もう今年が4回目になる、木下アカデミー所属選手によるアイスショー「Bloom On Ice 2024」が、明日20日と明後日21日に開催される。
フィギュアスケートファン仲間の1人が京都まで見に行くという話で、羨ましい 本当に行く気はなかったけど、京都日帰りが可能かどうか、検索しちゃった
ライブ配信の告知がなかなか出ず、まさか今年はないのか?と思ったが、ちゃんとある 価格設定が1公演2500円、4公演セットで8000円。追っかけや一時停止・巻き戻し等ができないタイプなので、1公演だけだと何かの理由で鑑賞を中断したら何かしら見逃すことになる。昼と夜、1日目と2日目では違うプログラムを滑るスケーターもいると思われるので、4公演セットチケットは案外お得
しかし、セットを買ってしまったら、「元を取らなきゃ」とパソコンに張りつきそう。2時間半×4=10時間、ちょっと時間を取られ過ぎでは
配信チケットは公演開始直後くらいまで購入できるので、土日の予定を考えて決めようと思う。ゆなすみ、さえルカのペア、うたまさのアイスダンス、樋渡知樹くんも楽しみ
休みが合ったので、息子たちとカラオケ。彼らは基本アニメソングを歌う。一緒に見ていたアニメは懐かしいが、知らないほうが多い
私はうろ覚えの米津玄師を入れて失敗、英語の曲もうろ覚えでリタイア。中華ポップスで勝負!
張學友「秋意濃」、これは北京語(標準中国語)歌詞で、学生たちとカラオケに行ったときに歌ったことがある。しかし広東語の歌詞でも歌いたいと最後に挑戦した「李香蘭」。曲自体が今日2度目ということもあり、自慢できる点が出た
原曲は玉置浩二「行かないで」。息子たちには「日本語の曲を歌え~」と言われたが、また次回ということで
第78回全日本体操個人総合選手権が開催中
昨日、ネットで「岡慎之介が男子予選2位」というニュースを見て、名前に聞き覚えがあると思ったら、鍵山優真の高校の同級生。たしか高校卒業式か何かの映像をテレビで見た記憶がある。大会前の記事には、“「鍵山君だけ結果バンバン残して、自分だけ取り残されている感じがあった。自分も結果残さないとなと思った」と常に刺激を受けていたという。”とある。いい関係だったのかな
テレビ番組表を見ると、今日13日(土)は女子決勝、明日14日(日)は男子決勝。まずは女子を見てみた。
優勝した宮田笙子は圧倒的な安定感。わりと大柄に見えたが、ウィキペディアによると新著151cm。体操選手としてはそこそこ大きいほうだろうか。19歳大学2年生、きりっとアイラインを引いたメイクでほどよく大人っぽい。
16歳の岸里奈、15歳の中村遥香、高校生コンビに大きな期待がかかっているようで 2位3位になったのは期待どおりだったか。
1年の休養ののちに復帰した杉原愛子がめっちゃ楽しそうだった。今大会は5位、パリ五輪出場も十分可能性がありそう。
女子の体操で面白いのは、平均台とゆか。技術要素をつなぐ動きに“振付”がある。指先や腕の動き、腰や首のひねりなど、ちょっとした所作に個性が出る。
ゆかでは音楽が使われるが、自分がゆか以外の演技をしている時に同時にゆかの演技が行われていたら、音楽が聞こえてしまうわけだが、、、気にならないのかな? 跳馬や段違い平行棒はともかく、平均台のときは振付を曲に合わせたくなってしまったり、、、しないか
ゆかは、私が子どもの頃はピアノ伴奏を生で、つまり会場でやっていたように記憶している。現在は録音でどんな音楽を使ってもいいので、バリエーション豊か。フィギュアスケートでよく使われる曲もたまに耳にする。今日も1曲あった(曲名が思い出せない)。
曲が流れているのに、なんだか耳に入ってこないというか、動きと曲が全然関係ないように見えてしまう演技もある。一方で曲と動きと技術要素がぴったり嵌る演技は楽しい。
杉原愛子のゆかは、音嵌めが完璧 曲調が変わるところでしっかりムードを変え、観客を煽るような振付も嫌味なく、タンブリングのシリーズに入るのも自然。これでこそ、音楽を使う意味がある!という演技だった。
(追記)女子は予選上位通過グループが最後にゆかをやるように組まれているようだ。予選1位通過の選手がその中で最終演技者となるオーダー。男子の鉄棒のような位置づけなのかな。
力技が多い男子とはまた違う魅力。パリ五輪が今から楽しみ。
今大会は配信もあるので見直しとか、放送で流れなかった選手の演技もチェックできそうで嬉しい。
明日の男子決勝も見なくちゃ
フィギュアスケート・アイスダンスで、ユーホ・ピリネン選手と組んでフィンランド代表、世界選手権2024で16位だった折原裕香さんが、インスタグラムでライブ配信してます
パジャマ姿で化粧落としながら、シーズン終わりを祝して乾杯して 埼玉県朝霞市出身の23歳、リラックスしてる
素の姿が見られるの、楽しい
4月といえば、新入学の季節。フィギュアスケートの選手たちの進学先が気になる。
ここまででわかったのは:
<大学>
三浦佳生 明治大学
千葉百音 早稲田大学人間科学部通信教育課程
吉田陽菜 同志社大学グローバル地域文化学部
中村俊介 同志社大学
<高校>
島田麻央 中京大中京高校
中田璃士 中京大中京高校
田内誠吾 中京大中京高校
中京大中京高校は通信制があるようで、それぞれ練習拠点を変えずに進学すると思われる。
しばらくはシーズンオフ、新生活を楽しむのかな
スカパー!で見る予定だったアイスショー「STARAS ON ICE 2024」、チャンネルはTBSチャンネル1。昨夜寝る前に映る=契約しているのを確認、録画予約もしておいた。
放送が始まっていることに気づいてテレビをつけたら、契約ご案内の真っ暗画面 昨夜映ってたのに?どうして?
番組表をチェックしたら、私が契約していたのはTBSチャンネル2のほうだった スカパー!のセレクト5は、その時々で見たい番組があるチャンネルで組み合わせるので、この前更新したときは2を入れていたのだった
とりえあえず、チャンネル変更手続きをして数分で復活。友野一希は見逃したが、宮原知子が始まるところに間に合った。友野くんは坂本香織ちゃんとのトークが見られたから良しとするか
似たようなミスは、TBS以外にもテレ朝チャンネルや日テレ、フジテレビでも起こり得る。特にアイスショー関係は今後も要注意だわ
世界選手権が終わったばかりのこの時期、出演する現役選手には「お疲れ様」と言いたい
メダリストが大挙して出演するSTARS ON ICE 2024、フィギュアスケートファン仲間が見に行ったそうで
明日、CSのTBSチャンネル1で放送がある。12:55~16:30、独占生中継 スカパー!のセレクト5を契約してるんだけど、今このチャンネル入ってたか、確認せねば
略し方は「とらつば」でいいのかな
4月から始まったNHK朝ドラ「虎に翼」、面白い 伊藤沙莉ちゃん、オーディションでなくオファーだけあって、脚本もあて書きのような感じ。「はて?」が可愛い。
親友で兄の婚約者・花江が「どうしても欲しいものがあるならば、したたかにいきなさい」というところ、話題になっているそうで。
花江役の森田望智、ちょっと“アヒル口”が印象的。「これは経費で落ちません!」で、石鹸マイスターの技を受け継ぐギャル社員を演じていた。
ちゃんと名前を覚えてなくて、今度こそちゃんと覚えようと思ったら、下の名前の読み方がわからない。みち、かな?
プロフィールのローマ字表記がMisato Morita。みさと、なんだ 漢字だけ見ると男性の名前でもおかしくない気もする。今時の名前は難しいわ
(特技フィギュアスケートが気になる!)(追記:2006年・2007年の関東選手権ノービスBに出場していた)
「ブギウギ」はなんとなく見る習慣がつかなかったけど、「虎に翼」は見ようかな
買わないわけにはいかない。今週号のAERA
アイスショー「羽生結弦 notte stellata 2024」の記事が載っている。
3月28日にBS日テレで放送されたのは録画したが、まだ見ていない。
日テレプラスでは4月21日3月8日公演、5月12日に3月9日公演の放送がある。
・・・アフターパンフレット制作中とのこと。ちょっと欲しいかも
四月一日といえば。。。
・エイプリルフール
X(旧Twitter)で#エイプリルフール検索すると、メーカーが新製品(ジョーク)を紹介するものが多い。飲むサクマドロップ、LOOKチョコレートのパソコンキーボード、チロルチョコの将棋の駒などなど。
「すずめの戸締り」ならぬ「狸の戸締り」があって、なんで狸?と思ったら、四月一日=わたぬき⇒わ!たぬき、なのだそうだ
・今も元気だったら
レスリー・チャン(張國榮)の命日。
元気だったら、67歳。渋いおじさんの役とか、やっていたかもしれない。
・ホプレガ記念日
X(旧Twitter)でトレンドになっていた。2017年4月1日、世界フィギュアスケート選手権2017で羽生結弦選手がショートプログラム5位から、フリー「Hope & Legacy」で223.20点を叩き出して逆転優勝。当時のフリー最高記録。
改めて見る。ぞくぞくする。
新年度始まる。頭を仕事に切り替えなければ
今シーズンを振り返りながら、常々・改めて、思うことあれこれ。
・国際大会派遣が減った
細かく数えたわけではないが、チャレンジャーシリーズとか、年明けのB級大会に派遣される数が減っているように思う。特にペアとアイスダンスは、元々少ないのがさらに少なかった気がする。
小松原組は年内のチャレンジャーシリーズを敢えて希望していなかったそうで、時間をかけて調子を上げたのが四大陸での好成績につながり、作戦は成功だったと言える。ただ試合数が少なかった分、ワールドスタンディングのポイント上積みが少なく、世界選手権リズムダンスの滑走順には不利になったのではないだろうか。
四大陸の後、チャレンジカップはエントリーできたはず。“うたまさ”吉田唄菜/森田真沙也組、“あずしん”田中梓沙/西山真瑚組も、今後の経験のためにエントリーすれば良かったと思う。
ジュニアの“さらあつ”岸本彩良/田村篤彦組も、全日本ジュニアの後は試合がないまま、世界ジュニアに出場した。試合勘みたいなものが、ちょっと鈍っていたのでは? “かほゆう”山下珂歩/永田裕人組をバヴァリアンオープンに派遣したんだから、一緒にエントリーすればよかったのに。
今季からジュニアも、B級国際大会でワールドスタンディングのポイントが付くようになった。世界ジュニアの滑走順が少しでも有利になるようにする意味もある。
・・・日本スケート連盟、お金ないのかな
・両手上げジャンプ
いわゆるタノジャンプ。ほとんど全部のジャンプを両手上げで跳ぶ選手がいる。成功すればいいんだけど、ジャンプ不調で何度もミスが出るようだと、見ていてイライラするのは私だけ?
以前は両手上げ・片手上げが「難しい姿勢」として高いGOEがもらえた。現在は「踏切から着氷までの身体の姿勢が非常によい」としての評価になっている。「難しい」の評価をやめたのは、常に両手を上げるジャンプで練習しているなら、その選手にとって「難しい」わけではないからだろう。
確かに、両手をまっすぐ上げ跳ぶと体がピンと伸びて、美しい姿勢に見える。しかし、手を上げなければ跳べなくなっているとしたら、それはいいことだろうか。ミスした時、普通の姿勢だったら着氷できたのかな?とつい思ってしまう。
「同じ種類のジャンプで手を上げる姿勢を評価するのはプログラム中1回のみ」なんて規定するのは難しいかな スピンのレベルで「プログラム中1回のみ」と指定されているフィーチャーはテクニカルスペシャリストが判定する。しかしジャンプの姿勢がよいかどうかはジャッジが見ることなので、ちょっと無理か。
タノジャンプは、成功確率との兼ね合いで選手本人が決めればいいとしても、プログラム全体の中のアクセントとして取り入れたほうがカッコいいと思うのは私だけ
・演技構成点(Program Component Score)の刻み
常々不思議に思っているんだけど、ジャッジがつける点数、なぜ0.25点刻みなのか。0.10点刻みでもよくない
7.75?もう少し上?でも8.00は高い?と迷ったとき、7.80や7.90をつけることができたら、より正確になるのでは。
今季から、演技構成点の項目が3つに減り、係数が大きくなった。男子SPは1.67、FSは3.33。女子SP1.33、FSは2.67。項目平均が0.25点違うと、男子はSPで0.42、FSで0.83の差、女子はSPで0.33、FSで0.67の差になる。0.0いくつを争う接戦になった時、この差は大きい。
これも思ってるのは私だけだろうか。
・レベルのある要素
ジャンプ偏重になりやすい男女シングルで、スピンやステップをもっと評価するべきという意見は以前からある。スピンとステップの基礎点を上げる方向に行くだろうか。
私は、基礎点を上げた上でレベル間の差を大きくしたらいいと思う。これはアイスダンスでも必須だ! 組んで日が浅いカップルはなかなかPCSが上がらないが、技術点で上に行けるとあれば、しっかり基礎技術を身につけるモチベーションになると思う。
等々、思いを書き連ねてみました