H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

アンリ・マティス

2024-04-19 | 趣味趣味


久しぶりに東京まで出かけたついでに開催中のマティス展を観に行ってきました。

マティスは以前(ポーラ美術館だったかな・・)何枚かは観たことはありました。でもそんなに詳しくもなく,ふらっと行ったんですが期待以上でした。とくに今回の目玉とされる切り紙絵の大作は圧倒的でした。

 

 

 

さらに良かったのは有名な(だそうです)ヴァンスのロザリオ礼拝堂を模した展示でした。時とともに動く陽の光で床に映るステンドグラスの色彩が動いてゆく様子を再現してありました。これはとても印象的でした。

 

 


なんの予備知識もなく訪れたのですが,満足度が高い展覧会でした。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイルでプチ贅沢

2024-04-18 | 日記


期限切れになりそうなANAのマイルを使うためにホテルランチでプチ贅沢。

 

ホテルへの道すがら,工事現場の塀に大好きな江口寿史画伯のイラストが描いてありました。

 

 

 

 

江口先生のイラストがあるだけで気分的に盛り上がりました。

 

ランチの後は思い立ってマティス展へ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疾患軌道図で学ぶ継続外来

2024-04-16 | 臨床研修


私もひとつの章を担当させてもらった『疾患軌道図で学ぶ継続外来』が南山堂さんから送られてきました。慢性疾患の継続外来の全体像を「疾患軌道図」で図示し,その後に補足的な解説が続くという体裁になっています。

 

 

私が担当したCKDでは,腎機能が低下してゆく時期(Stage分類)にあわせて,考えるべき注意点などについて図示しています。手前味噌ですが,CKDの全体像をイメージしやすくまとまっているのではと思います。

 

この「疾患軌道図」を他の多く疾患にも応用して一冊の本に仕上げてあります。どの章も非常によく考えてあり,著者ごとの工夫が見て取れます。特に素晴らしいと思ったのは冒頭の「心不全」の項目でした。心不全を虚血性心疾患,大動脈弁狭窄症,心房細動の3つのパターンに分け,それぞれについて実践的な解説をしてあるのは素晴らしいと思いました。自分などはこの分野は完全にOut of dateなので,しっかり読んで勉強し直そうと思います。それともう一つ,陶山恭博先生の「関節リウマチ」もさすが期待を裏切らない内容です。

いずれにせよ,これまでに例のないかなり野心的といっても良い本です。自分も参加してるからではなく,ホントにオススメです。私も勉強させていただきます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青空と枝垂れ桜

2024-04-14 | 写真


天気が良かったので久しぶりにK-1 mkIIを持ち出して桜を見に行きました。枝垂れ桜のピンクと青空の組み合わせは本当によく映えます。

 

 

 

 

このところ綺麗な色の写真がなかったので,春らしく・・・
(K-1 mk II, HD-PENTAX D-FA 24−70 mm, F2.8)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内科学会総会・講演会

2024-04-13 | 日記


内科学会総会に参加するため有楽町の東京フォーラムへ。メイン会場で普段自分に関連が少ない分野を半日ぼ〜っと聞いているだけでも結構勉強になりました。例えば腸内細菌の話とか「いやぁ・・知らなかったな〜」ということがありました。唯一残念だったのは知人の先生方とご一緒するチャンスがなかったことでした。

 

写真は休憩中のロビーから電車が見えたので思わず撮った一枚。こうしてみると同時進入する山手線と京浜東北線,はとバス,向こうには新幹線がいて,遠くにはサロンパスの看板・・このゴチャゴチャした感じがいかにも東京だなあ。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする