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ブログ版です。ゆっくりといきます。

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2008年07月01日 | Weblog
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2006年04月29日 | Weblog
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ちょいと実験

2006年04月29日 | Weblog
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年始アンド回顧アンドリハビリテーションの話

2005年01月14日 | Weblog
そんなわけであけましてなんとやら。
結局のところ、年が明けても何も書けずにいる毎日です。
書けない病。うん。きっとそれ。

そんなわけで、今回も「プレイバックおれ」。
今回は季節感まるでなしの、2003年10月ごろの駄文プレイバックです。
あまりのタイムラグっぷりにみんなクラクラくるぜ!
レツゴー!



+*+*+*+*++*+*+*+*++*+*+*+*++*+*+*+*++*+*+*+*++*+*+*+*+


わっしょい。



福岡ダイエーホークスが優勝しましたね。
でもこの球団、せっかく優勝したのに、
再来年には京セラに売却になる可能
性が高いそうで。

そうなったら、球団名は
福岡京都セラミックスホークスになりますね。


「うちら優勝目指すどすでごわすますタイ!」

なんだかグローバルな感じがしますよね。
楽しみだなあ。



という基本ネタをカマしていい気になってみて。


やはり誰もがちょいと疑問に思うのが、
優勝後のビールかけ祭りのことだと思うのです。




「飲み物を粗末にすんなよ!」的な抗議が、
たぶん毎年届いているわけですよ。たぶんね。

野暮なこと言うなよ!とは思うけれど、
抗議内容に関しては、わからんことはありません。
何より、市民団体様を怒らせてはなりません。怖いし。


抗議に使うハガキとかFAX用紙も
再生可能だとは言え、資源だよなあ・・・。
ま、いいや。




ダウンタウンがパイ投げでPTAに叩かれた時には、
その事件を逆手にとって、パイ投げが画面に出るごとに、
「このパイは食用ではありません」と必要以上に画面に出し、
笑いに転化させていたという話を聞きます。
(ダウンタウン番組はあまり観ないので、聞いた話でしかありません。)



そんなわけで、
今日は市民団体に抗議されないような、
優勝した際にかけあう物を考えてみることにします。







1、やさしいことばをかけあってみる




王監督 「優勝、おめでとう!無礼講だああ!」

選手A 「こんにちわ。お疲れさまでした。でも大丈夫。人間だもの。」

選手B 「神様だけは、きっと僕らを見ていてくれましたよ。」

選手C 「泣いて、笑って、落ち込んで。全ての君が、一等賞だよ。」




うん。僕はこんな空間厭だ。
とっても厭だ。







2、かけそばをかけあってみる




王監督 「優勝、おめでとう!無礼講だああ!」

選手A 「かけそば一丁~!!!」

選手B 「はい、喜んで~!!!」

選手C 「喜んで~!!!」




「やるき茶屋」の従業員かよ!
けっきょく食べ物を粗末にしちゃったよ!








3、ふとんをかけあってみる




王監督 「優勝、おめでとう!無礼講だああ!」

選手A 「おつかれさま。はい、毛布。」

選手B 「ありがとう。これでぐっすり眠れるね。はい、貴方にも。」

選手C 「ありがとう。風邪をひかないようにしなきゃね。」



アットホームでいいですね。
もしかしたらチーム力が上がるかもしれない。
選手の非婚率も上がるかも。






4、かけあい漫才でかけあってみる




王監督 「優勝、おめでとう!無礼講だああ!」


選手A 「いやー、僕らまだまだ、がんばって行かなあかんと思うんですよ。」

選手B 「第二第三の優勝が僕らの前に立ちはだかりますからねえ。」

選手C 「優勝しとるがな。君らとはもうやっとられんわ!」



おやおや、 選手Cさんトレードですかね。




そんなわけで、
ロッテ球団が優勝した際に
ロッテシェーキをかけあっている様子を想像しながら、
今日は寝ることにします。
おやすみなさい。




ZZZ・・・
ぅぅぅ蟻が蟻が・・・
(ねごと)



年の瀬とリハビリと回顧と卑怯な逃避の話

2004年12月27日 | Weblog


まったくもって、新たな駄文を書く活力が湧いてきません。
ブログもほっときぱなしになってしまっています。
2~3箇所のリンクをして頂いている方にも申し訳がありません。

てなわけで、少しの間はリハビリとして、
ちょっくら昔のテキストを再掲載しますよ。
時期的な色々は、ほら、目をつぶって。ほら。ね。

今回は2003/8/16の駄文。


+*+*+*+*+*+*+ココカラ+*+*+*+*+*+*+


みなさん、物騒ですよ。
世の中って奴がどうもこりゃこりゃ。



会社の後輩がひったくりに遭ったり、
歌舞伎町の居酒屋でボッタクリに遭ったり、
台風が来たりNYに停電が起こったり。


今日はこんなトピックス。






ATMごと約2千万円盗難
 千葉・野田のスーパー駐車場
アサヒコム



事件現場

 16日午前2時30分ごろ、千葉県野田市みずき2丁目のスーパー「い
なげや野田みずき店」の駐車場内にある千葉銀行の現金自動出入機(ATM)の警報
装置が作動した。

  警備会社から通報を受けた野田署員が駆けつけたところ、ATMが設
置されているコーナーの建物が、パワーショベルで壊され、ATMごと中にあった現
金約2000万円が盗まれていたという。

 現場には数枚の紙幣が散らばり、近くにパワーショベルが放置されてい
たという。同署で窃盗事件として調べている。






流行ってますよね。ATMまるごと泥棒。
写真を見てもわかりますように、
ものすごい衝動と情熱がぶつかった傷痕だけが、
事件現場に遺されています。
さながら台風一過て感じですよね。


む!

衝動。
そうか。わかりましたよ。

犯人はきっとATMの画面に出てくる
アニメの受付おねえさんに惚れた人で、
どうしても彼女と喋ってみたくって、
「僕がそこから出してあげるよ!」って言って、
止め処なく溢れる愛のタイフーンを、
重機に乗ってぶつけていったに違いないのです。


題して、
「アホがユンボでやってくる。」

うん。
僕これテーマにして映画撮るよ。
アカデミー賞も獲るよ。



ま、冗談はほどほどに致しまして。

それにしても、 犯人さんてば、
ものすごいATM好きなんでしょうねえ。


ほら、ディープな鉄道マニヤさんって、
鉄道の写真撮ったりするだけじゃ収まらなくなって、
実際に鉄道で使われていたグッズとか。
集めたりするじゃんすか、

それも、 本当に行きすぎた人は、
フリーマーケットとか中古市とかで気がすまずに、
実際に走っている電車からもぎとってきたり、
するじゃんすか。


その衝動、理解は出来ますよね。


だから、 ATMのマニヤがいたって、
何らおかしくはありません。
犯人さんはきっとマニヤです。

「これはUFJの2000年限定モデル!」とか、
きっとそんなことを言っているのに決まっているのです。
そうに違いない。決定。


ですので、連絡です。
中身の2000万円、
処分に困っていたら僕にください。>犯人さん



でね。
ATMを突如まるごと泥棒していく奴がいるのなら、
突如まるごとATMを設置していく奴がいても、
いいと思うのね。


朝起きたら、家の前にATM。
いつのまにやらATM。
みずほあさひりそなさくら。
よりどりみどりな僕らの世界。

♪ルールルルルルールー ルララリラ~


オチはありません。


あっ!
「スーパー駐車場」って
なんか、スーパー銭湯みたいな感じですね。

それでは。

郷土へ愛想の心理描写と濁らせうま茶の話

2004年12月09日 | Weblog







わー。
時間がとれそうでとれない。

そんなわけで、忠臣蔵ちょっとお休み。
某所で3分で書いた千葉県に対しての想いを転載して、
なんとなくお茶を濁しますよ。
読まなくていいですよ。

ではでは。


+*+*+*+*+*+*+

あまり大きな声じゃ言えないけれど、
俺んちは大千葉県にそびえ立っている。

英語で言うと、ビッグチバケン。
いや、エナーマスチバケンと現した方が良いのか。

そう。
ジャイヤント馬場さんが起き抜けに一発呟く感じで「エナーマス」
お前らもみんな発音してみろ。
エナーマス。エナーマス。エナーマス。
アルファベットで書くとenormousだ。

わかるな?こう、腹の奥底から響かせる声で。
「エナーマス」。もう一度。「エナーマス」。
何か楽しくなってきただろ?
もういい。

そして誰もが知っていると思うが、
千葉県フランス市ソルボンヌが丘が俺の現住所だ。

ここは良い所だ。
春は神田外語大学の桜、
夏はGLAYの10万人ライブ、
秋はロッテマリーンズの悪あがき、
冬はパリ・コレクションon千葉テレビ。

一年中がお祭り騒ぎに浸食されていて、
海浜地区では液状化現象も起こっている。
こんなチキチキ大盛り上がり大会にあやかろうと、
ディズニーは県内に小屋を造るし、
ヨン様を初めとするハリウッドスターだか何らかは、
いつもCHIBAを経由してから東京へ向かう。

親潮と黒潮は銚子沖でクラッシュし漁場を作り、
もうなんかえらいことになっている。

ドンキホーテと中古車センターに彩られた
国道14号線はどこまでも長く続いて、
地平の向こうに広がる夢を
想起させられざるを得ないことがまるでない訳ではない。

素晴らしい。なんて素晴らしいんだ大千葉県。


そして俺はこんな千葉県が大嫌いだ。
アイヘイトチバ。何が楽しい。

日本の曲がり角にクカッっと着きだしたこの立ち位置。
迷惑だ。やめてくれ。
タンスの角に小指をぶつけたことのある奴なら解る。
これはよくない。よくないコレ。

また凝視するとわかるが、房総半島の形。
これもよくない。メモれコピれペーストれ。

ダランと垂れ下がった左腕、
若しくは砂浜に打ち上げられたシオマネキに似て蝶也。
きっとここは不幸の掃き溜めで、
風水学的にも桑マンハウスと同列であるに相違ない。


7年ほど前、学生時代に、
神奈川県民であった俺は考えたことがある。
千葉県全土を日本のゴミ捨て場とする。
様々な柵を投棄し化学処理を施した後、
県土ごと切り離し手紙を付け放流する。

---届け。僕の、私の、むべならぬ想いのタケよ。

美しく燃え尽き少々の硫黄臭と共に大海原に旅立つ大千葉県。
にっくきアメリカに届いたら、あとは知らんぷり。壮大な知らんぷり計画。
これも我が御国、日本の為の悲しいが前向きな施策である。と。


そしてそんな大千葉県に落ち着いている今。
放流され彷徨い続けたのはどうやら自分の方らしい。

マスター、また掃き溜まっちまったよ。俺。
気持ち悪く微笑む俺に笑顔を返す者はない。
だけど大千葉県はそんな俺を今日も見ないフリをしてくれている。

有難う。有難う千葉県。

不完全燃焼の数日と忠臣蔵の噺の話

2004年12月06日 | Weblog

ほいほい。

ちょっと気を抜いて数日過ごしてみたら、
特に日記に書くことなんてなくなっちゃうのね。

「仕事行ったー」
「まわりの方々となんか空気が違うー」
「違和感の中、なんとか仕事をするー」
「逃げるように家に帰ったー」
「でも家に着くのはたいてい23時ー」


 
レアな日常を書くと、
こんなもんで365近くの瞬間が
金太郎飴のごとくに切り取られる訳ですよ。

アタマ使うのもやになっちゃう。

 
これじゃダメじゃない。
なんとかせねば。


そんなわけで、
急に話題は忠臣蔵へと移るのです。
今回は石川県に暫定在住されている、
マサタカットさんからのお便りです。


「忠臣蔵・西へ」歌:鬼束ちひろ


ヒントはこれだけ!
どんなダイニングメッセージだよ!
ダイニング?




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 『忠臣蔵・西へ』  byマサタカット aranged by神山



「さー、今年も討ち入るぞー。」

「おー。」

ダーツを投げる大石内蔵助。

今年はブスリと八代市

それどこよー?くまもとー?


「あのさあ、蔵ちゃんさあ、
 吉良邸の場所がわかんないからって、
 ダーツで討ち入る場所決めるの、やめない?」

「そんなこと言ったって、仕方ないじゃん。
 巷で流行ってるんだって。ダーツの旅。」

「今、江戸時代だよ。ダーツなんかないってばさよ。
 せめて時代劇っぽく、流鏑馬で決めようよ。」

「バカ!流鏑馬の発祥は平安末期だぞ!
 あんな古いことしてられるかっつーの!
 我々赤穂浪士も、もっと新しいことを採りいれなきゃ!」

「平成のテレビ番組から企画をパクるのは、
 いくら何でも先取りしすぎだよ!」

「そこを笑ってコラえるのが所さんの魅力なんだよ。
 はい、巧いこと言いました~。」

「・・・もう蔵ちゃんにはついていけないよ。」

「あ、そうか。
 ダーツの旅って他局だよね。やめやめ。」

「そういうことを言いたいんじゃないの!」

「じゃ、行こうよ。
 熊本の八代って、九州新幹線の走ってる所だよ!
 今年のトレンドだよ!行ってみたい!」

「もー!」

「るるぶ肥後、るるぶ肥後・・・。あった。
 なになに。『特集 いま、火の国の女が熱い』
 うまいこと言いやがって。」

「火の国の女て。
 嗚呼、忠臣蔵の男としての生き方にあこがれて
 赤穂浪士になったのに・・・。」

「隣のるるぶ大分も面白そうだなあ。
 『特集 地獄めぐりで鬼に遭う』だって。
 男としては鬼を観たいけど、
 火の国の女ともお知り合いにもなってみたい。」

「なにヒヨっちゃってんですか!」

「なあなあ、両方の真ん中をとって
 鬼束ちひろと遭う、てのはどーだ?」

「いい加減にしようよ!
 僕ら赤穂浪士がこうやって毎年がんばってるのは、
 江戸時代の男の熱き魂を後世に伝えるためなんだよ!」

「いやいやいやいや。
 いつまでも元禄気分でいちゃダメだって!
 そんなことだから『五稜郭』の企画とかに、
 時々立場を脅かされちゃうんだぞ!」

「確かに榎本武揚さんには負けたくないけれど・・・。」

「奴らが北へ向かうなら、男なら西へ向かうんだ。
 ダーツがそう決めたんだから。
 はい、つべこべ言わずに出発だー!」

「強引だなあ。
 なんでそんなにダーツの旅にこだわるのよ。」

「そりゃお前、男って言ったら、
 『1、2、3、ダーツ!』がつき物ですから。」

「お後がよろしいようで。」



                つづく
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お後がよかったかどうかは別にして、
入れ込みましたよみっつとも。

「忠臣蔵」「鬼束ちひろ」「西へ」

元ネタをぜんぜん知らなかったから
三題噺に逃げてみましたとさ。はい。


ちょっとだけアタマ使いましたよ。
目が覚めましたよ。マサタカットさんありがとう。

そんなわけで、マサタさんには
38万ダイクマを差し上げます。

ええ、そんなもんでごめんなさい。

展覧会と販促戦略と忠臣蔵の話

2004年12月02日 | Weblog


そうそう。
明和電機の展覧会に行ってみましたよ。
良い意味で下らなすぎです。最悪です。すばらしい。
 

なんつうか、こう、ライフルがあるんですよ。
で、ライフルの先端に、リンゴがついているんですよ。
引き金を引くと、リンゴの支えが外れて、
リンゴがポトリと落ちるわけです。

説明書き曰く、

 『引き金を引くだけで、
  地球の中心を正確に撃ち抜きます。
              水準器つき。』


ほう。




ライブ映像もよかった。
かっこ悪いことをかっこ悪くやりきること。
そのかっこよさと言ったら。すばらしい。
 

いまさら明和電機てのも抵抗ありますが、
展覧会ではあのくだらない楽器を使った、
自動演奏なんかも見られるので、
東京近郊の方は行ってみても良いんじゃない?
 

ついついフランスでのライブ映像DVDを買おうと思っちゃいましたが、
時計とセットで9000円なんて値段がついてんのね。

・・・余計なことすんな!>プロモーター

 

 
そんなわけで、忠臣蔵についてを続けます。
今日は南国からのクールな使者。みなみさんからの情報です。

 

 一番大切な人と観に行ってください

 『忠臣蔵2004 いま、討ちにゆきます』
 (推薦人:ホリエもん 音楽:ORANGE RANGE)
 

ふむふむ。
これはつまり、こういうことですね。

 

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 『忠臣蔵2004 いま、討ちにゆきます』  byみなみ aranged by神山


 主人公は敬愛する君主(浅野内匠頭)に先立たれ、
赤穂浪士四十七人と一緒に暮らしている男(大石内蔵助)。
 彼は障害を持っているため色々が満足にできないが、
理解ある浪士と支えあって生きていた。
 

 そんなある日、赤穂浪士の遊び場である廃屋に
死んだはずの浅野内匠頭が一切の記憶を失って現れる。
 

 浅野内匠頭が生前大石内蔵助に残した辞世の句には、
「私は特番の季節に現れ、特番の季節の終わりに去るの」と書いてある。
浅野内匠頭は特番の季節の間だけ、視聴者の前に戻ってきたのだ。

 
オモイは体を突き抜けて、キモチが現世に還って巡る。
いつまでも変わらない季節の想い出。
気付いたら終わりゆく今年の年の瀬。

喜びと寂しさが同居する一週間。
やがて、無情にも討ち入りの日が近づく。

グルグル廻る走馬燈。
死んだ君の顔を見ながら
途方に暮れる暇も無し。

 
 
                (続きは年末の番組でどうぞ)
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

昨年度の「殿中の真ん中で愛を叫ぶ」に近い、
忠義心満載・泣き所満載のプロットですよね。

若者、とくにバカップルに対するアピールも抜群で、
週末の吉良邸前には、きっと若い恋人達が殺到するでしょう。

ちょっとした社会現象化も望める忠臣蔵にはなると思うのですが、
バカップルはロケ地に金を落としてくれる訳ではなく、
逆にゴミなどをほっぽらかして帰ってしまうに違いないのです。
 

あと、放映が終わった後に、知ったような顔をして、
「今年の忠臣蔵はドラマ版よりも原作の方がよかった。」
「確かに見た後はホロリと来るんだけれど、
 それがベッドの中までは続かないの。」

そんなことを言い出すバカどももたくさん出る気がします。
 

原因はオレンジレンジの主題歌にあると思うんですが、
そこには誰もツっこまないあたりが厭ですね。
困ったものであります。

そんな奴らは
『あゝ!一軒家プロレス』でも観てればよいのです。

 

そんなわけで、
みなみさんの『いま、討ちにゆきます』には、
ポイントとして42万イワクマを差し上げまーす。
とにかく、タイトルの良さが白眉であります。

もいっこの方はちょっと待ってね。

 

次回はマサタカットさんの
「忠臣蔵・西へ」です。

絶望的に元ネタがわかんねえ・・・

 

で、僕も考えてみたんですけどね。
誰か内容をでっちあげてくれる人、いませんかね。


 ・俺はお前らを殴る!憎くて殴るんじゃない!

  『忠臣蔵2004 泣き虫内蔵助の7年戦争』
  (主演:照英 主題歌:中村あゆみ)


 ・討ち入りにもエクスパンションドラフトを!

  『忠臣蔵2004 激動パ・リーグの90日』
  (主演:堀江 助演:渡辺)


どんなもんでやんしょ。

ビッグビジネスと忠臣蔵の方向性の話

2004年12月01日 | Weblog
さて。
土日関係なく働いてみたりすると、
突然、平日にお休みをもらえたりするのです。

仕方がないので会社をお休みしてやったのですが、
別段これといって、することがないのです。

のほ~としていたら時間だけが去っていって。
それが悔しいので千葉から新宿のタワレコまで行って、
マドカプのベスト版CDを買って、
すぐに「ホームライナー千葉」に乗って、
きょうの文化的社会生活は3時間弱でおしまいです。

 
そんなこんなしている間にも、
日本全国津々浦々から「忠臣蔵」に対する
鋭いご意見がたくさん届いています。

今日はそんな真の意味での赤穂浪士な皆様のご意見について
ゆっくりでっちあげて考えてみようと思います。

今回は東京都在住のひげおやじさんから頂いた内容より。

なになに・・・?

 『あれ?これ以上続けると
  主演である田中邦衛のアゴが曲がり過ぎるから
  「忠臣蔵・遺言」で完結したって聞いてましたよ・・・』


ふむふむ。
それは、こういうことだね。
 


 
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
 『忠臣蔵2004・遺言』 byひげおやじ

 

しんしんと降り積もる雪。
一面の銀世界で足元を狂わされた四十七士が見たものは、
吉良上野介ではなくて、キタキツネであった。

「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
しゃくれアゴの親父が叫んでいる。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
キタキツネに叫んでいる。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
害獣である彼らを遠ざけるための叫びである。


「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
息子は結婚して出て行った。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
娘についてはよく知らない。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
もうどうにもウザくて仕方がない。

四十七士の一人が、耐え切れずに奴を抑えつける。
「邦衛様、殿中でござ・・・
「 食 べ る 前 に 、 飲 む ! 」

容赦なく打ち消される名セリフ。
容赦なくエキノコックスをついばむ邦衛。


「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
北の大地は危険だ。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
邦衛それは「噛む前に飲む」だ。

「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
なんだか気分が良くなってきた。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
ひとつになって叫ぶ一同。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
邦衛トランスレイブ大会。
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
北の大地での輪唱は危険だ。

「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
「ドゥードゥードゥードゥードゥードゥー!」
「ドゥドゥドゥドゥドゥドゥ!」
「ドドドドドド!」
 

日高山脈の怒りに触れて、
四十七士とおいえば、今年もまた
一年間の冷凍保存を余儀なくされる訳で。

 
嗚呼、ふらのの冬も、何もない冬です。

                  -完-
+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

 

なんだかわけがわからなくなっちゃったけれど、
そうですよ。そうなんですよひげおやじさん。

忠臣蔵を「旅情報もの」と一緒にするとは考えましたね。
「寅さん」や「釣りバカ」の流れを組ませるのは
ビッグビジネスのにおいがプンプンしますよ!
 

ええと、
史実の吉良邸がどこにあったのかはよく知りませんが、
「今年のロケは北海道」「今年は松山」とかにすれば、
ご当地ビジネスとしても大当たりです。
 

殺陣の小道具にスノボやリフトを採り入れてみたり、
雪中行軍な彼らを暖めるのが「白い恋人ココア」だったり。
金のなる木はここにもあったんだ!


そういえば鶴屋南北の「四谷怪談」は、
忠臣蔵の裏エピソード、ていう捉え方もありましたよね。
んだからもう、なんつうか南から北まで飛び回ってしかるべし!
うん。巧くまとまってない!

これはなかなか思いつかないことだと思いますので、
ひげおやじさんにはポイントとして45万バーツを差し上げます。


そんなわけで、ほかの皆様の忠臣蔵に関しても、
追っていろいろ考えてみようと思いまーす。

国際文化交流の騒音と伝統文化の創造の話

2004年11月29日 | Weblog
テレビ点けっぱなしで寝てた僕ですが、
日本テレビの朝4時ごろのニュースで
ヨン様にくぐもった嬌声をあげる
トウのたったお嬢様がたの映像のお陰で
目を覚ましてしまいました。

うるせえ。

テレビの画面に向かって、
「目を覚ますのはお前らの方だよ!」と、
たいして巧くもないことを言ってみては、
もう一度、寝てみようと努力するのです。

ペヨン・ジュン被害は僕の家にも。


 
そんなわけで、冬ソナに限らず、
僕はドラマって物をほとんど見ないのです。

最後に見たのは、確か、
小泉今日子主演の「少女に何が起こったか」です。
ピアノをテーマにした愛憎劇。

このドラマさえなければ、
僕はきっとマサチューセッツ工科音大を卒業して、
モダンチョキチョキズあたりのメンバーとして、
世界をマタにかける活躍をしていたのに違いないのです。

嗚呼、あのドラマさえなければ。


 
 
さて。
そんな中、今年もやってきましたよ年末。
そう。みんなの楽しみにしているトレンディードラマ、
忠臣蔵の季節です。

 
・・・なんでそんなに毎年やりたがるのかなあ。

見たら見たで、
「去年とストーリー一緒じゃーん」とか
「人数多すぎー」とか「長すぎー」とか、
そんな文句を言われたりしないのかしら。

おかしい。



む!そうか。
僕はドラマとかほとんど見ないので気付かなかったけど、
本当は、毎年、色々と変化しているに違いない。


監督さんの独自の解釈によって、
毎年、何かが違うのにちまいない!


・大石内蔵助は、実は女のコだった!

  『忠臣蔵2000 討ち入り純情伝』
  (主演:牧瀬リホ ・主題歌:By-sexual)


・今年の吉良上野介は空を飛ぶ・・・

  『忠臣蔵2001 赤穂浪士vsガメラ』
  (音楽:伊福部昭 ・主題歌:小林亜星)


・悲しい時は、泣いてもいいんだよ。

  『忠臣蔵2002 おばあちゃんの想い出』
  (主演:野比のび太 ・主題歌:東京プリン)


・助けてください!

  『忠臣蔵2003 殿中の真ん中で愛を叫ぶ』
  (主演:しらん ・音楽:照英?)



いや、

でっちあげればいいってもんじゃないな。忠臣蔵。

でも、なんで毎年やるのかなあ。忠臣蔵。

そんなに見たいかなあ。忠臣蔵。

だったら毎週やればいいじゃん。忠臣蔵。

夏休みの「タッチ」と併映でいいじゃん。忠臣蔵。



そんなわけで、ワル乗りしてみます。
皆さんの得た『忠臣蔵2004』の副題と、
簡単な情報などを、こっそり教えてくださいな。


それではまたあしたま。