中央競馬徹底研究!

2022年は客観的な予想を心がけます。

青葉賞(G II)回顧

2022-05-02 14:36:15 | 回顧
12.7 - 11.3 - 11.5 - 11.5 - 11.9 - 12.3 - 12.7 - 12.4 - 12.4 - 11.7 - 11.9 - 11.9=2:24.2
35.5-58.9-60.3-35.5

プラダリアは好発を決めて縦長のハイラップの流れを好位のインに控える。ずっとインで我慢して早めに動いたレヴァンシルよりもワンテンポ遅らせる。直線入り口で外へ持ち出して坂上からスパート開始して力強く伸びた。底力のある流れを差した。価勝ち時計も優秀。

ロードレゼルは好発を決めて馬任せで先行策。大トビでいかにもディープ産駒。しかし、1,2角で掛かったディライトに競られてハイペースに巻き込まれる。先行馬総崩れの流れを直線半ばまで先頭で粘り切った。本番でも楽しみな一頭。

エターナルビクトリは道中は縦長のハイラップの流れを最後方待機で折り合いに専念。直線入り口も最後方。直線だけで3着に差してきた。速い時計でもう少し上がりの掛かればよかった。

ジャスティンスカイは縦長のハイラップの流れを6番手追走。勝ち馬を見る形。4角で手綱が動くと直線は置かれた。底力勝負で完敗。

レヴァンシルは好発から縦長のハイラップを積極策。3,4角で早めに前を追い掛けて行く積極策。直線半ばまで粘ったが、最後は力尽きた。底力勝負を正攻法で勝負。距離短縮で狙える。これから走ってくる。ハイペースで底力を問われる流れ。それを正攻法で直線坂上で楽な手応えで上がってくるだけで凄い。


天皇賞•春(GI)回顧

2022-05-02 14:33:54 | 回顧

12.7 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 12.8 - 13.3 - 12.9 - 12.3 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.7 - 13.2=3:16.2
60.5-63.1-60.3 稍重 雨上がりの晴れ イン先行有利

タイトルホルダーが菊花賞に続いて制覇。この中間は有馬記念激走の反動があった日経賞を叩いて上昇。デキは良かった。16番枠から果敢に手綱を押してハナを主張する。作戦は事前に決めていた。2番手以下を大きく突き放す前半1000㍍60秒5の平均ラップ。息を入れたのは1,2角くらい。向こう正面残り1000㍍から楽な手応えでスパート。後続各馬の手綱が動くのとは対照的。テーオーロイヤルに4角で直後まで迫られるも、そこから二の脚を使っての逃げ切り勝ち。スタミナとハナさえ切れば終いも脚を使える。強い。

ディープボンドは18番からスッと発馬を決めて5番手を取る。ズブさを見せずにスムーズにいい位置を取れた。1角で仕掛けてポジションを取りに行った時にテーオーロイヤルに張られて外を通らされたし、残り1000㍍から手綱が激しく動いてズブさを見せる。早くも3角では右ステッキが入る。テーオーに完全に置かれたし、最後はジリジリ伸びて2着だったが、勝ち馬には乾杯。ステイヤー戦でも速い脚が求められると厳しい。

テーオーロイヤルは4キロ増の58キロと一週前の日曜日に時計を飛ばして直前も軽め。デキは万全とは言えなかった。好発から果敢に手綱を押して3,4番手を取りに行く積極的な競馬。その後はインに入れて折り合いに専念する。見応えは最初の1角。外からディープボンドが動く所で内に入れさせない為に張る鞍上の強気の騎乗。向こう正面で先に動くディープを見て手応えよくスパート。楽な手応えで外のディープと馬体を併せながら抜け出す。4角では単独2番手に上がる勝ちに行く正攻法の競馬。しかし、直線で勝ち馬に突き放されて最後は一杯になりディープにも差された。それでも、自ら動いて厳しい流れを積極策での3着。価値は高い。強い。

ヒートオンビートは堅実。頭の高い走法で切れる脚はないが、折り合って距離をこなした。後方に控えてタメを作り、動きたい3,4角でゴチャついて動かなかったが、インを通ってポジションを探る。直線もジリジリ伸びた。

アイアンバローズは叩いて抜群の気配だった。好発を決めて先行策も2,3番手馬が速くて行けなかった。その後はディープボンドよりもポジションが下がってしまった。正面スタンド前からは外へ持ち出してディープボンドをマークする形。しかし、ペースの上がった残り1000㍍で手綱が動いてズブさを見せる。そこで置かれてしまい、勝負あり。直線はジリ脚だった。切れる脚がないだけにもっと前で粘りたかった。

マイネルファンロンも絞れていい気配。さすがにこの距離は長いが、タメてメリハリのある競馬で時計が掛かれば今後もチャンスあり。

マカオンドールはトモの踏み込みが甘くて気配はパッとしなかった。勝負所の3,4角でズブさを見せた。馬場に脚を取られたし、力不足。

クレッシェンドラブは手綱を押しての積極策。3角手前までは2番手でいい手応えで運べたが、そこでスタミナ切れ。今後も2200㍍以上で。

マイラーズC(G II)回顧

2022-04-26 19:35:59 | 回顧
12.5 - 10.7 - 11.4 - 11.5 - 11.4 - 11.7 - 11.6 - 12.5=1:33.3
34.6-22.9-35.8

フローラS(G II)回顧

2022-04-26 19:34:08 | 回顧
12.9 - 11.6 - 11.4 - 11.8 - 12.5 - 12.6 - 12.8 - 11.6 - 11.4 - 11.8=2:00.4
35.9-60.2-60.2-34.8

福島牝馬S(G III)回顧

2022-04-26 19:27:55 | 回顧
12.2 - 10.7 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 12.2=1:47.0
35.0-35.6-36.4

阪神牝馬S(G II)回顧

2022-04-26 19:24:56 | 回顧
12.7 - 11.2 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 11.2 - 11.4 - 12.1=1:32.8
35.3-22.8-34.7

ニュージーランドT(G II)回顧

2022-04-26 19:23:39 | 回顧
12.3 - 11.2 - 11.2 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 11.4 - 11.6=1:33.5
34.7-24.1-34.7

アーリントンC (G III)回顧

2022-04-17 17:23:10 | 回顧
12.1 - 10.6 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 11.3 - 11.1 - 11.8=1:32.7
34.3-24.2-34.2 Bコース。まだまだ内の馬場良い。


皐月賞(GI)回顧

2022-04-17 17:20:58 | 回顧
12.6 - 11.0 - 11.6 - 12.2 - 12.8 - 12.3 - 12.3 - 12.0 - 11.4 - 11.5=1:59.7
35.2-60.2-59.5-34.9 Bコース。雨上がりの良馬場。内悪い。

ジオグリフは目標のレースで素晴らしい仕上げ。最終追い切りも引っ張り切りの手応えで併走馬を圧倒した。14番枠から好発を決めてスッと中団外。折り合い重視で脚をタメる。2角から行きたがるイクイノックスを見る形。3角から馬場の良い大外を通ってジワリ進出。4角で前のイクイノックスをマークして直線へ。イクイノックスに最初は抜け出されたが、一完歩毎に力強く伸びて差し切り勝ち。時計の掛かる馬場も良かった。勝負所の反応も文句なし。中山のコーナー4回の2000㍍がベスト。1角からダノンベルーガを内へ閉じ込めた福永騎手
の騎乗もさすが。頭が高くてピッチ走法。コーナー4回の2000㍍が合っている。

イクイノックスは5ヶ月ぶりでも攻め入念で仕上がっていた。18番枠から好発を決めると中団外めへ。1角から前に馬を置きたかったが、内のサトノヘリオスと接触して行きたがる。レースの流れが落ち着いた所でポジションを上げてしまう。3,4角で早め先頭で並びかける形。手応えも十分だったが、左ステッキで一気に伸びたが、内へモタれてゴール前で甘くなった所を差された。スローペースだけに脚をタメられなかった分の差。右回り問題なし。

ドゥデュースは過去最高のデキ。8キロ絞れていい雰囲気。好発を決めるも前走で行きたがった分と被されて怯んだので控えたか。馬込みに揉まれず後方の外めで控える。3角手前でも後方2番手。3角から大外を通ってスパート開始。4角で一気に捲る。直線でグンと重心を沈めて鋭く伸びる。結果的には最後まで手前を替えなかった。展開も向かなかったが、短い距離で切れ味を生かす競馬が合っている。

ダノンベルーガは3週連続で6ハロンから追われて攻め強化。デキは良かった。1番枠発走で馬場の悪い内を通らされる形。課題の発馬は完璧に決めて先頭争いを演じる。正面スタンド前で外めへ持ち出そうとするも1角から勝ち馬に外から締められて馬場の悪いインに閉じ込められる。3,4角も馬場の悪いインを通る。直線で早めに先頭集団に並びかけるも、なかなか手前を替えず。内へモタれて伸び切れなかった。大きなストライドでコーナーで加速が求められる中山は合わない。折り合いに不安はなく、距離延長は問題なし。

アスクビクターモアは攻めで絶好の動きを見せてデキ絶好だった。絶好枠を生かして押し出されるようにハナへ。前走よりもハミにモタれずリラックスできていた。しかし、大トビでワンペースなタイプ。3,4角で脚をタメるのではなく、スパート開始して持久力戦に持ち込みたかった。

ジャスティンロックは叩いて坂路でいい動きを見せていた。発馬で行き脚がつかず
後方からの競馬。3,4角でも外を通る余裕がなく、馬場の悪い内へ。ジリ脚。成長待ち。

オニャンコポンは坂路とコース併用でデキ絶好だった。1角で少しガチャついたが、それ以外はスムーズ。直線も大外からジリジリ伸びた。

キラーアビリティはこの中間は攻めから行きたがり折り合い重視だった。まだ、トモが緩く発馬で行き脚がつかない。押してもポジションを取れなかったし、道中はハミに頼って力んでいた。仕切り直し。

ボーンディスウェイは好発からいつもの先行策。しかし、3〜4角でペースアップでズブさを見せて置かれてしまった。

デシエルトは攻めから掛かっていたし、初の長距離輸送。外枠発走で行けなかった。折り合い重視の結果、2番手でスローを演出。今後は折り合いに改善の余地あり。



ダービー卿CT(G III)回顧

2022-04-10 16:35:49 | Weblog
12.2 - 10.9 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 11.7 - 11.8 - 11.7=1:32.3
34.2-22.9-35.2