建華集團が2016年8月にリニューアルオープンさせた東涌逸東街市、内装が最近香港で大流行りの懐舊趣味と聞き、見に行ってきました。
まさに、台場小香港ですね。壁に貼られたビラの破れ具合もステキです。そして床のモザイクタイルは中國冰室と同じです。
で、内部の写真は、、、、カメラの設定を誤り、うまく撮影できていませんでした。
内部の映像は、下記をご覧ください。
【還我真街市】東涌有個荷李活?買餸定拍戲?
http://hk.apple.nextmedia.com/supplement/food/art/20160805/19723283
まさに、街市のテーマパーク。商品に隠れた壁にもレトロ風のポスターが貼ってあったり、手が込んでいます。
でも、それだけではなくて、ここの街市は明るくて、床がヌルヌルしなくて、匂いもありません。その場で肉や魚を捌き、野菜を裸で積んでいる中で、この状態を保つということは、なかなか大変ではないかと感心しました。
また、ここでは、香港の食卓に登っている豊かな食材をじっくり眺めることができますから、ここで旬の魚や野菜を見つけて、その情報をもとに料理店で注文するというのもいいんじゃないでしょうか。
なお、熟食中心はありませんが、街市の入口右側には外賣専門のお店が8店舗並んでおり、台灣料理、泰國料理のお店もありました。
お店の対面には、休憩用の椅子が並んでいますから、その場でご飯というのもいいかもしれません。
最後に。ここは観光スポットではないので、店内の写真撮影や見学は、お邪魔にならぬよう。
東涌逸東街市
東涌逸東街8
MTR東涌站よりバス38番で18分(バス終点から街市までの道順がわかりにくいので、道を訪ねながら歩くことをオススメします)