絵日記すずめ

ずいぶんと更新していませんでした。
この絵も夏頃描いた絵です。
無事にお引っ越しして、可愛い三毛猫さんを家族として迎えました。

先日、妹と一緒に、博多座で公演中のレ・ミゼラブルを観に行ってきました。
ミュージカルをたくさん観ている友人から「レ・ミゼだから予習なしでも大丈夫！」と言われたので、あえて予習なしで行きました。
ほんと、良かった～　鳥肌ものでした。
その翌日に、かねてより録画してあった映画の「レ・ミゼラブル」を見たのですが、ストーリーがわかっているので、すんなり映画の中に入り込めました。
しかし、エポニーヌって可哀想すぎるんじゃないか、両親はあんなだし、片想いの男には恋敵？コゼットにお使い頼まれて、あげくに学生運動のさなかに死んじゃって、しかもその後、両親が娘の死を悲しんだりショックをうけるシーンもないしなぁ。
原作は、私が本の虫だった学生時代にも、あまりに本が厚くて敬遠して読んでいないのですが、つい最近まで読書なんて「けっ」てな感じだった私の旦那がiBooksで読んだというのでびっくり。
なんかちょっと悔しいぞ（笑）

読書と言えば、近々引っ越しをするので、この際にたまった本を処分して荷物を減らそうとしています。
昔々に買った茶色に変色したような文庫本ほど愛着があって捨てられなくて、最近買ったような本はあまり心に響かずバンバン処分できるのは、作品の出来不出来より読む自分の感受性の問題なのかもしれないなぁと思います。

お引っ越ししたら、今日の絵のモデルの三毛猫りりかさんをお迎えします。
我が家の新しい家族として、馴染んでくれるといいなぁ。