さて、今日はポジション争いのFW編について書きたいと思います。
4-4-2のシステムでいけばFWの枠は2つ。怪我の回復も癒え順調にコンディションを上げていけば、1つ目の椅子は玉田でまず間違いないだろう。現役日本代表であり、抜群のスピードとドリブル、状況によっては少し下がった位置からボールキープをして起点にもなれる。全ての能力、実績において他の選手を圧倒している。今シーズングランパスが躍進するためには玉田に最低15点はとってもらわないと困る。
さて、問題は玉田のパートナーとなる選手だ。現状では鴨川、杉本、豊田、津田、そして平林の5人で1つの枠を争うと言った状況だ。玉田抜ければ実績という点では間違いなくJ1最低ランクのFWになってしまうわけだけど、彼らの中の誰か1人でも大ブレイクしてくれれば幸いだ。さて、俺が鴨川を選んだ理由と、他の選手を切った理由をこれから説明していきたい。
まず本来ならポストプレイヤータイプの外国人FWが玉田のパートナーになるべきだと何度も言ってきた。今シーズンのフェルフォーセンの4-4-2のワイド戦術や、玉田のプレイヤーとしてのタイプを考えてもこれは妥当な答えだろう。従ってタイプが被る杉本と平林はまず消える。杉本に関して言えば、彼のスピードを考えても、今シーズンは流れを変えるジョーカーとして使うべきだろう。
次にやはり津田はまだまだという感じがする。いくらチーム1のスタミナを持っていたとしても、やはり経験が不足しすぎている。彼がブレイクするにはもう2、3年ぐらいかかるのでは。
残ったのは鴨川と豊田で、ポストプレイヤーとくれば豊田が浮かぶかもしれない。確かに豊田は身長は高いかもしれない。けれど去年を見ていてもわかるけど、決して競り合いに強いわけではない。フィジカル部分で改善しなければならないところが大きい気がする。肉体改造をして強靭な身体を手に入れてこそ、豊田の身長と身体能力がようやく生かされる。
消去法的な形で鴨川が残ったわけだ。鴨川は特筆した能力をもっているわけではないけど、全てにおいて平均をやや上回る能力を持っているし、何よりFWとして大事なゴールに向かう姿勢、得点嗅覚、そして決定力を持っている。キャンプではコンディション不良と言う何やら怪しい理由で別メニュー調整が続いていたが、ようやくコンディションも上がってきたようだし、いよいよ通常メニュー組に合流できるだろう。今シーズンブレイク必須の鴨川には注目だ。
確かにこのままいけば中断期間に玉田のパートナーとなるべき新外国人FWをフェルフォーセン主導で獲得するだろう。だがその必要がなくなるぐらいの勢いで、若手FW、もちろん玉田にも活躍してもらいたい。とりわけ鴨川の日本人らしからぬゴールに一直線はプレーに期待している。
4-4-2のシステムでいけばFWの枠は2つ。怪我の回復も癒え順調にコンディションを上げていけば、1つ目の椅子は玉田でまず間違いないだろう。現役日本代表であり、抜群のスピードとドリブル、状況によっては少し下がった位置からボールキープをして起点にもなれる。全ての能力、実績において他の選手を圧倒している。今シーズングランパスが躍進するためには玉田に最低15点はとってもらわないと困る。
さて、問題は玉田のパートナーとなる選手だ。現状では鴨川、杉本、豊田、津田、そして平林の5人で1つの枠を争うと言った状況だ。玉田抜ければ実績という点では間違いなくJ1最低ランクのFWになってしまうわけだけど、彼らの中の誰か1人でも大ブレイクしてくれれば幸いだ。さて、俺が鴨川を選んだ理由と、他の選手を切った理由をこれから説明していきたい。
まず本来ならポストプレイヤータイプの外国人FWが玉田のパートナーになるべきだと何度も言ってきた。今シーズンのフェルフォーセンの4-4-2のワイド戦術や、玉田のプレイヤーとしてのタイプを考えてもこれは妥当な答えだろう。従ってタイプが被る杉本と平林はまず消える。杉本に関して言えば、彼のスピードを考えても、今シーズンは流れを変えるジョーカーとして使うべきだろう。
次にやはり津田はまだまだという感じがする。いくらチーム1のスタミナを持っていたとしても、やはり経験が不足しすぎている。彼がブレイクするにはもう2、3年ぐらいかかるのでは。
残ったのは鴨川と豊田で、ポストプレイヤーとくれば豊田が浮かぶかもしれない。確かに豊田は身長は高いかもしれない。けれど去年を見ていてもわかるけど、決して競り合いに強いわけではない。フィジカル部分で改善しなければならないところが大きい気がする。肉体改造をして強靭な身体を手に入れてこそ、豊田の身長と身体能力がようやく生かされる。
消去法的な形で鴨川が残ったわけだ。鴨川は特筆した能力をもっているわけではないけど、全てにおいて平均をやや上回る能力を持っているし、何よりFWとして大事なゴールに向かう姿勢、得点嗅覚、そして決定力を持っている。キャンプではコンディション不良と言う何やら怪しい理由で別メニュー調整が続いていたが、ようやくコンディションも上がってきたようだし、いよいよ通常メニュー組に合流できるだろう。今シーズンブレイク必須の鴨川には注目だ。
確かにこのままいけば中断期間に玉田のパートナーとなるべき新外国人FWをフェルフォーセン主導で獲得するだろう。だがその必要がなくなるぐらいの勢いで、若手FW、もちろん玉田にも活躍してもらいたい。とりわけ鴨川の日本人らしからぬゴールに一直線はプレーに期待している。