A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【剛田武&MOGRE MOGRUスケジュール】4/11モグモグ主催、4/19プログレ盤魔殿、5/5JOY OF A TOY2024、5/19デルフィーヌ・ドラ来日公演 他

2024年03月23日 23時05分58秒 | 素晴らしき変態音楽


3月31日(日) 高円寺Oriental Force*ソロで出演
奔馬
18:00 Open / 19:00 Start
1,500yen + 1d

19:00~19:30 剛田武
19:40~20:10 阿呆船
20:20~20:50 宮本隆+NRYY
21:00~21:30 Vajuwaju




4月11日(木) 吉祥寺NEPO*MOGRE MOGRU で出演
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.11~Electronic Meditation
open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen
予約:https://nepo.co.jp/schedules/view/2318

19:30-20:00 MOGRE MOGRU
20:10-20:40 Miya
20:50-21:20 Risaripa
21:30-22:00 沖縄電子少女彩 with morota




4月13日(土) 江古田 Cafe Flying Teapot*ソロでコラボ出演
第1回 即興音楽園 ライブとワークショップ
オープン:1:30pm スタート:2:00pm
入場料:1,000円+別途1ドリンクオーダー

ブルーカーボンサウンド
マグマトロン
Yann Joussein + Kunichiro Bueno + 剛田武
セッションタイム(楽器持参の上、奮ってご参加願います)




4月17日(水) 高円寺Oriental Force*ソロで出演
モルガナイト vol.7
18:30 Open / 19:00 Start
1,500yen + 1d

18:45~19:00 華音
19:15~19:45 MCコメダ&オナシャスK
19:45~20:30 Vegan Junk Experience (DJ)
20:30~21:00 極楽商店街
21:15~21:45 剛田武




4月19日(金) 阿佐ヶ谷TABASA*DJ&コラボ演奏で出演
プログレ盤魔殿 vol.2~Disque Daemonium de Progressive
19:30 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink
予約:https://www.asagayatabasa.com/events/purogurebanmadono-vol-2-disque-daemonium-de-progressive

出演DJ:
Isei Ben
よくばりChameleon.
DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫
DJ Manticore a.k.a. 剛田武(flute)

Special Guest:
鈴木和美(flute)


5月3日(金祝) 乃木坂CLUB CACTUS*MOGRE MOGRU で出演
汗と熱気 29
18:30 予定
entrance free:投げ銭(要2オーダー)

MOGRE MOGRU
やきころし:火炎瓶テツ&忘八門土&Miki
シラスダイチ
ブラウン管
クロックアップ:eifonen&佐伯武昇&yutastar&杉本博紀


5月5日(日祝) 高円寺Oriental Force*盤魔殿レジデンツで出演
JOY OF A TOY(おもちゃの歓び)2024
~盤魔殿 Disque Daemonium Children's Day Special 2024

18:00 open/start
1500 yen + 1drink

Live Act:
Miss Donut
PUNSUCA
盤魔殿レジデンツ(川崎レジデンツ+剛田武)
由良隴砂

DJ :
DJ Vaby a.k.a.大場弘規
DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫
Uran92 (JAZZ DAILAZ)




5月13日(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVO*MOGRE MOGRUで出演
デルフィーヌ・ドラ来日公演 “Dive Deep with Delphine Dora”
19:00 open / 19:30 start
Charge 2500yen + 1 order

Delphine Dora (from France)
Archeus(ヒグチケイコ、内田静男、TOMO)
MOGRE MOGRU(黒い瞳、剛田武、Tanao)


5月26日(日) 吉祥寺NEPO*MOGRE MOGRUで出演
TOKYO NOISE MEETING
詳細後日


6月27日(木) 吉祥寺NEPO*MOGRE MOGRUで出演
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.12
詳細後日


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【DJイベント情報】4/19(金)『プログレ盤魔殿vol.2』阿佐ヶ谷TABASA にて開催!出演:Isei Ben/よくばりChameleon. /鈴木和美/宇田川岳夫/剛田武

2024年03月19日 00時25分03秒 | 素晴らしき変態音楽


プログレ盤魔殿 vol.2~Disque Daemonium de Progressive
2024年4月19日(金) 阿佐ヶ谷TABASA
19:30 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink
予約⇒https://www.asagayatabasa.com/events/purogurebanmadono-vol-2-disque-daemonium-de-progressive

ゲストDJにAUTO MODのジュネを迎えて昨年10月に開催され好評を得た『プログレ盤魔殿』第2回が開催決定。今回はミュージシャンとして活躍するIsei BenとよくばりChameleon.がDJとして出演。さらにプログレバンド『内核の波』の鈴木和美(かずみんぐ)を迎えてのフルート・デュオ演奏もあり!ジャンルとしてのプログレにこだわらず、真のプログレッシヴ音楽を浴びるDJイベントの神髄をお聴かせします。

出演DJ:
Isei Ben
よくばりChameleon.
DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫
DJ Manticore a.k.a. 剛田武

Special Guest:
鈴木和美(flute)

【出演者プロフィールとコメント】
●Isei Ben


音が干渉し合うことで生み出される調和に興味を持ち、都市空間に於けるサウンドデザインをテーマに活動。公共施設のジングル、CM曲、イベント曲の制作など都市域で奏でられる様々な音の制作を行なってきた。主な仕事:東京芸術劇場全ホールチャイム作曲・制作/NTT PC INFOSPHERE TVCM曲作編曲/電気事業連合会イベント用楽曲制作 等
https://twitter.com/messages/media/1712564852886249823

「プログレッシブロックに傾倒した70年代前半はその前年代に充る60年代後半の前衛(アート)ロックを受けた形で始まった。プログレッシブは進歩的なロックとして紹介されたが、自分にとってはロックに魔法が掛けられた10年間(65~75年の間)のイギリスの音楽のことでしかない。この間に様々な進化を遂げたプログレッシブ音楽は76年PUNKの登場とともに瓦解する。古き良き時代のイギリス文化の豊穣をプログレッシブロックに耳を傾け噛み締めたいと思う。」

●よくばりChameleon.


絵や、音楽、動画、時には空間を使って、物や形にとらわれず表現するアーティスト。
展示や、クラブ、ライブハウス、アートイベントにて活動を行う。
趣味でギターを弾く父親と、絵を描く母親を持ち、内気な性格な為、幼少期より絵を描いたり楽器を弾くことしかなかった。学生時代よりバンドを始める。大学時代に建築を学んだ事からものづくりについて学んだものの、就職をきっかけにそれらから離れる。
社会人として働く内に人生を見つめ直すきっかけがあり、2012年よりアート活動を開始。
絵の展示や制作、音楽ライブを行う中、2015年にアートイベントでライブペイントをし始めた事からライブペイントを中心うものの、ここ数年より音楽と絵を交えたライブやバンド活動も行う。
渋谷のクラブR-Loungeで行われている毎月第4日曜日の”ナイフレ”、3ヶ月毎に行われる”導火線”のイベントのレギュラーとして参加、その他ライブハウスでは音楽を中心にライブを行う。
その他に、アーティストとのコラボレーション、音楽ジャケットや PV、 店舗のグラフィティーアート、フライヤー制作、なども手掛ける。
2019 年 9 月「即興アートバトル Art Melee 肆 」では第 3 位入賞 、2018 年 9 月公募展「第 48 回 純展」では奨励賞受賞の経験を持つ。

「私が初めてプログレに出会ったのは中学生の頃。学生時代に入っていた部活で先輩がDream Theaterを演奏していたのを聴き驚愕した。
ロックやパンク、J-pop と流行りの音楽とはまた違う、まるで映画を見ているようなストーリー性のある流れや、演奏力と大変芸術的なものを感じる。
King-crimson、Yes、ELP…と聴く様になりプログレッシブバンドには影響を受けておりました。
どこかしら私の中の表現の一部に繋がっているのかもしれませんが、今回プログレのDJイベントにお声掛け頂き正直驚いております。
まだまだ拙い私ですが、45分程プログレの様なプログレなDJを楽しんで頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。」


●鈴木和美


フルーティスト。東京都大田区生まれ。小学6年からフルートを始める。昭和音楽大学短期大学部音楽学科を卒業。
2007年、プログレロックバンド『内核の波』で海外遠征。世界最大のプログレフェス・メキシコ Baja Prog 2007、アメリカ Progday2007に出演。メキシコのフェスで憧れのタイス・ヴァン・レア(FOCUS)に会い、ホテルのバーでセッション、2009年にはオランダでプライベートレッスンを受ける。
クラシックというジャンル以外に、ロック、ポップス、歌謡曲、ジャズ等、幅広いジャンルで活動してきた経験を活かし、タブレット純、阿佐ヶ谷姉妹、J・A・シーザーと悪魔の家、サロメの唇などメジャーからインディーズまで数々のレコーディングやライブに参加。

「プログレという音楽を初めて知ったのは22歳で内核の波というバンドに加入した時でした。
自分たちではプログレとは言ってなかったのですが、プログレ のレーベルからリリースしたり、メキシコとアメリカのプログレフェスに出演しました。1stアルバムをレコーディングする時にレーベルの社長から「フルートがいるバンドならこのバンドをカバーして入れよう」と言われて聴いたのがFOCUSのHOCUS POCUSです。今までクラシックで吹いていてどれだけ美しい音を出すかを課題にしていた私にはこの曲のフルートソロがあまりにも衝撃的で!でも最高にかっこよくて一瞬で大好きになりました。この時が私のプログレ人生のはじまりだと思っています。
ロックの中にフルートって本当にかっこよくて美しくて合いますよね!
まだまだその魅力が日本では知られてないと思います。
それを広めていくのが私の役目と思っていますので、こうしてプログレの中のフルートに注目して演奏させていただける機会をいただいて嬉しいです!」


●DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫


サブカルチャー研究家。60-70年代のメインカルチャーに反逆的な漫画・音楽・演劇等の芸術作品を「フリンジ・カルチャー」と命名、「萌え系」文化全盛の時代に反逆する評論活動を行う。「ふくしま政美ルネッサンスの会」元会長。『MARQUEE』『QuickJapan』『G-Modern』『BURST』でアンダーグラウンド・ロックに関する原稿を執筆。

「tradition et renouveau 伝統と革新 同タイトルのアルバムを残したフランスのAsgardなど、復活の季節である春にふさわしい、レア・フォーク、プログレ・フォークを中心にプレイして、聞くものを妖精の住まうAvalonの島へといざないます。レコード中心にプレイします。」

●DJ Manticore a.k.a. 剛田武


1962年千葉県生まれ。77年パンクに衝撃を受けバンド活動開始。80年代前半地下音楽と交わる。サイケバンドでTV番組『イカ天』に出演するも94年に解散。2005年にブログ「A Challenge To Fate」をスタートし、音楽サイトJazzTokyo等で執筆活動。著書『地下音楽への招待』(ロフトブックス2016年)。異端音楽DJイベント『盤魔殿』および自主レーベル「Les Disques Du Daemonium」を主宰。2019年から演奏活動を再開、アンビエントユニット『MOGRE MOGRU』、フリージャズバンド『CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE』などで活動する。

「80年代『Fool’s Mate』『Marquee Moon』のといった音楽雑誌の影響でプログレというよりB級ユーロロックやレコメン系と呼ばれるマイナーで難解な音楽ばかリ好んで聴いてきたが、40年近く経って還暦を過ぎた今になって『王道プログレ』の魅力を再発見している。同時にアヴァンギャルドなインプロではなく、きちんと作曲された音楽への憧れも湧き上がってきた。そんな折にプログレ・フルート曲を憧れのかずみんぐさんとデュエットできる機会を持てて至上の歓びを感じています。プログレとはチャレンジである!」

前回のレポートおよび剛田の回想録はこちらをご覧ください⇒【私的回想録:プログレと私】プログレ盤魔殿~盤外地プログレ不法集会 vol.1@阿佐ヶ谷TABASA 2023.10.20 fri

音楽と戯れる
レコードとお酒の
似合う夜

▼DJ Silenceがプレイする予定のレコード(変更の可能性あり)



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動画あり【MOGRE MOGRU 3Daysライヴレポート】2/25高円寺Oriental Force/3/2阿佐ヶ谷mogumogu/3/6神楽坂Kagurane

2024年03月09日 01時16分33秒 | 素晴らしき変態音楽

Photo by FJ

即興アンビエントユニットMOGRE MOGRUは、2月25日~3月6日の11日間に3か所でイベントに出演した。どのイベントもユニークな対バンでとても充実した演奏をすることが出来た。濃厚な3日間のライヴレポートをまとめてみた。

■2月25日(日) 高円寺Oriental Force


Southern Cross
18:30 Open / 19:00 Start
Entrance 2,000 yen + 1 drink

MOGRE MOGRU
EDIT-LIGHT (Momose Yasunaga×Tatsuhiko Takimoto)
沖縄電子少女彩 × gloptin

イベントタイトルの「Southern Cross」は、オーストラリア原産のピンクの星形の花のことで、花言葉は「願いを叶えて」。また南十字星という意味もあり、今回オリエンタル・フォース初出演の沖縄電子少女彩にも通じる。さらにモジュラーアイドルMomose YasunagaのポップユニットEDIT-LIGHT、MOGRE MOGRUの黒い瞳も含めて美しき花を集めたスリーマンイベント。gloptinもオリエンタル・フォース初出演となる、初めて尽くしのイベントの記念すべき第1回目であった。

●MOGRE MOGRU

40分のロングセットなので黒い瞳の詩の朗読を長めにフィーチャー、剛田はバイオリンの代わりに大正琴を使用。さらにミニテルミンを導入し、瞳のダイヤル式テルミン(シンセ)とのダブル・テルミンが好評だった。ピアニカ、フルート、ギターがシュールに絡み合う中間部は、開催中のPUNSUCAの映像個展「TSV EXHIBITION」の妖しいヴィジュアルと相まって意識が飛ぶようなサウンドになった。

●EDIT-LIGHT (Momose Yasunaga×Tatsuhiko Takimoto)

小説家の滝本竜彦と、モジュラー奏者で編集者でもあるMomose Yasunagaによるデュオユニット。Momoseのキュートなヴォーカルで滝本の詩の世界をポップなサウンドで表現するスタイルは、ファンタジーな夢の世界へ導いてくれる。ドリームポップに通じる浮遊感が気持ちいい。

 

●沖縄電子少女彩 × gloptin

意外な組み合わせだが、gloptinがパーカション奏者であるとともにヴォイスパフォーマーであることを考えれば、ヴォーカル&エレクトロニクスの彩との親和性の高さに納得できる。呪術性のあるパーカッションと歌のコラボは、この二人でなければ描き出せない霊性あふれるサウンドスケープをオリエンタル・フォースに現出させた。

 

■3月2日(土) 阿佐ヶ谷mogu mogu


mogumogu一周年記念コンサート
Start 15:30~

2023年3月TwitterでMOGRE MOGRU(モグモグ)と同じ名前のレコード&カフェがオープンしたことを知り即連絡し4月にライヴ出演をした阿佐ヶ谷mogumoguの1周年イベントが3/1~3の三日間にわたり開催された。数多くのバンドやミュージシャンに門戸を開き、ほぼ毎日のようにライヴイベントを開催するmogumoguにゆかりのアーティストがジャンルに関係なく多数出演。その顔触れも面白いが、どの出演者も一癖も二癖もあるユニークな演奏を聴かせてくれた。

 

●Lou Kitamura

mogumoguでフードと音楽のイベントを主催しているというシンガーソングライター。軽妙なトークと明朗な歌が温かい人間性を伝えてくれる。料理は趣味、と言っていたが彼の作るフードはきっとおいしいに違いないと確信した。

●Ohayoomama

アコギとエレキの若い二人組。フォークやブルースのルーツを押さえた演奏が心に刺さる。サウスポーのギタリストが、右利き用のストラトを弦を張り替えないで弾いていたのに驚いた。

●MOGRE MOGRU

この日も40分セット。真っ暗に近いオリエンタル・フォースとは逆に、mogumoguは戸外の光が差し込む明るい空間で、ステージや店内のカラフルなインテリアも相まって、心なしか明るく軽めのサウンドになった気がする。それでも後半はダブルテルミン&ノイズギターのヘヴィな盛り上がりになった。オーナーのmoguさんが「いままでで一番良かった」と喜んでくれたのが嬉しかった。これからもよろしくお願いします!

 

●Keisuke Oiki

フリーに弾きまくるキーボードと、サンプラーやラジオの音を操作するドラムの二人組。不定形で進行が読めない展開は、実験的であると同時に原初的なエネルギーを感じる。キーボードの沖啓介氏はベテランの美術家であることを後で知った。ぜひまた共演してみたい。

●Katakamuii

MOGRE MOGRU主催イベントに出演してもらったこともあるアンビエント・ミュージシャン、カタカムイと久々の再会。流麗なギタープレイをエフェクト操作で幻想的・催眠的なサウンドに拡張する。実際に気持ちよくて意識が朦朧としてきた。理想のアンビエント音楽がここにある。

●Menow

名古屋から来たアコギとシンセのデュオ。男女ヴォーカルのハーモニーで歌われるサイケ風味たっぷりのフォーキー・ポップが素晴らしい。実生活の体験を歌った歌詞も心に染みる。本当のドリームポップとはこれに違いない。彼らともぜひまた共演してみたいものだ。

●The Devil&Libido

アフロヘアのベーシストと小柄な女性ギタリストが印象的なオルタナロックトリオ。特に女性ギタリストのアグレッシヴなプレイは、UFO CLUBや二万電圧が似合いそう。こんな爆音ロックバンドがmogumoguでライヴできるのか!と驚いたが、決してうるさく聞こえない音響の良さに二度驚く。

●Obake Chant

ヘヴィサイケかアシッドフォークが似合いそうなロングヘアとフレアパンツの風貌ながら、モジュラーシンセでアゲアゲなダンスビートを奏でる意外性たっぷりのアーティスト。mogumoguがダンスクラブに変貌し、1周年を祝う夜が更けていった。

 

■3月6日(水) 神楽坂 神楽音 Kagurane


MERGE vol.3 presented by Kagurane × musit
open 19:00 / start 19:30

[LIVE]
バラナンブ
MOGRE MOGRU
ACM:::
YOKUJITSU

[SHOP]
ヨムキクノム

原宿にある本と音楽とお酒のお店ヨムキクノムの企画イベント。お店のオーナーが昔黒い瞳とバンドメイトだった縁でMOGRE MOGRUを誘っていただいた。バラナンブとACM:::もその当時に付き合いのあったメンバーとのことで、初めての会場ながらアットホームな雰囲気のあるイベントだった。音響にこだわったKaguraneならでは、演るもよし聞くもよしのいい会場だった。

●MOGRE MOGRU

撮影:トガシツトム

30分セットなので初心に帰ってコンパクトな展開に努めた。瞳は久々にPCを使用しライヴハウスらしい硬質な世界を演出した。ACM:::目当ての女性ファンも最後まで見てくれたのが嬉しかった。白い牧師マント姿がアピールしたようで、バラナンブの藤井画伯がイラストを描いてくれて感激。ロックバンドとの対バンもいいものだ。

●YOKUJITSU

最近注目を集めているという若手サイケデリックバンド。60年代サイケポップではなく、80年代マンチェスターやグラスゴーを思わせるダウナーなギターロックが今風でクール。女性ベースと女性キーボードの淡々とした佇まいも時代に似合うイメージがあって新鮮だった。

 

●バラナンブ

70年代日本のロック・スピリットを現代に蘇らせるトリオ。ルックスと音がここまでリンクしているバンドも珍しい。ギター、ベース、ドラムが雪崩のように絡み合うパワーはロック本来の衝動を発散し、バラの花が似合う豪奢な歌と共に心あるロックファンを魅了する。

●ACM:::

元FOXPILL CULTの西邑卓哲と虚飾集団廻天百眼の十三月紅夜、女優のこもだまりを中心とするデジタルロックユニット。ゲストドラマーに元Auto ModのTellを迎えた編成でのライヴ。NECRONOMIDOLや爆裂女子の対バンで観た廻天百眼の妖艶さをシャープなロックに転化させたダンスビートと演劇的なヴォーカル・パフォーマンスで畳みかけるパフォーマンスは圧倒的。詩の朗読があるのでMOGRE MOGRUに通じると思ったがいかがだろうか。

▼藤井画伯による似顔絵

濃厚な

ライヴまみれの

3日間

 

【次回のライヴ】

2024年4月11日(木) 吉祥寺NEPO 
MOGRE MOGRU presents
DIVE DEEP vol.11~Electronic Meditation

open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen
https://nepo.co.jp/schedules/view/2318

出演:
MOGRE MOGRU
Miya
Risaripa
沖縄電子少女彩 with morota

即興アンビエントユニットMOGRE MOGRUが贈る企画イベント『DIVE DEEP vol.11』はモジュラーシンセや電子楽器を駆使する個性派アーティストを集めて『電子瞑想=Electronic Meditation』の世界へ誘います。
★モジュラーシンセとヴォイスでダーク&ゴシック&ノイジーなエレクトロサウンドを展開するRisaripaさん
★即興フルートの名手でありながらモジュラーシンセを導入し未知の音楽表現を追求するMiyaさん
★プログレポッププロジェクトre-in.Carnationのリーダーであり、日本のオルタナロック/シューゲイザーの草分けCOALTAR OF THE DEEPERSからプログレッシヴアイドルXOXO EXTREMEまで幅広いアーティストをサポートするシンセ奏者のmorotaさんと、MOGRE MOGRUとコラボもしているエレクトリック・フィメール・シンガー沖縄電子少女彩さんによるスペシャルユニット。
MOGRE MOGRUもいつもよりエレクトロニクス成分マシマシな電脳アンビエントミュージックを聴かせます。

電子音楽、プログレ、ノイズ、即興、エスニック、アンビエント、クラウトロック、エレポップ。ひとつでも興味のある方なら絶対楽しめること保証します。
是非ともお越しください!

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【剛田武&MOGRE MOGRUスケジュール3月~5月】3/6神楽音・3/16,31,4/17,5/5Oriental Force・4/11NEPO・4/13Flying Teapot

2024年03月05日 22時33分26秒 | 素晴らしき変態音楽

Photo by 船木和倖



3月6日(水) 神楽坂 神楽音 Kagurane*MOGRE MOGRUで出演
MERGE vol.3 presented by Kagurane × musit
open 19:00 / start 19:30
adv ¥2,800 / door ¥3,300 (+1D)

[LIVE]
19:30 MOGRE MOGRU
20:15 YOKUJITSU
21:00 バラナンブ
21:45 ACM:::

[SHOP]
ヨムキクノム




3月16日(土) 高円寺Oriental Force*ソロでコラボ出演
『Sound of BURST DAYS』
OPEN 18:30 START 19:00 END 22:00
¥1500+ドリンク代

ピスケン (ポエトリー)
TSOUSIE (ポエトリー DJ)
ケロッピー前田 (ディジュリドゥ 打楽器 他)
剛田武 (リードフルート ノイズドール 他)




3月31日(日) 高円寺Oriental Force*ソロで出演
奔馬
18:00 Open / 19:00 Start
1,500yen + 1d

19:00~19:30 剛田武
19:40~20:10 阿呆船
20:20~20:50 宮本隆+NRYY
21:00~21:30 Vajuwaju




4月11日(木) 吉祥寺NEPO*MOGRE MOGRU で出演
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.11~Electronic Meditation
open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen
予約:https://nepo.co.jp/schedules/view/2318

出演:
MOGRE MOGRU
Miya
Risaripa
沖縄電子少女彩 with morota





4月13日(土) 江古田 Cafe Flying Teapot*ソロでコラボ出演
第1回 即興音楽園 ライブとワークショップ
オープン:1:30pm スタート:2:00pm
入場料:1,000円+別途1ドリンクオーダー

ブルーカーボンサウンド
マグマトロン
Yann Joussein + Kunichiro Bueno + 剛田武
セッションタイム(楽器持参の上、奮ってご参加願います)


4月17日(水) 高円寺Oriental Force*ソロで出演
詳細後日


4月19日(金) 阿佐ヶ谷TABASA*DJ&コラボ演奏で出演
第2回 プログレ盤魔殿 Disque Daemonium de Musique Progressive vol.2
19:30 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink

出演:
DJ Silence(宇田川岳夫)
DJ Manticore(剛田武) with 鈴木和美(flute)
ben isei
よくばりChameleon.


5月3日(金祝) 乃木坂CLUB CACTUS*MOGRE MOGRU で出演
汗と熱気 29
entrance free:投げ銭(要2オーダー)
詳細後日


5月5日(日祝) 高円寺Oriental Force*出演形態未定
JOY OF A TOY(おもちゃの歓び)2024
詳細後日


5月13日(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVO*MOGRE MOGRUで出演
Delphine Dora Japan Tour
19:00 open / 19:30 start(予定)
Charge 2500yen + 1 order

Delphine Dora
MOGRE MOGRU
Archeus


5月26日(日) 吉祥寺NEPO*MOGRE MOGRUで出演
TOKYO NOISE MEETING
詳細後日

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【JazzTokyo#311更新】『クリス・ピッツィオコス / 無理数リズムとシフトする極性』『アノード/カソード / パンクアナクロック』『EXPLOSION GIG vol.2』

2024年03月03日 22時45分35秒 | 素晴らしき変態音楽

(Chris Pitsiokosが制作したシーケンサーのパッチ図)

音楽情報サイト「JazzTokyo Jazz and Far Beyond」の最新号が公開された。剛田武は以下の記事を寄稿した。

●Chris Pitsiokos / Irrational Rhythms and Shifting Poles

#2304『Chris Pitsiokos / Irrational Rhythms and Shifting Poles』『クリス・ピッツィオコス / 無理数リズムとシフトする極性』

“マッドサクソフォニスト”クリス・ピッツィオコスによるサックス+電子音響の進化形
今まで経験したことのない異次元の聴覚体験による甘美なカタルシスの快感に溺れていく。




●Anode/Cathode / Punkanachrock

#2303 『Anode/Cathode / Punkanachrock』『アノード/カソード / パンクアナクロック』

名状し難き地下音楽の謎の解明
Anode/Cathodeがでっち上げだったお陰で、日本地下音楽の深淵に人知れず輝く第五列と金野 “onnyk” 吉晃という宝石を再発見する幸運に巡り合えたわけだから、これこそ「嘘から出た真実(まこと)」であろう。




齊藤聡さんが2/9『EXPLOSION GIG vol.2~出演:森田潤 / グンジョーガクレヨン / CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE』の素晴らしいレビューを書いてくださいました!

●EXPLOSION GIG vol.2

#1291 EXPLOSION GIG vol.2

2024年2月9日(金) 高円寺ShowBoat EXPLOSION GIG vol.2
森田潤、グンジョーガクレヨン、Cannonball Explosion Ensemble。それぞれがスタイリッシュですばらしく野蛮な演奏をみせた。


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【モグモグ主催イベント】4/11(木)吉祥寺NEPO『DIVE DEEP vol.11~Electronic Meditation』Miya/Risaripa/沖縄電子少女彩 with morota

2024年02月27日 00時20分40秒 | 素晴らしき変態音楽


2024年4月11日(木) 吉祥寺NEPO 
MOGRE MOGRU presents
DIVE DEEP vol.11~Electronic Meditation


open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen
https://nepo.co.jp/schedules/view/2318

出演:
MOGRE MOGRU
Miya
Risaripa
沖縄電子少女彩 with morota

即興アンビエントユニットMOGRE MOGRUが贈る企画イベント『DIVE DEEP vol.11』はモジュラーシンセや電子楽器を駆使する個性派アーティストを集めて『電子瞑想=Electronic Meditation』の世界へ誘います。
★モジュラーシンセとヴォイスでダーク&ゴシック&ノイジーなエレクトロサウンドを展開するRisaripaさん
★即興フルートの名手でありながらモジュラーシンセを導入し未知の音楽表現を追求するMiyaさん
★プログレポッププロジェクトre-in.Carnationのリーダーであり、日本のオルタナロック/シューゲイザーの草分けCOALTAR OF THE DEEPERSからプログレッシヴアイドルXOXO EXTREMEまで幅広いアーティストをサポートするシンセ奏者のmorotaさんと、MOGRE MOGRUとコラボもしているエレクトリック・フィメール・シンガー沖縄電子少女彩さんによるスペシャルユニット。
MOGRE MOGRUもいつもよりエレクトロニクス成分マシマシな電脳アンビエントミュージックを聴かせます。

電子音楽、プログレ、ノイズ、即興、エスニック、アンビエント、クラウトロック、エレポップ。ひとつでも興味のある方なら絶対楽しめること保証します。
是非ともお越しください!

【出演者プロフィール】
●Risaripa


モジュラーシンセと声を用いた即興演奏、ダークでストレンジな New Wave / Industrial サウンドを構築し異空間を創造する。
ライブ活動に加えて自宅録音音源のリリース多数。不定期に自主企画イベントも開催している。
すべてに於いてテーマは歪/異形。オブスキュアでありたいと常に考えている。
a.k.a. Risa Reaper。ドラマー。



●Miya (Modular Flute)


フルート/モジュラー奏者・音楽家。ジャズ→即興→生楽器+電子音楽。ものごとや世界の境界に存在する中間的な空間を探検し、生命の息吹と情報的身体の拡張で神聖な音の場を生み出す人。



●沖縄電子少女彩 (vo, electronics)


沖縄県出身2000年8月生まれ。
現在東京を中心に活動中。沖縄音楽を基礎にポップス、ダンスミュージック、民族音楽、アンビエント、ノイズ、テクノなど幅広い楽曲を制作。
2023年現在4枚のアルバムと3枚のコラボアルバムをリリース。

●morota


作曲・編曲・作詞・キーボーディスト。12月21日 生まれ。
財団法人ヤマハ音楽院卒業、小川文明、NARASAKIの両氏に師事
2008年に自身のプロジェクト re-in.Carnation でメジャーデビュー。
ギターをフィーチャーしたサウンドが好評を博し、以降、ハードロックやプログレといった硬派なフィールドのミュージシャンから支持を受ける。
DAWを巧みに操った打ち込みサウンドから、バンドサウンド、歌謡曲まで幅広く対応できるスキルは多くの各方面から信頼を得ている。
日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)正会員。




●MOGRE MOGRU(モグレモグル)


黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc.
剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc.
Tanao : guitar
2021年7月結成。レトロなアコースティック楽器とディープなエレクトロニクス&ギターによるインプロ・アンビエントユニット。愛称:モグモグ。都内を中心に「DIVE DEEP!/深く潜れ!」を合言葉にライヴ活動を行っている。これまで沖縄電子少女彩、ポーランドのポストフォークデュオKeirszenbaum、園田游(舞踏家/元グンジョーガクレヨン)、内田静男(ベーシスト/Hasegawa-Shizuo、albedo gravitas etc.)、Orienatal Love(モジュラーシンセ奏者)などスタイルの異なるアーティストとのコラボレーションも多数あり。



電脳箱
電子瞑想
環境電波

【参考音源】
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【おすすめライヴ情報】2/25(日)高円寺Oriental Force『Southern Cross』沖縄電子少女彩 × gloptin/EDIT-LIGHT/MOGRE MOGRE

2024年02月17日 23時48分34秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


2月25日(日) 高円寺Oriental Force
「Southern Cross」Presented by 剛田武 & Oriental Force
18:30 Open / 19:00 Start
Entrance 2,000 yen + 1 drink

出演
沖縄電子少女彩 × gloptin
EDIT-LIGHT (Momose Yasunaga×Tatsuhiko Takimoto)
MOGRE MOGRU

Oriental Forceに沖縄電子少女彩さんが登場!さらにgloptinさんとの共演です!
さらにMomose Yasunagaさんのユニット、EDIT-LIGHT、剛田さん率いるMOGRE MOGRUと色鮮やかな一夜となります!


TIME TABLE
19:00~19:40 MOGRE MOGRU
20:00~20:40 EDIT-LIGHT
21:00~21:40 沖縄電子少女彩 + gloptin


●EDIT-LIGHT (Momose Yasunaga×Tatsuhiko Takimoto)
作家にしてトラックメイカーの滝本竜彦と、モジュラーアイドルのMomose Yasunagaによって結成された文学的電子音楽ユニット。滝本が作る高揚感あふれるトラックとMomoseが紡ぐ甘く繊細な歌声が本ユニットの持ち味。



●沖縄電子少女彩
沖縄県出身2000年8月生まれ。
現在東京を中心に活動中。沖縄音楽を基礎にポップス、ダンスミュージック、民族音楽、アンビエント、ノイズ、テクノなど幅広い楽曲を制作。
2023年現在4枚のアルバムと3枚のコラボアルバムをリリース。

●gloptin
孤高の音求道者。暗闇の変人。
フロアタム、キッチンメタル、自作電子ボックス、改造エフェクター、ストロボを使ったライブパフォーマンスをしている。
暗闇と閃光 個と集団
太鼓と叫びと騒音とストロボとフライパンがアトラクション的に五感と本能を刺激するソロユニット。



●MOGRE MOGRU(モグレモグル)
黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc.
剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc.
Tanao : guitar

2021年7月結成。レトロなアコースティック楽器とディープなエレクトロニクス&ギターによるインプロ・アンビエントユニット。愛称:モグモグ。都内を中心に「DIVE DEEP!/深く潜れ!」を合言葉にライヴ活動を行っている。これまで沖縄電子少女彩、ポーランドのポストフォークデュオKeirszenbaum、園田游(舞踏家/元グンジョーガクレヨン)、内田静男(ベーシスト/Hasegawa-Shizuo、albedo gravitas etc.)、Orienatal Love(モジュラーシンセ奏者)などスタイルの異なるアーティストとのコラボレーションも多数あり。



春近し
南十字の
星三つ

世界中のアンビエントミュージックを特集しているYouTubeチャンネル「RADIO AMBIENT」でMOGRE MOGRUの「Garakutic Galaxy」が紹介されました(1:51:03から)。他のアーティストも面白いのでBGMとしても最高です。ぜひお聴きください。



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【剛田武&MOGRE MOGRUスケジュール2月~5月】2/16 頭バー、2/25 Oriental Force、3/2 mogu mogu、3/6 神楽音、4/11 吉祥寺NEPO

2024年02月16日 00時41分30秒 | 素晴らしき変態音楽

Photo by Noriko Akiyama


2月16日(金) 渋谷 頭バー*恐山Vibrationで出演
“Triple New Albums!!!! Joint Release Party!!!! by DJ TKD!!!!”
18:00-23:00
1000 yen w/1d

DJ
DJ TKD
Rie Fukuda
MYZK
NGT(DIP) 
SUGIURUMN

LIVE
DJ TKD 
Future on Fire(ケロッピー前田+DJ TKD+川崎レジデンツ)
恐山Vibration(持田保+DJ TKD+剛田武+ケロッピー前田)



2月25日(日) 高円寺Oriental Force*MOGRE MOGRUで出演
Southern Cross
18:30 Open / 19:00 Start
Entrance 2,000 yen + 1 drink

MOGRE MOGRU
EDIT-LIGHT (Momose Yasunaga×Tatsuhiko Takimoto)
沖縄電子少女彩 × gloptin



3月2日(土) 阿佐ヶ谷mogu mogu*MOGRE MOGRUで出演
mogumogu一周年記念コンサート
Start 15:30~
予約 2500 / 当日 3000 + 1 ドリンク 、
ご予約はmogumogu若しくはミュージシャンまでお願い致します

MOGRE MOGRUは17:00から出演予定



3月6日(水) 神楽坂 神楽音 Kagurane*MOGRE MOGRUで出演
MERGE vol.3 presented by Kagurane × musit
open 19:00 / start 19:30
adv ¥2,800 / door ¥3,300 (+1D)

[LIVE]
バラナンブ
MOGRE MOGRU
ACM:::
YOKUJITSU

[SHOP]
ヨムキクノム



3月16日(土) 高円寺Oriental Force*ソロでコラボ出演
『Sound of BURST DAYS』
OPEN 18:30 START 19:00 END 22:00
¥1500+ドリンク代

ピスケン (ポエトリー)
TSOUSIE (ポエトリー DJ)
ケロッピー前田 (ディジュリドゥ 打楽器 他)
剛田武 (リードフルート ノイズドール 他)



3月31日(日) 高円寺Oriental Force*ソロで出演
奔馬
18:00 Open / 19:00 Start
1,500yen + 1d

宮本隆+NRYY
剛田武
阿呆船
Vajuwaju



4月11日(木) 吉祥寺NEPO*MOGRE MOGRU で出演
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.11~Electronic Meditation
open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen

出演:
MOGRE MOGRU
Miya
Risaripa
沖縄電子少女彩 with morota


4月13日(土) 江古田 Cafe Flying Teapot*ソロでコラボ出演
"Welcome Gig for Yann from France"
OP 14:30 ST 15:00
入場料¥千円+別途ドリンク代 

ブルーカーボンサウンド
マグマトロン
Yann Joussein + Kunichiro Bueno + 剛田武
Yann + 希望者(出演者、楽器持参のお客様)大セッション


5月3日(金祝) 乃木坂CLUB CACTUS*MOGRE MOGRU で出演
汗と熱気 29
entrance free:投げ銭(要2オーダー)
詳細後日


5月5日(日祝) 高円寺Oriental Force*出演形態未定
JOY OF A TOY(おもちゃの歓び)2024
詳細後日


5月13日(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVO*MOGRE MOGRUで出演
Delphine Dora Japan Tour
19:00 open / 19:30 start(予定)
Charge 2500yen + 1 order

Delphine Dora
MOGRE MOGRU
Archeus


もうすぐね
モグレモグルの
春が来る

MOGRE MOGRUニューアルバム、BandcampとLos Apson?とpianola recordsにて発売中!!!


『MOGRE MOGRU / Garakutic Galaxy』
Les Disques Du Daemonium CD-R : 盤魔-013 / 1,000 Yen (tax incl)
Now On Sale

我楽多なるアンビエントの銀河系
星屑のようなメタル・ガジェットの騒めきで幕を開ける音の星間旅行。静謐なスペース・ギターの上に数々の弦・管・打・玩具楽器が木霊する中、天空の巫女の詩句が響き渡り、次第に目くるめくエレクトリック・ノイズの咆哮が空間を歪めていく。
ドローン、ミニマル、インプロからクラウトロック、アヴァン・アンビエントへ拡がる壮大なサウンド・スケープを描き出す野心作。進化するモグモグ・ワールドが体験できる。
2023年11月15日(水)吉祥寺NEPOでの主催イベント“MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.7~Garakutic Galaxy”に於けるライブ録音。
マスタリングは極上音楽作家・aBiSyEikAh⊆(アビシェイカー)。

MOGRE MOGRU
黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, recorder, toy instruments, PC, etc.
剛田武 Takeshi Goda : flute, violin, percussion, electronics, etc.
Tanao : guitar

Recorded Live: Wed. November 15th, 2023 Kichijoji NEPO
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.10~Garakutic Galaxy
Mastered by Katsumasa Motoki(aBiSyEikAh⊆)
©2024 Les Disques Du Daemonium 盤魔-013

▼pianola recordsではAnode/Cathodeと並べて販売中!
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【ライヴレポ】EXPLOSION GIG Vol.2~CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE/グンジョーガクレヨン/森田潤@高円寺ShowBoat 24.2.9fri

2024年02月13日 00時31分55秒 | 素晴らしき変態音楽


写真撮影:秋山典子
動画撮影:福岡林嗣

2024年2月9日(金) 東京 高円寺ShowBoat
砲弾爆発合奏団 presents EXPLOSION GIG vol.2

【出演】
森田潤
グンジョーガクレヨン
CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE

「EXPLOSION=爆発」とは衝突を意味してはいない。「芸術は爆発だ」と岡本太郎は言ったが、「(地下)音楽は爆発だ」と言いたいわけでもない。誰とも異なる自分だけの表現を生み出そうとする内なる衝動が外へ向かったとき解き放たれる動き movement - 律動 rhythm - 音 sound - 波動 pulseが、他の表現者の衝動と出会ったときに生まれる驚きと感動が、Big Bang Theory (爆発宇宙論)のように新たな音楽表現の宇宙を生み出す原動力となるに違いない、という仮説に基づいた、いわば<Explosion Theory(爆発音楽論)>と呼べばわかりやすいかもしれない。

そして「理論よりも実践」を座右の銘とする砲弾爆発合奏団が主催した第2回目のEXPLOSION GIG(爆発ギグ)は、音と音が衝突するような演奏の核心にある心の調和と慈しみを詳らかにしてExplosion Theoryの有効性を証明する貴重な機会となった。つまりわかりやすく言えば、出演者もスタッフも観客もみな笑顔で帰途に就くことができる楽しいイベントとなったというわけである。



●森田潤


モジュラーシンセの魔術師と呼ばれる森田潤が紡ぎ出すエレクトロニクスとサンプル音の奔流は、情報量の多さで聴き手を圧倒するのではなく、一音一音が無数の鍼(ハリ)のように聴く者の知覚を治癒する音響療法と呼びたくなる。芳醇な音楽や芸術の知識を惜しげもなく分け与える慈愛が会場をポジティヴなパワーで満たした。

●グンジョーガクレヨン


2020年からのコロナ禍で3年以上人前に姿を現さなかったグンジョーガクレヨンが、昨年8月の蔦木栄一 (突然段ボール) 没後20年追悼ライヴ以来、コロナ後2回目のライヴ出演。4年ぶりに会った組原正がとても元気そうで安心した。組原、前田隆、宮川篤志、中尾勘二の4人が揃ったグンジョーガクレヨンを観るのは何年ぶりだろうか。最初から最後まで楽器演奏の常識を覆す異様なプレイを繰り広げる緊張感に満ちた演奏は、デビュー45周年を迎えたポストパンクの雄の面目躍如だった。かつてはアウトサイダー的に捉えられた即興演奏オンリーのスタイルは、ポストロックや音響系を通過した現在のシーンとの親和性が高いに違いない。もっと多くの若い音楽ファンに聴いてほしい。

●CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE


2023年4月23日にMachine Gun Explosion Ensembleとして初ライヴをした後にCannonball Explosion Ensemble(CBEE)と改名してからのライヴは9月14日のEXPLOSION GIG、11月25日悠雅彦さん追悼ライヴの2回。今回のイベントが4回目となる。10カ月に4回というペースは多くはない。メンバーそれぞれ別のバンドやソロで活動しているのでスケジュールが合いにくいことも理由のひとつだが、即興演奏/フリー・インプロヴィゼーションを同じメンバーで何度もやるとマンネリに陥る恐れがあることも理由のひとつかもしれない。その意味で今回の演奏は、各メンバーの持ち味が今まで以上に発揮されバンドとしての自由度が増す一方で、グルーヴ感のあるビートやメンバー同士の自然な掛け合いが生まれるなど、フリージャズの伝統への精神的シンパシーを強く感じさせるものになったと思う。これからはもうマンネリに陥ることなくいつでも演奏できる、という手ごたえを感じるステージだった。



●EXPLOSION SESSION


EXPLOSION GIG恒例の爆発セッションは、CBEEの4人と森田潤(electronics)、組原正(g)、中尾勘二(sopranino sax)の総勢7名が15分にわたる即興演奏を繰り広げた。組原の感想が素晴らしいので引用したい。「音というより、それぞれ7人のそれぞれの問題を各自誰に相談することもなく解決してる様が面白かった」。まさにその通り。誰かに合わせたり、共感性を生んだりすることが「集団即興」の本質ではないことを明らかにする演奏ではなかったか。これこそ<Explosion Theory(爆発音楽論)>の証明といえるだろう。



予想以上に多くの方に来場いただき嬉しい限りであった。また、前回同様にShowBoatのPAのすばらしさを実感するとともに、会場スタッフのご協力にも心から感謝したい。
年内にもう1回は開催してほしい、というリクエストもいただいたので、次回開催を楽しみにしていてください。

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【明日緊急開催】地下音楽最大の謎『Anode / Cathode - Punkanachrock』リリース記念イベント 、2/11(日)下北沢 pianola recordsにて開催

2024年02月10日 22時34分24秒 | 素晴らしき変態音楽


1981年に日本の自主制作レーベルの草分けピナコテカレコードから三角形のジャケットでリリースされた7インチEP『Anode/Cathode ‎– Punkanachrock』。33回転のEPに他に、おまけとして日本の歌謡曲のシングル盤が同封されていた。アメリカ西海岸の知られざるアンダーグラウンドバンドの70年代半ばの極秘セッション音源と紹介され、ライナーノーツ(これも三角形)にはそのバンドとの出会いや音源入手の逸話が衒学的な文章でまことしやかに書かれていたが、実は『第五列』と呼ばれる日本のアート集団?組織?非組織?によるでっち上げ作品であった。

まさに日本地下音楽の金字塔と呼べる本作がリリースから43年の時を経てリイシュー。オリジナル盤では短縮版となった曲もフル・バージョンで収録、さらに未発表曲を追加した7インチ2枚組という新たな装丁で蘇る。リイシューを記念して第五列の中心メンバーの一人で、本作制作のキーパーソンのOnnykこと金野吉晃氏を迎えてトーク&ライヴパフォーマンス・イベントを開催する。インタビュアーは『地下音楽への招待』の著者であり、金野氏も寄稿する音楽サイトJazzTokyoのコントリビューターでもある剛田武。

Anode / Cathode - Punkanachrockリリース記念イベント at pianola records
2024年2月11日(日)
開演: 15時 ~
入場料: 2500円 (現金のみ)

出演: Onnyk (トーク&ライヴパフォーマンス)
トークインタビュアー: 剛田武

要予約(定員10名)
contact@pianola-records.com
*若干席に余裕あり。お気軽にお問い合わせください。



参考記事
百鬼夜行の回想録~80'sインディーズ特集 第8回「第五列と阿部怪異」編
第五列:JOJO広重+GESO@渋谷UPLINK 2013.5.15(wed)

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