あきひめの独り言( ̄。 ̄ )ボソ...

嬉しいことや悲しいこと、むっとしたことなどを書いていきます

読書通信♪

2014-09-30 13:31:51 | Weblog
「特急こだま東海道線を走る」 日本がまだまだ貧しく、垢抜けなかった昭和四十年代。関西の小さな田舎町で少女時代を過ごした女性たちの、心のすみに引っかかった記憶の断片から物語は始まります。 特に感想はありません。

「さまよう刃」○-長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎えるー。映画化された原作です。

「カラット探偵事務所の事件簿」○-謎解きだけを専門に扱う探偵事務所に持ち込まれた六つの事件を、探偵・古谷が鮮やかに解決!メールのやりとりから夫の浮気をあぶり出す「卵消失事件」、三つの和歌からお宝を掘り当てる「兎の暗号」、差出人不明の手紙から父の居場所を見つけ出す「別荘写真事件」など。この作品を読んだら、まほろ駅前多田便利軒が頭に浮かんじゃいました。

「首折り男のための協奏曲」○-首折り男は首を折り、黒澤は物を盗み、小説家は物語を紡ぎ、あなたはこの本を貪り読む。胸元えぐる豪速球から消える魔球まで、出し惜しみなく投じられた「ネタ」の数々! 「首折り男」に驚嘆し、「恋」に惑って「怪談」に震え「合コン」では泣き笑い。黒澤を「悪意」が襲い、「クワガタ」は覗き見され、父は子のため「復讐者」になる。何気に話が繋がってる?感じが面白かった。

下田港

2014-09-20 22:12:10 | Weblog
ペリーの銅像がありました。今回のお宿はホテル山田屋さんです。
金目の煮付けやサザエの天ぷら等、美味しい夕食を頂きました♪

ペリーロード

2014-09-20 22:10:31 | Weblog
ペリーロードを散策♪

寝姿山ロープウェー

2014-09-20 22:09:35 | Weblog
展望台からの眺め。宿泊するホテルも見えました。

伊豆急下田駅

2014-09-20 22:08:56 | Weblog
関所を模した改札口

伊豆に行ってきました♪

2014-09-20 19:03:55 | Weblog
スーパービュー踊り子で下田まで~天気が良くてサロンからの眺めもいいです♪

読書通信♪

2014-09-10 21:05:47 | Weblog
「昭和の犬」○-昭和33年、滋賀県のある町で生まれた柏木イク。嬰児のころより、いろいろな人に預けられていたイクが、両親とはじめて同居をするようになったのは、風呂も便所も蛇口もない家だった――。理不尽なことで割れたように怒鳴り散らす父親、娘が犬に激しく咬まれたことを見て奇妙に笑う母親。それでもイクは、淡々と、生きてゆく。やがて大学に進学するため上京し、よその家の貸間に住むようになったイクは、たくさんの家族の事情を、目の当たりにしていく。
そして平成19年。49歳、親の介護に東京と滋賀を行ったり来たりするなかで、イクが、しみじみと感じたことは。
イクが成長していく側にはいつも犬がいて、その犬たちとのエピソードが盛り込まれています。

「決意とリボン」◎-私の大好きな林真理子さんのエッセーです。『情熱大陸』のテレビカメラに追いかけられたり、ミシュランの☆総計十三個のパリ美食ツアーや音楽愛好家垂涎のバイロイト音楽祭に出かけたり、ビッグダディと美奈子の顛末に一喜一憂しつつも、今や恒例となったエンジン01でのコスプレは、頭にすんごいリボンをつけて「きゃりーぱみゅぱみゅ」に!?
林さんのエッセーを読んでいると、とにかく美味しい食べ物の話題が多いのでダイエットしている身には辛いです。
でも、1度でいいから美食ツアー行ってみたいです(-ε-o)ボソッ

読書通信♪

2014-09-03 20:01:33 | Weblog
「オーダーは探偵に 謎解き満ちるティーパーティー」○-どんな謎も解き明かすドSな王子様探偵・上倉悠貴から突然の呼び出しを受けた小野寺美久。彼女が駆けつけた場所は、悠貴が通う高校の正門前だった。羞恥心を覚えながらも、文化祭の準備で忙しい学園に高校生として侵入する美久。悠貴からの命令は、美久が『エメラルドの探偵』として校内の事件を解くことで…生徒会に送られてきた匿名の脅迫状、目的不明の器物破損、そして文化祭の一般客を巻き込む大事件…危険な謎解きに、高校生探偵・美久が挑む!今回も悠貴のドSぶりが発揮されてます(´-∀-`;)

「思い出のマーニー」◎-映画鑑賞後に早速購入!映画を思い出しながら読みました。映画が原作に忠実に作られているのがわかります。
家族を亡くしたアンナは、やさしいプレストン夫妻のもとで暮らしている。ところがすべてに無気力で友だちもできない。心配したミセス・プレストンの計らいで、アンナはひと夏を海辺の田舎町で暮らすことに。そこでアンナはマーニーというとても不思議な女の子に出会う。アンナを大きく変える、奇跡の物語の始まりだった。

「フェイバリット・ワン」◎-国内の弱小ブランドで働く駆け出しのファッションデザイナー、夏帆23歳。恋も仕事もどこか中途半端だった夏帆は、様々な男性と出会い、パリコレで刺激を受け、野心に目覚めていく。もっと素敵な恋愛をしたい。もっと上質な洋服のデザインをしたい。そして、世界から認められたいーー。どこにでもいる「ふつうの女の子」の殻を破り、「特別な女の子」へ。運命を切り拓き、やがてオリジナルブランド「NATSU」を立ち上げる夏帆だったが……。私の大好きな林真理子さんの本です。最後の結末が何とも言えませんが、夏帆がどんどん夢をかなえていく過程が面白いです。

ルパン三世

2014-09-03 19:53:39 | Weblog
観てきました♪
珍しく夫婦で。映画の方はまあまあかなぁ。
私的にはふじこちゃんはもう少しグラマーな方が良いです。
敵役の女性におっぱい負けちゃってます(-ε-o)ボソッ

読書通信♪

2014-08-17 19:55:42 | Weblog
「桜ほうさら」○-主人公は、22歳の古橋笙之介。上総国搗根藩で小納戸役を仰せつかる古橋家の次男坊。大好きだった父が賄賂を受け取った疑いをかけられて自刃。兄が蟄居の身となったため、江戸へやって来た笙之介は、父の汚名をそそぎたい、という思いを胸に秘め、深川の富勘長屋に住み、写本の仕事で生計をたてながら事件の真相究明にあたる。父の自刃には搗根藩の御家騒動がからんでいた。ドラマ化された原作です。 事件の真相も気になりますが、主人公の恋の行方も楽しめました。

「とっぴんぱらりの風太郎」◎-天下は豊臣から徳川へ――伊賀を追い出された“ニート忍者"風太郎の運命は、ひょうたんのみぞ知る?大坂夏の陣が舞台で、豊臣秀頼との交流や仲間の忍者とのやりとりが面白かった。分厚い本なので読むのに時間がかかりましたが、後半にいくにつれどんどん引き込まれました。ラストシーンは思わず泣けました。゜(PД`q。)゜。映画かドラマ化されないかしらん。