ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

音楽・本・映画・サッカーなど興味の趣くままに書いていきます。

5/25のランニング

2008-05-26 22:36:50 | ジョギング
久しぶりのランニング。
このところいろいろあってモチベーションも低下気味。

5キロを45分かけて歩いた後、帰りの5キロは30分かけてジョギング。
久しぶりだったせいか体が重く感じられた。
靭帯と半月板のあたりの古傷が少し痛む。
油断せずに徐々に調子を取り戻していきたい。

5/18のランニング

2008-05-18 23:28:00 | ジョギング
身辺多忙につき、このブログの更新もしばらく止まり、ランニングの方も2週間近く時間が取れなかった。

久しぶりのランニングは無理をせずに3キロを歩き3キロをジョグで帰ってきた。
5月の連休中にせっかくペースを上げつつあったのに、もとに戻った感がある。
筋力トレーニングもできなかったし、気分を入れ替えて臨まなければと思っている。

5/5のランニング

2008-05-05 22:37:04 | ジョギング
今日は5キロを約50分かけてウォーキングした後、折り返して5キロを走って帰った。
かなり負荷をかけたトレーニングになった。
膝の靭帯は相変わらず痛むが、合計で10キロの距離をこなしてもさほどの痛みではない。
ようやく体も慣れてきて、5キロまではしっかり走れるようになってきた。
膝はまだまだ不安だが、うまく付き合いながら少しずつ負荷を高めていきたい。

台湾訪問記-3-

2008-05-05 00:25:06 | 
3/30(日)
ちょっとブランクが空いてしまったが、台湾旅行の続き。
高雄のホテルはちょっと高級なグランド・ハイライ・ホテル。
決して高いホテルを望んでいたわけではないのだが、現地の知人が手配してくれたホテルがこのホテルだった。
せっかくだから午前中はホテルでゆっくりと過ごす。ホテルのレストランでバイキング形式の遅めの朝食を採る。
ごく一般的な洋食もあれば、和食もあるが、台湾南部の名物、担仔麺(タンツーメン)なんかもあって、
いろいろと物色するうちにすっかり満腹になった。

新幹線の発着駅になっている左営は高雄の市街地からは10キロあまり離れていて、
最近開通したばかりの地下鉄で移動するのだが、これが開通記念で何と無料になっている。
そのためか、観光客や地元の人たちで朝の通勤電車並みに混んでいる。
しかも高雄の人たちは混んだ電車に乗り慣れていないせいか、ドア付近の人が降りないので、駅に着いても降りるのに一苦労だ。
日本人はつくづく公共マナー意識の高い民族だと思ってしまう。

その左営の高雄随一の観光名所である、蓮池潭に出かけてみる。
せっかく高雄まで来たことだし観光スポットのひとつぐらい行ってみようということだ。
ここは湖水公園になっていて、淡水湖に五重塔のような龍虎塔があって、それが風光明媚な風景を醸し出している、
・・・はずだったのだが、工事をしているようで湖の水が全部抜かれていた。
ちょっと興覚めではあったが、せっかくなのでこの極彩色の塔には昇ってみる。
龍の口から入って虎の口から出ると善人になるという言い伝えがあるそうだ。
う~ん。いまさら善人になどなれるのだろうか・・・。

夕方に新幹線で台北に戻る。天母地区にある地元の人たちがよく利用するという食堂に出かける。
ここの名物は刀削麺といって、こねたうどん粉を包丁でそぎ落とした、きし麺のような太さの麺だ。
トマトをベースによく煮込んだ牛肉入りの麺は程よい酸っぱさと、太い麺のもちもちとした食感の組み合わせが絶妙。
地元の人たちと一緒に食べる大衆台湾料理は、本当に美味しい。




J1第10節 大宮アルディージャ対FC東京対(さいたま・NACK5スタジアム大宮)0-3

2008-05-04 19:56:51 | サッカー
全面改装したNACK5大宮スタジアムを初めて訪れた。すばらしく見やすいサッカー専用スタジアムだ。
ジェフのフクアリなどもそうだが、最近キャパ的にも申し分のないすばらしいスタジアムがたくさんできてきてうらやましい限りだ。
大宮のサポーターの皆さんには誇れるスタジアムをいつまでも大切に愛し続けて欲しいと思う。

ゴールデンウィーク5連戦の3試合目。前節は内容はともかく結果を出した東京。過密日程の中でも着実に勝ち点を積み上げることが大事になってくる。
対する大宮も前節はアウェイでガンバを相手に終盤ロスタイム逆転劇を演じるなど強豪を相手にしぶといサッカーを続けている。
連戦の疲れも考慮すればアウェイで勝ち点1でも持ち帰れれば御の字といったところではないか。

大宮は中盤でしっかり繋いでビルドアップしていくというサッカーが浸透しているチームで、そういう意味では東京の目指すところと似ている。
そこにがっぷり組むようだと難しいと考えたのか、この試合での東京は相手の浅いディフェンスラインの裏に向けて長めのボールを蹴ってくる戦術に出た。
その作戦がまんまと功を奏した。最終ラインの藤山が前線に向けて蹴りだしたロングフィードがどこまで正確性を期したものかは、
どうも怪しい感じがしなくもないが、そのボールがまんまと梶山の頭に合ってしまうから、好調なチームというのはこういうものなのか。
前日に父親となったばかりの梶山の強運なのかもしれない。
中2日で疲れがあると思われていた大宮も前半はしっかりとポゼッションしており、むしろ主導権を握っていたのは大宮の方だっただけに、
東京としてはしてやったりの先取点だった。

大宮の誤算は追加点にあった。32分。今度は塩田の蹴ったGKが相手の裏に落ちてカボレがそれを難なくゴールに沈めた。
ラインコントロールの失敗で前半で2失点を喫したことで大宮はゲームプランが大きく狂ってしまった。
ポゼッションでもシュート数で東京を上回り、東京よりも1日少ない中2日のコンディションとしては、前半の出来は決して悪くなかった。
デニス・マルケスにボールが入ると素早く攻め込んできて、東京のDF陣もかなり慌てていた。
そういう意味では東京にとっては2-0というスコアは申し分のない形だ。

2点差というのはサッカーでは怖い点差とはよく言うが、大宮が1点を返すと一気に状況は混沌とするだろうと思っていた。
今の大宮はそれほど手ごわい相手だ。後半も再三東京のゴール前を脅かすが、フィニッシュの精度がいまひとつ低い。
東京はこのところ定番の栗澤に代えて大竹を投入。赤嶺を下げて怪我明けの近藤を試運転する。
城福監督としては2点先行で余裕の采配だ。大宮も森田を投入するなど必死の追い上げをみせる。

カボレに代わった平山はチャンスをなかなかものに出来なかったが、
74分、ドリブルで何とかペナルティ・エリアまでボールを持ち込み、それを走りこんできた長友が沈めて勝負は決した。

東京としては3点とも意図せざる形での得点だったが、それでも連戦を考えて効率よく点を取って無失点と、粘り強い守備としたたかさも身についてきた。
このような形で好調の大宮から勝ち点3をもぎ取ったのは嬉しい誤算だ。

連休連戦も残り2試合はホームということで、これはかなりのアドバンテージだ。
今が胸突き八丁。ここを乗り切れれば夏に向けてムーヴィング・サッカーの確立を目指してもう一段高い戦いを目指すことが出来る。







Reserva Chardonnay Valle De Casablanca

2008-05-04 08:05:42 | 
チリ産のシャルドネ。
チリ・ワインは土の香りのする無骨で重厚なワインが多いような気がするが、
このワインもしっかりとした味わいがする。

ガーリックを効かした濃いパスタにもしっかりとついてくるテイストだ。
油断すると、雰囲気に飲まれてしまいそうなほど個性のあるワインだが、
理性を保って飲むと、きちんとそれに応えてくれる。
頑固親父のような味わいとでも言おうか・・・。

J1第9節 FC東京対大分トリニータ(調布・味の素スタジアム)1-0

2008-05-02 23:57:58 | サッカー
けが人や連戦の疲れでパフォーマンスが落ちて不恰好でも、何とか凌いで勝ち点を積み上げる。
優勝争いをするチームは、シーズン中の苦しい時期をこういう形で乗りきっていることが多い。
苦しみながらも勝つということが選手のモチベーションの維持につながるし、後々重要な局面で、苦しんでもぎ取った勝ち点が効いてくることにもなる。
東京は今までパフォーマンスはともかく粘って勝ち点をもぎ取ったというゲームが少ない。
フィジカル的なコンディションがそのままメンタル面に作用して自らずるずると脱落していくパターンが多かった。
かつて優勝を経験した鹿島や磐田の粘り強い戦いぶりをうらやましく思ったものだ。

さて、この大分との一戦はまさにそういった苦しい戦いとなった。
前節清水戦から中2日。ゴールデンウィーク連戦の2試合目。けが人も多く、清水戦では波に乗り切れずにセットプレーで与えた1点に泣いた。
連戦で勝ち点を積み上げていくためにも、また勢いをそがれないためにも連敗は避けなければならない。
大分は前節好調の横浜FMをホームで下しており、こちらも前線にけが人続出ながら調子は上向いている。

大分は典型的なアウェイの戦い方で入った。引いて守って奪ったら速攻のカウンターという狙いだろう。
一方の東京は、連戦の疲労をある程度考慮しながら、縦への長いパスも織り交ぜていた。
東京は久しぶりに茂庭が復帰して佐原とコンビを組む。ここにきて佐原がCBの軸として安定してきた感がある。
ボランチには金沢を起用して攻守のアクセントとし、栗澤にカボレの近くで汗をかいてもらうという狙いだ。

試合が動いたのは14分。栗澤の蹴ったCKを佐原が落とし、フリーで待ち受けていた赤嶺がダイレクトで放ったシュートがゴール隅に鋭く突き刺さる。
このところ目覚めたような赤嶺の一発で東京が先制した。

しかしここから、両者ともに低調な試合運びとなる。
どちらかに次の1点が入っていれば試合展開は大きく違ったものになったであろうが
先制された大分がなかなか前線にボールを入れてこないことに東京は助けられた。
カボレが巧みなボール捌きでゴール前に突進するのが何度か見られた程度で、どうにも省エネなサッカーで退屈なゲームだった。

どういう形であれ、きっちりと勝ち点3を積み上げたことは評価できる。連戦が続くがそろそろけが人の一人でも復帰して欲しいものだ。
次節の大宮は今までとは様子が違う。心してかからなければ痛い目にあう。

5/1のランニング

2008-05-01 23:39:06 | ジョギング
今日は、30分のウォーキングの後3キロをジョギングした。
膝の調子も昨日よりはいい。ペースも悪くなく走るための基礎的な体力はついてきたように思う。
膝の具合次第だが、少しずつ距離を延ばしていきたいと思う。

レイモンド・カーヴァー傑作選/レイモンド・カーヴァー

2008-04-30 23:29:15 | 
傑作選というタイトルだが詩を含めた12編の作品集は「Carver's Dozen」と名づけられている。
図書館でお目当ての本が貸し出し中で手に取った。こういうときには短編集に限る。
12編を選び翻訳しているのは村上春樹。
「村上春樹の手になるレイモンド・カーヴァー集」という趣が随所に現れている。
選ばれた作品もどこか村上春樹の好きそうな展開のものが多いような気がする。
もちろん、文句なく傑作と呼べるものもあるわけで、初めてカーヴァー作品を読む読者への配慮も行き届いている。

村上春樹はミステリアスと評しているが、ファンタスティックで男としては誰しもが夢想する展開だと言えそうな「あなたがお医者さま?」。
妻の知り合いの盲人を客人として迎えることになった主人の憂鬱と、盲人との交流を描いた「大聖堂」。
そしてなんと言っても心揺さぶられる「ささやかだけれど、役にたつこと」。
短編というフォーマット上の制約を考えると、ここまで読者を惹きつける手腕は見事というほかはない。
声高に主張することはなくても、伝えようとすることがそこはかとなく伝わってくる感覚がいい。

いつも手元において常に読み返したいと思うのがカーヴァーの短編集だ。
そういう意味で珠玉の作品集といっていいだろう。


4/29のランニング

2008-04-30 23:03:18 | ジョギング
日曜日のランニングで左ひざの靭帯が痛むが、1時間のウォーキングと3キロのランニングをこなした。
足は痛むが走りそのものにはあまり影響しない。ラップタイムも6分を切り爽快な汗をかいた。
靭帯の痛みが引けば本格的なトレーニングができるのだが。