古本屋で『経絡の発見―ボンハン学説と針灸医学 創元医学新書』なる本を見つけた。
今から40年ほど前に、キム・ボンハン教授が「経穴・経絡を解剖学的に証明した」として発表したのが、いわゆる「ボンハン学説」です。
当時は「今まで謎だった経穴・経絡が証明された!」と、結構フィーバーしたみたいですが、後に西洋医学的検査により否定されてしまいました。
今、ボンハン学説を学ぶのは、あんまり意味はなかろうと思いますが、掲題の本には陰陽五行について、結構しっかりとした解説があり、勉強の参考書に役立ちそうです。さらに、否定されたとは言え、ボンハン学説についても中立的な視点で詳細に書き進められていて、いずれ研究資料としても役立ちそうな予感が。
今では絶版ですが、古本屋なんかで見つけたら、ちょっと手に取ってみてはいかがでしょうか。
僕はまだ、少しずつ読んでいる段階ですが、なかなかに面白いです。
今から40年ほど前に、キム・ボンハン教授が「経穴・経絡を解剖学的に証明した」として発表したのが、いわゆる「ボンハン学説」です。
当時は「今まで謎だった経穴・経絡が証明された!」と、結構フィーバーしたみたいですが、後に西洋医学的検査により否定されてしまいました。
今、ボンハン学説を学ぶのは、あんまり意味はなかろうと思いますが、掲題の本には陰陽五行について、結構しっかりとした解説があり、勉強の参考書に役立ちそうです。さらに、否定されたとは言え、ボンハン学説についても中立的な視点で詳細に書き進められていて、いずれ研究資料としても役立ちそうな予感が。
今では絶版ですが、古本屋なんかで見つけたら、ちょっと手に取ってみてはいかがでしょうか。
僕はまだ、少しずつ読んでいる段階ですが、なかなかに面白いです。