北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

ようこそ北海道美術ネット別館へ Ver2

2045年08月09日 11時02分00秒 | 初めての方へ
 札幌を拠点に、北海道内を中心にしたアートの情報発信や、展覧会の紹介などをしているブログです。  ほぼ毎日更新しています。  2000年に始まったサイト「北海道美術ネット」から徐々に移行し、05年にブログを始めました。    東日本大震災をはじめ災害の犠牲者の皆さまにつつしんで哀悼の意をささげるとともに、避難者が一刻も早く落ち着いた生活に戻れますように、また世界から戦火がやみますように、祈念して . . . 本文を読む

2024年4月のおもな展覧会など

2024年04月30日 19時18分54秒 | 主な記事へのlink
 3月の続きです。  道内で開かれたおもな展覧会の記事へのリンク集です。  書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。  4月は東京の話ばかり書いていたせいか、ずいぶん少ないですね…。  カテゴリー分けは厳密なものではありません。  随時更新します。  現代アート ■山岸靖司「世界と私の おいかけっこ 私はあなた、あなたは私かもしれない。」  絵画 ■狩野立子個展― . . . 本文を読む

■狩野立子個展―白と黒の世界 (2024年4月16~21日、札幌)

2024年04月30日 09時16分10秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 ギャラリーミヤシタや this is gallery で個展を開いたり、CAI02 のグループ展に参加したりする一方、札幌時計台ギャラリーでの絵画グループ展に出品もするなど、活動歴が長い人。  ゼロ年代後半から10年余り、発表の少ない時期が続いていましたが、活動を再開しています。  長く抽象画を手がけてきましたが、今回は鉛筆による具象画。背景は白いままです。  ご本人と少し話したところでは、 . . . 本文を読む

ことしの札幌の桜

2024年04月29日 12時48分44秒 | つれづれ写真録
 今年の札幌管区気象台による桜の開花宣言は4月18日。  平年より13日も早い。  札幌の街角で撮った写真をあげましたが、なんかヘタになっているな…。   過去の関連記事へのリンク 4月15日の桜開花は史上最速(2023) 札幌は桜が満開 (2022年5月1日) 2019年4月27日の桜 2018年春。桜以外の花も満開です。 (5月2日) 春の祭典 (2017年 . . . 本文を読む

こんな休日を待っていたんだと思う。2024年4月28日

2024年04月28日 19時20分52秒 | つれづれ日録
 暦よりも1日おくれてゴールデンウィーク突入。   家の近くでも桜が咲いていますが、まだ雪も残っています。  まず市民ギャラリーに寄った後、地下鉄東西線と東豊線を乗り継いで環状通東駅へ。  茶廊法邑 さ ろうほうむらで塚崎聖子展(~29日)。  これは、見応えがありました。別項で。  コープさっぽろ絵画教室の生徒さんによる「V展」を併催。      東豊線をさっぽろで降り、JRの江別行きに乗 . . . 本文を読む

2024年4月27日に訪れたギャラリーは6カ所

2024年04月28日 00時01分23秒 | つれづれ日録
 ゴールデンウィーク突入。  ことしは暦の上では前半3連休、3日働いた後、後半4連休という休日の並びになっています。  妻と娘は帰郷しました。  しかし筆者は出勤しました。  出勤前、札幌市民ギャラリーで写真道展を見ました。  札幌市資料館、北海道教育大学HUGにも足を運びました。  資料館では ・髙田稔 個展(28日まで) ・岡田みどり個展 千歳にて(29日まで) ・金子貴樹写真展 円山動物 . . . 本文を読む

2024年4月22~26日のギャラリー巡りは3カ所

2024年04月27日 09時33分23秒 | つれづれ日録
 大型の絵画教室展が二つ。  ギャラリー大通美術館は全館で「北翔展」。  札幌の久守浩司絵画教室の合同展です。  陶芸も含め約80点というにぎわいで、画風も写実や印象派ふうなど多彩です。  浩司さんは無所属で、教室展以外に作品を見る機会が少ないのですが、お父さんの久守昭嘉さんは春陽会と全道展の会員でした。小品の風景画が1点展示してあります。  スカイホールは全室で「第29回みなもの会春季展」。 . . . 本文を読む

■第50回記念美工展 (2024年4月17~21日、札幌)

2024年04月26日 18時36分59秒 | 展覧会の紹介-工芸、クラフト
 北海道美術工芸協会が主催し、毎年春に開かれている「美工展」は、工芸部門だけの団体公募展としては道内唯一です(道展、全道展、道美展には「工芸部門」がありますが、絵画など他の部門もあります)。  1973年に発足、第1回展を翌74年に丸井今井札幌本店で開き、75年に「北海道手工芸美術協会」という名称を定めました。  84年に現名称に変更し、89年に会場を現在の札幌市民ギャラリーに移しました。  9 . . . 本文を読む

2024年4月21日に訪れたギャラリーなどは10カ所

2024年04月26日 09時17分10秒 | つれづれ日録
 4月6日以来じつに15日ぶりのギャラリー巡りです。  以下、ほとんど21日か22日で終了しています。    まず朝9時からあいている会場に行くことにして SCARTS コート(零壱壱写真展)→  地下鉄東西線で西11丁目駅へ。 札幌市資料館(第1回透明水彩風花展/北星学園大学 藤井ゼミ海ごみ×アート展/兼松信子絵画展/おばさん おっさんの嬉し恥かし作品展)→ コンチネンタルギャラリー(札幌 . . . 本文を読む

世田谷区を歩く 2024年春東京(16)

2024年04月25日 14時17分19秒 | つれづれ日録
(承前)  すでに記憶が薄れていますが、外苑前から地下鉄銀座線に乗り、表参道で半蔵門線に乗り換えたと思います。  電車は渋谷から東急田園都市線になり(半蔵門線と田園都市線は相互乗り入れを行っており、乗っているうちに渋谷から事業社が変わる)、三軒茶屋で降車。東急世田谷線に乗り換えました。  世田谷線は、これまで乗ったことがあったかなあ。  路面電車のような感じの、2輛編成の電車が、住宅街の中をぬ . . . 本文を読む

【お知らせ】劇団 words of hearts 第18回公演 「この生は受け入れがたし」

2024年04月24日 19時16分59秒 | 情報・おしらせ
 演出家の町田誠也さんから時々、ツイッター(現X)のダイレクトメッセージが送られてきます。  筆者は記憶力がひどく悪いため、どうしてこういう交流が生まれたのかおぼえていないのですが、いつも送られっぱなしで、忙しくて舞台をまったく見ていません。 (だいたい、アートだってちゃんと見に行けないことがあるのに、正直、演劇まで手が回らない)  しかし、せっかくお知らせをいただいているのになんだか申し訳ないの . . . 本文を読む

■装画を描くコンペティションVol.22受賞者展 (3月25~31日、東京・青山) 2024年春東京(15)

2024年04月23日 23時02分06秒 | 道外で見た展覧会
(承前)  そろそろ更新のペースをあげなくては…。  このコンペは「本の装画を自分のイメージで描く。」というのがテーマ。  ギャラリーのサイトによると、審査員は次の4組。 ・アルビレオ (西村真紀子・草苅睦子 / 装丁家・グラフィックデザイナー) ・川名 潤 (装丁家/エディトリアルデザイナー) ・守先 正 (ブックデザイナー) ・大矢麻哉子 (ギャラリーハウスMAYA主宰)  審査員とギ . . . 本文を読む

札幌の「らいらっく・ぎゃらりい」5月15日移転オープン

2024年04月23日 19時59分00秒 | 情報・おしらせ
 道銀文化財団「らいらっく・ぎゃらりい」が、道銀本店ビル(札幌市中央区大通西4)取り壊しに伴い、新築のほくほく銀行ビル(同大通西2)に移転、5月15日から9月末までオープン記念展を開きます。10月以降は貸しギャラリーとして再スタートとなります。  らいらっく・ぎゃらりいは1986年、もともとテナントが入っていた場所にオープン。  91年に、道銀文化財団の発足と同時に、財団のギャラリーとなり、92 . . . 本文を読む

神田比呂子さん死去(旭川、彫刻家)

2024年04月22日 19時19分19秒 | 情報・おしらせ
 北海道新聞2024年4月22日おくやみ欄の旭川市の項に載っている神田比呂子さんは、全道展会員の彫刻家だと思われます。  91歳。8日死去。  葬儀は終了しています。  1932年(昭和7年)釧路生まれ。  56年に東京藝大彫刻科を卒業し、北海道学芸大釧路分校(現北海道教育大釧路校)に1年間勤めた後、専攻科(大学院修士課程)を修了。藝大油画科にも合格して2年間学びますが、神田一明さんと学生結婚し . . . 本文を読む

2024年4月18日、京都・仁和寺の桜

2024年04月21日 22時58分43秒 | つれづれ写真録
   実は、9割方の桜はすでに散っていた。  八重桜などにようやく間に合った、という感じ。  次は、寺の塀の外側に咲いていた桜花。 . . . 本文を読む