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☆デュッセルドルフより情報発信☆左下のカテゴリーから、ご希望の情報を探して参考にしてください。

Weckmannのお話(サント・マーティン)

2019-11-04 | 季節の行事
ドイツ在住30年近くになる『おとうふ』さんが、先日のパパシュピールグルッペで作ったweckmannのお話を載せてくれています。
ドイツのこの辺りの州ならではの季節感溢れるブログ。まだスタートしたばかりと言うことですが、楽しみに拝読させて頂きたいです。

https://ameblo.jp/otoufutomisoshiru/entry-12541348888.html

efa 60周年記念祭

2016-06-17 | 季節の行事
エファの60周年記念祭が開催されます。
6月25日土曜日、Hohenzollernstrasse を貸し切って、子供達が楽しめる娯楽や遊び場(無料)がいっぱいになります。

私のクラスでは14時半〜15時の間に協力してくださるクラスのお友達とお母様で、
クラスで歌っている手遊び歌を歌います。
みなさん、是非遊びに来てくださいね!




プレスクール

2013-04-22 | キンダー
幼児教育に携わるようになって6年目になりました。
現在では0才(3~4ヶ月)~6才の子供たちまで、
その成長に関わることは刺激的で、エネルギッシュな体験です。

昨年初めに出会った本にお受験プレスクールと言われているジャックの校長、
大岡史直先生の書かかれた『子供はなぜ跳び箱を飛ばなければならないのか』と言う本がありました。

数年に渡り子供たちの成長に関わり、
また自分の子供の成長に振り回されながら、
年の離れた子供を持つお母さんたちの体験、経験を身近で聞ける機会を持つ中で、
私が気が付いたことの一つに、
「子供たちは学校に入る前に座って行う遊びとして、今後学校で勉強していくことを楽しんで取り組んでいく体験をすることによって
小学校入学への準備ができ、その準備によって学校生活での子供の学ぶ意識がかわるのではないか」
と言うことがありました。

多くのお母さんは「幼稚園でそれをやらせるのは早い」とおっしゃるでしょうし、
ご自身でこの活動をすることはとても大変なことなので、
私は今現在でも声を出して言いにくいことなのですが、
この大岡先生の本にはそのことが堂々と、納得の行く形で書かれています。

前書きには、
「小学校に入るより2年早く初等教育を始めることによって、
その2年間を余裕ととらえて、実社会を体験させながら、
学ぶと言うことの意味や学校の存在意識を肌で感じ、それによって意識がかわるのではないか」
と言うことが書かれています。
まさに私も感じていたことでした。

小学校受験と言うとたいていの人が顔をしかめます。
いい学校に入れること、ブランド思考、などと言う感があることも否めません。
ですが、その内容を知るとなかなかどうして、子供たちの遊びの広がりを助けていく要素がたくさんあります。

例えば、足し算、引き算、掛け算、割り算、は小学校で習いますが、
4才にもなると、お友達の人数と必要なお菓子、
例えばアメは全部でいくつ必要か、などといったことを考えられるようになります。
一人に2コずつあげたい時には掛け算になりますし、
全部の数を数えてから、お友達に分ける時は割り算です。
実社会の中で生きながら学びます。

同じように、言葉の表現、その多様さ、種類の多さで表現が多様になることで
感受性が育ちやすくなったり、伝える楽しさも体感できます。
これは国際的な面を成長させることにもつながります。

散歩の後に見たものをずかんで見る楽しさ、
絵や字を書くことができれば自分でそのずかんを作ることもでき、
そこには製作の楽しさ、誇りを持つことが生まれます。

運動能力は、もって生まれた運動神経だけではなく、
訓練、練習時間をつめば必ずできるようになるということを知ることによって、
成功体験ができます。
成功体験があると、やればできる、でもちょっとの努力ではできないということを知ることにもつながります。
ちょっとの努力ではできないと知ることは忍耐力を育て、
その忍耐力は集中力にもつながります。

何もかもが筋道を立てた通りにはいかないので、
親は歯がゆい思いをしますし、
その歯がゆい思いを抱えて時間をかけるには、相当の忍耐力と粘り強さが必要です。
親の集中力も必要です。

私が子供の時にはなかったものが現在はたくさんあり、
PCが各家庭にあったり、移動中でもネットで調べ物ができるこの時代、
「私たちの時代の子供のあり方は違った」と言うことは少しナンセンスが気がします。
体を使って、自由に遊ぶ時間、自分で遊びを開発していく時間はもちろん必要で、
むしろそれなしに上記のようなことをするの意味がありませんが、
バランスをとったやり方であれば、子供たちの可能性を方々に
広く、大きく、深く、伸びやかに広げていくことができるのではないかと思います。

私はよくクラス内で、無駄な種まきをしてくださいとお願いしています。
私たち親から見えるもの、分かりやすい形、積み重ねやすいものでは
子供はいっぱいいっぱいになり、飽和状態になってしまいます。
無駄な種まき、は、お子さんを見ていると自然に見えてくるものです。
実社会の中のチャンスを、日常生活の中で見つけながら、
子供たちと取り組み楽しんで学ぶ余裕を私たち親も持ちたいものですね。



St.Martinszug~サント・マーティン

2012-11-04 | 季節の行事
ドイツではおなじみのサント・マーティン。
11月になると子供たちが手作りのちょうちんを持って、
袋を片手に、お店などをまわって、歌いながらお菓子やプレゼントをもらって歩く姿が見られます。

そして2012年、今年もその季節がやってきました。

今年度のデュッセルドルフのマーティンスツークの全日程はコチラ↓
http://www.lokalkompass.de/duesseldorf/kultur/alle-martinszuege-2012-auf-einen-blick-d226968.html


案内にある集合時間、集合場所は、Zugになって歩くための集合時間で、
各地域のお店などをまわってお菓子をもらえる時間は
この集合時間の30分~1時間あとが目安のようです。
地域によってはすでに、昼間から子供たちに渡してくれるところもあるようですが…。

特にアルトシュタットの旧市庁舎前では、馬に乗ったサント・マーティンが
貧しく、寒さに震える人にマントを切って渡す様子を演じて見せてくれます。
この時間はこの広場が人でいっぱいになり、小さな子供には見るのが難しい人だかりができてしまうのですが…。

アルトシュタットに小さなお子さまと行かれる方は
最初にKurzstr.から行かれると込んだ人ごみを歩かずに
バギーなども邪魔にならずにお菓子を集めて歩けます。
この通りはちょっと寂れた風なImbissやレストランやカフェが続きますが、
この日ばかりは遠慮なく、どんどん入っていくべきですよ!!
入りにくい高級レストランでは、お母さんがシャンパンのサーブを受けることもあるとか…。
子供と一緒に大きな声で歌って、楽しい夜を過ごしてください。

Gaia Park ~動物園

2012-06-11 | ショッピング
デュッセルドルフから約1時間10分、
アーヘンの手前、オランダとの国境沿いにKerkradeと言う町があります。
この町にGaia Parkと言う動物園があります。













サイトはコチラ↓
http://www.gaiazoo.nl/home-de


Gaia Park
Dentgenbachweg 105
Kerkrade Niederland
Tel. 0031(0)45-5676070
開園 10~17時(7,8月は18時まで、11月~2月は16時までとなります)
定休日 なし

入場料 3才~9才 15,50ユーロ
    10才~  18,50ユーロ
その他家族割(大人二人、子供二人+駐車場 67,50ユーロなど)などがあります。
表示を確かめて、入園券をお求めください。