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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

誕生日は3度目開腹手術のプレゼント

2024-04-30 | 日記
6年前の誕生日は、古稀を迎え平成から令和に元号が変わった。
コロナといえば、まだ沖縄ビール。
健康で日常的な暮らしがあった。
【19年5月1日付 報知新聞】
今年は25年問題の主役になる後期高齢者の仲間入り。
元気一杯のゴールとはならず、倒れ込んでテープを切った。
横綱2人が盲腸炎で亡くなったのは知られている。
戦前の玉錦、戦後の玉の海。
我慢に我慢を重ね手術。
成功したものの、合併症でいずれも他界した。
盲腸炎でも亡くなるんだ、との驚きの記憶が、特に玉の海に残る。
人生いろいろある。
ハノイ陥落、ベトナム戦争終結。
イタリアの伊達男サンドロ・ロポポロを2回でぶっ倒し世界王者になった藤猛。
当たれば倒れるハンマーパンチは忘れない。
今でも最強のボクサーと思っている。
いずれも我が青春時代の誕生日の出来事だった。
サッカー男子が75のプレゼントをAれた。
なパリ五輪キッブを8大会連続ゲット。
イラクを2-0で破るドーハの歓劇だった。
病院からたっぷり誕生日プレゼント。
3度目の開腹、1時間の手術。
朝からCT、レントゲン、右腕と右足首2箇所からの大量採血、尿検査、啖提出など検査ラッシュ。
おかしいな、と思ったら右横隔膜に膿、雑菌が残っている、、、。
素晴らしいハッピーバース&オペデーでございました。


生死は紙一重を知った男の物語

2024-04-29 | 日記
緊急手術前には元気一杯2万868歩ウォーキングした男か4日後、亡くなっていた。
だれもが幸せなピンコロ人生、と思ったかもしれない。
「1日遅れていたら間違いなく死んでいた」
血相を変えて呟いた担当医の言葉か、未だに頭を駆け巡る。
連鎖爆発した内臓の痛みにのたうち回る断末魔。
これはピンコロなどではない。
今頃、こうしてアップ出来ていない。
地上から私の姿は確実に消えていた。
術後、ICU(集中治療室)に2日を経て一般病棟暮らし。

外界はゴールデンウィーク。
相変わらず術後部分に痛みはあるし7度前後の微熱状態。
連休突入した28日、朝昼晩「クリア」というネスカフェの果汁200cc(1食分)を飲めるようになった。
固形物はまだまだ。
飲んだ後、苦しい。
大量の漢方薬や痛み止、整腸剤、カリウムなど粉末錠剤を飲む。
胃は破裂しそうだ。
それにしても入院生活は息つく暇ない。
75年生きてきて何もかもが初体験の入院だから、見るもの触るものフレッシュだ。
仕事柄、見舞いと称して取材をかけたものだが、相手はこんなだったんだなあ、と今更ながら感じる。
2度目のCT検査後の今朝は恐れていたことがやって来た。
「まだ腹水が残って、膿、雑菌があります」
つまり、もう一度腹を開けるということだ。
今回は部分麻酔。
血が出てきたのが見えたが、寝ることにした。
チクチクという痛みは断続的に感じる。
担当医の手元をみると糸が見える。
5針縫合したとか。
今振り返れば予兆らしきものはあった。
朝食後の日課はウォーキング。
正月明けごろから、右脇腹に筋肉痛のような痛みが5日ほど続いた。
痛めるような
らしい運動はしていない。
実は師走から年明けにかけて、心かき乱す話(また別項で)があった。
そのストレスで肋間神経痛でも?とも思った。
そうこうしているうちに時々、痛みは出るがすぐ消えては、間を開けて続いた。
日常生活に支障などない違和感。
嘔吐したあの日、初めて体が悲鳴上げることになった。
体の中では何が起きているか、分からない。
これが最後であってほしい。



実録!生死かけた緊急手術の我が体験記

2024-04-28 | 日記

1日どころか、時間との勝負だったようだ。
再送された病院に着いた途端、異様な雰囲気に包まれた。
IK病院の担当医が血相を変えた理由をここで知った。
初耳のCPR32.94の異常な数字だった(前回触れている)。
救急車から降りた瞬間、多くの看護師たちが駆け寄ってきた。
「血圧、体温、、、」
走らせながら声が飛び交い計測、院内に突入。

再び天井が映画のワンシーンのように、過ぎ去っていく。
スマホの動画で撮影したかった。
痛みで体が動かないだけで、しっかりしていた(と思っていた)
まず到着したのは規模の大きなCT。
電子音声が「大きく息を吸って20秒止めてください。もう一度、繰り返します」
なかなか、心肺的これがきつかった。
終わるとゴロンとストレッチに乗せかえられて、レントゲン室へ走る。
IK病院と同じ手順だが、関わる人がやたら多い(そう感じた)
一連の作業が終わった後が修羅場だった。
まな板の上の鯉以下だった。
なぜなら我が身は鯉のようにビョンとも跳ねられない。
頭の中だけグルグル稼働している。
記録しなくっちゃ。
あっという間に身ぐるみ剥がれてスッポンポン。
あられもない姿。
地位も名誉もプライドも、一切を捨て去られる。
あちこちで指示が飛び交っている。
いきなり来たのが尿管チューブの挿し込み。
何やらまさぐってはいるな、と思ったのは瞬間だった。
ズキューン。
劇画風に表現するとそんな感じ。
痛いのと気持ちの悪さが、同居。
そんなことを思っている暇はない。
同時に右手首に2本針がぐいぐい食い込む。
飛び上がれないが、それ程の激痛が続く。
血圧をコントロールする管を動脈にいれこむらしい。
顔の方には酸素マスクが被された。
「口から管を通すのですが、ひげを剃っていいですか?隙間があくと雑菌混入の危険があります」
未練はない、けれど85年タイガース優勝以来39年の相棒との別れ。
思う間もなく「おーい、髭剃り、早く早く」
ジョリジョリ。
顔の真横で周りの喧騒とは別の静なる男が立つ。
クリップボードに青文字横書きのA4用紙数枚。
「これから手術ですが、内臓破損のケースもあり、リスクが伴います、、、、」
スタッフの作業中ずっと、マニュアルを読み続ける。
こちらは頭に入ってない。
何があっても、責任は負いかねるが署名を。
そんなことなのだろう。
ところが耳にグサリささったのがこれだ。
「肝臓、肺などの損傷可能性もありますが、もしも大腸が破れていれば除去。人工肛門の可能性があります。ご承諾いいでしょうか」
えっ!あの渡哲也になるの?
否も応もないが、この頃になると意識が混濁してきた。
「署名はやるよ」
言ったような言わなかったような。
点滴の全身麻酔薬が、染み入ったのか。
ストーンと意識はとんだ。
「目を開けて下さい!目を開けてください!終わりましたよ。手術終わりましたよ」
遠くの方で聴こえる。
けれど開けようとするが、眼がなかなか開かない。
心配だったのか、軽く頬を叩かれた気がした。
ぼんやり手術室の天井のライトが眩しかった。
昼下がりから約2時間半の緊急オペ完了だったようだ。

家族が担当医に説明されたことを以下にまとめてみる。
病名は穿孔性(せんこうせい)腹膜炎。
主原因は石が入り込み膨張し続けた虫垂に膿が溜まった。
肥大化した虫垂が肝臓や肺を圧迫。
各臓器に変形をもたらした。
その後、膨張仕切った虫垂に複数の穴。
そこから膿が流れ出し、腹水がたまった。
腹部は最も危険な状態のオペだったのだ。
肺、肝臓のダメージを見て、汚染物を取り除くとともに虫垂を全摘した。
体内の細菌感染が予断ならず、まだ術後縫っていない。
再び開腹手術に備え、ホッチキスで止めてある、そうだ。
炎症に効く抗菌剤投与、身体に合えば炎症を止めたい、とのこと。
ICU(集中治療室)に直行。
《続く》
【注】後日、曖昧な点があれば加筆訂正させて頂きます。



救急搬送2度!死線さ迷う緊急手術

2024-04-26 | 日記
人の命はこうして消えていくのかもしれない。
3日3晩まるで食べ物を受け付けない。
右脇腹の痛みは日増しに耐え難く、寝返り打つにも青息吐息。
這うことすら難事業になってしまった。
無理やりでも食べて治す主義は破綻した。
朝、起きたら病院へ行く。
そう思ったら、なにやらサイレンが家の前で止まった。
階下にいくと救急隊の若者と目が合った。
「担架がありますが」
「いや、歩いて行ける」
救急車だけは勘弁してほしい。大騒動になる。
家人には頼み込んでいた。
案の定、ご近所が心配げに見守る。
こんな時でも、サービス精神が出る。
軽く手を上げて「申し訳ない」と会釈。

あと1週間の30日に75になる人生初の担架に乗せられ救急車搭乗だ。
「生年月日、お名前、今日は何日、どこが痛むか、どんな症状か、、、」
若い隊員から矢継早の質問。
大谷のナショナルズ戦だから、今日は何日かは覚えている。
すぐに体温計(38.6)、血圧計(147)。
頭の上(操縦席)では、しきりに搬送先を探している。
どうやら、糖尿病行きつけの大阪IK病院が受け入れてくれた。
持病も捨てたものではない。
外の景色は見えねど、大体はこの辺りを走ってると分かる。
サイレンがけたたましくなり、信号に引っ掛からない。
わずか20分ほどで到着。
担架に乗せられ突っ走る。
天井しか見えない、テレビのワンシーンだ。
「どうしたの?」
いつも顔見知りの看護師たちか、心配げに集まってきた。
CT、レントゲン、尿瓶で検尿、採血、血圧、体温とここでも矢継早の検査検査。
だが、比較的心の余裕があったのはここまでだった。
すぐに点滴が始まった。
しばらくすると顔馴染みのドクターがきた。
厳しい顔で言った。
「何でここまで我慢した。あと1日遅れてたら、死んでたよ」
取り分けおどろいたのはC蛋白反応症(CRP)の34.2の数値。
通常は0.3以下。
20を越えると即入院、30を越えると命の危険、なのだそうだ。
データを見てもピンとこない。
今まで縁のないCRP。
えっそうなの?
衝撃とか、ショックとか言うより、言葉が空を飛んでいる。
ドクター曰く腹水が数ヶ所。破裂寸前。破裂したら内臓がやられる。
らしかった。
とても手術出来ないので、違う病院を手配してくれた。
緊急手術は2台目の救急車に運び込まれるまで知らなかった。
看護師達が涙浮かべて「頑張ってね」と送り出してくれたからだ。
どうやら、大阪IK病院から南西の兵庫KR病院に決まったようだ。
窓の隙間から見える高速道路の風景がなんともスローに見えた。
《続く》


菊池雄星ヒヤリ打球直撃も力投2勝目@28日大谷と初対決

2024-04-23 | 日記
ゾーンに入ったかのような菊池雄星(32)の5回までの快投。
無失点1安打3三振無四球。
わずか48球の快テンポだった。
4回には先頭打者の投手返しが右足に直撃。
跳ね返ったボールは三ゴロになったがヒヤリ。
ベンチが駆け寄ったが続投。
6回表には力投に応えたブルージェイズ打線が2点を追加。
このペースなら完封ペースか、と思ったら6回2ランを被弾。
その後長打を浴びるなど、この回だけで33球を要し81球。
別の雄星らしさか顔を出した。
7回のマウンドは上がれず、リリーフに託した。
6回は別にして安定感が光った。
これで3試合連続6回を2失点以下の防御率は2・28。
ヤンキース戦に続く好投で2勝目を挙げた。
好調なまま次回は28日のドジャース戦。
大谷翔平(29)と今季初対決となる。
Bジェイズ菊池雄星2024年成績】
▼1-5レイズ(3・31=タンパ)
4回1/3(90球)3失点6安打(本1)4三振3四球
▼3-0ヤンキース(4・6=NY)
5回1/3(96球)0失点4安打7三振2四球
▼1-6マリナーズ(4・11=トロント)
6回(89球)1失点3安打9三振2四球
▼5-4ヤンキース(4・17=トロント)
6回(94球)1失点4安打9三振1四球
▼5-3ロイヤルズ(4・23=カンザス
6回(81球)2失点5安打(本1)4三振0四球
5試合 2勝1敗 防御率2・28
27回2/3 7失点22安打(本2)33三振8四球

落ち着くところに落ち着く

2024-04-23 | 日記
このところ体調不良。
発熱、おう吐、右脇腹が痛い。
お陰で更新が滞っている。
速報の部分をとるにはコメント、加筆訂正して、最終稿にしているのだが、ままならぬ。
寝ていてつらつら考える。

岡田阪神はや首位。
3冠王ヤクルト村上宗隆が打率、ホームランで2冠。
どちらも、開幕から不振でバッシングされてきた。
海の向こうでは、カブス今永昇太に比べられ、ドジャース山本由伸がバッシングの兆しがある。
また、残り試合は140近くある。
それもこれも、高給が故の宿命。
フアンは待ってくれない。
だが、終わってみれは落ち着く所に落ち着く。
寝たきり3日老人は、そう思っている。
【追伸】大谷176号の手書きスコアは遅ればせながら付録にしました。



ゴジラ超え大谷176号先制2ラン快投グラスノーに約束果たす@手書きスコア付録

2024-04-22 | 日記
大谷翔平(29)のゴジラ超え176号は8戦ぶり噴射した。
深刻なドジャースを救う先制弾にもなった。
メッツにスイープされると貯金がなくなる。
メッツ  000000000=0
ドジャース00208000✕=10
「君のためにホームランを打つ」と誘ったグラスノーが先発。
176号のとっておきが第2打席で飛び出した。
打った瞬間分かった光速アーチが右翼席に突き刺さった。
ゴジラ松井が10年かかった日本人最多アーチをマーク。
8試合首を長くして待ったスタンドが、興奮で包まれる先制5号2ラン。
5回無死一、二塁の得点圏ではタイムリーにならなかったが、殺人打球。
ピッチャーの足元を襲う強襲安打で満塁。
このヒットで7戦連続、20試合連続出塁、11度目のマルチ安打。
フリーマンがすかさず右翼フェンス際へ2点タイムリー二塁打。
さらに走者が溜まり、8番新人パヘズがメジャー1号3ラン。
投げてグラスノーが8回10三振零封の快投。
投打の噛み合ったドジャースは今季2度目の2ケタ大勝。
メッツ戦のスイープを免れた。
ベッツとフリーマンは第3打席で、大谷も第4打席でお役御免。
申し分けなかった刻印ボール
▼大谷翔平「エンゼルスでプレッシャーがかからなかったわけでもない。エンゼルスに対して失礼なんじゃないかなと。重圧がかかる、かからないではなくて、1打席1打席が大事。刻印ボールは申し訳なかった。ボール交換で間延びもする。投手も、捕手も、アンパイアも…」 

【注】●=ストライク◎=空振り△=ファウル✕=ボール
【ドジャース大谷翔平2024成績
▼5-2パドレス(3・20=ソウル)
◆ダル初対決【2番DH】5打数2安打1打点1盗塁
遊ゴロ、右前安(盗1)三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼11-15パドレス(3・21=ソウル)
【2番DH】5打数1安打1打点1得点
右前安右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
▼7-1カージナルス(3・29=LA)
【2番DH】3打数2安打1三振1四球1得点
右線二塁打、四球右前安、三振
▼6-3カージナルス(3・30=LA)
【2番DH】4打数0安打1三振
二直、左飛、二ゴ併、三振
▼5-6カージナルス(3・31=LA)
【2番DH】5打数1安打2三振1四球1得点
右前安、三振、四球、右飛、三振、遊飛
▼5-4カージナルス(4・1=LA)
【2番DH】4打数1安打2三振1得点
三振、三振、右線二塁打、投ゴロ
▼8-3ジャイアンツ(4・2=LA)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1得点
二ゴロ右線二塁打、左飛、三振
▼5-4ジャイアンツ(4・3=LA)
【2番DH】3打数0安打1三振1四球
三振、中飛、四球、二ゴロ
▼5-4ジャイアンツ(4・4=LA)
【2番DH】4打数2安打1三振1打点2得点
三振、一内安、左直、右中1号
▼7-9カブス(4・6=シカゴ)
【2番DH】5数2安打2打点2得点
左中二塁打、一ゴロ、右線2号2ラン、中飛、中飛
▼4-1カブス(4・7=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1四球1三振1得点
右前安、中飛、左前安、四球、三振
▼1-8カブス(4・8=シカゴ)
◆今永初対決【2番DH】4数2安打1打点1三振
三振、三邪飛右中三塁打中越適時二塁打
▼4-2ツインズ(4・9=ミネソタ)
【2番DH】5打数3安打1打点1三振2得点
中越二塁打、中飛、左線二塁打左越3号、三振
▼6-1ツインズ(4・10=ミネソタ)
【2番DH】5打数1安打2三振
三振、右二塁打、左飛、三振、二ゴロ
▼2-3ツインズ(4・11=ミネソタ)
【2番DH】3打数1安打1四球
四球、左飛、右前安、二ゴロ
▼7-8パドレス(4・13=LA)
【2番DH】5打数3安打1打点1得点
中越4号、中飛、左線二塁打右線二塁打、中飛
▼5-2パドレス(4・14=LA)
【2番DH】2打数0安打1打点2四球1盗塁
四球(盗1)、四球、三邪飛、中犠飛、右飛
▼3-6パドレス(4・15=LA)
◆ダル再対決【2番DH】4打数1安打2三振
三振、三飛、三振、中前安
▼4-6ナショナルズ(4・16=LA)
【2番DH】3打数1安打1三振2得点1盗塁
右前安、三振、捕妨害(盗1)、中直
▼6-2ナショナルズ(4・17=LA)
【2番DH】5打数2安打
左前安、二ゴロ、二ゴロ、中飛、三内安
▼0-2ナショナルズ(4・18=LA)
【2番DH】4打数3安打1盗塁
右前安、左飛、右前安中前安(盗1)
▼4-9メッツ(4・20=LA
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1四球1得点1盗塁
二ゴロ、四球(盗1)、右前適時打、三振、二ゴロ
▼4-6メッツ(4・21=LA
【2番DH】2打数1安打1三振3四球1得点
四球四球右線二塁打、三振、四球
▼10-0メッツ(4・22=LA
【2番DH】3打数2安打2打点1三振1四球2得点
三振、右越5号2ラン投襲安四球
24試合 打率.368 本5打点13盗塁5
95打数35安打20三振12四球19得点
Rソックス吉田正尚直近成績
▼6-1パイレーツ(4・22=ピッツバーグ)
【欠場】
20試合 打率.250 本2打点10
72打数18安打11三振6四2死球9得点

今永デビュー3連勝「手の内バレた」初被弾6回3失点@吉田2号猛打ショー覚醒 

2024-04-21 | 日記
4試合投げて防御率0・84。
ドクターゼロ今永昇太(30)が中6日の登板。
地区最下位のマーリンズ戦で6回3失点。
防御率0・00は止まったが無傷3連勝。
天候不順でWヘッダー第2試合のマウンドに上がった。
怪我で欠場の鈴木誠也(29)のいない試合は初体験。

1、2、3回、今永は無失点の立ち上がり。
18回1/3を自責ゼロでドクターゼロをキープ。
援護したのは2番コーディ・ベリンジャー(28)。
ドジャースで新人王の好打者が1回、右中間へ先制4号アーチをかけた。
しかし、4回に逆転される。
1死後、遊失で走者が出塁。
4番アンダーソン左中間二塁打、5番チザム右前へ連打。
2点を奪われ2失点でひっくり返された。
メジャー初の自責点がついた。
6回は3番ジョシュ・ベル(31)に中越にメジャー初被弾。
アウト全て三振斬り。
今永の力投に応えたカブス打線は逆転。
1発含む4長短を集中して4点を奪った。
2番手198センチ新人右腕ベン・ブラウン(24)らが無失点で締めた。
6回3失点(自責2)5安打5三振無四球。
最多92球を投げ終えた今永の防御率は0・84。
初黒星どころかメジャーデビュー3連勝を飾った。
◆    ◆    ◆
レッドソックス吉田正尚(31)が覚醒した。
2号2ランを含む今季初の3安打猛打ショー。
吉田は日米通算150号(日133、米17)を達成した。
チームは2連勝パイレーツに勝ち越し。
手の内がバレている
▼今永昇太「やはり良くないボールは確実に打たれた。苦しみながら、最少失点をめざした。僕の仕事は7回以上投げてチームが勝つこと。自分の目標だ。6回90球ちょっと。7回のマウンドに上がれなかったのは、これからの課題と思う。真っ直ぐとチェンジアップだけじゃ通用しない。カーブ、スライダーも投げないと。相手に手のうちはバレている。最低限の最低限ができた感じ。感情を出す場面はある程度意図する時もある。たまにだった日本の時とはちがう。感情を出した方が、リグレーのファンの方も盛り上がってくれる」
【カブス今永昇太2024成績
▼5-0ロッキーズ(4・2=シカゴ)
6回(75球)0失点2安打9三振0四球
▼8-1ドジャース(4・8=シカゴ)
◆大谷初対決降雨交代)4回(44球)0失点2安打3三振0四球
▼4-1マリナーズ(4・14=シアトル)
5回1/3(90球)1失点(責0)5安打4三振2四球
▼5-3マーリンズ(4・21=シカゴ)
6回(92球)3失点(責2)5安打(本1)5三振0四球
4試合 2勝0敗 防御率0・84
21回1/3 3失点(責2)14安打21三振2四球
Rソックス吉田正尚直近成績
▼8-1パイレーツ(4・20=ピッツバーグ)
【6番DH】3打数1安打1四球1死球1得点
投内安、三振、死球四球、三ゴロ
▼4-2パイレーツ(4・21=ピッツバーグ)
【5番DH】4打数3安打2打点1得点
右前安、一直、右中2号2ラン左中二塁打
20試合 打率.250 本2打点10
72打数18安打11三振6四2死球9得点

反省しきり大谷満塁機三振 3四球&二塁打19戦連続出塁もド軍3連敗@手書きスコア付録

2024-04-21 | 日記
スーパースターはつらい。
32安打11二塁打58塁打はリーグトップ。
それでもチャンスに打てなければ「どうした?」と言われる。
1000億円男では仕方ない。
好調な大谷翔平(29)も得点圏打率は.095。
両軍21四死球(ド9、メ12)の大荒れゲーム。
8回1死満塁逆転機での大谷三振が、結果的に響いた。
メッツ  100103010=6
ドジャース100012000=4

初回から1点ずつの攻防。
大谷は2打席連続四球。
ドジャースは1回こそフリーマンのタイムリーで1点。
だが、2回も3四球で満塁も後続が凡退。
2回で残塁が6の拙攻。
5回先頭の第3打席は快音を発した。
右翼席へワンバウンドで飛び込む弾丸エンタイトル二塁打。
1死後、マンシーの中犠飛で同点のホームイン。
だが、ドジャース4番手ブレイジャーが3ランを被弾。
第4打席は1死満塁の見せ場がやって来た。
一発出れば逆転。
大歓声がため息に変わる空振り三振。
それでもフリーマンがカバー。
中前2点タイムリーで1点差。
6戦連続安打、19戦連続出塁。
並みの選手なら称賛されても、バッシング受ける事などない。
得点圏打率は1割を再び切る21打数2安打。

拙攻続きのドジャースは守護神フィリップスを8回から投入。
だが、歯車は狂う。
名手ベッツが連日の送球ミス。
それをきっかけに1点追加される。
第5打席は2点差を追う8回1死一塁。
マウンドには過去4打席全て三振の守護神ディアス。
それでも四球出塁、フリーマンも四球で満塁機作る。
ところが下位打線は、その後5者連続三振でジ・エンド。
MVP3人衆が6打数4安打8四球も残塁13の山。
4番Tヘルナンデス以下が13三振。
上位と下位打線がまるで連動しない。
ドジャースは3連敗。
3カード連続負け越しで貯金は1つになった。

満塁機三振もちろん反省
▼大谷翔平「
(満塁機の三振は)もちろん反省はしている。ボールは振らない、ストライクを振る。テイク(待つ)がベスト。素晴らしいボールで、せめてファウルが理想だった。何が悪かったのかを振り返る。投打が噛み合っていないが、近い点差で粘っている。みんな必死にやっている。全打席、どんな状況でもアプローチは変えずにいきたい。ホームランを狙う打席はない。打ちたい気持ちはあるが、記録は特に気にはしてない。三振減は来るボールの違いもある。相手がどう攻めてくるかによって変わる。得点圏、点差、打線によって配球は変わる。ライナーの多いことはいいこと。ヒットの確率は必然的に上がる。打球スピードも出やすい。角度があと1、2度上がるかで、確かにホームランになる。基本的にはチャンスメークをすること。チャンスが来れば還すこと。バッターってそれ。どこの打席、どこのチームでも変わらない。ベンチのフラストレーションは多少ある。負けが込むと暗くなる。早く切り替えないといけないし、終わったことを引きずってもしょうがない」 
ストライクゾーンの見極めを
▼デーブ・ロバーツ監督「ショーヘイは最高の選手でありたいと思っている。素晴らしい活躍だ。成長したいとも願っている。好機に苦しむ姿は十分理解しているが、一つ言えばストライクゾーンをコントロールするべき」 
【ドジャース大谷翔平2024成績
▼5-2パドレス(3・20=ソウル)
◆ダル初対決【2番DH】5打数2安打1打点1盗塁
遊ゴロ、右前安(盗1)三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼11-15パドレス(3・21=ソウル)
【2番DH】5打数1安打1打点1得点
右前安右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
▼7-1カージナルス(3・29=LA)
【2番DH】3打数2安打1三振1四球1得点
右線二塁打、四球右前安、三振
▼6-3カージナルス(3・30=LA)
【2番DH】4打数0安打1三振
二直、左飛、二ゴ併、三振
▼5-6カージナルス(3・31=LA)
【2番DH】5打数1安打2三振1四球1得点
右前安、三振、四球、右飛、三振、遊飛
▼5-4カージナルス(4・1=LA)
【2番DH】4打数1安打2三振1得点
三振、三振、右線二塁打、投ゴロ
▼8-3ジャイアンツ(4・2=LA)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1得点
二ゴロ右線二塁打、左飛、三振
▼5-4ジャイアンツ(4・3=LA)
【2番DH】3打数0安打1三振1四球
三振、中飛、四球、二ゴロ
▼5-4ジャイアンツ(4・4=LA)
【2番DH】4打数2安打1三振1打点2得点
三振、一内安、左直、右中1号
▼7-9カブス(4・6=シカゴ)
【2番DH】5数2安打2打点2得点
左中二塁打、一ゴロ、右線2号2ラン、中飛、中飛
▼4-1カブス(4・7=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1四球1三振1得点
右前安、中飛、左前安、四球、三振
▼1-8カブス(4・8=シカゴ)
◆今永初対決【2番DH】4数2安打1打点1三振
三振、三邪飛右中三塁打中越適時二塁打
▼4-2ツインズ(4・9=ミネソタ)
【2番DH】5打数3安打1打点1三振2得点
中越二塁打、中飛、左線二塁打左越3号、三振
▼6-1ツインズ(4・10=ミネソタ)
【2番DH】5打数1安打2三振
三振、右二塁打、左飛、三振、二ゴロ
▼2-3ツインズ(4・11=ミネソタ)
【2番DH】3打数1安打1四球
四球、左飛、右前安、二ゴロ
▼7-8パドレス(4・13=LA)
【2番DH】5打数3安打1打点1得点
中越4号、中飛、左線二塁打右線二塁打、中飛
▼5-2パドレス(4・14=LA)
【2番DH】2打数0安打1打点2四球1盗塁
四球(盗1)、四球、三邪飛、中犠飛、右飛
▼3-6パドレス(4・15=LA)
◆ダル再対決【2番DH】4打数1安打2三振
三振、三飛、三振、中前安
▼4-6ナショナルズ(4・16=LA)
【2番DH】3打数1安打1三振2得点1盗塁
右前安、三振、捕妨害(盗1)、中直
▼6-2ナショナルズ(4・17=LA)
【2番DH】5打数2安打
左前安、二ゴロ、二ゴロ、中飛、三内安
▼0-2ナショナルズ(4・18=LA)
【2番DH】4打数3安打1盗塁
右前安、左飛、右前安中前安(盗1)
▼4-9メッツ(4・20=LA
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1四球1得点1盗塁
二ゴロ、四球(盗1)、右前適時打、三振、二ゴロ
▼4-6メッツ(4・21=LA
【2番DH】2打数1安打1三振3四球1得点
四球四球右線二塁打、三振、四球
23試合 打率.359 本4打点11盗塁5
92打数33安打19三振11四球17得点

6回9Kも由伸156キロ速球被弾4失点 21打席ぶり大谷得点圏タイムリー@手書きスコア付録

2024-04-20 | 日記
山本由伸(25)は入団の噂もあったメッツ相手。
5試合目マウンドは信頼を得られなかった。
強力打線の前に序盤で4失点。
2戦連続のアーチで先手をとられた。
メッツ  022000221=9
ドジャース000112000=4

大谷翔平(29)が由伸登板全試合にヒット。
1発含む23打数8安打3打点。
前回のパドレス戦で由伸は2発浴びている。
1回の由伸はこれ以上ない滑り出し。
2三振を奪う三者凡退で9球料理。
だが2回1死後、5番スチュワートに初球を右越3号。
さらに捕手スミスの送球エラーで次打者が二進。
8番ベイダーに中前タイムリーを浴び2失点。
3回もボール先行。
先頭四球、左翼フェンス直撃二塁打。
1死二、三塁の大ピンチを招く。
4番アロンソが詰まりながらも右前へ運ぶタイムリー。
1回先制アーチのスチュワートが特大中犠飛。
2点を追加されるなどベンチはハラハラもの。
序盤で4点献上して主導権を奪われた。
4回は1死後、連打で二、三塁で3たびのピンチ。
ここは連続三振で切り抜ける。
メジャー初となる6回のマウンドに上がり99球。
4回以降3イニングを無失点。
メジャー最長イニング最多球数。
6回4失点7安打9三振1四球で交代した。
大谷の第1打席は詰まった二ゴロ。
第2打席は四球から今季5つ目の二盗。
Tヘルナンデスの右前タイムリーで生還。

第3打席で大谷がタイムリー。
得点圏では開幕戦(パドレス)以来1か月21打席ぶり。
1死一、二塁で右前に弾き返す5戦連続安打。
連続試合出塁は「18」に伸びた。
ドジャースは6回4-4にする。
1死満塁で9番テーラーが左前へ2点タイムリー。
今季2本目のヒットが同点打になった。
これで由伸の敗戦は消えた。
ところが直後の7回、2番手ハドソンが2ランを被弾。
名手ベッツの送球エラーがきっかけだった。
8回に2点、9回に1点を奪われ万事休す。
MVP3人衆が機能していない。
大谷のヒットだけの13打数1安打では勝てない。
ベッツは5の5以降8打数、フリーマンは14打数で共に連続ノーヒット。
中継ぎ陣の不安とMVP3人が不振になると、弱点が浮き彫りになる。
ドジャースは2連敗で貯金は2に減った。
◆    ◆    ◆
レッドソックス吉田正尚(31)が3戦ぶりスタメン復帰。
12打席ぶりのヒットは投手内野安打。
6番DHで3打数1安打だった。
チームは4発大勝で貯金を1にした。
速球の制球力に注文
▼デーブ・ロバーツ監督「ヨシノブが6回を投げてくれたことは非常に大きかった。スプリットは良かった。次の登板はストレートの制球に期待したい」
徐々に良くなっている
▼山本由伸「負けたので、良くなかったのは間違いない。良いところも徐々に出てきている。勝てるように投げたい。序盤はストレートを打たれた。今日は1回(ピッチクロック)超えてしまったが、慣れては、きている。スプリットはこっちに来て一番安定していた。6回投げられて前回よりは良かった。失点しているので、立ち上がりを大事にしたい。良くなってきた感覚。徐々に自分のピッチングが出来ていた。1試合1試合集中して投げたい」 
ドジャース山本由伸2024成績】
▼11-15パドレス(3・21=ソウル)
1回(43球)5失点4安打2三振1四1死球
▼5-6カージナルス(3・31=LA)
5回(68球)0失点2安打5三振0四球
▼4-1カブス(4・7=シカゴ)
5回(80球)0失点3安打8三振2四球
▼7-8パドレス(4・13=LA)
5回(91球)3失点4安打(本2)6三振1四球
▼4-9メッツ(4・20=LA
6回(99球)4失点(責3)7安打(本1)9三振1四球
5試合1勝1敗 防御率4・50
22回12失点(責11)20安打(本3)30三振5四1死球

【注】青字は由伸投球イニング●=ストライク◎=空振り△=ファウル✕=ボール

【ドジャース大谷翔平2024成績
▼5-2パドレス(3・20=ソウル)
◆ダル初対決【2番DH】5打数2安打1打点1盗塁
遊ゴロ、右前安(盗1)三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼11-15パドレス(3・21=ソウル)
【2番DH】5打数1安打1打点1得点
右前安右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
▼7-1カージナルス(3・29=LA)
【2番DH】3打数2安打1三振1四球1得点
右線二塁打、四球右前安、三振
▼6-3カージナルス(3・30=LA)
【2番DH】4打数0安打1三振
二直、左飛、二ゴ併、三振
▼5-6カージナルス(3・31=LA)
【2番DH】5打数1安打2三振1四球1得点
右前安、三振、四球、右飛、三振、遊飛
▼5-4カージナルス(4・1=LA)
【2番DH】4打数1安打2三振1得点
三振、三振、右線二塁打、投ゴロ
▼8-3ジャイアンツ(4・2=LA)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1得点
二ゴロ右線二塁打、左飛、三振
▼5-4ジャイアンツ(4・3=LA)
【2番DH】3打数0安打1三振1四球
三振、中飛、四球、二ゴロ
▼5-4ジャイアンツ(4・4=LA)
【2番DH】4打数2安打1三振1打点2得点
三振、一内安、左直、右中1号
▼7-9カブス(4・6=シカゴ)
【2番DH】5数2安打2打点2得点
左中二塁打、一ゴロ、右線2号2ラン、中飛、中飛
▼4-1カブス(4・7=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1四球1三振1得点
右前安、中飛、左前安、四球、三振
▼1-8カブス(4・8=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1打点1三振
三振、三邪飛、右中三塁打中越適時二塁打
▼4-2ツインズ(4・9=ミネソタ)
【2番DH】5打数3安打1打点1三振2得点
中越二塁打、中飛、左線二塁打左越3号、三振
▼6-1ツインズ(4・10=ミネソタ)
【2番DH】5打数1安打2三振
三振、右二塁打、左飛、三振、二ゴロ
▼2-3ツインズ(4・11=ミネソタ)
【2番DH】3打数1安打1四球
四球、左飛、右前安、二ゴロ
▼7-8パドレス(4・13=LA)
【2番DH】5打数3安打1打点1得点
中越4号、中飛、左線二塁打右線二塁打、中飛
▼5-2パドレス(4・14=LA)
【2番DH】2打数0安打1打点2四球1盗塁
四球(盗1)、四球、三邪飛、中犠飛、右飛
▼3-6パドレス(4・15=LA)
◆ダル再対決【2番DH】4打数1安打2三振
三振、三飛、三振、中前安
▼4-6ナショナルズ(4・16=LA)
【2番DH】3打数1安打1三振2得点1盗塁
右前安、三振、捕妨害(盗1)、中直
▼6-2ナショナルズ(4・17=LA)
【2番DH】5打数2安打
左前安、二ゴロ、二ゴロ、中飛、三内安
▼0-2ナショナルズ(4・18=LA)
【2番DH】4打数3安打1盗塁
右前安、左飛、右前安中前安(盗1)
▼4-9メッツ(4・20=LA
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1四球1得点1盗塁
二ゴロ、四球(盗1)、右前適時打、三振、二ゴロ
22試合 打率.356 本4打点11盗塁5
90打数32安打18三振8四球16得点
Rソックス吉田正尚直近成績
▼7-10ガーディアンズ(4・17=ボストン)
【3番DH】6打数0安打1三振
投ゴロ、二直、三飛、左飛、一ゴロ、三振
▼8-1パイレーツ(4・20=ピッツバーグ)
【6番DH】3打数1安打1四球1死球1得点
投内安、三振、死球四球、三ゴロ
19試合 打率.221 本1打点8
68打数15安打11三振6四2死球8得点

華やか花魁道中に出会った

2024-04-20 | 日記
過日、池田城下町をブラタムロ。
で、ド派手な一行が商店街を練り歩く。
きらびやかな着物姿の後ろを姥桜がゾロゾロ。
太鼓、クラリネットのお囃子・・・。
ちんどん屋にしてはきらびやかな行列。
ミーハーな性分。
訳も分からず”金魚のフン”になった。
どうやら大衆演劇の開演イベントらしい。
大阪・池田の呉服(くれは)座の初日。
今まで、通りすがりで看板は見ていた。
演劇場の前で行列は止まった。
このようなイベントに遭遇したのは初めて。
花魁(おいらん)道中だった。
普段は静かな通り。
ついこの前まで桂文枝の自宅が、ほんの10分ほどの所にあった。
落語ミュージアムもある文化的な香りのする通り。
しかし、にぎやかさは普段とは違う。
何事か、と人が集まってきた。
しばし太鼓、笛などの楽曲が流れる。
前を通る車も興味津々でスロー運転。
建物自体が風格があり、一見の価値がある。
明治時代には幸徳秋水や尾崎行雄らの政治演説会場にもなった、という。
初代の芝居小屋は愛知・犬山市の博物館明治村にある。
71年に移築され重要文化財に指定。
立ち止まらなかったら知らぬままだった。
花魁(おいらん)道中よ、おおきに!である。
◆呉服座 大阪・池田市。箕面・勝尾寺と宝塚・中山寺を結ぶ「能勢街道」の交差地点。 現存の呉服座は映画館(池田中央シネマ)跡地に建設。内部は伝統様式を一部継承。もとは1874年創業の戎座。明治時代から猪名川河岸にあった芝居小屋。18年後の1892年に移設「呉服座」に名称変更。犬山市に移設された建物は国の重要文化財指定。木造2階建て杉皮葺き。舞台と客席部分には大きな切妻屋根。軒の高い下屋を降ろした入口。正面切妻には太鼓櫓(やぐら)。入口下屋軒下に絵看板。壁は黒漆喰塗り。出入口扉の裏面は和風の舞良戸(まいらど)。表面には洋風の枠飾り。江戸時代の伝統的芝居小屋の風格がある。

強運マエケン6失点3被弾3回途中KOも消えた黒星@吉田また出番なし

2024-04-19 | 日記
手酷いアーチ病にマエケンがぶっ飛んだ。
3回途中3発を含む7安打6失点。
タイガース前田健太(36)の今季4度目の登板は背信のKO劇。
前回は古巣ツインズ戦で好投しながら、リリーフ陣が崩れ白星をフイにした。
今回は昨年の世界一軍団レンジャーズの餌食になった。

序盤4失点もすぐに2回、味方打線は追いついてくれた。
ところがマエケンは3回またも天を仰ぐ。
ガルシアに被弾。
1回セミエンに先頭打者ホームランを左翼席へ3号,2回ハイムに右翼席へ3号、3回にはガルシアに左翼席へ5号。
右へ左へ悲惨な真昼の花火を3イニング連続打ち上げられた。
ベンチはたまらずマエケンを3回途中に降板させた。
4試合登板で7発。
リーグワーストのアーチ病は重症だ。
それでも4回再び打線の援護で7-7の同点にした。
マエケンの黒星が強運にも消えた。
チームは8,9回にエラーと野選がらみで加点され、力尽きて2連敗。
◆    ◆    ◆
レッドソックス吉田正尚(31)がまたベンチウォーマー。
吉田の代役DHは2戦連続で7打数ノーヒット。
きょうも1点差に追い上げながら、吉田の出番がなかった。
チームは競り負け貯金0になった。
感覚にズレがある
▼前田健太「狙ったところに行くボールが、ほとんどなかった。修正点は分かっている。頭で分かっていう手も、体の感覚とズレがある」
タイガース前田健太2024年成績】
▼7-6ホワイトソックス(3・31=シカゴ)
3回1/3(71球)6失点7安打(本3)2三振1四球
▼0-4アスレチックス(4・7=デトロイト)
5回2/3(87球)3失点2安打(本1)3三振4四球
▼5-11ツインズ(4・14=デトロイト)
6回(87球)2失点(責1)5安打5三振1死球
▼7-9レンジャーズ(4・19=デトロイト)
2回2/3(63球)6失点(責5)7安打(本3)2三振2四球
4試合17回2/3 0勝1敗 防御率7・64
17失点(責15)21安打(本7)16三振7四1死球 

龍馬もビックリ!土佐・伊予揺れたM6.6真夜中の地震

2024-04-18 | 日記
寝入りばなの大揺れ。
さぞや土佐・伊予地方の方々はビックリされただろう。
「だいや!」なんて云っとられんがぜよ!
17日23時14分、高知・宿毛市、伊予地方が激震。
マグニチュード6.6、震度6弱の大規模地震が発生した。

太平洋側ではなく、豊後水道側。
インドネシアでルアング火山が噴火。
1万9000メートルまで噴煙が達したとか。
即南海トラフとは思えぬが不気味この上ない。
8年前の同時期(14~17日)、同規模の熊本地震が発生している。
規模は04年10月、被害甚大だった新潟中越地震規模。
震源の宿毛といえば吉田茂、梼原と言えば龍馬脱藩の道。
四万十川の沈下橋は無事か?
夜明けとともに被害状況が、明らかになってくる。
何より、現地の方々の無事を祈るしかない。


大谷猛打&盗塁SHO「なおド」初の零敗@ダルビッシュ故障離脱@手書きスコア付録

2024-04-18 | 日記
いきなり先頭弾のカウンターパンチなどで2失点。
ルーキー右腕ランドン・ナック(26)が洗礼を浴びた。
ドジャースはやりくりする投手陣が不安。
ナショナルズ200000000=2
ドジャース 000000000=0
大谷の第1打席は右前安打。
17戦連続出塁となった。

第2打席は力のない左飛。
それでも初登板ナックは2回以降、5回まで力投2失点で投げ終えた。
援護したい打線はヒットは出るが還せず。
とうとう最終回までゼロを重ねた。
大谷は第3打席は先頭で右前安打でマルチ安打。
だがフリーマンは一ゴロ併殺。
第4打席もセンター前に放ち猛打ショー。
3安打は5試合ぶり3度目。
マルチ安打は2戦連続10度目で打率は.360に上昇。
大谷の4つ目の二盗も後続続かず。
右手1本打ちの芸術ヒット&チャンスメーク&盗塁。
ここ7安打すべてが単打。
5戦連続ノーアーチでゴジラ松井超えは足踏み。
すっかりイチロー化している。
ドジャースは散発5安打で今季初の完封負け。
◆    ◆    ◆
鈴木誠也(29)に続きダルビッシュ有(37)。
侍メジャーが、また故障者リスト入り。
首を痛めて15日間の離脱が18日、発表された。
ダルビッシュは21日のブルージェイズ戦先発を回避。
◆    ◆    ◆
レッドソックス吉田正尚(31)がついにベンチウォーマー。
11打席連続ノーヒット中の吉田に出番がなかった。
18試合DH専科だったが、ついにベンチが動いた。
試合はガーディアンズに勝った。

【ドジャース大谷翔平2024成績
▼5-2パドレス(3・20=ソウル)
◆ダル初対決【2番DH】5打数2安打1打点1盗塁
遊ゴロ、右前安(盗1)三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼11-15パドレス(3・21=ソウル)
【2番DH】5打数1安打1打点1得点
右前安右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
▼7-1カージナルス(3・29=LA)
【2番DH】3打数2安打1三振1四球1得点
右線二塁打、四球右前安、三振
▼6-3カージナルス(3・30=LA)
【2番DH】4打数0安打1三振
二直、左飛、二ゴ併、三振
▼5-6カージナルス(3・31=LA)
【2番DH】5打数1安打2三振1四球1得点
右前安、三振、四球、右飛、三振、遊飛
▼5-4カージナルス(4・1=LA)
【2番DH】4打数1安打2三振1得点
三振、三振、右線二塁打、投ゴロ
▼8-3ジャイアンツ(4・2=LA)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1得点
二ゴロ右線二塁打、左飛、三振
▼5-4ジャイアンツ(4・3=LA)
【2番DH】3打数0安打1三振1四球
三振、中飛、四球、二ゴロ
▼5-4ジャイアンツ(4・4=LA)
【2番DH】4打数2安打1三振1打点2得点
三振、一内安、左直、右中1号
▼7-9カブス(4・6=シカゴ)
【2番DH】5数2安打2打点2得点
左中二塁打、一ゴロ、右線2号2ラン、中飛、中飛
▼4-1カブス(4・7=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1四球1三振1得点
右前安、中飛、左前安、四球、三振
▼1-8カブス(4・8=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1打点1三振
三振、三邪飛、右中三塁打中越適時二塁打
▼4-2ツインズ(4・9=ミネソタ)
【2番DH】5打数3安打1打点1三振2得点
中越二塁打、中飛、左線二塁打左越3号、三振
▼6-1ツインズ(4・10=ミネソタ)
【2番DH】5打数1安打2三振
三振、右二塁打、左飛、三振、二ゴロ
▼2-3ツインズ(4・11=ミネソタ)
【2番DH】3打数1安打1四球
四球、左飛、右前安、二ゴロ
▼7-8パドレス(4・13=LA)
【2番DH】5打数3安打1打点1得点
中越4号、中飛、左線二塁打右線二塁打、中飛
▼5-2パドレス(4・14=LA)
【2番DH】2打数0安打1打点2四球1盗塁
四球(盗1)、四球、三邪飛、中犠飛、右飛
▼3-6パドレス(4・15=LA)
◆ダル再対決【2番DH】4打数1安打2三振
三振、三飛、三振、中前安
▼4-6ナショナルズ(4・16=LA)
【2番DH】3打数1安打1三振2得点1盗塁
右前安、三振、捕妨害(盗1)、中直
▼6-2ナショナルズ(4・17=LA)
【2番DH】5打数2安打
左前安、二ゴロ、二ゴロ、中飛、三内安
▼0-2ナショナルズ(4・18=LA)
【2番DH】4打数3安打1盗塁
右前安、左飛、右前安中前安(盗1)
21試合 打率.360 本4打点10盗塁4
86打数31安打17三振7四球15得点

大谷マルチ安打も好機3たび初球凡退@ベッツ5の5大爆発

2024-04-17 | 日記
ゴジラ松井超え176号へ王手かけて4戦お預け。
名門球団故のバッシングも芽生えてきた。
大谷翔平(29)の得点圏打率が.053(19打数1安打)。
ナショナルズ002000000=2
ドジャース 12001011×=6

ナショナルズ先発は193センチ左腕パトリック・コービン。
メジャー12年目で通算96勝34歳のベテランが相手。
第1打席はベッツとの連打となる左前安打。
このヒットで連続出塁を16試合に伸ばした。
だがチャンスに打てない。
第2打席は1死二、三塁、第3打席は2死一、三塁の絶好機。
共に初球を二ゴロ。
得点圏で歯がゆい打撃が続く。
ドジャースはプルペンデー。
3回2番手登板のヤーブローが2ラン被弾。
5回にはKヘルナンデスが今季初アーチ。
8回にはベッツが5打数5安打となる右前タイムリー安打。
大谷は5打席目で三塁内野安打。
4試合ぶり今季9度目のマルチ安打。
だが、気になるのは3度の得点圏で初球をことごとく凡打。
大谷が1度でも走者を還していたら、もっと楽勝していた。
着々と加点したドジャースが連敗を2で止めた。
手書きスコアカードはつけている。
掲載したい、と今の大谷の現状では思えない。
好機は気持ちを抑えて
▼デーブ・ロバーツ監督「ショウヘイはアグレッシブな打者だ。得点圏に走者がいる時は、これまで以上に超攻撃的。その気持ちをもう少し抑えなければいけない。投手に球数を投げさせることも必要だ」 
【ドジャース大谷翔平2024成績
▼5-2パドレス(3・20=ソウル)
◆ダル初対決【2番DH】5打数2安打1打点1盗塁
遊ゴロ、右前安(盗1)三ゴロ、一ゴロ、左前適時打
▼11-15パドレス(3・21=ソウル)
【2番DH】5打数1安打1打点1得点
右前安右犠飛、投ゴロ、右直、右飛、一ゴロ
▼7-1カージナルス(3・29=LA)
【2番DH】3打数2安打1三振1四球1得点
右線二塁打、四球右前安、三振
▼6-3カージナルス(3・30=LA)
【2番DH】4打数0安打1三振
二直、左飛、二ゴ併、三振
▼5-6カージナルス(3・31=LA)
【2番DH】5打数1安打2三振1四球1得点
右前安、三振、四球、右飛、三振、遊飛
▼5-4カージナルス(4・1=LA)
【2番DH】4打数1安打2三振1得点
三振、三振、右線二塁打、投ゴロ
▼8-3ジャイアンツ(4・2=LA)
【2番DH】4打数1安打1打点1三振1得点
二ゴロ右線二塁打、左飛、三振
▼5-4ジャイアンツ(4・3=LA)
【2番DH】3打数0安打1三振1四球
三振、中飛、四球、二ゴロ
▼5-4ジャイアンツ(4・4=LA)
【2番DH】4打数2安打1三振1打点2得点
三振、一内安、左直、右中1号
▼7-9カブス(4・6=シカゴ)
【2番DH】5数2安打2打点2得点
左中二塁打、一ゴロ、右線2号2ラン、中飛、中飛
▼4-1カブス(4・7=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1四球1三振1得点
右前安、中飛、左前安、四球、三振
▼1-8カブス(4・8=シカゴ)
【2番DH】4数2安打1打点1三振
三振、三邪飛、右中三塁打中越適時二塁打
▼4-2ツインズ(4・9=ミネソタ)
【2番DH】5打数3安打1打点1三振2得点
中越二塁打、中飛、左線二塁打左越3号、三振
▼6-1ツインズ(4・10=ミネソタ)
【2番DH】5打数1安打2三振
三振、右二塁打、左飛、三振、二ゴロ
▼2-3ツインズ(4・11=ミネソタ)
【2番DH】3打数1安打1四球
四球、左飛、右前安、二ゴロ
▼7-8パドレス(4・13=LA)
【2番DH】5打数3安打1打点1得点
中越4号、中飛、左線二塁打右線二塁打、中飛
▼5-2パドレス(4・14=LA)
【2番DH】2打数0安打1打点2四球1盗塁
四球(盗1)、四球、三邪飛、中犠飛、右飛
▼3-6パドレス(4・15=LA)
◆ダル再対決【2番DH】4打数1安打2三振
三振、三飛、三振、中前安
▼4-6ナショナルズ(4・16=LA)
【2番DH】3打数1安打1三振2得点1盗塁
右前安、三振、捕妨害(盗1)、中直
▼6-2ナショナルズ(4・17=LA)
【2番DH】5打数2安打
左前安、二ゴロ、二ゴロ、中飛、三内安
20試合 打率.341 本4打点10盗塁3
82打数28安打17三振7四球15得点