そしてもう一つ。

2005-10-31 21:09:42 | Weblog
  小説の話をしようと思ったら、もっと大切な事を忘れていた。
  またまたラグビーの話になってしまうですが。
  今年3月まで北九州の「帆柱クラブ」というチームにいた。
  去年1年間だけだったけど、正直今までラグビーを10数年やってきた
  中で一番よいチームではと思う。みんな仲良く、アットホームな感じで
  そして強い。
  このチームが、昨日「九州クラブリーグ」で全勝を守った。点数は、
  33-30。後半ラスト10分位まで25点差で負けていたんだって。
  それを最後の最後で逆転した。(バンザーイ)

  これだけなら、今年のエキサイテイングゲームでおわるんだけど、もっと奥がある。
  それは、去年。実は今回試合した相手(鹿児島のチーム)にラスト1分で
  逆転され負けた(17-19)。これに勝てば全国大会出場が確定していたんだ。
  (わしは、この試合の前の試合で怪我して出られなかったが)。

  こんなドラマみたいな1年を過ごして勝った彼らは本当にすごい。
  そして、自分も素直に嬉しい(涙)。彼らは勝った、相手にもそうだし
  自分達の目標に。人間の本来だすべき本能みたいなものが、やはりわしの
  心に響いた一日だった。

  あと一試合勝てば、全国大会(埼玉・熊谷)。初めて東京にいて
  得をしたと思わせて欲しいと思います。皆さんもお暇があれば
  応援よろしく~ 

  ⇒ 帆柱クラブ http://blog.goo.ne.jp/okookooko_1961

週末はまたあっという間に。

2005-10-31 13:07:58 | Weblog

  今週も始まった。少しずつメッセージをくれる人が増えてきた事は
  素直に嬉しい。是非是非今後もご贔屓に。

  週末は題名の通りあっという間だった。考えよう考えようと思いつつ、
  身体が痛い。。。

  土曜日の朝からラグビーの練習。今入っているクラブチームは、
  全国大会で何度か優勝し、10数年常に上位でやってきた。それが、今年の
  シーズンはあっけなく予選で負けた(ラグビーは冬がメイン。9月位から
  シーズンインするのが一般的)。
  毎年年越しする為にラグビーやっていた人達が、今年は何をして過ごす
  か考えてる最近のチーム。有志だけ集まって練習しようと言ったら、
  結構な人数くる。みんな悔しかったんだろうと思いつつ、練習参加。
  それが結構ハードな練習してて、次の日は筋肉痛。でも、ほんと思った。
  負けた時って、なんでこんなに貪欲で素直なの。なんで素直に一生懸命
  になれるのって。でもさこれって、会社とかでも色々似たことって
  あるけど、結局、「目的」が明確で、またその為にみんなが何をすべき
  って共有できれば、正直そんな外れた所にはいかないはずなんだよね。
  でもここで失敗して立て直す時に必要な事、そして時間を要するのが、
  「過去の実績」「廻りはこうだからうちも」「自分には今までやってきた
  プライドがある」という人達を納得し、理解して貰うことなんだよね。
  これらが、なきゃ何事もうまくならないし、成長しない事当然のこと。
  でも、自分の思いやチームの思いがこうだって思っている事に対して、
  今までの通例を当てはめたら事を何も前に進まない(とっても偉そう)。
  結構、今週もああだ、こうだと言い散らしたけど、終わった後の皆の
  感想は「なんか練習の雰囲気いいよな~」って。。
  「人間負けた(失敗した)時こそ伸びる」という言葉のお手本みたいな
  メンバーが多くて、とっても簡単に良い方向になる兆しがあると思った。

  やっぱり、何事も「慣れ」って良くないし、「慣れ」に気づかされ、また
  自分の糧・肥やしにする事って常に忘れちゃだめなんだって、思った
  土曜日でした。(しかし、背中いてーーー)

  また昼の部がスタートしたので、日曜日の小説についてはまた次に。

  
  

週末が過ぎていく。。。。

2005-10-28 18:34:08 | Weblog

 「金曜日を迎えた。今週もあっという間に過ぎた。」
 最近、毎週金曜になると、早かったか遅かったかについて考える
 だけで、そのものの週末の過ごし方は「野良り、苦楽り」になっている。

 毎週毎週、いつも同じサイクルなんてつまらない事は分かっているが、
 週末によってやる事がかわるのは、結構日曜の夜に響く(来週がんばるぞ感
 ではなく、今週も疲れたになる事が多い)。

 どうするか?予定をあらかじめ埋めまくって、その為の準備を日々黙々と
 やるのか?それとも、このまま知らないまま流されるか、長期的な
 週末の過ごし方を考えるか?
  
 色々手はあるが、心地よい日が続く秋日和にでも、ぼんやり考えてみるか。
 
 (最近、朝はSOUL CAMPの「BIG MAMA」を聞きながら、朝の用意をする。
 曲は変われど、この習慣ぐらいは残すようにしよう!)  
 
 

「人」と接する事ができること。

2005-10-27 20:53:27 | Weblog
 先程大阪出張から帰ってきた。
 
 昨日、異業種の方々との交流会を無事終えた。準備もままならない状況
 だったけれど、まず会を「自発的に行った」という体験は自身で褒めて
 やりたいと思う。

 当日は、「自分がもし経営者だったら?(人について)」をお題にし、
 2チームにわかれ実施。最初は、互いをよく知らない事もあり、
 静かな始まりではあったが、チームに分かれてからは話が止まる事が
 なかった。そして、会を終えて数人の人からはもっと時間あった方が
 良かったね、なんて嬉しい言葉も貰う事ができた。

 会を行うにあたっては、M社の梁瀬さん、Kコンサルの瀬川さん、わしの
 会社の生田さんはじめ、参加された方々の協力戴いたからこそ、出来た
 事だと本当に思う。
 ありがとうございます。

 私自身、小学3年生からラグビーをやっている。15人制の競技で、
 体のでかい奴、小さな奴様々な人達の中でもう10数年やってきてる。
 ある時は、部員100人を超える中でやっていた時期もあれば、10人以下
 で練習してた時もある。こんな経験の中で、わしが学んだ事。それはやっぱり
 「人との繋がりであり、一緒に同じ時を過ごした体験をした。」からこそ、
 今回の会もあり、わしの人生も成り立っていると思う。

 
 昨日、渡邉さんから「逆コーチング」なるものを教えて貰った。
 私自身、会社のあり方に対して「上が変わらなきゃ、何も変わらない」という
 気持ちがあると思う。そこに、「逆」という言葉をつけただけで、非常に意味
 深い言葉となった。これって、私自身は「相手の立場に立って考える」という
 日本語で考えればいいじゃないかって思う(そんな安易な事ではないと思うが)。
 しかし、なぜこのような言葉が自分の心に響いてしまうのか?
 マネジメント・コーチング等々のスキルって今は非常に大切にされるけど、
 これって実は自分の幼少時代から日々生活の中でやっていた事じゃないって
 思った。それを、今忘れてしまいそうになっていた。
 人と接して学んだこと、自分自身が会得したもの、それを人に伝え・納得される
 ようになったこと、
 こんな素直な気持ちで物事を捉える心を忘れぬよう日々生活する心がけが
 必要だと思えた一日だった。

 さあ、次回はどんな会にするかな。
 「継続は力なり。」どこまでやれるか分からんが、やれるとこまでやってみる。

 
 

今日は異業種交流会

2005-10-26 13:02:04 | Weblog
 昨日から始めたブログ。始めた途端、とても気になる存在になってしまった。
 (まだほとんど人に知らせてないのに。)
 今は、仕事中(名ばかりの営業)で外出してしまうので、必死になって書いて
 いるところ。そこで題名の通り、今日は社外の方々を我々の社に呼んで
 「異業種交流会」なるものを開催する。この交流会は、社内の若手にもっと
 元気を、そして楽しい会社生活を送りたい、そんな思いのもと始まった会。
 わしが九州にいた時からやっていたので、はや3年くらいになるだろうか。
 
 今回は、異業種の人達を招いて、実際に様々な会社の事ついて語りあう
 形は始めての体験で、どんな会になるのか想像すらできない。
  でも、今年4月から社内で始まった「オフサイトミーテイング」とやらを、
 なんとなく形にして現在に至ったこと、それは賞賛に値する事だと思う。
 そして、今回の社外の方。もう会が出来る事だけでも正直嬉しい。
 こうやって、色々な所で人が繋がって、それによって何か生まれる。
 会社の肩書きやら、役職やらそんな事抜きにして、一番最適なことを
 自発的に取り組める人達がやればいい。そうすればきっと今よりも
 ずっとずっと良い事柄が起こってくるはずだ。
  今までの会がどんなゴールに向かうのか分からない。でも、「継続」して
 やれば、何かしらの形が自分も含め見えてくる。

  それが「可能性」であって、「体験・経験」であって、「何かの糧」
 になっていく。
  そう信じて今は日々過ごしたい。 

やっとやる気になった。

2005-10-25 16:27:17 | Weblog

 わしの廻りの知っている人達は、このブログとやらを
 さかんに始めていた。最初は、おもしろ半分見ていたけど、
 少しずつ良いものだって気付いた。
 それは2点。
 ・ 自分の考え、思い、性格がとても分かりやすく出る。
 ・ 自分の思いを書き込む事で、廻りに対する「気づき」「和」
   を作れる。

 これって、世の中で希薄になりがちな部分がとってもカバーされる
 ものだと思った。特にわしのような九州から東京に来た人間は余計
 この「希薄さ」に敏感になることが多い(もちろん会社生活もしかり)。

 そんな事で始めたこのブログとやらを楽しく活用できたらと思う。