一橋大学ア式蹴球部-練習日誌

一橋大学ア式蹴球部(サッカー部)部員の練習の成果を綴ります。

MGR 橋本安未

2014年04月28日 21時56分39秒 | Weblog
1思ったこと
今週末、いよいよリーグ戦が開幕しますね。

今日書きたいことは二つあります。
一つ目は情熱ということについて。
最近、一年生が練習に混じったり、試合に出ているのを見て思うのが、熱さが伝わってくるということです。技術云々とかはわからないけど、がむしゃらな感じがあると思うんです。
それに比べて、上級生はどこか冷めている印象を受けます。練習や試合が静かだったりする一因なんじゃないかな、とも感じてます。
気のせいかもしれません。そんなことないって人もいると思います。でも、情熱を持ってサッカーしているならそれを表に出して、他の人にも伝播させていくことも大事だと思います。情熱が見えてこない部活は外から見てて楽しくないです。

二つ目。
わたしはリーグ戦期の緊張感が好きです。ピリピリしてるけど、やってやるぞって感じやチームの一体感が感じられて、そういう時にこのチームで勝ちたいとすごく思うんです。

そのピリピリした感じというか緊張感は、まだ今はないと思います。

でもたぶん、第一節の玉川戦が終われば外的要素に影響されて、自然とチームとしての危機感・緊張感・一体感等って出てくるんじゃないかってわたしは思います。
けれど、そんなチームじゃだめだと思います。
わたしたちは外的要素が無ければチームの雰囲気を変えられないんでしょうか。
今週末から春季、じゃなくて明日の練習から春季って気持ちを持つことが大事だと思います。


二部優勝に向けて、まず、玉川に勝ちましょう。
マネージャーも今まで以上に主体性を持ったサポートをできるように頑張ります。


2最近の出来事
・FCカラオケも絶賛新歓中です!

・リーグ戦が始まるので、これからは喧嘩しないように気をつけようと思う。

#14 満井一成

2014年04月28日 12時44分40秒 | Weblog
1.練習試合
vs成蹊大学A 2-2

2.思ったこと
練習試合はとても気持ちの入った良い試合だったと思います。
勝ち切れなかったのは少し勿体なかったですが、リーグ戦開幕前の最後の調整として上手くいった気がします。


今年のチームにとっての大事な大事なリーグ戦、一橋大学サッカー部の34年ぶりの一部昇格が掛かったリーグ戦、そして自分にとっての大学生活最後のリーグ戦が日曜日から始まります。

みんな気負っていると思います。僕もめちゃくちゃ気負っています。勝ちたいというか、勝たなくてはというか、変なプレッシャーを感じます。
このプレッシャーは別に悪いことではないし、どのチームも感じていることだと思います。

そんな中で僕が言いたいのは、「楽しもう」の一言です。

結局自分達がサッカーをやっているのはサッカーが楽しいからで、これはどんな試合、どんな場面、どんな瞬間でも不変の真理です。
そして、最後の所で心と体を動かすのは楽しいの感情だと僕は思います。これは僕の経験則ですが。
楽しく勝つではなくて、楽しいから勝つ。
楽しんだもん勝ちですね。

最高の相手と最高のチームでサッカーができることを楽しみましょう。

僕もサッカー楽しむために、レギュラーとります。


3.最近の出来事

・最近少し油っぽいものを食べると胸焼けするようになった。

・おがの坊主が楽しみだ。








#13 大口柾文

2014年04月27日 20時13分46秒 | Weblog
1結果(土曜
サタデーリーグ vs学習院 2-4
TM vs学習院 2-0


2思ったこと
目覚ましが鳴ると、鍵だけもって散歩に行きます。寝てた姿のまんまなので頭はぼさぼさ服は寝間着の真っ青なセーターにジャージ。顔も洗ってません。サンダルをつっかけて道に出ていくと、朝日はもうしっかりのぼっていてすごしやすく気持ちがいいです。そんなに昼間と比べて寒いわけでも静かなわけでもありませんが、草むらや耕した田んぼの起伏は朝日特有の角度に照らされて、1日を新鮮な気分で迎えられます。それからいつもより野良猫に出会えます。

特に読みもしないのに朝日新聞をとっています。おっちゃんの押し売りにまけました。一面を眺めて、天声人語読んで終わりだったんですが、数日前夏目漱石のこころの連載がはじまりました。高校の国語で中盤を少し読んでから、読みたい読みたいと思っていたところ。毎日寝る前の楽しみになっています。

AKB48が嫌いなんですが、カラオケで栗木が歌ったのに便乗したところ、非常に楽しかったです。AKB48の歌う曲よりももっとバンドサウンドでちょっと通ぶってる曲が守備範囲なんですが歌って楽しむという角度から見ると、AKB48っていいなって思いました。講義で東京五輪の開幕式にAKB48を出してほしくないと言ったらいや出すべきだといったテニサーの人のことが思い出されて、考えていたよりも自分は自分をわかってないし、信じてたことってわりところっと変わるもんだなと。あのときなんであんなに彼にむかついたんだろうと思います。

わかんないですけど最近小さな変化っていうかちょっとずつ生活や考えが変わってきてます。だからどうって感じですが、そういうとき、ことに気づいたらふっと立ち止まって、なんか変わったな、って思いたいです。日常が更新されていくのを、確認していくこと。生きるってそういうことです今の僕にとって。みなさんにとってはどういうことでしょうか?願わくばそれがいい方向に行けばいいです。新しいことが積み重なって僕もチームもいい方向に進んでく。気づいたら最終戦の笛が鳴ってて、優勝していたいです。

レギュラーとります。


3最近の出来事

もうちょっと変化がほしいところ。

#12 野際大樹

2014年04月26日 18時50分31秒 | Weblog
1.練習メニュー
体幹→アジリティー→三角パス→3vs3vs3→5vs5(局面5vs3)→紅白戦(コート小)

2.思ったこと
ついに来週リーグ戦が開幕します。それでも最近の練習ではもっと高いレベルでできるってよく言われてしまいます。僕たちサッカー部の目標は二部優勝。この目標は簡単なものではありません。それは今までのシーズン(僕は昨シーズンだけですが)を通して身を以て感じてきたはずです。あと一勝で昇格を逃した昨シーズンのことを思うと、優勝を成し遂げることは並大抵のことではないと僕は感じます。それなのに今、練習に臨む姿勢、気持ちの面で足りないと言われるなんて情けないです。昨シーズン、最後の大東戦のことを思い出しましょう。あんな悔しい思いを僕はもうしたくありません。それだけの態度で最近の練習に取り組んでいたのか自分自身反省します。最後に笑って今シーズンを終われるように頑張っていきましょう。

3.最近のできごと
存在感が無さ過ぎて車に轢かれそうになった。ついにここまできたかって感じです。

#11 小島秀太

2014年04月25日 16時21分29秒 | Weblog
1、4/23(水) 練習メニュー
体幹、アジリティー、三角パス、5vs5(局面5vs3)、3vs3vs3、5vs3(局面7vs5)、紅白戦10分×2本、体幹


2、思ったこと
サタデーリーグが先週から開幕しましたね。開幕を勝利で飾ることができて心から嬉しかったし、春季リーグでもサタデー組に負けずに良い結果を残してやる!と思いました。


その春季リーグが約1週間後から始まります。昨年のこの時期はどんな感じだったかなと思いなんとなく一年前の部員のブログを読み返してみました。内容としては、「これじゃだめだ」「まだまだできる」「普段から『本気』でやろう」などなど、、、なんだか今の時期と似ている気がします。

個人的に昨年の春季第一節を迎えるにあたってのチームの雰囲気、特に初戦当日の雰囲気はすごく好きだったし印象的でした。「恐れることは何もない。今までの練習と初心を忘れず全力で。うぉーー!」といった感じ。チームの一体感を肌で感じるってこういうことなのか?と当時思いました。

残り一週間で飛躍的に個の技術や体力を伸ばすことは難しいにしても、チームの公式戦に向かう雰囲気みたいなのを良くすることは絶対に可能です。それは昨年の自分たちが証明していると言ってもいいと思います。


まず今の自分たちにできることは、小泉さんが今日も強調していた、「個々人がより高いレベルで練習に取り組む意識を持ち、常にベストを尽くす」ことだと思います。これは技術面、戦術面の向上のみならず、雰囲気面の向上にも必ず繋がります。声かけだとか、ボールへの寄せだとか、ポゼッション時の動き直しだとか、自分含め多くの人がまだまだベストを尽くせているとは言えません。理由が何であれ、練習で少しでも「もっとできたな」と思うシーンがあったのなら、必ずや次はもっとやってやる。その気持ちを常々忘れないようにしましょう。

「一回一回全力を出し切ったほうが楽しい」とも今日言われましたが、ほんとその通りだと思います。今後の部活動に一人ひとりが常にベストを尽くして取り組むという意識をもって、攻めの姿勢で春季リーグを皆で良いかたち、良い雰囲気で迎えましょう!


3、最近の出来事
・バイト先の子に日程の調整を要求しておいた。大学の友達らしい。人数未定。

・再来年から8月11日が「山の日」という祝日になるらしい。これはよじゃとたかしがだまってない。

・まあでもそのころには今の3年生は皆大学卒業してるが、、おそらく笑





MGR 寺田香穂

2014年04月25日 11時14分29秒 | Weblog
1思ったこと
このチームの目標は今年1部昇格、来年関東2部です。毎日毎日その言葉を聞きますが、私は正直ピンと来ていませんでした。ただ言葉で言ってるだけで、このままじゃ1部にあがれるチームじゃないなと思っていました。

私は日曜のMTG、学年MTGでも言いましたが、もっと練習厳しくていいと思います。
最近見ていても「今日超つかれた、やりきった」みたいな雰囲気をプレイヤーから感じたことはないです。なんとなくメニューをこなして、今日も部活だったなくらいの人が多いような気がまわりから見たらします。

MTGを経て、練習が長ければいいってわけではないことや、自主練することがえらいとは限らない、というのはたしかにそうだなと思いました。
でも、それならもっともっと限られた練習時間の中で自分を追い込まなきゃいけないと思います。体力的にももっと疲れるくらいやらなきゃ本番でバテちゃって勝てないと思うし、頭ももっと使って同じミスを繰り返しているようじゃいつまでたっても同じところをぐるぐるして次のレベルに進めないと思います。

風邪で休むとかもそんな甘いこと言ってる人はほんとに試合出たかったらそんなのありえないと思います。私が高校でバレー部だったときはもし顧問が今日スタメン決めしたらどうしようと思って、アレルギーの発作で足中じんましんでても授業中病院行って、戻って部活出たし、熱あっても練習試合は絶対行きました。それは私はあんまりバレーがうまくなかったから、それくらいがんばらないと試合出してもらえないと思ってたし、キャプテンなのに試合出れないとかはずかしくて絶対やだったからです。

いまのチームには厳しさが足りないから一体感もないんだと思います。

厳しいことをいっぱい言ってしまいましたが、私はこのチームが好きだし、このチームならもっとできると思うから言いました。私は実際にプレーしてるわけじゃないから、つらさとかわかってないのにこんなことを言ってしまって、勘違いとかもあったら本当に申し訳ありません。

でも私は勝ちたいです
このチームなら絶対もっとできます

私も1部にあがるチームにふさわしいマネージャーになれるようにもっともっと追い込んで意識高めて自分がやらなきゃいけないこと、できること考えてがんばります。

たくさんミーティングをして、今日の練習も見て、変わってきてるなと思います。
全部の試合が勝ちで終われるようにがんばっていきましょう!

長々とすいませんでした!

2最近のできごと
・立川まで歩くと遠かった

・家に帰ったら突然車が新車になっててびっくりした

・高尾山暑くなるまえに行ってみたいです!


MGR 山崎光

2014年04月24日 23時02分48秒 | Weblog

1 思ったこと

ア式蹴球部に入部して1年が経ちました。マネージャーとして、一部員として、まだまだ改善していかなければならない部分を日々感じています。

昨日の練習後に学年ミーティングを行いました。普段あれだけずっと一緒にいるのに、お互いのこと全然知らないということに正直驚きました。普段何気なく一緒に過ごしているだけではその人のことはよくわかりません。一緒にいて楽しいことももちろん大事ですが、そこが逃げ道になって相手を理解しようとするのが疎かになってしまうのはもったいないことだと思います。

自分の意見を自分の中で消化してしまうのではなく、相手に伝える。聞かれて答えるのではなく、自分から相手に伝える。もっと貪欲になってもいいんじゃないかと思います。

コミュニケーションの質、上げていきましょう。


2 最近の出来事

・昨日は本当に嬉しい1日でした。
・なかなか上手くいかないことばかりです。
・マネスペイン会楽しみですね(o^^o)♡日程決めましょう!

#10 梶谷卓矢

2014年04月24日 11時13分45秒 | Weblog
1 メニュー(火曜日の分)
アップ
三角パス
3vs3vs3
4va7
5va3+4
ミニ紅白、

2 思ったこと
ちょっとメンタル的なことになるかもしれないですが、最近「イメージする」こと、もっと言えば「真似」することを練習で意識しています。
部員一人ひとりには目標とする選手がいるはずです。マネさんにしたら、目標とする先輩や人物像があるはずです。そういう自分の目標をよく見て自分でイメージすること、真似することは実はすごく大事なんじゃないかなってことです。例えば目標とするプロ選手の動きを完全に身につけてしまえばおそらく技術としてはだいぶレベルアップすることになるでしょう。
しかし、一筋縄ではいきません。サッカーは動作だけでなく、単純にフィジカルや状況に応じた判断力、その他ポジションによって様々な必要な要素があります。でもその都度目標とする人間になるのに一体何が自分に欠けているのかを考えることは重要であるばかりでなく、分析から理解して、そこから行動に移すという点で最も効率の良い練習への近道であるような気がします。
いい機会なので言っておくと、僕はドルトムントのレヴァンドフスキを目標にし、真似しています。それはチームとしてドルトムントを目指すということ、またドリブルがそんなに得意でなくシュート意識が高い、タッチ数もそんなに多くないなどわりとプレースタイルも近いものを感じたので。シーズンインしてからけっこうドルトムントの試合を見て、彼がどういうシチュエーションでどんな動き・判断を選択するのかなどはだいたい掴めてきた感があり、試合中でもそういうのを感じながらやってます。それでもやっぱりうまくいかない、もっと近づきたいという思いから、正しいかわからないけど自分なりのトレーニングをして、また全体練習で実践して、、というサイクルが自分としては上達している感があり、充実感もあります。
要は、ただ単に毎回の練習をこなしているだけではうまくならないのではってことです。思いっ切り高い目標を設定して、よく分析して、最初はうまくいかなくとも真似できることを増やしていく、これを積み重ねることが上達への近道であると思います。そうしてチームが強くなっていけば僕らは楽しいし、僕らの活動を金銭面からも精神面からも支え、応援してくださっているOBの方々をも喜ばせることができるのではないか、と思います。

3 最近の出来事
大雪以降、小平グランドのイレギュラー度が倍増した気がする。
新歓もう一踏ん張りしつつ、リーグ開幕に万全の準備をしましょう。

#9 小笠原健太

2014年04月23日 07時49分57秒 | Weblog
1.結果

 VS 首都 △3-3


2.思ったこと

 自分は最近、自分がだらしないと思うことが多々あります。サッカーに限らず、日常生活や勉強、バイトなど、思い当たる節を挙げればキリがありません。

 自分は昔から、当たり前とされている常識や、誰かがこうだと主張することに対して疑う癖があります。なぜ、寝癖のまま練習に来てはいけないのか。なぜ、部室はきれいでなければならないのか。なぜ、練習の合間や給水時間は急がねばならないのか、などなど。ここに挙げるのはほんの一例ですが、その論理が気になってしまいます。本当にそう言えるのか、そうでない例外もよくあるのではないのか、原因や結果は必ずしも対応していないのではないか、他の原因や結果も考えうるのではないか、皆がそう言うから、常識的にそうすべきだからというだけはないのか。

 ただの屁理屈に聞こえるかもしれませんが、こう考えることは意味のあることだと個人的には思います。何となく機械的に行われていたり、伝統的に継続しているからというだけで行われていたり、それっぽいからというだけで惰性で行われていたりすることにただ従っているだけかもしれないからです。

 自分の場合は、納得する理由付けがないと行動しない、或いはできない質ですが、反省すべきだったのは、その判断基準が基本的には自分ベースの視点である点でした。即ち、チーム全体の視点や、チーム外の第三者の視点で考えるということが、決定的に欠けていました。極端に言えば、その指示に従わなくても自分が問題ないのであれば、従う必要が感じられないということです。キャプテンなど、チーム全体の視点で常に考えることを要求されている人、されていた人にとっては、当たり前にそういう視点を持っていると思いますが、自分は、情けないながら、視点における意識のレベルを上げようとしたことが、人よりも圧倒的に少ないと思います。そういう意味で、冒頭に述べたようなだらしなさを感じていたのではないかと思います。

 今日の練習では、意識的に意識のレベルを上げ、いつもとは違った視点で部活動を見ていました。すると、やはり部室は散らかっていて汚く見え、アジリティは全力でないやつがいて、練習の合間や給水はダラダラしており、ベンチのプレイヤーの荷物はあちこちに散らばっていることに気が付き、明らかに改善しなければならないということに納得がいきました。今まで、あれだけ注意をされても何とも思わず、自分には関係ないし特に影響はないだろうと、同じ光景を見過ごしていた自分が恥ずかしく感じました。

 今までとは違う視点で捉えるということ、すぐにできることではないし、自分からすれば非常に難しいことですが、これからはやっていきたいと思っています。また、そういう視点がある方は、協力していただきたいです。

 最後に、ここ最近の自分の取り組みを顧みると、二部優勝を目指すこのチームに相応しくなかったと反省しています。誇って言うことでもないですが、このチームで(おそらく)最も意識が低かったです。ケガをしてからというもの、シーズンインしてからあれだけ走りこんだ体力が無くなり、足先からボールの感覚が無くなり、試合勘が鈍っていく中で周りの皆が日々成長していくのを傍から見ているだけの中で、モチベーションが腐っていく。そんな焦りの中で、ケガと向き合うことを怠りました。

 ちゃんと治します。


3.最近の出来事

新入部員も入ったことなので、自分の容姿も違う視点から再評価されたい。そろそろ運がいいからという論理では納得しかねる。

#8 金田大樹

2014年04月22日 10時06分10秒 | Weblog
1.結果
サタデーリーグ第1節
vs.立教 ○1-0

2.思ったこと
浅田真央選手のコーチのインタビューから
「彼女は、昔の軍隊みたいに月月火水木金金なんです。週1日も休まず、『なぜ練習して悪いんだ』って反論して、試合前でも5、6時間も滑ろうとした。力をセーブしながら滑ることを覚えてしまうのです。それでは(フリーの)4分で自分のエネルギーすべてを使い切れない。」
「試合で使い切るには、1日に30分練習したら動けなくなるくらいの方がいい。本当につい最近、短時間の練習で『疲れて動かない』と言い、休みもとるようになったので、心の中で『やった』と思いました。ソチのフリーであそこまで動けたのは、短時間で力を使い切れるようになった証しです」

毎日の練習が100%じゃないとそれが習慣となってピッチに現れてしまうんですね。あたりまえです。


今度はレイモンド・フェルハイエンという、サッカーにおけるピリオダイゼーション理論を提唱してる人のコメントです。
「走るという行為に対して、ボール、相手、味方などのアクションの中、走るのがサッカー。走り込みというトレーニングは、選手が「サッカーを考える」という行為が抜けている」

ここでは走り込みを否定してますが、僕は走り込みを否定したいわけではないし、ボールを使わないトレー二ングを否定してるわけでもないです。ただ考えて欲しいのは全てはボールを使ったトレーニングのために(というよりは90分間のサッカーの試合のためと言った方が正確ですが)僕らは練習をしているということです。どれだけ体幹鍛えてもアジリティーしても走り込んでも、サッカーは上手くならないと僕は思ってます。なぜならばサッカーはサッカーをすること、サッカーを見ること、サッカーを考えることでうまくなると考えているからです。(何度も言いますが決して体幹とかアジリティは無駄とは思ってません。必要な要素のうちの1つであるとは思ってます。)


いろんなことを考えて、でもいつも最後に僕が思うのはピッチに立ってる時間全力でサッカーをするっていうあたかも当然なことが2部優勝への最短経路なんだってことです。竹本も言ってたけど、要は練習の時くらいはちゃんとやりましょうってことです。食事ラインとかコンディショニングチェックとかメンタルも大事だけど、一番大事なのはピッチで全力でトレーニングできているかだと考えてます。(もちろんこれも食事とかメンタルをいらないといってるわけではないですよ。)

自分甘かったとかいうブログを毎回毎回書くのも嫌です。もう終わってしまったことは仕方ないんで、今日から、自分甘かったなーってブログで書く人がいなくなるくらい質の高いトレーニングしましょう。もちろんまずは僕が変わります。

あと6ヶ月、サッカー上手くなりましょう。毎日の練習の積み重ねが10/26に報われると僕は思ってます。


3.最近の出来事
・最近の研究内容は、『インテグラルトレーニング』と『戦術的ピリオダイゼーション』です。いい記事とか話見つけたら教えてください。
・本当にえびこさんとこじまさんは非効率すぎるのでどうにかして欲しい。