どこかのだれかがだらだらと

ゲーム(主にセブンスパイラル)やら様々なネタについてだらだらと綴る、暇人向けブログ。

きゅーかんばー

2007-06-17 19:23:05 | ネタ

またもや長らく更新していませんでしたが、そろそろ完全に見る人がいなくなったでしょうか?
この更新が試金石になるのではないかと思っているguniです。


さて、タイトルで既におわかりでしょうが、アイスキューカンバーという飲料が去る6月12日に発売されております。
今回はそれを飲んだ感想と、この新しい飲料を使ったちょっとした実験をしましたので、その結果について書きたいと思います。



もうコンビニなどで見かけた人も多いとは思いますが、一応。
これがかの夜神月も「ICE CUCUMBER…直訳で冷やしキュウリ…。」と言ったとか言わないとか言われている『PEPSI ICE CUCUMBER』です。
いかにも着色という感じの綺麗な緑色をしています。



しっかり青色一号が配合されています。そして無果汁。
どうでもいいんですが、となりのトトロで登場した、井戸水で冷やしたキュウリがとてつもなくおいしそうに見えて、親にキュウリを丸かじりさせてくれとねだったのは私だけでしょうか?


さて、前置きはこれくらいにして本題に入りましょう。

とりあえずふたを開けて、臭いをかいでみました。
最初に感じるのは薬品っぽい臭い。そのあとに少しだけ瓜っぽい臭いがします。
しかし総じて薬品っぽいという感じは否めず、不安期待が募ります。

さて、いよいよ味です。
口に含むと最初に感じるのは炭酸の刺激と弱い薬品臭。
そのあとなんだかよく分からない味がします。これがキュウリの味?長らくキュウリをそのまま食べるという経験をしていないということに、このときになって気がつきました。でもこれは違う味な気がしますが…。

結局のところ、人工的な味がするとはいえ、臭いから想像していたよりははるかに普通の味で、少し拍子抜け。
よく考えると、コーラという飲料がそもそも人工的な味付けですから、薄いフレーバーの付いた炭酸飲料という理解で良いのかもしれません。
少なくとも自分は不味いという感じはしませんでした。


というわけで感想は終わりです。
でも、これだけだとどこのblogを見ても似たような記事が載ってそう…。
だからなるべく差別化するにはどうしたらよいか、無い頭をひねってみました。



さて、ここからは実験のお時間です。



一世を風靡した飲料を挙げるとなれば、間違いなくその名が挙がるであろう『ポーション』を、『ICE CUCUMBER』と混ぜたら一体どのような味になるのか?
他のところで同じことやってないといいな…。



熟成期間は半年。よい子はまねをしてはいけません。
冷蔵庫に人知れず貯蔵されていたものを、今回ついに開封しました。



言うまでもないですが、青色一号入り。
              ナカーマ
キュウリ(゜∀゜)人(゜∀゜)ポーション


さぁ、混ぜましょう!



ポーションが120ml入りなので、等量の120mlを計量します。

そして投入。





完成了(できた)!!



色はキューカンバーの色に対して少し青色を強くした感じで、予想通りの結果に。
炭酸の泡が怪しさを醸し出し、魔法のクスリっぽさを十分に感じさせます。


飲む前に臭いをかいでみると、ポーション由来のあの凶悪な臭いが。
キューカンバーの臭いはどこかに隠れてしまいました。

さて、問題の味ですが…





チョビッ



うっわ不味い!

少量口にしただけで咳き込んだよ!?

確実にイケナイものを調合した気がしてきましたが、冷静に味を分析しないと記事になりません。

もう一口…。

うん、これはアウト

元々アイスキューカンバーのフレーバーが薄目で、普通のコーラより甘みを強く感じる上に、変に甘くて臭いの強いポーションを混ぜたせいで、変な臭い・舌や歯に絡みつくような気持ちの悪い甘さ・それらを解消してくれるはずの炭酸は通常の半分という凶悪なコンボが成立してしまっています。
後味は完全にポーションの薄まったもので、臭いがきつくて甘ったるく、爽快さは微塵もありません。

飲んでいるうちに甘みに口が慣れてきて、咳き込むことはなくなりました…が、歯に絡みつくような感触だけはどうにもなりません。

というわけで、間違っても「スタッフがおいしくいただきました」という訳にはいかない飲料でした。
ある意味期待通りのいい結果が得られて満足ですが、全部飲んだあと、もの凄く口に味が残ってしばらく不快だったので、相殺でため息。


今回はこれでおしまい。次回はまた変なものを購入した時にでも。
なんかblogの趣旨が変わってきてる気がしますが…。

コメント (9)
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小さいながらも革命的

2007-03-05 01:34:51 | Weblog

どうもお久しぶりです。検索エンジンのロボットくらいしかやってこなくなって久しいですがどっこいまだ生きてます。
更新しなかったのは「つるぺた好きなのがバレたのでやりづらくなった」とかそういうのではなく、記事の編集するためだけに数分間の読み込み時間がかかるこの場所で、新規の記事を書くのが面倒くさかっただけです。
というわけでその分の鬱憤は某所で晴らさせてもらってました。形式的に友人扱いの人は毎日のように更新される日記がさぞウザかったに違いありません。


本題は本のこと。
最近部屋の整理をしており、本をしまう場所をどうするかで悩んでいたのですが、なんと某所の通販を利用した際の梱包用の箱が文庫と新書にぴったりの高さでした。

これはあの人からの贈り物?!

とかいう痛い話はさておき、適当に収納したら写真のような図に。



………ライトノベル多いな。
多分そこら辺に散らばっていた本の中で目についたのがライトノベルだったのですそうに違いありませんそういうことにしておきましょう。
ちなみに2年くらい前に読んだ本と読んでない本が混ざってるくらいで、本当に混沌としています。後日そこら中から本を引っ張り出してきて整頓予定。でもライトノベルが多い事実は変わりそうもないですが。

この箱を使用して収納する利点は、なんと言っても開けるとすぐ背表紙が見えること。
やはり本は背表紙が見える状態で収納されているのが一番だと私は思います。
しかし背表紙が見えると言うことはカバーが掛かっていないという事。カバーを掛けないと本が傷んでしまう…。

というわけで、背表紙が見えるようにカバーを透明のカバーに掛け替えました。
カバーは↓このシリーズを使いました。



しかしこの透明のカバーは曲者で、新書版用は『オイディプス症候群』などという例外的な厚さの本には対応しているくせに、『サイコロジカル(下)』以下の厚さには対応できてません。
新書って『クビツリハイスクール』くらいの厚さのものがほとんどではないかと思いますが、全て対応できません。長さが余ります。
どうやら新書版コミックに最適化してあるらしいです…。新書版コミックは微妙に表紙が大きいので薄くても大丈夫なのです。ノベルスも視野に入れてくれよ…。

文庫版の方は長さは問題ありません。
むしろ問題があるのは本の側で、『日の名残』などの名作を収録している「ハヤカワepi文庫」は異常に高さがあるためどうやってもカバーに収まりません。
ちなみに、SFなどが多い「ハヤカワ文庫」も他の文庫に比べると明らかに高さがあり、ギリギリでカバーに収まります。
これで同じ規格なんでしょうか…。

と、色々問題はありますが、とりあえず収納地獄に光明が見えてきました。
きちんと収納すると場所を取らない(ブックタワーとか本当にアホの所行です)こともわかりました。本当の読書家達の蔵書量に比べればこんな量屁でもないという事ですね。
しかしそうやって安心するとまた読めないのに買ってしまいそうですが…。
せっかくだから講談社文庫の箱とか、ハヤカワ文庫の箱とか、電撃文庫の箱とか作りたいなぁ…。そうすると1冊分でも隙間が空くと嫌だなぁ…。買うならいっそのこと一箱分…。


追記:文庫版とかは規格じゃないそうです。そしてepi文庫には専用のカバーを売ってました…。
きちんと規格化しろよ!

それと本当にどうでもいいんですけど、タイトルと胸の大きさは全然関係ありません。そういう意味で使った覚えは全くなくマジで偶然なのですが、変えるのも面白くないのでそのままで。芸風は基本自虐なので。

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期限

2006-12-20 21:05:22 | Weblog

"消失"を読み返す暇は残念ながら無かったけれど、いやぁ、久しぶりに楽しかった。



なかなかこんな楽しいことはないな。スタッフに感謝。
そしてこのページが無ければ細かいところを全部見逃していたであろうことは想像に難くない。感謝。・・・ってまだ何かある気配ですか?
悠々日記

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まだまだ

2006-12-20 01:30:18 | Weblog

消失中です。

しかしいろいろネタ仕込んであるみたいですね・・・。




このタイミングでもう一度読み返してみようかな。

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"消失"

2006-12-18 15:52:39 | Weblog
現在消失中・・・
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追いコン

2006-12-17 23:56:39 | Weblog

今日はサークルの追いコンがありました。
引退する面々にはそれぞれプレゼントがあり、下級生が引退していく先輩にいろんな意味で”あう”物を選んでくれていました。

そして私はコレを貰いました。あまりに気に入ったんで早速部屋に飾っちゃったよorz


( ゜∀゜)アハハハハ八八ノヽノヽ/ \/ \

o.....rz

最近秋葉原行ってないからハルヒのこういうの売ってるなんて全然知らなかったなぁ・・・。
そういえば1つ上の先輩達を追い出すとき、某弾幕シューのこういうの買おうかと思っていた事がありました。これが因果応報ってやつかorz


あーあと、『このライトノベルがすごい!2007』も貰いました。
コレ買っちゃうとまた欲しい本が増えると思ってあえて避けていたので、思わぬところで手に入って複雑な気分ですが、欲しかったのは間違いないので有り難かったです。

このライトノベルがすごい!2007

宝島社

このアイテムの詳細を見る


あーあと、後輩の間で「○○先輩(俺)のblogがすごい!」って噂が流れてるのはどうかと思いました。見るなよ!絶対に見るなよ!(ぇ
コメント (3)
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省略と欠損、描かないこと描くこと、あるいは欠くこと

2006-12-03 11:35:13 | Weblog

ん~、絵として表現される少女の魅力、っていうのは人間の持つ身体的特徴を省略することによるのだ、という仮説を頭の中でずっとこねくり回していたのだけれど、それはどうやら物事の一面しか見ていない考えだったようだ、と以下の記事を読んで思う。

身体欠如少女の憂鬱~サイボーグ化できない少女達~たまごまごごはん

身体欠如と萌えと物語と妄想とデュラハンWindbard::Recreation

身体的特徴の省略は肉体を失わせることで人間をキャラクターに落とし込む行為で、身体欠如はキャラクターに身体が存在することを強烈に意識させ、キャラクターに肉体を回復する行為だとするなら、この二つは相反するものだけれど、結果として表現されたものが魅力的であると言うことは変わらない(身体欠如が魅力的かって?愚問だ!)。興味深い。身体欠如が身体的特徴の省略と同時に行われる点にも注目すべきか。

興味深いのだけれど、今週末はレポートに忙殺されているためこれ以上書き続けられない。いつか書きますよ・・・多分・・・。と言ってて書いてない物が多いな、反省。
にしても今回紹介させて貰った2つのブログは本当に素晴らしい。しっかりとした中身のあるものを書き続けられるって言うのは凄いな。

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イエスタデイをうたって第5巻

2006-12-02 10:30:12 | Weblog
来年の4月19日発売っすか・・・。
だいぶん待たされたような気がするなぁと思って調べてみたら、案の定4巻は2004年の7月16日発売だったようです。ほとんど3年と言っていいほどの間隔が空いてるよ・・・。

どうか、完結させてください。それだけが私の願いです。
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これは・・・いいものだ!

2006-11-30 00:03:04 | Weblog
ブログを書きたい、書かなければならない、今すぐ外界に向けてその情報を発信しなければならないと思いこむほどの本に出会うときがある。今がその時だ。

失踪HOLIDAY

角川書店

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原作は角川スニーカー文庫でだいぶ前に出た、同名の小説。その漫画版。
『GOTH』で乙一の魅力にやられた当時高校生の私が、もっとこの著者の本が読みたい!と思って調べたら、近付くことすらためらっていたライトノベルレーベルで出ていて、買うのを一瞬躊躇したという想い出も、今では色々と感慨深いものがある。

この漫画、何が素晴らしいかを長々と語るつもりはない。ここから先は原作が好きな人だけに語りかけるつもりだし、そういう人にはこの絵を見てもらえばいいからだ。


『失踪HOLIDAY』より

ほらみろよ!この目、この表情、この睫毛だよ!?

興奮気味なので自制。

巻末にはこの漫画を描いた清原紘氏が、また乙一氏の小説を漫画化するようなことも示唆されているし、そうでなくてもこの絵なら読んでみたい。
『GOTH』の漫画は今『NHKにようこそ!』を描いている大岩ケンヂ氏だったけれど、アレはあまり成功とは言えなかった(大岩ケンヂ氏作画の『NHKにようこそ!』は間違いなく成功だと思う。だけどそのアニメは大失敗だった。世の中上手くはいかないものだ。)ので、今回完成度の高いビジュアライズがなされたことが余計に嬉しい。(『ZOO』の映画?あれは本当になかったことにしたい。)

今後乙一氏の作品が次々映像化されるらしいけれど、完成度の高い物になるのを祈るばかり。あと、御結婚おめでとうございます。


清原紘氏のホームページはこちら

これは原作の小説。表紙が出ないので見たい方はこちらから。
失踪HOLIDAY

角川書店

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鉄子の旅公式サイトリニューアル

2006-11-27 20:53:24 | Weblog
11/25日に『鉄子の旅』公式ホームページがリニューアルされてます。
渋谷の謎の車両は東急旧5000系電車だったのですね・・・。

今後の情報公開が楽しみです。



ああ、アニメ繋がりで紹介しますが、ロシア人は本当にどうかと思います。(カトゆー家断絶より)
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