ｒａｂｂｉｔ’ｓ ｆｏｏｔ

３月５日は「スチュワーデスの日」、日本で初めてのスチュワーデス採用試験の結果が発表された日だそうです。
※今の言い方だと「キャビンアテンダント」とか「フライトアテンダント」さんですね


そんな日と重なるのも偶然なのか必然なのか分かりませんが・・・決して太陽ではないここのブログ、沈まさせていただきます。
※若干、日本アカデミー賞にかけようとしていますが、あまりにへたっぴです

・・・分かりにくいですね、まぁ「辞める」っていう話です。


直接的・間接的にここのブログを通じて関わっている多くの人々は、私の意見なんぞを鵜呑みにせずに、ちゃんと噛み砕いた上で「違うと思う」などと言ってくださる方だと思っていますが、そういう人ばかりではないようです。意図しない方向に進んでいくのは本意ではないので、この辺りで・・・ってことにしておきます。

２００５年５月から今日まで、１７６１日、２５１８記事、５７１２コメント。


数えきれないくらいにこのブログを見てくださったみなさんへ・・・

バスケットをずっと好きでいてくださいね。
私も好きだからこそ、ここで手を引くのですから。


Ｐ．Ｓ．
コメントも「３９」となったことですし、これで返しも最後にしたいと思います。

今まで皆さんとのやりとり、楽しかったです。

これで「交信」も終わりにしますね・・・ありがとうございました。

日本航空のバスケットボール部が『ＪＡＬラビッツ』になったのが１９８１年、その幕を下ろすのは２０１１年なので、ちょうど３０年ということになります。


私が『ＪＡＬラビッツ』を知ったのは、０１－０２シーズンの時に見に行った試合会場、当初は何もかも圧倒的と思われた２強の存在についてきた程度のものでした。
その時のパフォーマンスが予想をはるかに超えていたので、ゆっくりとのめり込んでいったというようなものです。


ファイナル進出やオールジャパン制覇よりは前ではあるものの、１部昇格前の時代の事は聞いた話しか知らないという、いわゆる谷間世代（どこがピークなのかは置いといて）なわけですが、どっからであったにしても、このチームと出会えたことはやっぱり良かったなぁと思えます。


最初こそ、まったりと試合を見ているだけな人でしたが、そこから始まったいろいろな形での交流があったりで、この間の出会いが無ければおそらく全く違う生活になっていただろうなぁと思ってしまうくらいです。


自分としては来期が１０シーズン目となるのですが、逆に変わらずに自然に応援出来たらなぁという感じでいきたいです。


そのほうが、いいでしょ？

費用対効果はあるものの、機構さんを動かすような説明までは出来ず、だったら自分で辞めるって言ったほうが外向きにも格好がつくんじゃない？

・・・というような考えでしょうかね？


今年度のリーグ戦とプレイオフの合計３０試合のうち、１２人以上を起用した試合は、いずれも大差をつけられて敗れた６試合のみなので、１２人登録にすることは選手を起用する側からの視点だと影響は薄いでしょうね。もちろん選手や応援する側から見れば、残念としか言いようが無いのですが。


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東京都内で会見した渡辺智・バスケットボール部長の説明によると、支援を受ける企業再生支援機構などの意向を踏まえながら同日午前、自主的に廃部を決めたという。渡辺部長は「企業内の運動部活動にとどまらず、ＪＡＬファンの拡大や増収に寄与し、運営費に匹敵する効果があった」とこれまでの存在意義を強調したが、「早期の企業再生に全力を傾けるという強い信念で廃部を決めた」と廃部理由を説明した。


日本航空の女子バスケットボール部は１９６７年に結成。１９８１年にＪＡＬラビッツとして本格的に活動を開始した。シーズンオフに全国各地の小中学生や高校生を対象としたバスケットボールクリニックが好評だった。バスケットボールクリニックは廃部まで続けて、ファンや地方バスケットボール協会の期待に応えるという。

ただ、同部は来期、１６人の保有選手を１２人に削減。「移動費など経費の２０％程度、最大限削減」（渡辺部長）した存続となる。

ＪＡＬラビッツの２００９年戦績は、全日本総合選手権第３位、Ｗリーグ４位。Ｗリーグでファイナルまで勝ち上がると２０１１年３月１７日までの存続となる。

まるまる１シーズン残されたのは、幸せなことでしょうね。

あとは、この期間をどう生かすかです。


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『日航バスケ部来季限り』


経営破綻し再建中の日本航空は２日、女子の国内トップリーグ、Ｗリーグに所属するバスケットボール部を来季限りで廃部にすると発表した。同部は１９６７年に同好会として結成、８１年に本格的に強化に乗り出し、８５年に日本リーグ１部に初昇格、２０００年以降は強豪の一角を担い、Ｗリーグでは準優勝が３度ある。

東京運動記者クラブのバスケットボール分科会が毎年発表する「年間ベスト５」ですが、ファイナルの終了とともに発表され、


大神雄子（ＪＯＭＯ）
諏訪裕美（ＪＯＭＯ）
吉田亜沙美（ＪＯＭＯ）
矢野良子（トヨタ自動車）
池田麻美（トヨタ自動車）


の５人が選ばれました。昨年は１人も選ばれなかったトヨタ自動車からは、２人の選出がありました。連続受賞は大神・矢野（昨年は富士通での受賞）の２人でした。


今年は偶然なのか、このままの５人でも試合が出来そうな組み合わせとなっています。（矢野・池田は今年のチームポジションからはちょっとズレなくてはいけませんが）


ＡＪ・リーグ戦の両方でこの２チームが一番目立つ決勝に上がっているので、このような結果も理解出来ますね。