太陽系ハラミツ(改)*

元「ハラミツ(改)*」です。※管理人レス停止中

お久しぶりです!すみませんでした!

2008-03-01 17:34:16 | サッカー
長く更新を停止しており申し訳ありませんでした



今日はゼロックスやばかったですねーもう寿人!佐藤兄弟ほんとすきです そして久保…!すっごい嬉しそうでしたよね わたしも涙しながら見てました どうしても広島に感情移入してしまうし、涙なしには語れないでしょう、降格とその後は わたしは柏サポなので、どうしても広島贔屓になってしまいます
しかし今日の試合はよかったなあ~ 久保はまだ翔べる!久保を見るたびに「腰が…」が思い浮かび、本当に心動かされました まだやれるよ、まだまだやれるよ あんなに無口な久保が泣いたあの日、そして喜びが瞳に映っていた今日。また久保は翔ぶぞー!

そして小笠原よりもゲームを操ったのが家本主審。…この人、実は三・四年ほど前の柏の試合でもカードを乱発し、驚きのジャッジっぷりを見せてくれたのです わたしは覚えている あの転変地異を
ゼロックスで笛を吹くのを任されるということは、ちゃんと実力があるはずなんですが、今も変わらず乱発大魔王らしい PKも蹴り直しを多く命じ、退場も二人出し…良心と公正な目でジャッジしているのだろうが、結果を見ると、なんだか主審の力不足さえ思わされる試合でした 鹿島側はすっきりしなかったでしょうねえ 最後の最後に曽ヶ端もイエローもらってましたもんね、主審に抗議して
試合後にサポーターの乱入がありましたが、あれは日本では絶対にいけません わたしは柏サポだと言いましたが、サポーターが荒れすさむのは本当に悲しい結果を招くことになります 選手も大事ですが、サポーターもまたチームの力であり一部であることを念頭に置いて、けして暴走しないようにしてほしい 柏もいろいろありましたからね ほんっとに 自覚が必要です この素晴らしい日本サッカー、Jリーグの体勢を崩してはいけないと

家本主審のあのジャッジは、これからも許されるのでしょうかね?厳しいのはいいですが、不明瞭な判断も多いし、彼が試合荒らしのような気も…

広島はまだまだのびしろがあると感じました まずは若手が成長し、早い内に、中盤での久保のパートナーを作らなければ躍進はできません もったいないですから、今日のように久保の使い方がいまいちわからないみたいなプレーは ユキッチという助っ人を用意しているようですが、わたしはイマイチ外国人助っ人を信頼できないので(柏サポなんで以下略)、J2の荒波に揉まれるたくましい若手に期待したいです チームとして、まだまだ熟成が必要です 久保の活かし方やボールの回し方、ユキッチの役どころがまだ確立されていない感じですね  今日はあくまでミラクルでの勝利、気持ちで戦って得たタイトルだと思います やはり実力は、絶対的に鹿島が上ですから
これからが長丁場の勝負です ただ昇格を目指して戦うだけでなく、昇格後もJ1で通じるチームにしなければいけないわけですから 寿人を中心に、まとまって行くことを期待します きっと広島ならできるはず 森崎がいるわけですから、早く久保とのホットラインを作り、とっとと昇格してほしいですね 広島ならできる 信じています

しかし広島は幸せだと思います 寿人という選手、あれだけの大器がいるとはうらやましいです あいつは日本サッカーの宝です あそこまで立派な選手は、最近珍しいと思います そして今日のヘッドシュート!うまかった…!ほれぼれしますね 頭を固定して振らずに、しっかりと狙って…本当ならズドンと叩き付けたいんです、打ちたいんですよ!それを押し殺して我慢の勝負…!うまかったなあああああれは! 名実共に、やつはキャプテンです ゴール後、コーナーフラッグのところで雄叫びをあげ、、サポーターを盛り上げる様なんて、もう素晴らしすぎてたまらない 彼が日本代表に入るなんてもったいないです、彼はクラブにいてこそで、やっぱりサッカーはJリーグだ!クラブチームの素晴らしさを教えてやって寿人!

本当に広島は幸せだと思いました あんなに素晴らしい選手がいるのだから

横浜でも鹿島でもなく、寿人のいる広島だから、熱くなれる


3/8、J開幕!


今年はちゃんと見ます!(懺悔)

代表戦メモ

2007-03-28 22:03:56 | サッカー
▼ペルー戦
トゥーリオが落ち武者みたいだった。
あと、国家斉唱が石井竜也だった…!いいなあ。

▼北京五輪二次予選シリア戦
平山二発、家長一発。
今に始まったことじゃないけれど、平山が点を入れても全然嬉しくない。何故かというと、平山は常に、私の応援する選手やチームのライバルだったから。
今もそう。平山が活躍すると、チュンソンが…!違うタイプだと割りきればいいんだけれど、やっぱりさあ…。五輪代表と言えばチュンソン!ってみんなに言ってもらいたいじゃないですかー。平山もいいけど忠成もね!みたいな。
チュンソン、今日はあまりチームに噛み合ってなかった気がしました。得点者からもわかるように、平山たちは仕事をとりあえずはしたけれど、チュンソンはあまり良い動きがなかったなあ…。本人も渋い顔してませんでした?
チュンソンと交代で入ったカレンがかなりいいパスを出し続けてたから、余計にそう思うのかもしれない…。

選手が疲れてパスミスが増えて来出した頃にカレンが入って繋いだから、巧みなグラウンダーのパスで最後にひと花。


あと本田(圭)!解説の相馬さんには、イマイチ乗りきれていない、高いポテンシャルの割にはそれが出しきれていない、と指摘されながら、最後の最後に回って来たFK。それを平山に合わせたりせずに、自分で蹴って直接ゴールを狙っちゃう本田が好きだ。最後にひと泡吹かせてやろうと思ったんだろうなー。
そういう勝気なところが好きだ。
まあ確かに、いつものようにギラッと光るプレーは見られなかった(普段がスゴすぎるわけですが)けれど、守備にも戻って貢献するし、やはりこの先の日本に必要な選手ですねえ!

ナビスコ杯第1節

2007-03-22 07:27:01 | サッカー
※最下部に結果を載せています

石崎さんて、やっぱりすごい人なんだ、と最近は毎試合思う。いくらナビスコとは言え、同じ相手との二連戦で結果を改善してくるとは…。メンバーをシフトチェンジしているから、実質的には連戦の感はないけれど、チームに力がついてるんだろうなあ、とただ頼もしく思うばかり。
それに、メルマガで谷澤がすこーし褒められてたのが嬉しかった。アルセウ、ドゥンビアも得点したし。忠成はリーグ戦で得点してくれたらいいよ!

レイソルは勝った次の試合に散々な結果を残してしまうことが多いので、それだけはなんとか気をつけて欲しい…。


▲ナビスコ杯第1節
柏レイソル2-1清水エスパルス




実は +3節メモ

2007-03-20 22:55:13 | サッカー
おかげ様で大学決まっていました。→画像


色々あったけど、わたしは元気です。


色々も何も、正直、2006年度(06年4月~07年3月)は、サッカーファンの視点から見て、ワールドカップがあってひいきのイタリアが優勝し、レイソルがかけがえのない新しい歴史を刻むという素晴らしい年だった上に、とりあえず私も家なき子にならずにすんだ、というマイナスのない素敵な年になりました。滝二が選手権で敗退してしまったことだけが残念です。とりあえず受験生だったために、ワールドカップに没頭・満喫できなかったとは言え、多分他の受験生よりは甘えた生活してたからな…。
うんまあ、あれだけ遊んでたのに大学に拾ってもらえたんだから、運が良かったとしか言いようがないです。なんと言っても高校生最後の年、行事でも日々の授業でも手を抜けるはずがありませんから!祭は騒ぎ、授業は寝…。

スタジアムには行けなかったし行かなかったけど、神様、たくさん幸運をありがとう。ガットゥーゾがブリーフで小踊りしている画像、わたしの宝物です。

と、これで私の2006年度を終了します。

もうJリーグは開幕しているというのに、わたしは2006年度を一人で引きずっていました。
そして、なぜ受験終了から今までにブログを更新しなかったかと言うと、単に怠けていたからです。遊び回っていたからです。 ネサフばかりしていたからです。そのツケで体調を崩していたからです。
しかしちゃんと実のゴールもフランサのアシストも見ていました。チュンソンのゴールも見ていました。あの子スゴイ。やっぱり大物だ!
そして、スパサカで加藤に「これは柏、ホンモノかもしれませんねえ」と言われて一人でニヤついたり、それに共感してくれた小倉さんを勝手に崇めたりしていました。

ちゃんとレイソルしてました(しま専科に掛けたつもり)

大学はサッカー場がある街の近くを選んでいたのですが、あっさり京都サンガが落ちたために不便なことになりそうです。(まさに入れ違いというやつです)

今季は四月末・五月初めの二節連続で関西でのアウェイゲームがあります。ゲームに関しての更新なんて久しぶりで、アウェイかアウェーかも忘れてしまいましたが。新生活の疲れがちょうど出るころにスタジアムへ来い、と神様は私を呼ぶわけですね。もう犬死決定。行くけど…行くけど体が辛いんだよ行くけど。

やっぱりJ1に戻ると、懐かしいなー、とは思うんですが、他チームの近況が全くわからない。それが困りものです。
…というより、自分のことでいっぱいで、近年はろくに柏以外のチームの情報まで手が回らず、相手チームの力なんて真実何も見えてはいなかった。代表戦も、オシムに期待してはいますが、なかなかテレビ観戦するまでには熱が上がりませんでした(柏の選手出てないし)
その拙い情報の中ですが、やっぱり清水の藤本は大注目ですね。私、ノボリが好きだったんで。あとは相変わらず名古屋・本田。やっぱりヤツは普通じゃない!どうにも私はMFが好きなのです。…と、一般的に評価の高い二人を挙げてしまいましたが。いかに他チームのいい選手に独自に注目することもなく、レイソルの中だけで生活しているかということですね。内政重視です。谷澤も、こういう時にパッと名前を挙げずにはいられないような選手になってね。※少しやわらかく言ってみた
いまさら開幕前のふりをして、注目選手を挙げてみました。

三節(多分3/17、18開催)メモ
・まずマリノスの試合。GK榎本の退場後に入ったのが高桑で、何だか切なくなった。高桑って第三とかだと思ってた…マリノスは意外とキーパーの層が…薄い…のか?
・横浜FCがフロンターレに6失点していて…FCが負けてるのを見るのが辛い。あの久保とカズがいるから覇道を進んで欲しい。久保がボールを持つとやっぱり楽しみ。しかしフロンターレはこの一年でぐっと力を上げた気がします。関係ないけど、高木監督はカズより年下…だったりするのじゃないか
・淳悟に勝った。柏と清水の試合がこんなに高尚な感じになるなんて。不思議だけど大変光栄。この試合は運が鍵…どちらに転んでもおかしくないように見えた。その分面白い試合だったようで、羨ましい。いつでも油断は柏の最大の敵、次節はフランサのゴールで完勝を期待。


追記*ちばぎんカップ

2007-02-19 00:49:29 | サッカー
“J1初ゴール(練習試合除く)”

…ってちばぎんカップの近藤のゴールに関して書いたけど、ちばぎんカップも「練習試合」…?

公式戦ではない、という意味では練習試合だけど、プレシーズンマッチとして公式ホームページの記録に載るから別扱いしました(普段の練習試合よりは格上と判断)。
まあわかりますよね。

ちなみに、マリノス(例の人)×エスパルス(健太監督)のプレシーズンマッチは同点で終了。PK戦ではエスパルスが勝ったようです。代表招集などのせいで、マリノスは若手起用の様子。

マリノスに鈴木が来ると聞いて、なんでいまさら、と思ったら。監督が彼だというのを忘れていました。
柏に鈴木が来ても突き返します。

J1各チームとの対戦が楽しみでたまりません。




どうでもいい話ですが、広報大重さんの呼び名(?)の「オーチョ」…が、好きです。
呼びやすい、オーチョさんって。メキシコ人みたいでかわいいし。
(レイソルの広報さんはみんな変わった名前をしている)(横井さんだけは普通め)

あ、あと忠成のこと!
これは大々的に扱ってもいい朗報だけど、帰化申請許可プラスU-22選出おめでとう。
忠成って、なかなか谷澤みたいなガサツで子どもっぽいイメージが無いから忘れがちですが、まだユース世代なんだよなあ…(というか谷澤より年下なのか?!…ミエナイ

忠成、なんかずっと前からJリーグにいたような気がする。
貫禄があるんですかね。
とにかくよかった。


忠成のグッズが欲しい…

2007ちばぎんカップ

2007-02-18 23:37:59 | サッカー
ミノル、お前が好きだ。


2007 ちばぎんカップ
柏 2-1 千葉


一年抜けただけなのに、千葉の面子も変わってしまって…
アマルですよ。
新居ですよ。
もはや跡形もない。

柏の得点は近藤と実で…すよね?
若手が取ってくれて嬉しいです。幸先がいい。しかもさあ…またこの二人って言うのが絵に書いたような人選?
昇格決まった時に男泣きした近藤がJ1初ゴール!(練習試合除く)
実も逞しくなって戻って来て、ほんと頼もしい。

勝ててよかった。

レイソル占い更新しました

2007-01-27 10:08:43 | サッカー
明日はあっち<J1制覇>だ!レイソル占い2007

2007年度版に更新しました。
どの選手もレイソルには欠かせない大切な選手ですから、結果欄に誰をピックアップするかで迷いました。

とりあえず軽い気持ちで一度やってみて下さい。

私は近藤タイプでした。

2007新体制発表

2007-01-24 01:32:29 | サッカー

サツさん…!

やっぱりサツさんには緑のピッチがよく似合う。
もちろんどんな仕事も不可欠だけど、引退後、サツさんがパソコンに向かっているのを想像しただけでも辛かったんですよ。こんなことをしてるはずの人じゃないのに、って。サツさんからサッカーを取り上げたみたいでなんかヤだったんです。
しかし今季からはコーチに転身ということで、ユースの薩川門下生がトップで活躍する日が待ち遠しいです。
相手が子どもだろうと、真剣にボールに向かうサツさんの姿が懐かしくて安心した。もしかしたら新加入のブラジリアンよりもサツさんへの期待の方が大きいかもしれない。サツさんの愛情と情熱で叩き上げられた選手なら、高校サッカー陣にも負けない逞しさを身につけてくれるはず!期待しています!

あとの新メンバーに関しては、もう少ししなければ様子も分かりませんね。

そうそう、新ユニフォーム…桐畑似合ってますね!さすがです。しかし南が着るとものすごく違和感があるのでは、と心配。<おそらく大多数がそうだろうと



以下愚痴。

さっきパソコンで横井さんのブログを見てたんです、そうしたら、後ろから覗いていた父が小さな声で、
「…ヴィッセル応援しぃよなぁ…」
溜め息さえつきながら!!!!

これにはブチッと来ました。
わたしだって生まれたくて神戸に生まれたんじゃない!…いや神戸は確かにいい街だし古里だし好きだけど…!わたしの心は柏在住なわけで!

人の気も知らないで柏を鼻で笑う親には腹が立ちます。こう、ヴィッセルがあるのになんで柏なんか応援してるんだかヤレヤレ、みたいなレイソルと私を小馬鹿にした態度!(…のように私にはうつる)

……レイソルを馬鹿にされるとガッと頭に血が上ってまわりが見えなく(ry
わたしは典型的な柏の危険型です。自制自制。
父親と神戸の試合見に行ったときは確かにメインで見せてもらったけど!※自分じゃ払えないメイン料金
そんなことで洗脳されるとでも!!?
神戸が好きなら好きでいいけど、わざわざ喧嘩ふっかけてくるなよなあ!という話です。…しかもレイソルを笑いやがって…あのエセ神戸ファンが!!
私が若いということを除いても、この家庭内フーリガン的発言は許せない… 人が宮本主務で和んでるときに邪魔して……!

わたしの前でレイソルを笑う方は生き地獄に合わせ(ry


これだから熱くなっちゃいけないんだよなあ。


新年

2007-01-06 23:27:56 | サッカー
あけましておめでとうございます。

1/6 17:39
盛岡商(岩手)と作陽(岡山)が初の決勝へ。高校サッカー準決勝。八千代、神村学園は進出逃す。


言ったら悪いが、こんなに地味な高校同士の決勝も珍しい。※「地味」なだけで「弱小」と言っている訳ではない。
いわゆるダークホースってやつですね。予想外というわけです!(本当に誰か予想が当たったなら教えて欲しい)

ベスト4の四校(八千代、神村学園、盛岡商業、作陽)ですでに予想外だったのに、決勝の作陽×盛岡も予想外。

どこまで予想外なんだ。

いっそのこと決勝も予想外になればいい。
天候はもちろん雪。試合はスコアレスでサドンデスまでもつれ込めばいい。…いや、もしかしたらどちらかがノロウィルスで選手全滅、不戦勝、なんてこともあるかもしれない。

…とわたしが予想する限りは「予想外」ではないので起こらない。不思議な仮定法。もうなんのことか分からない。

柏は八千代から誰か取らないんでしょうか。

そういえばJ開幕が3/3でした。…いつもより一ヶ月早くない?


∈!∋予想外

▲岡山が柏に完全移籍加入


いやいま公式HPで高校からの新加入チェックしようと…

そしたら岡山ですよ。

う う 嬉しい…!
予想外過ぎた…!

一生岡山についていきます…!やっぱり柏に家買ってくれるんだ…!
なんか嬉しいよ、こんなに柏を気に入ってくれて。愛されたって実感した。ユキヒコも残ったし。(おまけ扱い ではない)
去年はスタジアムに行けなかったので生でレイソル岡山を見るのは諦めてたんですが、もう今年はいやと言うほど見たいと思います。

…確実にいい方に向かっている柏。
これも予想外だろうか。
こうやって、これほどまでの相思相愛(フロントもファンも選手も)が生まれるとは思ってもみなかった。

2006年はいい年だった。※2005年が地獄だったとも言える。
イタリアは優勝するしマテラッツィは漢(おとこ)だし。
柏(心のホームタウン)・神戸(実際のホームタウン)は昇格するし。

2007年も岡山のニュースで幸先がいい。今年のバレンタインは絶対岡山が1位だ(笑)。
J1って、オールスターにも出られるんだなあ…。柏からはもちろん岡山だ…キタジも!

遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。


新年初の更新は滝二の敗退のショックで取り乱していてろくに挨拶もしていませんでした。申し訳ない。




選手権、幕

2007-01-02 17:21:26 | サッカー
振り向くな君は美しい

滝二1ー3武南

私の高校最後の選手権が終わった。

何人もフリーになっている、修正して欲しい、と思った瞬間、武南はそれを逃さずに攻めてくる。きれいなサッカーでした。なにより、点差がついたこと、滝二より美しいサッカーをされたことがショック。
久しぶりに武南が出てきたと思ったら、この様です!

武南は中盤を経由して即座に前へ、という形がミスなくできていた。流動的な中盤だったけれど、二列目と一列目のバランスがうまく取れていた。
一方滝二はパスが荒くなって、なんとなくボールが落ち着かない印象を受けた。
滝二は攻撃のチームなので、守備に不安があるのは仕方ないとは言え、ここ数年の悩み(わたしの)だったのです。いざと言うときに強力なリーダーシップを取る選手がいない。しかし滝二は全国でも強い方に入るチームですから、総合力はもちろん高いし、ディフェンスも悪いわけじゃない。なにより「攻撃は最大の防御」なわけです。
それを踏まえて敗因は何かと聞かれたら、武南に当たった不運だ、と言うしかない。コンビネーションのいいきれいなサッカーだった。
滝二のシュートの本数が多かったと言っても、要はゴール前で繋がせてもらえなかったわけで。武南は攻撃のチームではなく、「攻撃は守備から」を知っているチームだった、と思います。終わっても、打ちのめされた感が消えません。敗北感。向こうの方がいいサッカーをしていた。…もし武南が体したこと無かったりラフプレーばっかだったりするなら、私も武南を責められるんだけど、武南は実にいいチームだった、と言わざるを得ないんですよ。例え負かされていても。

流れは武南にあった。それでも2点ビハインドから執念のゴール。これが滝二だ、と思った。アウェイ用の赤いユニフォームは見慣れなかったけれど、確実に受け継がれている魂のプレーが、毎冬の選手権で一番嬉しいです。

強く求めれば求めるほどすり抜けていくのが選手権だとわたしは知っているけれど、やっぱり今年の二回戦敗退は堪えました…。
ほんとに非情だ、サッカーの神様って。根性曲がってる。ドライブシュート。

さて、神様がサッカー見ずに受験勉強をしろと言ってるので観念します。<滝二の負けはそうとしか

黒田先生、お疲れ様でした。
早くヴィッセル辞めて滝二に帰ってきてくださいねー。