王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

26日 日経平均 大引け 反発、306円高の3万7934円

2024-04-26 09:29:50 | 為替 ドル 株式
26日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比306円28銭(0.81%)高の3万7934円76銭で終えた。
今日の日経平均は306円高で引けました。「 日銀が26日まで開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めたことを受けて、緩和的な金融環境が継続するとみた海外勢の買いが優勢だった」とコメントされています。

日経新聞:
26日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比306円28銭(0.81%)高の3万7934円76銭で終えた。 日銀が26日まで開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めたことを受けて、緩和的な金融環境が継続するとみた海外勢の買いが優勢だった。一時は470円近く上昇した。国内債券市場で長期金利が上昇幅を縮小したことも支えになった。外国為替市場では円相場が1ドル=156円台まで下落したが、トヨタは上値の重さが目立つなど円安を好感した買いは限られた。
(以下省略)

ここからは前引け
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比151円87銭(0.40%)高の3万7780円35銭だった。前日に800円超下げた反動で自律反発を狙った買いが優勢だった。
午前の日経平均は151円高で引けました。「前日に800円超下げた反動で自律反発を狙った買いが優勢だった」と心細い筋を頼みに買いが優勢でした。
午後にはっきりする「日銀政策決定会合」の結果はどうでしょうかね?
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比151円87銭(0.40%)高の3万7780円35銭だった。前日に800円超下げた反動で自律反発を狙った買いが優勢だった。 一時は200円超上昇した。もっとも、日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に国債買い入れの減額などを巡る思惑も広がっている。国内長期金利が上昇する局面では株売りの圧力が強まり、日経平均は下落に転じる場面もみられた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比97円12銭高の3万7725円61銭と、反発してスタートした。前日の大幅下落の反動で自律反発狙いの買いが優勢となったが、次第に上げ幅を縮小し伸び悩む展開となっている。
今朝の日経平均は97円高で寄り付きました。今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均・ナスダック総合ともに大きく値を下げたのに「前日の大幅下落の反動で自律反発狙いの買いが優勢」とは心許ないことです。寄り付き一巡後は20円高ほどでもみ合っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円12銭高の3万7725円61銭と、反発してスタートした。前日の大幅下落の反動で自律反発狙いの買いが優勢となったが、次第に上げ幅を縮小し伸び悩む展開となっている。
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比97円12銭高の3万7725円61銭と、反発してスタートした。前日の大幅下落の反動で自律反発狙いの買いが優勢となったが、次第に上げ幅を縮小し伸び悩む展開となっている。
指数寄与度の大きいハイテク銘柄の一角が堅調なほか、セクター別では鉱業、電気機器などが底堅い。
(以下省略)
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25日 ドジャース山本由伸、6回無失点7奪三振の好投でメジャー2勝目…大谷翔平は無安打

2024-04-26 09:12:05 | スポーツ
まず25日(現地時間)ドジャース対ナショナルズの対戦は:
 ◇ナ・リーグ ドジャース2−1ナショナルズ(2024年4月25日 ワシントン)
ドジャースの勝利で、先発した山本由伸投手がメジャー2勝目を挙げました。
おめでとうございます!
朝スマホのニュースで大谷翔平選手は4打数無安打で打率のベッツ選手に抜かれ首位陥落とか知りがっくり来ていました。
朝8時NHKの朝ドラの後「羽鳥慎一モーニングショー」に切り替えると、山本選手の力投ぶりをかいつまんで映像を流していました。
これで大谷選手が打てば1粒で2度美味しい試合でしたが、そうはいきませんでした。 ⤵

写真:ナショナルズ戦 勝利の山本由伸投手

読売新聞オンライン:
【ワシントン=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの山本由伸は25日(日本時間26日)、敵地ワシントンでのナショナルズに先発し、6回4安打無失点、7奪三振と好投し、メジャー2勝目を挙げた。2番指名打者で出場した大谷翔平は4打数無安打に終わり、連続試合安打は9で止まり、連続試合出塁も22でストップした。チームは2―1で勝ち、4連勝を飾った。
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25日 巡視船「えちご」座礁事故、上下関係ある乗組員間のコミュニケーション不足を指摘…事故調査報告書

2024-04-26 09:07:44 | 社会
下の参考記事によれば:【新潟県柏崎市沖で昨年1月、新潟海上保安部所属の大型巡視船「えちご」(3100総トン)が座礁した事故で、運輸安全委員会は25日午前、事故調査報告書を公表し、上下関係のある乗組員間のコミュニケーションが不足し、情報の共有を行わなかった点を事故の一因として指摘した】と報じました。
別紙との情報を合わせると「航海長(51)は部下の航海士補と意思疎通がうまくできず必要な情報を共有できなかった」とあります。
えちごは昨年1月18日午前、同市の椎谷鼻灯台の明かりが消えているのを発見。男性航海長(当時51歳、業務上過失往来危険罪で罰金30万円)の指示で状況を確認するために岸に近づき、同保安部への状況報告中に座礁した。この際、航海長は接近のいしっを部下に告げず、測深の指示もしなかった様です。起きた結果は:座礁現場からの曳航費用6600万円、艦船修理費20億円(1990年就役ですから新造よりは安いし廃棄には惜しいし判断に迷うところですよね。いずれにしろざっと1年の修理期間と21億円ほどが使われました。
昔は「報告・連絡・相談」頭文字をとって「ほーれんーそー」は大事と教わりました。若手が苦手と言って済む職位(ポジション)ではありませんでしたね! 今は何という呼び名で「職場での業務連絡を徹底」させるのか知りませんが、人間教育からやり直さないといけない様では困ったものです。

写真:浅瀬に乗り上げた海上保安庁の巡視船「えちご」(2023年1月18日、読売機から)© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
新潟県柏崎市沖で昨年1月、新潟海上保安部所属の大型巡視船「えちご」(3100総トン)が座礁した事故で、運輸安全委員会は25日午前、事故調査報告書を公表し、上下関係のある乗組員間のコミュニケーションが不足し、情報の共有を行わなかった点を事故の一因として指摘した。 
 えちごは昨年1月18日午前、同市の椎谷鼻灯台の明かりが消えているのを発見。男性航海長(当時51歳、業務上過失往来危険罪で罰金30万円)の指示で状況を確認するために岸に近づき、同保安部への状況報告中に座礁した。乗組員33人にけがはなかったが、船体の隔壁がゆがむなどして現在も修理を続けている。
(引用終わり)


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25日 NYダウ平均 375ドル安、3万8085ドル…景気悪化懸念で一時700ドル超値下がり

2024-04-26 07:22:08 | 為替 ドル 株式
25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比375・12ドル安の3万8085・80ドルだった。値下がりは2営業日連続。米国でのインフレ(物価上昇)長期化と景気悪化への懸念から一時700ドル超値下がりした。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が375ドル安・ナスダック総合は100ポイント安と揃って大きく値を下げました。
「25日に発表された米国の2024年1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)の伸び率が市場予想を下回った。一方同時に発表された物価指標が上昇し、インフレ(物価上昇)の再燃と景気悪化の懸念が強まった」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比375・12ドル安の3万8085・80ドルだった。値下がりは2営業日連続。米国でのインフレ(物価上昇)長期化と景気悪化への懸念から一時700ドル超値下がりした。
 25日に発表された米国の2024年1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)の伸び率が市場予想を下回った。一方、同時に発表された物価指標が上昇し、インフレ(物価上昇)の再燃と景気悪化の懸念が強まった。IT大手IBMや建設機械大手キャタピラーなどの銘柄が値下がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は100・99ポイント安の1万5611・76だった。米国の主要約500銘柄で構成するS&P500の終値は23・21ポイント安の5048・42だった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
(引用終わり)

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25日 4億6000万円の不審な送金「見逃し」か、金融庁がきらぼし銀行を聴取…ほぼ全額が回収不能

2024-04-26 06:52:26 | 社会
少し古い話ですが、特殊詐欺に騙される人は絶えない様です。
以下の参考記事によれば:
【2022年5月頃からざっと2か月、長野県内の50歳代の会社社長が地方銀行「きらぼし銀行」(東京)から約4億6000万円を送金した際、犯罪収益移転防止法などに基づく確認が不十分だった疑いがあり、金融庁が同行側から事情聴取したことがわかった】と報じています。
男性は50歳代ですから、ボケに乗じて騙されたのとは違うようです。
社長は2か月弱の間に、会社資金を外国人名義を含む多数の口座に1回数百万円以上の単位で約80回送金し、同法の関連指針などに抵触する可能性があったが、同行は送金目的などの確認を徹底しなかったという。
まあ、きらぼし銀行の対応も問題ありますが、「社長はSNSで知り合った外国籍を名乗る人物から投資を勧誘され、指定された外国人名義などの複数の個人口座に自己資金を送金。さらに増額を求められ、会社資金約7億5000万円をきらぼし銀行を含む複数行にある自身の口座に移動させた後、各行の窓口などで口座からの送金を依頼した」と有ります。社内でこんな多額の金を送金することをチェックできない体制も問題ありそうです!
なんと、送金済みの金は回収不可能だそうですから、この会社は倒産ですかね? 社長は兎も角、従業員の方たちはお気の毒です。

写真:きらぼし銀行のロゴ

読売新聞オンライン:
長野県内の50歳代の会社社長が2022年、地方銀行「きらぼし銀行」(東京)から約4億6000万円を送金した際、犯罪収益移転防止法などに基づく確認が不十分だった疑いがあり、金融庁が同行側から事情聴取したことがわかった。社長は2か月弱の間に、会社資金を外国人名義を含む多数の口座に1回数百万円以上の単位で約80回送金し、同法の関連指針などに抵触する可能性があったが、同行は送金目的などの確認を徹底しなかったという。
 関係者や会社の内部資料によると、社長はSNSで知り合った外国籍を名乗る人物から投資を勧誘され、指定された外国人名義などの複数の個人口座に自己資金を送金。さらに増額を求められ、会社資金約7億5000万円をきらぼし銀行を含む複数行にある自身の口座に移動させた後、各行の窓口などで口座からの送金を依頼した。
 このうち、きらぼし銀行からは22年5月以降、都内の同じ支店から一日のうちに500万円ずつ十数の口座に送るなど、残高が底をついたとみられる6月中旬までの間、約80回にわたり計約4億6000万円が送金された。送金先の口座は、のちに大半が捜査機関から「犯罪に使われた疑いがある」と認定され、金融機関が凍結したが、資金はその前にほぼ全額が引き出され、回収不能となっている。
 金融庁は犯収法や関連指針に基づき、金融機関に対し〈1〉資産や収入に見合わない高額取引〈2〉短期間の頻繁な取引〈3〉送金先について不明瞭な点がある取引――は依頼者側に送金目的などを繰り返し確認し、本店で送金可否を判断することなどを求めている。
 社長の依頼は〈1〉~〈3〉に該当する可能性があったが、きらぼし銀行からの送金は、社長が最初に窓口を訪れた際に送金目的などを尋ねて明確な回答を得られなかったにもかかわらず行われ、繰り返しの確認や本店の送金判断もなく続けられていた。同庁はこうした対応を問題視し、職員らから事情聴取を行うなどしたという。
 社長は取材に対し、一連の送金について「会社資金を増やすつもりだった。『お金は戻る』と言われ、指示されるままに続けてしまった」などと説明した。
 きらぼし銀行は、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併し、18年5月に発足した。同行は取材に「個別取引や顧客情報に関する事項は回答しかねる」とした上で、「一般論として、窓口での送金受け付けの際は犯罪収益移転防止法、当局ガイドラインや行内の規定・マニュアルに沿って適切に対応している」などと回答した。
 ◆犯罪収益移転防止法=200万円超の送金といった「特定取引」などを依頼する顧客に対し、本人の氏名や住所、生年月日、職業のほか、送金目的などを確認するよう金融機関に義務づけている。不審な取引があればその都度確認をやり直すなどし、応じない場合には「応じるまで取引依頼を拒める」としている。
(引用終わり)
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