高評価&チャンネル登録よろしくお願いします!→https://youtu.be/tk5oKTRdY4o
高評価&チャンネル登録よろしくお願いします!→https://youtu.be/tk5oKTRdY4o
スターダムから新天地マリーゴールドに羽ばたいた林下詩美🌹。その詩美ちゃんとの数々の思い出、そしてマリーゴールドのエースとなった詩美ちゃんのこれからの未来について龍熱が熱く語ります🌹。
さあ「龍熱チャンネル」がCOOLにロイヤル、そして美しくお届けします「林下詩美スペシャル🌹」は明日更新です♫。皆さん、どうぞお楽しみに🌹。
高評価&チャンネル登録よろしくお願いします♫→https://www.youtube.com/watch?v=LMCpV8YgtH8
李小龍が猛龍剣士のコスチュームで撮影した『細鳳』は果たして映像が存在するのか?その『細鳳』撮影現場に立ち会った某武打星とは誰なのか?
そして李小龍が敢えて嘉禾影業のライバル会社邵氏兄弟公司で撮影会に挑んだ『年羹堯』とはどんな作品だったのか?そして李小龍が『年羹堯』出演に懸けた壮大な夢とは果たして何だったのか?かつて日本の李小龍信者が誰も挑まなかった、そして誰も語らなかった李小龍伝説の2大撮影会の真実にいま龍熱が迫る!是非ご覧下さい!
「龍熱チャンネル」リンクです→https://www.youtube.com/watch?v=LMCpV8YgtH8
高評価&チャンネル登録よろしくお願いします!→https://youtu.be/vQi326HDBQw
ロシア人格闘家ペドロフ(ボブ・ベイカー)は虹口道場館主鈴木寛(橋本力)を制すると、ユックリと縁側から日本庭園に降り、両肩のサスペンダーを「パチン!パチン!」と鳴らし、目の前に立つ陳眞(李小龍)を自信満々に睨みつけます。
憤怒の表情で中国服を脱ぎ捨て、芝生に叩き着けた陳眞もまたロシア人格闘家に身構える!
ここでペドロフが指でサスペンダーを自分の胸板に打ち鳴らす「パチン!パチン!」なる音と、日本庭園に鳴り響く鹿威しの「コーン!」なる音が一瞬合わさった瞬間に陳眞☓ペドロフの闘いの火蓋が切られる!という実に斬新な音響演出が光ります。
このサスペンダー☓鹿威しのような、まさに斬新かつスリリングな音響演出が商業監督にしか過ぎなかった羅維監督に果たして可能だったか?私はかなりの確率で李小龍のアイディアが取り入れられた音響演出だと確信しています。
この陳眞☓ペドロフ戦では、李小龍が前作『ドラゴン危機一発』(71)では見せなかった接近戦からの詠春拳の連打攻撃。さらにペドロフに腕ひしぎ逆十字を決められた陳眞が“最後の手段”としてペドロフの脚を噛んで逆十字から脱出するという、アメリカ時代のTVドラマ『ロングストリート』(70)の名編「波止場の対決」でのリー・チョン(李小龍)の言葉を実践する闘いを披露するなど興味深い場面が多々見られます。
また前半ではペドロフのパンチを浴びて陳眞がダウンするも、そこから陳眞が相手を幻惑する“迷蹤芸”でペドロフのペースを乱し、強烈な連続廻し蹴りの連発から、最後は陳眞がペドロフの喉元へ手刀を叩き込みロシア人格闘家を倒すという闘いのプロセス。
このプロセスは次作『ドラゴンへの道』(72)の唐龍(李小龍)☓コルト(チャック・ノリス)のコロシアムの決闘を彷彿させます。
ただペドロフ役のボブ・ベイカーですが、オークランド時代の李小龍の弟子にして李小龍の私設ボディガードでもあり、ペドロフ役は確かに適任だったかも知れませんが、私から見てベイカーは李小龍と対等に闘うには全体的に動きが硬くスピードも無く、拳技のみで蹴り技が殆ど使えないなど役不足感がありました。
恐らく李小龍自身もそれを反省点としたのか『ドラゴンへの道』ではボブ・ベイカーよりも動きが柔らかくかつスピードもあり、その連続の廻し蹴りは電光石火の切れ味を誇る空手チャンピオンであるチャック・ノリスの起用に繋がったと思われます。
余談ですが、このロシア人格闘家ペドロフに関しては、陳眞の師匠である霍元甲が天津時代に最強を名乗り挑戦者を求めていたロシア人格闘家に霍元甲が挑戦するも、試合当日になってロシア人格闘家が逃亡し対決は幻と終わる、との史実からヒントを得たキャラクターだと思われます。
こうして怪力ロシア人格闘家を倒した精武英雄は、ペドロフが陳眞に敗北するのを見届けると、直ぐに応接間の奥に姿を隠した恩師謀殺の首謀者を追い求め殺気漂う応接間に用心深く踏み込んでいきます。
ここに香港映画史上最大の復讐劇こと『ドラゴン怒りの鉄拳』は、いよいよ息詰まる決死戦を迎える事となります!
End of Russian fighter.Cool pic from Fist of Fury.
リーさんこと李小龍が邵氏兄弟公司のスタジオを訪問した時に撮られた岳華とのツーショット。
岳華が中国服なので恐らく武侠片か功夫片の撮影合間にリーさんと写真に収まったんでしょう。
岳華と言えば胡金銓監督の代表作「大酔侠」(66)の酔猫役が余りに有名ですが、後年は味のある反派(悪役)でも存在感を見せていました。
これはもう書いても大丈夫だと思うので書きますが、岳華は「大酔侠」の主演女優だった鄭佩佩に大熱愛だった人で、それこそ毎日のように鄭佩佩にラブレターを書いていたそうです(^_^)。
反面、岳華はとても正義感のある人で、羅維監督の某邵氏作品で乗馬のシーンがあり、その際に馬が自分の蹄で脚を怪我して血が流れていても平気で撮影を続けている羅維監督に「馬が血を流しているじゃないですか?すぐ手当してあげて下さい!それまで僕は撮影はしない!」と猛抗議した、との心温まるエピソードがあります。
このツーショットを撮る際、リーさんと岳華がどんな会話をしたかは分かりませんが、実は私は邵氏の岳華主演作品の香港版DVDに「知野先生へ、岳華」と書かれた直筆サインを持っています。もしご覧になりたい方がいらっしゃったら今度探してみたいと思います(^_^)。(その後無事発見しFacebookで公開♫)
Bruce Lee and Come Drink with Me fame Yue Hua at Shaw Bros studio.
昨日は「龍熱チャンネル」の新エピソードを撮りましたが、私が何十年振りかで李小龍の物真似(!)を披露したせいか、今は心地よく疲れております(*^_^*)。
今回のトークテーマはご覧の李小龍と並んだ邵逸夫率いる邵氏兄弟公司を舞台に李小龍が挑戦した“ある野望”について龍熱が熱く語っています。
ただいま担当さんが絶賛編集中です。また更新日が決まりましたらアナウンスさせて頂きます(^_^)。よろしくお願いします♫。
高評価&チャンネル登録よろしくお願いします♫→ https://youtu.be/vQi326HDBQw
Next Dragon Fever Channel new episode is just shot today.Wait for the official update announcement.
さて、一昨日になりますが、都内某所で兼崎涼介監督、佐藤流司&阿久津仁愛主演のミュージカル時代劇『邪魚隊(ジャッコタイ)』(24)を試写で観て来ました。
天下泰平の江戸時代。生き別れた姉を探して町を訪れた青年侍水野平馬(阿久津仁愛)は、ひょんな事から怪しげな集団と出会います。その集団こそリーダーの鱗蔵(佐藤流司)、スルメ(橋本祥平)、鮒右衛門(小柳心)、比売知(廣瀬智紀)ら4人全員が死刑囚ながらお上の指令で闇の仕事をこなす将軍お抱えの隠密部隊「邪魚隊」だったのです。
平馬は江戸の世を騒がす謎の宗教「お太鼓教」の歌姫音御前(高田夏帆)こそ自分の姉と確信し、鱗蔵たちに邪魔者扱いされながらも「お太鼓教」のアジトに乗り込みます。しかし、そこで平馬や鱗蔵たちを待っていたのは江戸の町を恐怖に陥れている人食い鬼の仮の姿である安食満親(石井一彰)と、その右腕で剣の達人多々良(玉城裕規)だった!その瞬間、鱗蔵の脳裏に甦る安食満親 との戦慄にして悲しき過去!同じく冷酷非情な美しき人食い鬼に全てを奪われた平馬は鱗蔵たち「邪魚隊」と共に命懸けの鬼退治に挑んでいく!!
ミュージカル時代劇との事で、果たして時代劇と音楽をどうコラボさせるか?注目して観ていましたが、これが「邪魚隊」のメンバーが軽快な歌と音楽に乗って1人1人自己紹介していくシーンに始まり、ドラマ部分とミュージカルの部分が実にバランス良く描かれていて感心しました。
さらに肝心の時代劇の一番の見せ場である剣戟の殺陣、いわゆるチャンバラアクションもこれまた俳優陣が実にシッカリした剣捌きを見せていてビックリしたのですが、本作のアクション監督が倉田保昭さん主宰「倉田プロモーション」の栗田政明さんだと知り納得でした。
最後に私が最も印象に残ったのが悪の人食い鬼こと安食満親を迫力満点に演じた石井一彰の存在感でした。この正体不明の人食鬼を凄味タップリに演じた石井一彰の鬼気迫る異様な眼光あればこそ、本作『邪魚隊』を単なるミュージカル時代劇ではなく、新感覚ホラー時代劇としても見事に完成させていると強く訴えたい龍熱です。
この『邪魚隊』は5月31日からロードショー公開との事ですので是非!
今から40年以上前の全米のプロレス界にはNWA、WWWF(現在のWWE)、AWAと3つの世界王座が存在していました。当然、日本の馬場さんや猪木もこれらの3大王座奪取を目標としていたわけですが、そんな1978年1月25日にフロリダ州マイアミで、何と時のNWA世界ヘビー級王者ハーリー・レイスとWWWFヘビー級王者スーパースター・ビリー・グラハムがお互いのタイトルを懸けて初となる世紀の統一戦を行う事が決定!
私も当時はこの世紀の統一戦を「別冊ゴング」や「月刊プロレス」で知り、「こりゃ凄いな!勝った方が本当の世界一だな!」と興奮していたんですが、最近このレイスvsグラハムの試合映像(調印式、試合前の2人揃っての舌戦インタビュー、本番の試合(ダイジェスト))を観る事が出来ました!
特に2人がスタジオで名アナウンサーのゴードン・ソリーを間に激しく舌戦を展開する様子は、まさに古き良き70年代アメリカン・プロレスを堪能できて最高でした(^_^)。
ソリー「今日は決戦を前に2人の世界チャンピオンをお招きしました!」
グラハム「いいか?俺のパワーでこの隣の男を必ず倒すぜ!俺は契約書なんかにサインはしねえ!何故なら俺はこのレイスを倒して必ずNWA王者になる事を、いまこのテレビの前で俺のハートと魂に誓うぜ!」
レイス「俺はレスラーになって18年だ。世界王者にも2度君臨している。それに俺はこのグラハムに過去勝っている。おい、グラハム!言っておくが、これまでみてえなお前のショボいファイトじゃ俺には勝てねえぞ!?」
ソリー「な、なるほど(汗)。それでは・・・」
グラハム「(遮って)ちょっと待て!これを見ろ!(と突如シャツを脱ぎ出しトレードマークのド迫力の筋肉美を披露!)レイス、これだ!お前にこれがあるか!どうだ!お前にこれがあるのかよぉぉぉ!?」
レイス「俺にそんなモンは要らねえ。何故なら俺は既にトップだからな!」
グラハム「フン!(と憮然としながら、その場から退場)」
このレイスvsグラハムの世紀の統一戦は野外スタジアムの「オレンジ・ボウル」で60分3本勝負で行われ、1本目はグラハムがベアハッグで、2本目はレイスがブレーンバスターで返し、3本目は額から流血しグロッキー状態のグラハムをレイスがスリーパーホールドで後一歩まで追い込みますが、60分時間切れで引き分けとなりました。
その後、WWWFはグラハムからボブ・バックランドに王者が交代し、バックランドは再びNWA世界王者のレイスやAWA世界王者のニック・ボックウィンクルと統一戦を行いましたが、これまた引き分けが続きました。
日本でもリック・フレアーとリック・マーテルの間でNWA&AWAの統一戦が東京は両国国技館で行われ大きな話題となりましたが、この全米3大王者の統一戦シリーズはファンも決して王座が統一されない事を十分に知りつつも、豪華でスケールの大きいアメリカンプロレスを象徴するイベントとして強い印象を残した試合でした。
NWA Champ Harley Race vs WWWF champ Super star Billy Graham double title match on Jan 25th 1978 at Florida USA.
1969年発行の邵氏兄弟公司機関誌に邵氏演員時代の『死亡遊戯』の“丸太男”解元を発見♫。
短い紹介文ながら解元の本名や誕生日が記載されていて貴重な資料でしょう。
1969年ならまだ李小龍がアメリカから香港に帰国以前。解元自身もまさかこの4年後に邵氏のライバル会社嘉禾影業のスタジオで丸太を振り回す事になるとは想像もしていなかったでしょうね。
Found Game of Death log fighter Gai Yuen at Shaw bros magazine 1969.