教師修業の日々

TOSSに学び埼玉の片隅で教師修業に励む一中学教師のブログ

小学校版「読解スキル」発刊します!

2020年03月17日 | Weblog
2013年度に発刊し大好評をいただいている「あかねこ読解スキル」(光村教育図書)の小学校版、
「あかねこ よくわかる 読解スキル」を今春、発刊いたします。

4年、5年、6年の上巻です。

そろそろ見本がお手元に届く頃だと思います。

ぜひご覧になり、採用を検討いただければ幸いです。

長谷川博之 拝

近況

2019年06月28日 | Weblog
おかげさまで元気です。

Facebook、TOSS-SNSで実践を報告しています。

ご連絡はそちらからお願いします。

長谷川 拝

智優君

2019年04月16日 | Weblog
久しぶりです。
コメントをありがとう。
もう高校3年生ですね。
お母様もお元気でしょうか。
こちらのブログはほとんど更新していないので、
近況はFacebookを覗いてみてください。
本名で検索できます。
再会を楽しみにしています。

今週末

2017年10月19日 | Weblog
部活指導を終えて金曜夜に京都入り。
土曜日、ソロセミナー。
遅くに帰京、東京泊。
日曜日、文部科学省委託事業のセミナーに登壇。
今週末も、いつもと同じく、仕事に始まり、仕事に終わる。
本望である。

我が為す事

2017年10月16日 | Weblog
今年ならば、
春に大阪大学、
夏に大阪大学及び愛媛県宇和島市、
埼玉県保育園保健職連絡会、
秋に新潟県三条市、
冬に埼玉県川口市、
年間を通して文科省委託事業2種類等、
本省での会議等、
平日に現場を離れて仕事をする機会が増えている。
すべて、「年休」で処理せよとの指示である。
学校によって違うようで、
過去の学校ではすべて「出張」扱いだった。

「年休は自身のために使うもの。
あなたは国のために仕事をしているのだから、
年休というのはおかしい」
などと、
親身に助言してくれる教師仲間や首長、議員さんも多くいるが、
(契約している弁護士さんからも指摘された)
私自身は上司の指示に従うまでである。

私は公務員であり、
よって、全体の奉仕者である。
現場だけで尽力するのは狭すぎる。市内だけでも狭すぎる。
国と県から給与をもらっているのだから、
そのくらいの規模で働くのが当然だと思っている。

どこに行っても、救われたと言ってくれる人たちがいる。

だから、堂々と外に出る。

土日に全国各地、呼ばれたところに出向いているのも、この意識ゆえである。

はづきさんへ

2017年05月03日 | Weblog
はっきりと覚えていますよ。

私たちは数々の困難を乗り越えた同志です。

今回の壁も、
後になればきっと、
あの出来事があったから自分は成長できたんだと思えるはず。

心から応援しています。

顔晴ろう!

打破

2017年02月11日 | Weblog
未だ我が国を覆うWGIPと、
敗戦利得者による反日活動。

まずは足元、教育現場で打破する。

プロフェッショナル

2017年01月23日 | Weblog
テレビ番組「プロフェッショナル」に登場したシェフの店を訪れた。

すべてが超一流だった。

非日常を体験し、取り込む。

これも修業である。

文科省委託事業に参画中

2017年01月20日 | Weblog
3種の文科省委託事業を受け、平日夜及び休日に仕事を進めている。

ひとつは、不登校及び非行問題行動を科学する、「子どもみんなプロジェクト」である。
2016年1月、文科省講堂で開催されたキックオフシンポジウムにおいて、シンポジストを務めた。
来月末には大阪大学でのシンポジウムに登壇する。

ひとつは、教師力向上の研修プログラム講師である。
8、10、11月とつくば教員研修センターで開かれた研修会に講師として登壇した。

ひとつは、来年度全国の小中高校特別支援学校に配布されるオリンピック・パラリンピック教育用教材の開発である。
今週末にも会議が開かれ、教材開発が進む。

公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。

以前にも書いたが、全体とは国全体を指す。

お国のために汗を流す場をいただけて幸せである。

尊敬する方から

2016年05月13日 | Weblog
心から尊敬する方(熊本県の元校長先生)から、メッセージをいただいた。

その一部。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうしてあなたはそんなに元気なのか。
どうしてあんな実績を残せるのか。
どうしてあなたは前を向いて生きていけるのか。
どうしてあなたは厳しい状況をクリアしていけるのか。
どうしてあなたの所だけ輝きに満ちているのか。
どうして仲間を人財に育てあげることができるのか。
どうして権力を恐れないで自分を貫き通していけるのか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

被災地で奮闘する仲間達の精神的支柱となっているこの方と、
1日も早くお話しをさせていただきたい。

被災地支援。

自分に出来る事を続ける。

数値が語る「あれども見えず」

2016年05月04日 | Weblog
体育祭で実施されることの多い、学級全員長縄(「みんなでジャンプ」)の記録を問われた。
生徒二人が回し手となり、残りの全員で一斉に跳ぶ種目である。
時間制限無し。
引っかかるまでにどれだけの回数を跳べるかを競う。
40人学級を担任した時の記録が123回。
28人学級の時が131回。
どちらも中3、夏休み明けの記録だ。
ちなみに練習期間は1週間である。
ということは、跳び方の指導以外に大事なことがある、ということだ。
それは何か。
数冊の著書に、既に書いている。

学力学習状況調査、行き過ぎた対策

2016年05月02日 | Weblog
先月29日の朝刊。
全国学力学習状況調査対策で「点数を上げることだけが目的とみられかねない、行き過ぎた過去問題の使い方」を諫める文科省通知が記事になった。
馳大臣の「各地であるなら大問題で、(学力調査の)本質を揺るがす」というコメントも載っている。

やっと取り上げられたか、と思う。

遅きに失しているとも思う。

そもそも調査の狙いは授業改善にある。

国語なら国語の、授業の旧弊を打破するために調査がある。

先日のセミナーでも、200名を超える教師にその話をした。

大きな頷きがあり、また、賛同の声が上がった。

しかし、である。

47都道府県で働く仲間達に聞くと、そのほとんどが「対策」と称する問題演習を繰り返している。

中には10時間以上も補習をする(教委の指示)ところもあるとか。

証言には事欠かない。

証拠の文書もある。

言葉は悪いが、莫迦である。

授業の魅力をあげればよいのだ。

一人ひとりに学力を保証する授業を展開する。

そのために、自らの力量を高める努力を重ねればいい。

それだけのことだ。

点数を上げるために問題演習をさせるなど、
姑息な手段だと言わざるを得ない。

私が中1から持ち上げた学年は、
宿題を一切出さず、
過去問題類似問題を一度も見せず、
それでも中3時のこの調査で、
国語AB共にその年トップの秋田県より正答率が高かった。

自慢をしているのではない。

正しい方向の努力をしよう、と主張するために根拠を挙げているのだ。

調査問題など「余裕や」の一言でこなせるような、
確かな学力を保証しよう。

私も未だ道の途中。

さらに腕を磨く。

【大変】大きく変わる

2016年04月28日 | Weblog
昨年度1年間の実践で、自分の力量及び教育観が大きく向上したのを実感する。
全国各地の仲間のうち久々に再会した人々からも、「1年前とはまた別人のようだ」と評された。
すべて、子供達のおかげである。
出逢った子供達が日々持ち寄る教育課題。
数限りないそれらの課題とがっぷり四つに組み合い、解決するまで努力した。
結果としての、成長である。

3月下旬に父を亡くした。

喪主として葬儀の準備及び運営を担った。

その時期と、異動が重なった。

愛する子供達とたったの1年で別れ、
慣れない地で、慣れない職場で、慣れない職責を背負って働くこととなった。

言いたいことは幾つもあった。

言っても仕方がないことは言わずに収めた。

4月も終わろうとする今、
おかげさまで体も心も元気である。気が充溢している。

支えてくれる方々と、信じ得る仲間達のおかげである。

本日は文科省事業の某プロジェクトメンバーとして、兵庫県に出張する。

新幹線は京都目前である。

公務員は全体の奉仕者であり、一部の奉仕者ではない。

全体とは、この日本国全体である。

自身の足元ももちろん固めるが、
国の未来のための仕事にもまた精一杯取り組む。



久々のブログとなった。

更新のないブログを、毎日300名を超える方々が訪れて下さっている。

ありがたいことである。

T君のご友人様

2016年02月01日 | Weblog
はじめまして。

コメント、拝読しました。

「5月」ですね。

承知しました。

メールが可能でしたら、また詳しく教えてください。

(ブログを使っての連絡、これしか方法がなく、皆さまお許しください。)

根気と忍耐

2015年11月03日 | Weblog
特別支援教育の、日本を代表するプロフェッショナルと1日を過ごした。

実践の良さを褒めてもらった。

プロの言葉は重い。

4月からの7カ月。

キーワードはいくつかあるが、
本日示したのは3つ。

その土台にあるのは、
「根気と忍耐」
この五文字である。