン

2024-04-01 16:42:23 | 北見市の出来事
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4月1日のサクラバウムクーフェン




20XX-4-1 (金) 晴れ


もう庭の雪も9割がた解けて、キタミフクジュソウの蕾が上がってきました。春の息吹です。






この日、昼食はカミさんの希望でオホーツクビール園でランチ。









午後、孫たちが、この時期限定の美味しいサクラバウムクーフェンを持って、やってきました。




まずは台所横のマックでひとしきりゲームなどコンピューター遊び。







可愛い孫たちはサクラバウムクーフェンが大好き。












美味しい。おいしい。オイシーっ。










たちまち、なくなっちゃった。




    当時のコンピューター日記より。


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網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。

2024-03-29 14:38:36 | 渓流魚、蝶、自然
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網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。





20XX-7-26 (日) 曇り 一時 雨。


前項からの続きです。午前11時30分。 網走川水系支流の支流の支流の最源流域に奇跡的に生息している希少なオショロコマを見に出かけた。






従来、数ある網走川水系支流を20年以上かけてシラミ潰しに調査した結果、2箇所のみ、ほんの狭い水域にのみオショロコマの生息を認めています。そのことが奇跡的に生息している希少なオショロコマという表現の所以です。





今回はそのうちの一箇所に出掛けました。この個体群は暗い環境に棲むせいか体色は暗色調で栄養状態はよく赤点紋理は鈍いオレンジで細かく鮮やかさはない。


















ヒレは赤くならず、腹部は淡く黄色に着色する。生息域が狭いせいか、ややずんぐりした体型が多い。














前項のごとく、状況的にはこの渓流に見られる多数のアメマス軍団に押され押されて、オショロコマたちが最源流域に追い込まれてしまったかに見えますが真偽のほどはわかりません。






近年、地球温暖化による全地球的な気象変動のせいで、北海道でも南方系生物の北上傾向が見られます( チョウ類、海産魚類などに顕著 )。かって寒冷気候のため稲作は不適とされた北海道ですが今や日本で最も美味しい米ができます。






渓流の水温を系統的に調査したデータは明らかではありませんが生息に低水温を必要とするオショロコマは温暖化の影響を真っ先に受ける可能性があります。






低水温を好むオショロコマはもともと水温が最も低い渓流の最源流域に生息することが多く、渓流の水温上昇が始まっても、それ以上は逃げる場所がないのです。平たく言えば絶滅の危険があるということです。これが種々の理由で現在激減中のオショロコマが絶滅危惧種VU とされる最も大きな理由かも知れません。






実際、森林伐採、砂防ダム建設、河川改修、林道建設、釣り人の乱獲、最悪はニジマスをはじめとする外来魚の放流、その他数多いオショロコマ生息を脅かす要因をはるかに凌駕して、最も壊滅的威力を発揮するのは地球温暖化でしょうか。















地球温暖化の影響がもはや取り返しがつかないほどの状況に陥るのが10年後か、50年後か、100年後か、500年後か、誰にもわかりませんが、これまで万年単位で起こってきた変化が、未曾有の短期間で起こっているのが現在の地球の状況であることは間違いないとおもわれます。



そんなことをなんとなく考えながら網走川水系支流の支流の支流の最源流域に奇跡的に生息している希少なオショロコマを10匹ほど釣っては撮影、リリースを繰り返しました。



















10年ほど、ここのオショロコマ個体群の観察を続けていますが、種々の理由でこの個体群の未来はあまり明るくないと考えています。最悪のケースも考慮し、後世に残る記録としてデジタル画像記録だけはしっかり行なっておきたいと思います。








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アメマスとオショロコマの闘い

2024-03-27 12:24:00 | 渓流魚、蝶、自然
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アメマスとオショロコマの闘い





20XX-7-26 (日) 曇り 一時雨 25℃

北海道東部オホーツク海に注ぐ網走川のオショロコマを探して、長年かけておびただしい数の支流群を調査してきた。





網走川水系支流の源流域はどこも小型アメマスはとても多いがオショロコマはいくら探しても見つからなかった。



アメマスのほかには孵化放流事業に由来する小型のヤマベがとても多い。
















小型ヤマベは多いが 小型のアメマスはさらに多い。
































網走川の大きな支流のひとつ津別川水系では放流ニジマスが自然繁殖して在来のアメマスを脅かしていますが力関係は今のところ両者伯仲していると思います。。



一時は網走川水系にはオショロコマはいないのではないかと考えたが、やがて極めて局所的だが網走川水系支流源流域に、やっと二箇所のみだがオショロコマの生息域を確認できました。



いずれも、アメマスばかりが多い中、奇跡的に生息していたと言っても良いほどに局所的な最源流域の狭い水域です。



アメマスは下流・中流域から多数みられるがオショロコマは最源流域のせいぜい数百m の狭い区間にしかみられず数も多くない。



状況的にはオショロコマは数で圧倒的にまさる強大なアメマス軍団に押されて上流へ上流へと追われ、最後は現在の最源流域にまで追い詰められてしまったかに見える。孵化放流事業に由来する小型のヤマベたちもオショロコマはとても嫌うので、最終的にはオショロコマに勝ち目はなさそうに思われます。












また、地球温暖化に伴う気象変動( 猛暑、渇水、水温上昇、大雨、大増水、川底環境破壊 など ) でより低水温を好むオショロコマがジリジリと狭い源流域へと移動せざるを得なくなっている可能性もあります。







     この項、続く。




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ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。

2024-03-22 19:50:07 | 渓流魚、蝶、自然
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ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。




2023-10-14(土)  晴れ  26℃


この日、十勝のブラウントラウト釣りの帰路、十勝川水系支流の支流の支流の源流域にオショロコマを見に寄ってみた。









しかし、産卵体勢の良型オショロコマは、さらに源流の産卵場所へと移動してしまい居残りオショロコマが少し見られたのみ。




















いまだ産卵行動に参加するほど成熟していない若い小型のオショロコマ6匹ほどを釣って水中で手早く撮影して丁寧にリリースしました。



















喰いが甘く、そのため他に5匹ほど釣り落とした。






この日のオショロコマたちは、やや暗色調でオレンジ系の赤点紋理は小型。ヒレの着色は目立たない。






この水系のオショロコマの外見的特徴として腹部がほんのりと淡く着色する。



















この時期に出てくるおいしいキノコ、ムキタケがあり少し採集した。



午後 4:10 武装解除し帰路に着いた。林道はエゾシカが多くフラッシュ撮影で目が怪しく光る。



けっこう飛ばして走り午後5:30 帰宅。

 

夕食は なべ焼きうどん。 



ムキタケを鍋に入れたがツルリンとした食感でおいしい。あわてて、うっかりムキタケを呑み込んだりすると喉に引っかかりヤケドするので、このキノコの別名はノドヤケ。







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晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。

2024-03-18 14:35:47 | エゾイワナ
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晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。




202X-10-30 (金) 曇り のち雨 寒い。寒い。

予報では 12時過ぎから雨だという。そこで 8:40 早めに家を出て近郊の川で晩秋のエゾイワナ (完全陸封型アメマス : Salvelinus leucomaenis ) を撮影に向かった。 


昨夜から雨が降っていたようで林道は大きな水たまりが多い。カラマツの葉がすっかり黄金色になってきれい。




北海道で、いたるところカラマツ林が多くなったのは戦後の復興造林によるらしい。さらに、この松は成長が速いので炭坑が盛んだった頃、坑木用として北海道ではとりわけ盛んに植林されるようになった。






北海道ではラクヨウ(落葉)とよばれ林床に群生するハナイグチ(ラクヨウキノコ)採りはお盆過ぎからの風物詩です。






さて、エゾイワナのポイントへは 9:40到着。釣り支度をしていると林道を白いバンが三台、通り過ぎていったが伐採などやっているのだろうか。ここへエゾイワナを釣りにくる釣り人は私以外にはまずいないと思う。



幸いなことに、この渓流はいまだ奇跡的にニジマス汚染がなく、最源流域にはオショロコマ小個体群がかすかだが命脈をつないでいます。




このあたりは源流域といってもよく、この時期産卵行動のためか比較的良型のエゾイワナが集まる。釣れるポイントははっきり決まっている。振り込むと予想どおりコツコツとかすかなアタリであわせるとぐーんっと強い引き。
















晩秋、枯れ葉舞い散るなかを小気味よい強烈な引きが細い渓流竿を満月のように引き絞る。










































最初のポイントで 25-30cm アメマス4匹を 釣って撮影し、1匹釣り落とした。体に噛みキズや擦り傷がめだち尾が痛んでいる個体もいてここで産卵行動をしていたと思われた。













































ぴっかぴかの魚体ではなく、繰り返す戦闘で塗装も荒れた戦闘機みたいに、いかにも野性的、精悍、自然児そのもののエゾイワナたちです。































そのうち 風が強くなり 気温が下がりはじめ10時30分には 予報より早く雨が降り始めた。



さらに下流のたまりを探って25cm 級のアメマスを数匹追加。 



そこで雨足が激しくなり釣り中止し川をあがった。 10:40 武装解除し帰路につく。 



この日も撮影させていただいたエゾイワナ達は全て元の場所にリリースしました。



雨のなか 11:30 帰宅。今日は雨でダメかとおもったが まあまあのアメマスの写真が撮れたのでまあいいか。 しかし ぐっしょり雨に濡れてしまった。



昼食は川で食べる予定であった シャキシャキサンドと よもぎ饅頭を、家で食べた。そのあと柿。



かみさんがどこから持ってきたのか ピロピロ( 吹き戻し:巻き笛 )を吹いて無邪気に喜んでいる。口にくわえてヒュ-と吹くとスルスルと伸びたあと、先からクルクルと戻ってくる。これが進化した 地獄のピーヒャラ なんてのもあるようです。











午後3時。一時的にかなりの豪雨。今日は時間が余ったので久しぶりに近くの床屋で髪切り1540円。



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正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。

2024-03-15 16:41:35 | 北見市の出来事
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正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。



2023-1-1 (日)  晴れ


正月だが孫長女君と次女君がバスケットの催しのボランティアに行くので朝 7:30 の早起きとなった。


お雑煮パーティでお雑煮を作るのは何故か、カミさんと孫次女君と決まっています。


孫次女君は餅焼き名人になってしまった。


昨夜から、カミさんがお雑煮用の汁や具材を用意してあり、餅を入れるとすぐ美味しいお雑煮の出来上がり。





新年の挨拶をしてお雑煮をいただきます。




彼女は部員に慕われている女子バスケットボールクラブのキャプテン。





今年も、バスケ頑張ります。





お年玉は、我が家の簡便なルールで額が決まっています。













浪費する子もいますが全然お金を使わずゴッソリため込んでいる子もいて個性豊かです。












昼は昨夜残した年越しソバとお雑煮の汁、余ったのを使って美味しい煮込みソバ。






口取りの和菓子も美味しい。










わが家の近くには長年、キタキツネが棲んでいて、主に夜中に盛んに活動しています。新雪の時はしばしばその証拠の足跡が見られます。





この日は通り過ぎただけみたいですが、飛んだり跳ねたりの足跡のこともあります。





ゴミ収集場所は荒らされた痕跡がないので、おそらくこの辺りに豊富な野生の餌、エゾヤチネズミなどを食べているのではないかと考えています。





時々、昼間でも、実際にキタキツネが、庭のすみあたりを音もなく通り過ぎてゆくのを見ることがあります。






エキノコックスが心配といえば心配ですが、庭で野生のキタキツネが遊んでいるのもいいかも といった気もするのです。





以上、忘れていた暮れ正月の記録でした。



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