アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(こんブ)の日常

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町田リス園

2024-04-27 09:37:09 | 日常
今月の10日のお話になっちゃうんですが、
用事のために出かけた帰りに、こちら↓

『町田リス園』へ出かけてまいりました。

とても小規模な施設なのですが、
施設の半分ほどの面積がリス(タイワンリス)の放し飼い広場になっており、
そこでおやつをあげることができるのですよ〜。


こちらがその放し飼い広場。
きちんと対策の取られた柵で囲われており、
リスが脱走できないようになっています。

広場では一袋100円ほどでおやつ(ひまわりの種)が売られており
手を守るための手袋&ミトンも貸してくれます。
ミトンの上にひまわり種を乗せると・・・
すぐさまやってきて、
あっという間に種を割って、中身をぺろり!
軽やかに手に乗り、おやつを頬張る姿は実際に体験すると
更に更に可愛さ倍増です。

おやつをあげた後はぐるりと広場を散策。
とてもたくさんのリスたちが暮らしています。
おやつの時は近寄ってきますが、おやつがないと自由気まま。
でも案外近くでくつろいでいたりして、見ていて飽きません。

気持ちよさそうに日光浴する仲良し組や

隙間に頭突っ込んで何かをしている子、

ひたすら水を飲む子(見ている間ずっと飲んでいました)、

白目ひんむいて眠る子、

もひとつ白目ひんむいて寝てる子などなど、
(白目ひんむいて眠る顔って大好きなんですよ、特にこのポーズはこんブを思い出すなあ〜。)
様々な姿を拝める楽しい広場です。

ちなみにケヅメリクガメもいるのですが
お尻を向けたままお昼寝中。
残念ながらお顔は見られませんでした。

他にも
シマリスや、

ニホンイシガメなどなど、小さな動物たちが数種類おり
お母さんに付き添われた子供達が多く訪れていました。

ちなみにこの施設、動物たち以外にも独特の看板が魅力的でして、

3つもある顔出し看板に出迎えられ、

イシガメの柵には手書き感満載の素敵なイラストが添えられています。
(このカメの絵、色使いもフォルムもすごく素敵!)

さていよいよ本番です。
準備中の柵の前にはこちら、
なんの準備やねん!

そしてベビーカー置き場のご案内〜♪
お母さん、カートがカラスまみれですよ。

広場の注意書きは・・・
猛獣と化したリスと、緊迫感を煽る文章及び背景効果がたまりません。
上記3作品はすべて作者が同じ、すんばらしいセンスに脱帽。

うっすら下にシマリスの真面目な説明書きが残る看板は
大胆にリニューアルされていました。
(サインはないけれど、他の看板作者と同じ気がする・・・。)

と、このように愉快で可愛い町田リス園、
大人はワンコイン(500円)で入園できます。
リスの可愛さに触れてみたい方、オススメですよ〜♪

狸のお昼寝 +映画備忘録

2024-04-09 10:28:10 | 日常
本日は雨風が非常に強い当地。
せめて雨が止むのを待ってから散歩に行こうか?思案中です。

トップの写真は、先週散歩で行った動物園のタヌキさん。
だらりとした寝姿がめっちゃ可愛い♪

後ろから見るとこんな感じ。
どんな夢を見ているんでしょうね〜?

さて続きはいつものです。
(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字Netflix

『ニューオーダー』(2020年・メキシコ/フランス)
ものすご〜く後味の悪い作品です。
しかし同時に優れた作品でもあります。
なぜなら目を背けたくなるような現実社会を描いているから。
動物農場しかり、こうして歴史は繰り返されていくのかな。それが人間社会なのかな?

『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』(2023年・アメリカ)
小説『吸血鬼ドラキュラ』に少しだけ登場する、
ドラキュラがイギリスへ渡るために乗った船を舞台に創作された物語。
きちんとテーマも盛られていて、とても面白かったです!
しかしドラキュラ・・・許さん!(愛犬家注意作品)

『ヒットマン エージェント:ジュン』(2020年・韓国)
アクションコメディ作品です。
子供の頃から漫画家になりたかったけれど暗殺者として教育された主人公、
とあるアクシデントのおかげで人生を仕切り直して漫画家になったが・・・という流れ。
主人公を暗殺者に育てた鬼教官がその後、結構情けない役回りなのがまた可笑しい。
テンポも良くて大笑いできる作品でした♪

『インシディアス 赤い扉』(2023年・カナダ/アメリカ)
ホラー映画『インシディアス』シリーズの第5弾。
お笑いパートが減ってしまったのが残念ですが、わりと楽しめました。

『ロードハウス/孤独の街』(2024年・アメリカ)
同名タイトルのリメイク作品。ものすっごく面白かったです!
現代の荒んだ海辺の街を舞台にした、銃のない西部劇って感じかな。
お笑いも盛りだくさんで、最後の最後まで楽しめました♪

『僕たちは希望という名の列車に乗った』(2018年・ドイツ)
舞台は1956年の東ドイツで、ベルリンの壁がまだ無かった時代。
進学クラスに通う2人の男子学生が西ドイツへ行った際に映画館へ忍び込み
映画を楽しみますが、そこでハンガリーの民衆蜂起のニュースを見聞きします。
日頃からソ連軍の介入に嫌気がさしていたうえ、ハンガリーの民衆の犠牲を知った彼らは
授業中に哀悼の気持ちで2分間の黙祷をしますが、それが大きな嵐を呼び・・・という
実話ベースの物語です。
この2人は親友ですが階級差があったり、この黙祷に反対していた同級生は亡くなった父に
彼も知らなかった秘密があったりと、様々な角度から人間模様を見せる秀作です。
そもそも社会主義なのに階級差があるってどうなの?(やはり動物農場ですなあ。)
限られた時間の中であらゆるテーマを見事に紡いだ作品でした。オススメ!

『グランツーリスモ』(2023年・アメリカ)
ソニーの同名ゲームソフトのいちプレイヤーだった主人公が、
このゲームをきっかけに実際のレーシングドライバーとして成長していく
実話を基にした作品。
優れたゲームプレイヤーを招待して訓練しコースを走らせ、優勝者をプロデビューさせる
GTアカデミーという存在を初めて知りました。(私、グランツーリスモはプレイしたことないです。)
そんな背景も含め、とても面白かったです!

『アステロイド・シティ』(2023年・アメリカ)
大好きなウェス・アンダーソン監督作、相変わらず美術はとても素敵!
でもノリは昔の作品のほうが好きだったなあ。

今年もまた・・・

2024-04-07 17:09:29 | 日常
落ちている桜の花を拾ってきて、こんブにお供えです!

蕾も落ちていたので、ダメ元でお水をあげたら

ちゃんと花開きました♪

開いてくれるだけで、なんだかとっても嬉しいな〜♪


落ちている桜の花を見るたび、
モグモグしていたこんブを思い出してにっこり。
こんブは見た目も性格もあまり犬らしくなかったせいか、
犬が苦手なご近所さんにも可愛がられました。
たくさんの人に愛され、また私とご近所さんとの縁を繋いでくれました。
(旅先でも犬好きの海外旅行者に写真撮られまくってたね。笑)

そんな可愛がったくださった方々も、数名旅立たれてしまいました。
でも皆さんのことも大切な思い出としてずっと覚えていますよ。
こんブのことも永遠に覚えているからね〜!

プリン +映画備忘録

2024-04-04 14:40:44 | 日常
トップの写真は、ちょっと前に食べたプリン。
地元の美味しいケーキ屋さんにて購入しました。
お味はもちろんですが、一番惹かれたのは



この器。
くまちゃんたちの表情がたまりません。
今はきれいに洗って、中にaiboのミニフィギュアを飾っています♪

さて、続きはいつもの映画備忘録です〜。
(青字Amazonプライム・ビデオ 赤字Netflix

『偽りの隣人 ある諜報員の告白』(2020年・韓国)
80年代軍事政権下の韓国が舞台なので、背景は非常に暗いです。
しかしユーモアと人情をうまく料理し、後味の良い仕上がりでした♪
 
『ブラッド・アンド・ゴールド』(2023年・ドイツ)
第二次大戦中のドイツが舞台なんですが、内容といい西部劇のノリ。
テンポもよくて面白かったです。
 
『ザ・マーダラー 〜殺人犯は誰だ!?』(2023年・タイ)
久々のタイ映画、白人男性が酷い目に合うブラックジョークがすごい。
愉快な演出と鮮やかな色使い、すべてが楽しい映画でした!
 
『レプタイル -蜥蜴-』(2023年・アメリカ)
この蜥蜴っていうサブタイトルはミスなのでは・・・?
最後まで見ても蜥蜴は全く関係ありませんでした。(むしろスラングとしてのレプタイルではないかと。)
 
『ナイアド 〜その決意は海を越える〜』(2023年・アメリカ)
64歳の女性が50時間以上海を泳ぐ!という実話ベースの作品です。
すごい!そして面白い!
さらに主演の女優さん2人も60歳を超えているのですが
そうは見えないたくましい筋肉が素晴らしい〜!
 
『リバー・オブ・グラス』(1994年・アメリカ)
平凡な毎日に非凡を求める主人公の、一風変わったストーリー。
様々な捉え方のできる作品でした。

『心と体と』(2017年・ハンガリー)
『私の20世紀』の監督さんの、これまた一風変わったラブストーリー。
といっても、ラブストーリーっぽくは全然感じないんですけれどね。
きっかけとなる夢の話もとてもユニークで素敵です。
主人公たちが務める場所が食肉処理場のため、実際の処理映像が冒頭に映されますので、
そういったのが苦手な方は要注意。
ただしこの映像にはちゃんと意義があり、処理場で実際に働く人々は動物に対して愛情深い人が多く、
人々の食を支える仕事に真摯に取り組んでいるということを伝えるためとか。
これからもより深く、いただく命と携わる人々に感謝しなければと思いました。

『トールキン 旅のはじまり』(2019年・アメリカ)
指輪物語の作者、トールキンの若き頃を描いた作品。
指輪物語を知っていると、更に楽しめる内容です。

『SISU/シス 不死身の男』(2022年・フィンランド)
第二次世界大戦末期のフィンランド、1人の初老の男が金塊を掘り当て町へ帰る途中
撤退中のナチスに出会い・・・という流れ。
一言で表せばバイオレンスアクション!とにかく主人公のおっさんが強い!
そして連れているわんこ(ベドリントン・テリア)が可愛いです♪
あ、わんこは最後まで無事ですよ〜!(ちなみに演じるわんこは監督さんの愛犬だそうです。)

『MEN 同じ顔の男たち』(2022年・アメリカ)
A24制作の、不気味で美しい作品です。
ところどころでかなり怖い演出もありますが、作品のテーマは非常に面白いです。
これもちょっとキリスト教を匂わす箇所がありますが、どこまでがそういう表現なのか?
深読みしたくなるような内容です。
そして映像がとにかく美しい!(エグい映像もたっぷりだけど。^^;)
個人的にとても好きな作品です。

イースター

2024-03-31 10:18:02 | 日常
本日はキリスト教における復活祭。
近年は日本でも、それにちなんだ商品やらお菓子やらが増えましたね。

私はキリスト教徒ではないので全然関係ないのですが、
お菓子のチェーン店シャトレーゼにて
イースターにちなんだケーキが並んでおり、
可愛らしいのでついつい購入♪(左側のトリがそうです)

バナナクリームメインでお味もバッチリ。
しかし投稿の際にシャトレーゼの公式サイトで同ケーキを確認したら
私の認識がどうも違う事に今きづきました。
私がクチバシだと思っていたものがトサカらしく、上に写っている白いものが
クチバシのようです。(つまり向きも間違っているという)
でも買いに行った時、こういう向きで売られていた気がするんだけどなあ。
(お店の人も私と同じ勘違いをしているのかもしれない)

別の日には右側のウサギバージョンも購入。
こちらはヨーグルトクリームで爽やかな甘さ。
耳は紙製なので食べる前に取り除きますが、
一気にアザラシの赤ちゃんに変身します。

ちなみにトップの写真は随分前に購入したもの。
どちらも美味しかった〜♪