転職！転職サイトの歩き方【転職サイトランキング・転職情報・・・】

前回のブログで、一つ忘れていました・・・プロバイダーや検索ポータルがやっている「データ集合型転職サイト」です。
検索エンジン型は機械的に集めているものに対して、これは人間が一度何らかの手を使っているものと考えてください。

例えば、昔、ヤフーの就職情報やアルバイト情報を見ると、各転職サイトがデータを持ち寄って、検索結果として、銃砲が表示されていました。
当時データを提供していた、Mixiの笠原さんによると、150万円くらいかなあといっていましたので、結構安い買い物だったかもしれません。月間150万でヤフーのページビューを比較すりゃあ、そりゃ安いですよ。
でも、ヤフーはリクルートと提携してしまったので、今はデータ集合型転職サイトとはいえません。

ほかにどんなところがあるかというと。。。

●BIGLOBEの転職なら
BIGLOBE求人転職
●楽天がやっている
楽天仕事市場


なんかが挙げられますよね。
こういうところは、比較的中立的にやっています。掲載料は60万～200万くらいなんですよ。

あと、有名なのは、厚生労働省がやっているしごと情報ネット！
民業圧迫なんていわれていて、３億円くらいかけて作ったけど、ちょっと使いづらいのよねえ。でも、求人件数はおそらくダントツ日本一だと思いますよ。
とりあえず、見て損はなし。見るべし！！

まああらためてと言いましょうか、転職サイトの種類を言及しておきましょう。
まず広告営業型。
これは今まで雑誌として売られていたものをネットに移し替えたイメージです。
媒体側が取材をして記事を書き、掲載するものです。ですから大変見栄えがよく広告もよくできています。反面、掲載までに時間がかかり、他の媒体で採用が終了してしまうものがあります。

例　リクナビNEXT、エン社会人の転職情報、マイナビ転職


ASP型
これはが媒体主導であるのに対し、クライアント側が記入するものです。
メリットは情報が新鮮であること、企業の言いたいことが出ることですが、それが出過ぎるといいことばかり並ぶのがデメリットです。

例　イーキャリア最小プラン、しごとナビ、バイトル


最後がロボット型
サーチエンジン型とも言えますが、媒体側のコンピュータが勝手に企業の採用ページを記録し、整理していきます。放置されたページも拾いますので採用の熱心さは不明ですが、様々な情報が集まります。

例　ジョブエンジン、仁王、ジョブダイレクトなど

結構いろいろありますよね。転職サイトは使い方によっても良し悪しがあります。
上で挙げた代表的なサイトをもとに転職活動を有利に進めていきましょう。

久々に転職サイト業界チェックです。
いやーなんかいろいろありましたよね。この1年。
最近更新していなかったので、情報をたな卸し。


1.ジョブダイレクト、リクルート子会社に
このサイトでもお世話になっていたジョブダイレクトさん、リクルートが子会社化してしまいました。ジョブエンジンの時も驚きましたが、これもびっくり。植田さんといい松本さんといい、インテリジェンス出身で、ロボット検索系転職サイトの走りでしたからねえ。なんとも感慨深いものがあります。

２．ＤＯＤＡ、躍進みせる
ということでインテリジェンスのデューダ、プロモーションにかなりの費用を投下。インテリジェンスさんは今年も目が離せません。これも学生援護会を買収して、かつてビッグブランドだったデューダを前面に出してきてますからねえ。
ブランドを買ったといっても過言ではないでしょうねえ

３.マイナビ系ブランド統合
毎日コミュニケーションズの「毎日キャリアナビ」などを「マイナビ」ブランドに統一しましたね。マイナビが今後ドウ化けていくか楽しみですなあ。

４.リクルート、スタッフサービス買収。
これは、すでにしたんですよねえ？するって話は早かったんですけど、買ったという過去形の話だからかあまり聞かなかったんですけどね。
スタッフサービスはいろいろあったので、いいかも。派遣業界は怪物級の企業ができたことでどうなっていくのでしょうか。


５.日雇い派遣問題、広がる
日雇い派遣の問題が社会問題化。メディアでは最近の犯罪は派遣社員か無職か、のような論調もどうかと思いますが、ごく一握りの会社がいろいろ悪いことをしてしまったのは間違いないでしょう。日雇い派遣がなくなればネットカフェ難民や犯罪が減るかというとそうではないと思いますがねえ。今、日雇い派遣でそれでも生きていけている人はどうなってしまうのでしょうか。無職が増えたり・・・なんてことになりませんかね。


ということで、かなーりブランクがあいてしまいましたので、ちょっと振り返ってみました！
また更新を進めていきたいと思います。

久々に展開していこうかな。このブログ。

転職サイトは情報量で決まると思います。
本質論としてはその辺に異論はないと思いますが、じゃあ、ハローワークが一番いいわけですよ。
ハローワークがおそらく最大であるのは、無料であり、国という信頼感も多分に影響しています。

次に考えられるのは、転職に必要なものをどれだけ提供しているかということでしょう。
この辺を全サイトを網羅するには時間がかかりすぎるので、ある程度のサイトの中から、「情報」と「機能面」に分けて考えて見ましょう。

【１】情報量

(総合サイト）※東京都の求人票数を調べてみることにします。
リクナビNEXT　 3,166
毎日キャリアナビ　 2,327
イーキャリア　 1,866
＠TYPE　 1,263
しごとナビ　 792
日経BPエキスパート　 395
EN社会人の転職情報　 不明

（ロボットサイト）
仁王JP　 85,017
JOBDIRECT　65,034
JOBENGINE　34,776

となっています。



【２】機能企画力

続いて機能面を見てみましょう。
どれだけ必要なものを提供しているかを見るわけですが、オリジナリティって重要と思うよ中小企業診断士的には。

・毎日キャリアナビ　13コンテンツ★★★★★
読ませ系はもちろん、適職診断・適性診断・占いなどの診断系（一方的参加型コンテンツ）が強い。転職を漠然と考えている人向けってことかな。

・リクナビNEXT 8コンテンツ★★★★
さすがというか読ませ系が多いのが特徴。ライターとのコネクションがバンバン見えてきます。企画自体は見ていて大変オーソドックスです。ただなんでも数がハンパない！圧倒的な情報量です。

・しごとナビ　5コンテンツ★★★★
ここは相変わらず独創的なアイデア噴出サイト。以前から推してた履歴書機能とか、知らない間にできてる志望動機作成ツールとか、使ってみたいと思わせるツールが山盛り。コンテンツは5本で連載じゃないのか。アイデア満載のサイトと思う。

・日経BPエキスパート　4コンテンツ？★★★
日経BPのコネクションをフルに発揮して、企業インタビュー系とか業界分析系が大変多いです。おのずと読ませ系が多くなるね。オーソドックスな業界分析系は読みごたえ十分。

・仁王JP　★★★
ロボット系のなかでは、がんばっていると思います。RSS配信とかを他に先駆けて行ったりとかメールで配信したりとか。ロボット系のなかでは最近一目置かれだしてますね。頭一つリードかな。

・＠TYPE　2コンテンツ★★
ここはどう判断していいのか困る。紙と一体化しているから、独自コンテンツとしては、コラム3本連載と市場価値判断の２つとしました。市場価値判断って面白いね。やってみたいね。

・イーキャリア　5コンテンツ★
ここは全部コラム系！あまりこう役立ち系はないかも。

・JOBDIRECTジョブダイレクトとJOBENGINEジョブエンジン　★
仲良くけんかしなって感じで、同じ企画多し。エンジン自体は当時としては画期的だっただけに内容の陳腐化は残念。履歴書機能をジョブエンジンがぱくったら、ジョブダイレクトもパクってみたりと(・へ・)。♪よーく考えよう

・EN社会人の転職情報　★
コラムがありますが。あまりないのよね。


結局のところ、企画力って成長性で考える結構大事な感じがするけどなあ。上場企業に限って企画してない。冒険できないのかな。摩訶不思議なり

佐賀県という曲を今頃聴きました。
♪佐賀にも～やっと佐賀にも～牛丼屋ができたああ！オレンジの看板、だけど～名前は「吉田屋」
というフレーズが有名なので調べました、いまごろ。



佐賀県にも吉野家はありました。
佐賀県の吉野家










だけど・・・全都道府県で一番少ない。１軒。











吉田家が２軒立てればそっちの勝ちじゃないの！


立ててくれ。

最近（？）流行なのが「適職診断」。
はやってるだけあって、あちらこちらで見ることができます。
いくつかやって傾向と対策（？）を立ててみましょう。
ホントに正しいのでしょうか。

まずは、最近人気の「しごとナビ」から。
●しごとナビ適職診断
これ！簡単すぎ！！結果まで10秒ですよ。さて、問題はその精度ですね。
私の場合、「クリエイティブ系」「ソフトウエア系」「インターネット系」
http://www.shigotonavi.co.jp/tekishoku/diagnosis_result.asp?scene=11

同じナビ系の「毎日キャリアナビ」
●「適所発見診断テスト」
これ！わけわからん！！微妙な絵の違いとか探してしまった。
結果「専門職」になりました。MRだとか。
普通に３分くらい。
http://career.mycom.co.jp/hajimete/suitable_job/


男女関係ありか！！「ケイコとマナブ」
●心理テスト「合コン」でわかる適職
これ！女性向けだった！！「酔っ払って隣の男性の方にもたれかかる」！！
あった、あった！そんなこと。
で結果は「デザイナー」「インターネット系」でした。
急いでも３分くらいかかります。
http://www.keikotomanabu.net/job/sim/


・・・ということは、これ、毎日キャリアナビ以外が同じ結果でした。
GOOD!

お久しぶりです～そろそろタイトル変えないと。
まあそれはそれとして、ご無沙汰してました。
夜遅いんで、誤字があってもそのまま進みますから。
ちょっと仕事がいそがしくて、なかなかブロぐれませんでした。

目を離した隙に結構動いてますよ

①ジョブエンジンのディップ、小雪を起用。
はたらこねっとのディップと書くのがフツウですが、このブログは転職サイト専門ですからね。
六本木の発表会。招待状はいただいたのですが、いけませんでした。
小雪っていうのがなかなかうまかったですね。
取材陣もたくさん来て、これ成功です。

②ディップ、総合サイト作成
ジョブエンジンはどうするのよ～。あれは派遣やバイトが入ってないから、
総合じゃないのか。だったら派遣とかの情報も、エンジン使って集めればよかったじゃないの？？
まだペイしてないじゃの、ジョブエンジンの買収。2億とか3億とかいわれましたが、まだでは？

③インテリジェンス、総合サイト7/1スタート
はあ～こちらも総合求人求職サイトですかあ。
総合流行りですね～。
総合求人求職サイトって結構少ないのかなあ。
今度また調べますわ。

今日は寝る！ちゃおー！！

なにやた今話題のJMOBI。なんなんでしょうかJMOBI。
「JMOBI　転職」で検索しても「JMOBIってなんでしょうか。」
しかでません。　
わかる方はいないと思いますが、なにか怪しいですね。
JMOBI転職？？

昨年以来振りですな。
あけましておめでとうございます。って松の内過ぎてますから！！

さて、転職活動の中で、転職情報マニアになってしまった私、転職侍をよろしくお願いいたします。
そんなことどうでもいいですが、転職ニュースとして目あたらしいところでは、
転職用タブブラウザ「JOBSEARCH」リリースされましたね。
これは、「急募ドットコム」を運営する株式会社アックスと、ブラウザ制作のLunascape株式会社が共同で開発したブラウザです。

早速インストール。
ブラウザ入れるのなんか久しぶりだなあと思いながら入れましたが、
まあ普通のブラウザですね。タブブラウザって初めてなんだけど、
上のほうにリンクボタンが付いて、直接そのリンク先に飛べるという代物。へえ。

転職用ということで、デフォルトで次のリンク先が入っています。

イーキャリア
コンパス
リクナビNEXT
日経Bizキャリア
ワークタンク
JOB DRAGON
＠TYPE
仁王.JP
しごとナビ
天職.com
DaiJob
登竜門
U2B
メガキャリア
JobMail
毎日キャリアナビ
急募.com
WEBan
KENTEI.com

といった比較的代表的なところがデフォルトで指定されてます。
WEBanとか急募.comとか、アルバイトでは？と、ブラウザの中心で変と叫びたくなる物も中には含まれていますが、ご愛嬌。

よく分からないのですが、リンク先へ飛ぶ速さは速いです。
キャッシュですか？というくらい速いですね。

ただ、わざわざこのブラウザを入れて使うかなあ・・・という結構？マークつきでございます。
インストールする理由がみつからないんですよ。
こうやって好奇心だけでいれるだけです。実用的という言葉には？つき。
ここから新しいビジネスモデルが！という感じも特に受けません。電車の広告で見ましたけど、結構お金かけてますよ、この宣伝には。数千万規模のプロモーションです。
なぜそこまで掛けたのでしょうか！？
ただ話題性としてはOKと思いますから、ブランド戦略かなあ。