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S.Yamaneの陸上BLOG

サクラ情報 芦屋国際ファンラン会場

2009年04月10日 | マラソン ロードレース
4月12日(日)に開かれるユニセフカップ芦屋国際ファンラン会場では、サクラが満開です(4月9日)。

ファンランが開かれる12日には、散るサクラを浴びながら走ることになるのではないでしょうか。

気になるのは当日のお天気。

天気予報では、12日は晴れ時々曇り。降水確率は20%になっています。

気温は?

 最高気温:21℃
 
 最低気温:12℃


風は不明ですが、例年ですとこの季節に強風になるようなことは稀です。


昨年の大会では、午前中は曇っていて走りやすかったですが、午後から気温があがって蒸し暑くなりました。

レース中に倒れて救急搬送された方が3,4人おられたと思います。

その内の一人は、ゴール直後に心肺停止状態になられました。

幸いなことに、この大会ではランナーでお医者さんの方が20人ほどでコースをまわって万一の事故に備えておられます。

昨年はゴール付近に待機しておられたお医者さんが心肺停止状態の人を救急処置で救助されました。

大会に出場される方は、万全の体調でご参加ください。

途中で体調がおかしくなった方は無理をしないでください。



ユニセフカップ 2009芦屋国際ファンランの申し込み

2009年02月18日 | マラソン ロードレース
芦屋国際ファンランの申し込み受付が始まりました。

 期日:2009年4月12日(日)


 昨年は8000人あまりの参加者がありました。

 各レースとも定員がありますのでお早めにお申し込みください。

 また、種目やコース、スタート時刻も変更になっているかもしれませんので、申込書で確認してください。


 もう少し詳しく知りたい方は次のページをご覧ください。

 My Blog 試作ページ


兵庫県郡市区対抗駅伝 2月1日 加古川市

2009年02月04日 | 陸上競技
2月1日(日)に加古川市で兵庫県郡市区対抗駅伝(男子駅伝、女子駅伝)が行われました。

 男子:45チーム

 女子:45チーム

男子駅伝では姫路市が、女子駅伝は加古川市が優勝しました。

もう少し詳しくはこちらのブログをご覧ください。
 My Blog 試作ページ


もっと詳しくはmixiをご覧ください。

阪神都市対抗女子駅伝 総合成績

2009年01月12日 | 陸上競技


第22回阪神都市対抗女子駅伝 総合成績。

阪神都市対抗男子駅伝 総合成績 09年1月11日

2009年01月12日 | 陸上競技

男子駅伝の総合結果です。

画像をクリックすると拡大されます。

阪神都市対抗駅伝 09年1月11日

2009年01月12日 | 陸上競技



阪神都市対抗駅伝開会式、選手宣誓

兵庫県川辺郡猪名川町、松尾台小学校グラウンドにて。

大会会場となる猪名川町の男子中学生、女子中学生によって選手宣誓が行われ、れ大会が始まりました。


 第41回阪神都市対抗男子駅伝
 第22回阪神都市対抗女子駅伝

大会の模様や結果などは順次アップする予定です。


1月11日(日)に兵庫県

監督会議

2008年12月10日 | 陸上競技

阪神都市対抗駅伝のコース


来年1月11日(日)に開かれる阪神都市対抗駅伝(男子、女子)の監督会議が12月5日に駅伝会場となる兵庫県川辺郡猪名川町で開かれ、S.Yamaneが監督さんを代行してその会議に行ってきました。


猪名川町といえば、豊臣秀吉の埋蔵金伝説で有名なところ。

天正長大判4億5000万両と金塊3万貫が多田銀山跡のどこかに眠っているらしい。

その額を現代のお金にすると約5兆円だそうです。


それでかどうかしらないけど、猪名川町は財政的に豊かなので近隣の市と合併しないそうです。

、、、あの町には隠し財源でもあるのかも?


豊かなのは財政だけではなく、北部の山や谷にはホタルやオオサンショウウオが住み、谷あいの平野部には水田が広がっており、自然もたいへん豊かなところです。

もちろん住んでいる人々も元気で豊か。

最近は優秀なスポーツ選手が育つところとして注目されています。


そんな自然も人々も豊かなところで阪神都市対抗駅伝が開かれますけど、冬に雪が積もるという厳しい一面もあります。

猪名川町で阪神都市対抗駅伝が開かれるのは今年度で3回目ですけど、過去2回とも駅伝中に雪が降ってきました。

(阪神都市対抗駅伝は阪神地区7市1町で毎年会場を持ちまわります)



2度あることは3度あるかも?

と、降るかどうかもまだわからない雪にちょっと怯えています。


雪が積もったり、道路が凍結した場合にはどうなるのか?


「温暖化で雪は積もらないでしょう」って、地元の方はおっしゃって気にもされていないようでしたけど、過去2回とも雪が降ったんですが、、、、。

もし雪が積もったり、道路が凍結して選手団が会場にいけるかどうか分からない場合には、行けるところだけで駅伝をやるそうです。


もし、午後から車を動かすのが危険なほど雪が積もった場合には帰れなくなりますが、、、、。


前回は雪で閉会式は中止になりました!


道路が凍結する前に選手団が乗った車を、凍結の心配がない平野部下ろさないと帰れなくなるので、閉会式は中止に、、、。


猪名川町や三田市のように、冬になると雪が積もり、車で雪道を走ることに慣れている所のチームには雪なんて平気かもしれませんけど、雪の積もらない所のチームは雪道を車で走るのは恐いですねぇ。


阪神都市対抗駅伝からの帰り道、道路が凍結しはじめて選手団の乗った大型バスが谷側にツルツル滑ってこわかったぁ、、、って思い出があります(宝塚市、西谷からの帰り道)。


降りしきる雪の中で展開されるレースは最後まで何が起こるかわからなくてスリルがありますけど、車で雪道を走るスリルはご勘弁を、、、。


監督会議では出場選手の登録確認などの後、猪名川町のバス(公用車)で駅伝の予定コースを下見しました。

12月23日(水曜、祝日)には市内で長距離選手の合同練習を行い、正月明けの駅伝にのぞみます。

合同練習の日に雪でも積もるとよいんですがね!?


陸上クラブ ロードレース

2008年11月18日 | 陸上競技


スペシャル腹筋(走るときに使う腹筋の強化)


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11月15日(土)ハ陸上クラブの練習会、16日(日)は芦屋ロードレースとスポーツの行事が続きました。


トラック&フィールドは来年の4月までほとんど試合がないのでシーズンオフとなります。

12月に小学生の長距離記録会(1500m)が行われるので、陸上クラブからは希望者が数名出場します。


シーズンオフの期間は基礎体力作りが練習の多くを占めます。


快適で便利な都市部で育った選手は、不便な田舎で育った人より基礎体力という面でどうしてもトレーニングの機会が少なくなります。

S.Yamaneは小学校、中学校は家から学校まで片道5キロほどあったので、毎日元気に学校へ行くだけで自然の基礎体力が出来てしまいました。

12月末から3月末まで家の周りは雪に埋もれてしまうので、外での遊びはスキーでした。

往復10キロの道を歩いたり走ったりして通って、冬の間は雪の中で大いに遊んだので、中学2,3年生になるころには特にスポーツをやっていなくても基礎体力も運動能力も発達してしまうようでした。


田舎の我が家の周りでは、小学1年生になるまでに往復10キロの道を毎日歩けるようになっていないと学校へ行けなくなるので、小さいときから身体をけっこう鍛えていたかも?です。

特に冬になると雪が1mぐらい積もるので、小学1年生になるまでに近所の人はみんな10キロの雪道を歩けるようになってましたね。

学校が近い都市部の人には考えられないことかもしれませんが、、、。


でも、快適で、便利で、天候にも恵まれている所で育つと、日常生活の中での活動で基礎体力や運動能力が特別に向上するようなことは稀のようです。

わが市の陸上協会の役員さんたちの多くは市外、県外出身者で占められていますけど、これはわが市で育った人たちは基礎体力とか運動能力の発達が不十分で選手レベルの能力が不足していたからようですね!


陸上協会の役員さんには九州、中国、県北の不便な所で育った人が多いです。

特に駅伝の代表になったような人には県外出身者が多いです。


S.Yamaneは中学生のとき、1500mを4分30秒で走れるようになるまでは練習というほどの練習はやらなかったです。

「練習で強くなる」という発想はなかったですねぇ、、、。


練習を続けて強くなるというよりも基礎体力の高さで勝負する、という発想でした。


基礎体力の高い選手の有利さは、世界陸上やオリンピックを見ればすぐに理解できると思われます。

基礎体力が高いと練習に多くの時間をかけなくてもトレーニング効果がよく出るということです。

それで、陸上クラブでは基礎体力作りにかなりの時間を割きます。


基礎体力が低いうちに試合で結果を出すことよりも高い基礎体力のある選手になってから、、、。

陸上教室の初日は雨、、、

2008年11月12日 | 陸上競技

陸上教室の後期第1回目(11月9日土曜日)


11月から陸上教室の後期が始まりました。

陸上教室は小学1年生から3年生までが入れます。

子どものころからスポーツに親しみ、生涯を通してスポーツを続ける人を育てるのが主な目的として昨年から始まりました。

今、全国各地で取り組みが始まっている地域総合型スポーツクラブとして理解されてもよいでしょうか。

でも、主催者が体育協会なので、未来のスポーツ選手を育てることも目標です。

陸上教室には、前期(6月から10月)に38人、後期(11月から3月)には32人の入校者がありました。


練習の内容は、陸上のための基礎トレーニングが中心です。

からだが敏捷に、そして正確に動くようになるトレーニングですね。


11月9日(土)が後期の第一回目でしたけど、朝から小雨になってしまいました。


初日に雨!

出鼻を挫かれそうになりましたけど、20人近くが練習に来ました。

少々の雨でも休まず練習にやって来るってたのもしい!


小雨が降り続くので、練習は雨の掛からない湾岸道路の下にあるフットサルコートを使って行いました。

兵庫県小学生陸上 2008年

2008年10月24日 | Weblog

表彰式(6年女子800m、兵庫県小学生陸上)

未来の女子長距離選手は今年も豊作でした。

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10月19日(日)

朝から兵庫県小学生陸上が開かれた神戸、ユニバー記念競技場へ行きました。

引率ですけど、これはやっぱり精神的に疲れますね。


本日の大会には陸上クラブの小学生が6人出場しました。


出場にはクラブとしてではなく、小学生が通っている学校から出場します。

そして、各学校の陸上クラブの先生たちが引率しないで陸上クラブのコーチが各学校の選手をまとめて引率して大会に出場しました。


小学生たちは学校の名前で出場しますけど、引率してるのは学校とは直接の関係がない部外者、ということになるんで責任の所在が曖昧でして、これが精神的な疲れを覚える理由です。


競技場への行き帰りや、競技中にケガなど決して起きないよう、四方八方へ気を配らなくちゃなりません。

小学生がスポーツの大会に出場するということは、純粋に競技を行うこと以外にも、社会見学のようなもので、また遠足のようなものではないでしょうか?

遠足のようなものという一面があるので、適度な開放とか、自由な振る舞いを認めながら羽目を外さないように、子どもたちを番するのが本日の役目でした。

何事もなく無事に帰ってきました。


競技の内容の分析はこれからですけど、本日は陸上競技には絶好のコンディションでしたけど、県記録とか、大会記録は0でした。

最後のリレーの決勝が終わるまでいなかったんですけど、個人種目では県記録、大会記録は一つも出なかったです。

たいへんレベルの高い大会ではあったけれども新記録が一つも生まれないという珍しい大会でもありました。


 6年男子100mの予選通過記録が12秒99!

 5年男子1500mの優勝記録が4分50秒69!

 6年女子800mの優勝記録が2分26秒12!

だけれども新記録は一つも出なかったです。


参加者(申し込み)2280人余りと、選手は多くて、レベルも高いけれども、新記録が出なかったということは?

朝原選手の様な息の長い競技者を育てるには、小学生のときから強く追い込むようなトレーニングはやらないで、目の前の大会よりも将来に備えたトレーニングを、

という発想が、小学生を指導している人たちの間にだいたい行き渡ってきたんじゃないでしょうか?

観ていて為になる大会でした。