一球入魂 ~この一球に賭ける~

阪神タイガース、女子Vリーグ・東レアローズを軸にした、スポーツ中心の日記です。

紅白戦、初日れぽ(2)

2006-06-01 00:09:42 | Weblog



【紅組】
③竹下佳江(JTマーベラス)
⑤高橋みゆき(NECレッドロケッツ)
⑥菅山かおる(JTマーベラス)
⑦宝来眞紀子(JTマーベラス)
⑨杉山祥子(NECレッドロケッツ)
⑭小山修加(久光製薬スプリングス)
⑮落合真理(久光製薬スプリングス)


【白組】
②大山加奈(東レアローズ)
④板橋恵(日立佐和リヴァーレ)
⑩高橋翠(トヨタ車体)
⑪荒木絵里香(東レアローズ)
⑫木村沙織(東レアローズ)
⑬嶋田美樹(三洋電機大阪⇒日立佐和リヴァーレ?)
⑯井野亜季子(日立佐和リヴァーレ)
⑰石川友紀(武富士バンブー)


※⑱狩野舞子(八王子実践高)の姿は無く欠場。

上記の組み合わせで行われた。
肝心のスコアは忘れてしまったが、結果は紅組が3-0のストレート勝ち。
それではこの日の各選手の印象を。
ただし、あくまでも私が素人目で見た上での印象です。
そこら辺は、ご理解・ご了承下さい<(_ _)>


(竹下)
動きといいトスの正確さといい、やはり抜群。
おそらく正セッターはほぼ間違いないかと思われる。

(高橋み)
初めて自分の目で見た選手。
練習中はヒザを気にしていた様で気がかりだったが、試合中は全く見せず。
身長はさほど高くない、むしろ低い方だが、さすがにイタリアで戦う選手。
キレの良いジャンプサーブも有るし、
スパイクのキレ、速さ、打ち分ける技術、ともに素晴らしい。
スタメンから欠かせない存在だと思う。

(菅山)
リベロとして先発。
さすがは姫、リベロでもソツなくこなしてしまう。
だが、やはりあの綺麗なスパイクを見たい。。。
噂によるとケガをしていた様だが、あまり感じなかったなぁ。

(宝来)
やはりこの選手の高さは武器になる。
加奈のブロックも数本止めていた。
この日の状態なら、やはり外せない存在。

(杉山)
やはり攻撃面の幅はさすがだなぁ。
ブロードもクイックも面白い様に決めていた。
センターでのスタメンは最右翼だろうね。

(小山)
この日、紅組で最も印象に残った選手。
所属の久光では控えに甘んじてしまっているが、
どうしてこの選手が控えなの?と思うぐらいの実力。
キレの有るジャンプサーブで、ことごとく白組のレシーブを崩していた。
スパイクも素晴らしかったし、面白い存在だと思う。

(落合)
この日はあまり目立たなかった。
要所ではキレのあるスパイクを打ったりしていたが、
余りトスが回って来なかった様な気がする。
フェイントなどは、さすが落合さんだなぁと思うところもあった。
ムードメーカー的な存在だとは思うけどね。
スタメンは厳しいだろうけど、悪い流れの時の投入はアリだね。

(大山)
やはりオープンでクリーンヒットした時は気持ち良いねw
好調も不調もなくまあいつも通り、ボチボチといった感じだった。
課題は守備に尽きる。
ただ、破壊力満点の攻撃力は外せないだろうね。
いっそ守備は、完全にリベロ任せでもいいんじゃないかな。。

(板橋)
竹下に比べると派手さは無いが、技量は一級。
しかし、この日はトスが合わなかったシーンも多く見受けられた。
セッター候補は多いが、ベテランの力が必要な場面も有ると思うが。。

(高橋翠)
全日本候補唯一のレフティで、セッターも務める。
だが、第3セットでは素晴らしいスパイクも連発していた。
貴重な左腕という事もあり、面白い存在だとは思う。
竹下が前に来た時に、2枚換え等での出番が多くなりそう。

(荒木)
この日はまさに不調で、ほとんどいい所無しだったなぁ。
ただ実力はこんなもんじゃないし、高さもある。
攻撃のバリエーションが増えれば、もっといいと思うんだけどね。

(木村)
こちらも不調というか、サオリンらしさが余り無かった。
レシーブミスなども頻発したり、スパイクのキレも無かったなぁ。
途中、板橋を代えた時にセッターを務める場面もあった。
欲を言えば、いろんなトスが見たかったが機会は少なかったね。
攻撃・守備の両面で欠かせない存在だとは思うので、復調に期待。

(嶋田)
この日はワンポイントブロッカーとして、数回途中出場しただけだった。
なのでほとんど印象に無いというのがホンネ。
身長の高さだけは印象にあるけどね。。。

(井野)
私が最も期待し、また、応援している選手☆
リベロとして候補に挙がっているのは、菅山と井野だけ。
ただし、姫はアタッカーとしても使えるという事を考えると、
正リベロになりそうな予感♪
皆さん、要注目ですよ~!ъ( `∀゜)
で、昨日の内容はと言うと、
左手でのワンハンドレシーブもあったり、片鱗は見せてくれたかな。
やはり味方がスパイクした直後のカバーリングなどは上手いね。

(石川)
場慣れしていないせいか、終始緊張気味だった。
きっと実力はこんなもんじゃないと思うが、ほとんど目立たず。
現状ではスタメン入りは厳しいかも。。

全日本女子チーム紅白戦、初日れぽ(1)

2006-05-30 02:07:07 | Weblog
朝5時過ぎに都内某所にあるNOGUさん邸を出発。
メンバーは、いつもの3人組(NOGUさん、ひろんさん、ヴォク)( ´,_ゝ`)ププッ
朝6時までに三鷹料金所を通過すべく、永福から中央高速へ。
5:58に三鷹を通過するクオリティ( ´,_ゝ`)ププッ
甲府昭和ICまで夜間早朝割引を有効活用し、再びUターンwww
諏訪湖SAで、朝食なのにカツカレーというヘビー級を注文する3人w
その後は土岐ICで降り、一般道をひた走り関市内へ。
会場到着は10時過ぎ。
しかし、既に20人ぐらい並んでいた。。(ノ∀`)
まずは事前に予約してあったチケを購入し、そのまま列に並ぶことに。
ま、並ぶのはお手の物ですからね。。。( ´,_ゝ`)ププッ
ヴォクのクルマの中にはシート類もバッチリ完備なので!ъ( `∀゜)
当初の予定は14:30開場だったが、会場側の計らいで13:30に繰り上げ。
コンビニで弁当を買ったり、イビキかいて寝てたりしながら時間を潰す。

開場と同時にスタートダッシュ大会が始まるw
ベンチ側の方に走る人たちが多かったため、敢えて回避。
向正面のほぼ中央、前から3列目を確保。

試合開始30分ぐらい前に、ついに選手たちが入場♪
するとウォームアップ&ボールを使った練習が始まる(゜∀゜)
柳本流というのか、
東レや日立佐和の試合前練習とは若干違ったメニューもあって新鮮だった。
一番面白かったのは、3人一組でのレシーブ練習。
柳本監督がフェイントまで入れたりしながら、
意地悪な球を出す、それを拾い3人一組で回す、といった感じ。
飛び込みながら選手たちが拾う姿に会場も大歓声♪
そしていよいよ紅白戦へ。

間髪入れずに・・・

2006-05-17 23:56:26 | Weblog
昨日はサマーリーグ遠征について書いたばかりなのに、
もう新たな情報を仕入れてしまったw
書く時は立て続け@ふじてぃです。

たまたま偶然にバレー協会のホームページを見たヴォク。
すると、全日本女子チームの紅白戦の開催があるという情報をキャッチ♪

5/27(土) 14:30開場 15:00開始
 岐阜・関市総合体育館

5/28(日) 12:00開場 14:00開始
 岐阜・多治見市総合体育館

どうやらチケットの発売が有る模様なので、観戦は可能の様だ。
詳しくはコチラ

元々、『チームV』の方々とリバレの公開練習を観に行こうかと思っていたんだが、
こういう事なら話は別ww
そんなわけで、ちょっと費用の計算を( ´,_ゝ`)ププッ

【クルマで行く場合】
中央道・高井戸方向 → 東海環状・美濃加茂IC (342.7km)
 片道:(中央道均一料金600円)+7,400円=8,000円
    (ETC裏技ダブル使用w)1,500円+1,300円+4,100円=6,900円
 燃料代:約40㍑×145円=5,800円
 合計:13,800円÷3人=4,600円前後。

ETC割引は含めず、往復で約10,000円弱といったところかな。

【電車で行く場合】
東京 → 名古屋 10,070円
名古屋 →(岐阜バス)→ わかくさプラザ 1,100円
往復なら約22,500円。
東京駅までの移動を考えるともう少しプラス。


こりゃ言うまでも無く交通手段は決まりだろうね。。
あとは同行者の方々と検討する事にしよう~www

金沢遠征計画(予算編)

2006-05-17 01:24:47 | Weblog
絶賛放置プレイ@ふじてぃですw

放置していたこの約一ヵ月半にいろいろありましたw
近畿総合大会を観に大阪へ突撃したり、
黒鷲を観に大阪へ突撃したりww
結局両方とも大阪やん!っていう話なんですけどね。
今さら感想などを書いても詮無い話なので自重しておきますが。

まあ知る人はってか、ココを見ている方は既に知っているでしょうがw
元々『はてなダイアリー』の方を重点を置いているという事もあり、
こちらの方は手薄になりがちだったんですけどね。
やはり二つの事を進めるという事は難しいと実感しています。。

さて、そんな件はともかくw
今日は6月末に行われるサマーリーグについて。

確定の情報ではないのですが、いちおうバレーボール協会のページに有った情報。
東日本予選リーグは、6/30~7/2の3日間に石川県金沢市で行われる模様。
そこでちょっとシミュレーションをしてみる。

【クルマで行く場合】
☆関越道・練馬ICから上信越道を経由し北陸道・金沢森本ICへ。
 宿泊費(シングル2泊):10,080円
 練馬~金沢森本 9,400円(ETC深夜割引料金=6,600円) (451.3km)
 燃料代 9km/1㍑=約50㍑×145円=7,250円
 往復 16,650円×2=33,300円
 その他 5,000円計上 = 約40,000円/人数+宿泊費10,080円

つまり2人なら約30,000円3人なら約23,500円前後

◎行き帰りETC深夜割引適用なら、△2,800円×2=△5,600円/人数
 2人なら△2,800円=約27,000円
 3人なら△1,900円=約21,500円
◎片道のみETC深夜割引適用なら、△2,800円/人数
 2人なら△1,400円=約28,500円
 3人なら △900円=約22,500円

【航空機(出張プラン)利用】
 東京~金沢(小松) 2泊3日:30,600円

①小松空港~(バス)~金沢市内 往復2,200円
 金沢市内の移動費用  別途見込み
②レンタカー利用(マーチクラス)
 2泊3日:18,375円+燃料代約4,000円÷人数
 2人だと約11,000円、3人で約7,500円

つまり出張プラン代30,600円に移動費を考えないといけない。
金沢市内はどうやらクルマが無いとすごく不便みたいだし、移動しづらい様だ。

う~ん、これなら多少肉体的に無理をしてでもクルマで行くべきだろうなぁ。。
半額とは言わないけど、それに近い数字だもん。
同行者の有無とその考えにもよるけど、航空機の線は無いなぁ。
最低でも35,000円ってのは、いくら何でも高すぎるよ。。。

セリーグ、順位予想と展望

2006-03-31 00:19:19 | Weblog
いよいよ明日からセリーグも開幕を迎えます。
開幕カードは以下の通り。

東京ヤクルトvs阪神(18時・神宮)
巨人vs横浜(18時・東京ドーム)
中日vs広島(18時・ナゴヤドーム)

それでは、いきなりですが順位予想とその根拠から。

①阪神タイガース
②中日ドラゴンズ
③東京ヤクルトスワローズ
④読売ジャイアンツ
⑤横浜ベイスターズ
⑥広島東洋カープ

優勝予想は、多少の願望も込めているものの阪神でしょう。
選手層の厚さは、他の5球団よりも頭一つ抜け出しています。
不安な点を挙げるとすれば投手陣かな。
JFKの一角、ウィリアムスの故障は正直痛い。
しかし、交流戦明けの6月ぐらいから復帰してくる模様だ。
先発ローテ候補の福原も4月下旬までには戻って来るだろう。
あとは、WBC参加組の藤川・久保田の調整遅れも若干心配ではある。
と、ここまでは不安点ばかり見て来たが、期待できる面もある。
井川の調子も今年は良さそうだし、下柳は今年も順調のようだ。
一方、若手では江草・能見・相木・金澤の台頭もある。

そして阪神打線は、むしろさらに厚みが増した。
鳥谷の成長が著しいし、藤本・関本の争いも熾烈だ。
外野では、赤星・金本は決まりなので、残る1枠をめぐって、
桧山・濱中・林が定位置争いを繰り広げている。

シーズン序盤は投手陣の不安が付きまとうが、打線が救ってくれるはず。
それに交流戦が終わるぐらいまでに、5割をキープ出来ていればいい。
と考えると、やはり総合力で侮れないのが阪神、という事になる。

2位は中日か。
やはり中日は投手陣が良い。
だが、打線が相変わらず層が薄いのが不安点かな。
レギュラーに一人でも故障者が出ると、一気の戦力ダウンは免れない。

3位はヤクルト。
投手では、石井一と高津の復帰。
しかし、ハッキリ言って既に峠は越えているんじゃないか。
打ではラロッカの加入。
実は、こっちの方が大きいと思っている。
しかし、古田監督がキャッチャーをやるのか、誰かに任せるのか。
これが左右しそうな気がする。
ただ、ヤクルトは野球をよく知っているチーム。
侮れないチームであるという事は間違いない。

4位は、頑張って欲しい期待も込めて巨人さんかな。
上原は別格として、相変わらず工藤に頼らざるを得ない投手陣。
豊田はまだ使えるかもしれないが、何と言ってもヒジの故障明け。。
野口は落合さんが出すぐらいだから、確実に終わってる。
まあ、原監督のお手並み拝見といくか。

5位横浜。
打線は若手の成長もあり、他球団に引けは取らないが、
やはり問題は投手陣だろうね。
5位にはしたが、横浜まではAクラスだってじゅうぶん狙えるでしょう。

最後は、残念ながら広島。
いつまでも緒方・前田に頼っている現状っていったい。。。
新井・嶋、あと一人誰か軸に座れれば。
投手は黒田、ベイル。。。大竹。。。。。。。ぐらいしか出て来ない。
ブラウン流が浸透して来れば面白いかもしれないが、
今年の戦力ではとても優勝争いなど無理だろう。

まあ今年は1位から6位まで、それなりに競った展開になると思う。
面白い戦いを見せてもらいたいね。
その上で、阪神が連覇してくれれば言う事は無いんだが。。。

パリーグ開幕♪

2006-03-25 20:16:31 | Weblog
いよいよ球春到来♪
プロ野球の季節がやって来ましたねぇ~。
今年もセリーグより一足早くパリーグからの開幕です。

千葉ロッテが昨年の日本一の勢いを持続して連覇を遂げるのか。
ソフトバンクが悲願の日本シリーズに進出する事が出来るか。
この両チームの上位2強の力は、他の4球団より抜けていると思います。
続いて、西武、オリックス、日本ハムもまずはプレーオフ進出なるか。
楽天は、とにかく頑張る!(児玉清さん風w)
こんな展開になるんじゃないでしょうかね。
いずれにしても熱戦を期待したいと思います。

千葉ロッテ
ソフトバンク×

ロッテは2年目の久保が2回に炎上。
ただ決して調子が悪かったわけではなく、ソフバンの集中打が光ったかな。
一方のソフバンの斉藤は、ほぼベストピッチでしたね。
あのピッチングならそうは打てません。
ジョニーが8回裏に投げた事に若干感動したw

オリックス
 西 武 

こちらの注目は何と言っても、ノリ&キヨでしょうねw
あとは西武の炭谷捕手が、高卒ルーキーなのにスタメンに抜擢されたことかな。
西武の西口はスライダーがとにかく良かった。
ちょっと序盤に飛ばしすぎたのか、球数が多かったからか、
あるいは炭谷のリード面なのか6回に捕まってしまった。
オリックスは6回にノリ&キヨを含めた打線がつながった。
仰木さんもきっと天国で喜んでいる事でしょう。
そして元阪神の中村勝広監督、初勝利おめでとうございます。

  東北楽天 
北海道日本ハム

初回、小笠原が楽天の一場から豪快にライトスタンドへ一発を放ち先制。
以降は金村・一場の投手戦に。
一場も昨年と違い、飛躍的に成長しているね。
入団時はいろいろ騒がせたが、元々素質は一流だし末恐ろしい男だ。
それにしても楽天は、今シーズンも厳しい戦いを強いられそうだ。
一方の日ハムも投手次第では、再び北海道旋風を巻き起こせるかもね。

WBC・第2ラウンド、日本vs韓国

2006-03-17 01:30:34 | Weblog

韓国
日本

またしても韓国に敗れた日本。
これで明日のメキシコvsアメリカ戦でアメリカが敗れない限り、
日本の準決勝進出は不可能になってしまいました。

日本のプロ野球ファンの一人として、本当にガッカリさせられた。
それ以上はもう言う事は有りません。

WBC・第2ラウンド、メキシコvs日本

2006-03-16 01:07:08 | Weblog

日本
メキシコ


仕事をそっちのけでテレビを見てしまいました。
ちょっと私なりの解説を。

2回の攻防が一つのポイントだった。

2回表、日本は無死1・2塁のチャンスで迎える打者は6番多村。
横浜ではバントなどした事も無ければする必要も無いぐらいの長距離砲。
その多村に送りバントをさせたのだが、キャッチャーゴロ。
まず三塁封殺で一塁にも転送され、2-5-3のゲッツー。。
後続の7番小笠原も、相手一塁手のファインプレーに阻まれ得点ならず。
この時点で通な野球ファンの誰もが、嫌な予感がしたと思う。

その直後の2回裏。
一死から四球での走者を一塁に置き、
エンドランを仕掛けてきたメキシコチーム。
ところが打者が空振りし、一塁ランナーが二塁手前で挟まれる。
その挟殺プレーで、西岡が一塁に送球した球が相手走者に当たり大きく逸れ、
日本ベンチに飛び込んでしまい、ボールデッドも加わり三塁へ進塁を許す。
四球と失策で一死三塁のピンチを迎えた松坂。
ところが、ここから松坂が全力投球。
三振が一番欲しい場面で、あっさり三振を奪う♪
続く打者もセンターフライに抑え、無失点で切り抜けた松坂。
こういう場面で投手が抑えてくれると、往々にして打者が奮起するんだ。

そして3回表の日本の攻撃。
里崎・川崎の連打で、この回も無死1・2塁のチャンス。
そして1番イチローが何と送りバントを決め、1死2・3塁。
しかし2番西岡の当たりはピッチャー真正面のゴロで、
3塁走者の里崎が飛び出し、2死1・3塁。
3番・福留は二ゴロでこの回もチャンスを潰してしまう。

しかし、またしても嫌な予感は松坂には全く関係なかった。
その裏はメキシコ打線を三者凡退に斬る快投を見せる。

そしてそんな松坂の好投に早く応えたい日本打線の4回表の攻撃。
松中がヒット、岩村が四球で、またしても無死1・2塁で打者は多村。
多村が今度はきっちりと送りバントを決め、1死2・3塁として小笠原。
その小笠原がライト前に2点タイムリーを放ち、2点先制!
続く8番里崎が右中間に2ランホームラン♪でさらに2点追加!
この回、一挙に4点を日本が先制する。
さらに5回表には、多村のセンター前タイムリーで1点を加えた。

松坂は5回を1安打無失点に抑える好投を見せ、2番手和田にスイッチ。
その和田も、6回・7回を1安打無失点に抑えた。
8回からは薮田が登板。
この回先頭のオヘダに一発を浴びて1点を返されるも、
後続の3人を凡退に抑え、最終回は大塚へ。
大塚は無死1・2塁のピンチを迎えたが、慌てずに後続を断ち切り勝利!

この日の勝利の立役者は、何と言っても松坂大輔だろう。
彼の力投がナインに与えた影響は大きかった。
この時期に153kmのストレートを低めにビシビシ投げられては、
メジャー揃いのメキシコ打線でもさすがに打てないよなぁ。
やはり国際試合などの大舞台を経験している事も、大きな要因だろうね。

さあ明日はいよいよ韓国戦。
とにかく勝つ事が最優先だ。
日本チームが力を出し切れれば、負けるはずが無い。
俊介も二度も同じ相手に負ける訳にはいかない!と言っている様だし。
松坂以外の投手を総動員してでも総力戦で勝ちに行こう!

明日の試合は、日本時間の12時試合開始。
明日は本社なのでテレビは見られないから、ネットで逐一チェックだなw

WBC・第2ラウンド、アメリカvs日本

2006-03-14 00:08:41 | Weblog
とうとう第2ラウンドが始まったWBC。
正直、アジアラウンドまではさほど熱くはなかったヴォク。
まあアジア同士の戦いは頻繁に行われていますしw

しかし今朝起きてテレビを見始めると、一気にスイッチオン♪
やっぱりサッカーよりも遥かに野球が好きなんだというのを実感したヴォクw
それに、あのアメリカ代表と真剣勝負で戦っているんだぜ。
しかも3-0と幸先のいいスタートでw
上原があんなに頼もしい投手だとは、今日始めて知りました( ´,_ゝ`)プッ
リードしていた展開なら、2番手は松坂を継ぎこんでも良かったかもね。
ヴォクは松坂が出て来るんじゃないかと思ってましたし。
まあ結果論になってしまうんですけどね。。。
この試合は、7回終了までしか出勤時間の都合で見られなかったんですが、
その後まさか大問題が起ころうとは。。。

さて、その問題の判定を覆したプレーについて。

最初にその情報を聞いた時に、そんなバカな話は無いと思っていた。
なぜなら、走塁に関しては日本球界を代表すると言っても過言ではない西岡が、
そんなポカをやらかすとはどうしても思えなかった。
VTRで見る限りは、どう見たってタッチアップが成立している。
あれがもし鈍足ランナーなら有り得ない話ではないが。。。

そして、相手捕手がアピールプレーで三塁に送球した。
その時の判定がセーフとのジェスチャー。
はい、この時点で球審がアウトを宣告すべきなんですよ。
それと本塁突入の時に判定を出していないという事は、
サードベースのタッチアップの判定待ちって事でしょう?

後になって球審が自分の権限が云々などと言っている様ですが、
なぜこの場面で言わなかったんでしょうか?
三塁に転送された時点でセーフの判定なんですから、当然セーフでしょう。
それをアメリカチームの監督が抗議に出て、
そこで初めて審判団が協議する事自体がまずナンセンス。
そして挙句の果てには、
実際のプレーに対して一番近くで見ていた審判の判定を覆す暴挙。
野球発祥のアメリカが、こんな体たらくを全世界に発信しようとはね。。。
怒りと言うより、信じられなかったですよ。。

そしてもう一つ、大きな問題。
なぜ日本・アメリカ以外の第3国の審判員がジャッジしていなかったのか。
厳密に言えば、この試合はオーストラリア人が三塁塁審をやってはいたが。
それ以外の審判員がアメリカ人とは、全くもって理解し難い。

王監督も、イチローも、西岡も、ジャパンの全てのナインも・・・
みんな格好良過ぎだよ・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
本当に最高の試合だった。
最後はタイガース代表の藤川球児が捕まってしまったけど、
守備の乱れもあったし誰も球児のせいだなんて思っていない。
ケン・グリフィーJrを三振に斬った所は背筋がゾッとした。
A・ロッドにしても、完全に詰まらせた当たりだったし。。
結果としては負けてしまったけど、
本気のアメリカを相手にここまで互角以上に戦えるとは。。
気持ちを切り替えて、メキシコ戦・韓国戦に望んでもらいたい。
それがプロだとも思うし。
これでチームがさらにまとまって、またアメリカと再戦しようじゃないか。
アメリカにしても、こんな後味の悪い勝ち方は納得していないはずだ。

そして日本国内はもちろんだが、
アメリカの新聞も朝鮮日報までもが、この問題に非難を浴びせている。
やはりスポーツに国境は無いという事を改めて痛感した。
本当にいい試合だっただけに、あの判定は残念で仕方が無い。

最後に、これだけは言わせてもらおうかな。。
バリバリメジャーのアメリカが本気になっても、
日本にはああいう事でもしないと勝てないんだね。
こっちはアメリカに行って、アメリカの使用球で、アメリカ人の審判で、
それでも互角に戦えるという事を証明できたんだw
と考えれば、さほど悔しくも無い。。。。。
かなぁ・・・・('A`)

ファイナル、第2戦

2006-03-11 01:52:23 | Weblog

遅くなりましたが、第2戦の続きを。

会場到着は12時前。
練習見たさ、いや、滝沢ななえちゃんの練習を見たさに早めの到着w
まだ入場待ちだったため列に並ぶ。
入場すると、ちょうどパイオニアのBチームの練習時間。
滝沢ななえ選手も、いましたいました♪
素人目から見ても当たりが柔らかそうな感じ。
完全にリベロの練習をしていましたね。
パイオニアのリベロには、キャプテンの吉田選手がいるので、
滝沢選手が来季からすぐに出られるかと言えば、疑問は残るが…。
ただ、将来は栗原選手とともにパイオニアを背負う逸材ではありそうだ。

そして、試合開始。
第1戦の途中から、ケニアのアタックに対してのブロックが当たり始めていた。
この日それがどうなるかと思っていたが、ケニア対策は出来ていたね。
いかにケニアと言えども、ワンタッチさえ出来ればその効果は大きい。
ことごとくケニアの強烈なアタックを封じ込めるパイオニア。
そうは言ってもケニアの決定率はそれでも50%を超えるんだからなぁ…。
久光も落合・先野・成田・大村あたりが目先を変えようとするが、
ケニアの調子の起爆剤にはならず。。

一方、パイオニアの攻撃陣は第1戦と違い好調。
佐々木選手も本来の力を出していたし、江口選手も持ち味を発揮していた。
そして栗原恵選手とフールマソはキレのある力強いアタックで攻める。
特に栗原は、高さはもちろんだが見ていて唸るほどキレとスピードがあった。

結果はストップ・ザ・ケニアを徹底したパイオニアが3-1で久光に雪辱。
対戦成績を1勝1敗として第3戦に優勝決定は持ち越された。

その帰りに、原宿の竹下通り内にあるバレーボールのショップ、
『スポQ』に3人で行って来た。
以前、偶然に原宿の某所に行こうと思って見つけた店なんだが、
ファンが色紙や写真などを持ち合って展示していたりファンショップ的な店だ。

すると、たまたま決勝帰りの女性のお客さんと居合わせた。
彼女たちも東レサポーターで、決勝のチケットを取ってしまったとか…。
なんでも、わざわざ長崎からやって来たという話。
いつも某ブログではお見かけしていた『ぷりん♪さん』でした
まあ見ていないかと思いますが、いちおう紹介しておきますね

第3レグは、長崎以外はほぼ制覇したヴォクたちではあるがw
さすがに長崎までは行けなかったなぁ~とか、
アローズの話で適当に盛り上がったw
ヲタの習性で、見知らぬ人とでもすぐに話が出来てしまうヴォク(*´ Д`)ゞ
まあ、またどこかの会場でお会いしましょう