贔屓のひきたおし

歌舞伎や他の芝居を見て感じた感想を綴っていきます。
お話の中心はたぶん海老蔵さん。とても好きなので・・・。

週刊文春1月24日号に海老蔵さんのグラビア

2008-01-17 22:51:18 | 海老さまFile
今日(1月17日)発売の週刊文春1月24日号に
海老蔵さんのグラビアが載っています。
週刊文春

文春には『原色美女図鑑』という名物グラビアがありますが、
海老蔵さんは『原色美男図鑑』。
新春特別企画だそうです。

篠山紀信氏撮影の写真が4枚。
キリッとした富樫、マグマのような鳴神、
美しい海神別荘の王子、そして可憐な富士娘。
同一人物の写真とは思えません。
この1年ほど海老蔵さんを撮り続けているという篠山氏も、
海老蔵さんを「最高級の被写体」と讃えています。
「三十歳になって歌舞伎をちゃんとやりたいと決意。
自分の舞台を残したいと思ったよう」だとのこと。
これからも楽しみです。

ただ、せっかくいいグラビアなのに、
成田屋公式HPにはまだお知らせが出ていないので
見落としてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね・・・・。

新年のご挨拶

2008-01-01 13:17:04 | つぶやき
あけましておめでとうございます。
今日は快晴。
おかげさまで穏やかな新しい年を迎える事が出来ました。

昨年はほとんど・・・というか後半は
全く書き込みをしませんでした。
1年目にかなり書いたせいか、
少し息切れをしてしまったようです。

今年は観た芝居の分だけでも
もう少し書き込みをしていこうと思います。
目標は、年越し蕎麦のように細く長く・・・ですね。


海老蔵さん、楽日までの休演決定

2007-07-20 22:08:47 | 海老さまFile
海老蔵さんの今月の公演の千穐楽までの休演が
今日正式に発表になりました。

15針縫ったあとの経過は良好なものの、
千穐楽までに抜糸できる見通しは低く、
通常歩行も困難な状態での舞台復帰は不可能と判断した、とのことです。

詳細は松竹HPをご覧下さい。

休演自体は残念なことですが、
きちんと直して
また元気にいい舞台を見せてくれることを期待しています。


海老蔵さんの怪我、続報

2007-07-14 09:19:02 | 海老さまFile
海老蔵さんの怪我について、続報が入ってきました。

割れたガラス戸の破片が右足の裏にざっくり刺さり、
15針も縫う大けがだったようです。
サンケイスポーツ
スポーツニッポン


松嶋屋さんにご指導いただき務めていた初役の与兵衛。
ご本人も意欲的に取り組んでいたと思いますので、
今回の休演を一番残念なのは海老蔵さんご自身でしょう。
休演がいつまでかということはまだ発表されていませんが、
無理をしないよう、でもなるべく早く治って
また元気な姿を見せていただきたいものです。


海老蔵さん、怪我で休演

2007-07-13 23:00:24 | 海老さまFile
もうネットのニュースでも出ており、
松竹のHPにもお知らせが出ているので
ご存知の方も多いでしょうが、
現在大阪松竹座で公演中の海老蔵さんが、
怪我で休演になりました。

今日の【鳴神】の公演後、楽屋のお風呂に入っていたときに
転倒し、割れた戸のガラスで足の裏を切ったそうです。
すぐに救急車で運ばれて足の裏を縫合したとのこと。

舞台は当面休演で回復状況をみるようです。
代役は、【鳴神】の鳴神上人は愛之助さん、
【義経千本桜】の義経は薪車さん、
【女殺油地獄】の与兵衛は仁左衛門さんだそうです。

海老蔵さんの
一日も早いご快復と舞台への復帰を
お祈りしています。

雑誌『和楽 7月号』は海老蔵さん特集!

2007-06-07 22:00:47 | 海老さまFile
成田屋さんのHPでもお知らせのあった『和楽 7月号』の海老蔵さん特集。

すごいです。
カラーで約30ページ弱。
これでもか・・というほど、海老蔵さんです。
オペラ座での様子はもちろん、
舞台写真が出なかった今年2月の博多座公演の写真も
含まれており、ファンにはありがたい一冊です。

『和楽』は通常の月刊誌と違い、定期購読が基本です。
でも6か月分も定期購読するのはちょっと・・・という場合は、
バックナンバーとして1冊だけ注文することも可能なようです。
(最新号でもなぜかバックナンバーとして注文可。)
こちらのHPをご覧下さいね。

一部の一般書店でも購入できます。
ちなみに私はLibro という書店で購入しました。
チェーン店なので、皆様のお近くにもあるかもしれません。

海老蔵さん、帰国

2007-04-05 23:00:00 | 海老さまFile
海老蔵さんが昨日帰国されたそうです。
ワイドショーの映像を見る限り、
團十郎さんは映っておられなかったので、
別便で帰国されたのかもしれません。

4月4日朝日新聞にオペラ座公演の記事

2007-04-04 23:13:12 | 海老さまFile
パリから戻ってまいりました。
実はすでに数日経つのですが、未だに妙な時間に眠くなったり、
逆に深夜に目が冴えて眠れなくなったり・・・・。
どうやら時差ぼけが残っているようです。
もう少し落着いたら、オペラ座公演の感想など少し書きたいと思います。

ところで4月4日付朝日新聞夕刊にオペラ座公演の記事が載りました。

記事によると、團十郎さんにとってはオペラ座の舞台に立つ重圧は想像以上に大きかったようですし、
海老蔵さんも「客と舞台の距離が意外に遠い。雰囲気にのまれると終わってしまいそう」と感じたそうです。
歌舞伎座、武道館など大きな舞台に立ちなれているお二人がそう感じるのは、
それだけオペラ座の持つ雰囲気が独特のものだったということなのでしょう。

また海老蔵さんは「『僕が弁慶で父が富樫』は日本ではあり得ないので大変勉強になります」とも話したそうです。
この「日本ではあり得ない」配役の【勧進帳】も是非映像で残してもらいたいものです。

公演初日の翌日(3月24日)にあったというこの記者会見の様子、また歌舞伎チャンネルのデジカメニュースなどで放送してくれるとうれしいですね。

尚この記事には、『紅葉狩』の出演者が舞台に一列に並んでカーテンコールに応えている様子がカラー写真で一緒に掲載されています。



3月23日朝日新聞にもオペラ座公演の記事

2007-03-24 04:57:31 | 海老さまFile
3月23日付の朝日新聞夕刊でも、オペラ座公演の舞台稽古の様子が伝えられています。
こちらはうれしいカラー写真。海老蔵さんの弁慶です。

3月23日日経夕刊にオペラ座公演の記事!

2007-03-23 22:24:48 | 海老さまFile
3月23日付の日経新聞夕刊にオペラ座公演の記事が、
白黒ながら写真付で載っています!

22日夜に報道陣・関係者を集め公開通し舞台稽古が行われたそうです。
写真は團十郎さんの弁慶と海老蔵さんの富樫の詰寄りの場面で、
舞台の上部に字幕が出ているのが分かります。
舞台前部には、金丸座で使われているものと
同じものではないかと思われる灯りが点されています。
もし同じものなら、ろうそくの火のように揺らめく灯りに、
パリの人たちもびっくりされているのではないでしょうか。

記事では、パリの歌舞伎人気は高く、席は完売になっていると伝えています。

今日は夜7時のNHKニュースでも舞台稽古の様子を放送したそうです。
残念ながら見逃してしまいました。
9時のニュースに期待しましたが、こちらでは全く触れられませんでした。
残念!

私ももうすぐパリに行ってきます!