碧的暗室

夜の近くにある 感光しやすいものたちのための場處

笠島企劃『送別會』

2014-10-21 10:05:10 | 板子まで(演劇)
2014年10月16日[木] - 10月20日[月]
こまばアゴラ演劇学校・無隣館 無隣館若手自主企画 vol.4 笠島企画
『送別会』
作・演出:笠島清剛


出演
石川彰子 串尾一輝 坂倉夏奈 田中孝史 横地 梢(以上無隣館) 佐藤幾優

スタッフ
照明:黒太剛亮(黒猿)
音響:瀬野豪志
宣伝美術:末弘悠有
総合プロデューサー:平田オリザ
技術協力:大池容子(アゴラ企画)
制作協力:木元太郎(アゴラ企画)


日時
2014年10月16日[木] - 10月20日[月]
16日   木 19:30
17日   金 19:30
18日   土 14:00 19:30
19日   日 14:00
20日   月 19:30

受付開始・開場は開演の30分前


会場
アトリエ春風舎

東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩3分
東京都板橋区向原2-22-17 すぺいすしょう向原B1
tel:03-3957-5099(公演期間のみ)
※公演期間以外のお問い合わせはこまばアゴラ劇場(03-3467-2743)まで。
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。


料金

予約・当日=2,000円
*日時指定・全席自由
*開演5分前までに受付をお済ませください。
 (開演5分前を過ぎますと、ご予約をキャンセルさせていただく場合がございます)
*未就学児童はご入場頂けません。


チケット

発売日
2014年9月1日(月)

取扱
青年団 03-3469-9107 (12:00 - 20:00)
オンラインチケット予約はこちらから
お問い合わせ 青年団 03-3469-9107(12:00 - 20:00)


WEB
Twitter @kasasima_kikaku
 
企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
協力:(有)レトル

助成:
文化庁ロゴ平成26年度 文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

オーストラ・マコンドー『さらば箱舟』

2014-02-17 21:50:52 | 板子まで(演劇)
『さらば箱舟』
作:寺山修司 演出:倉本朋幸

会場:吉祥寺シアター 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
道順 徒歩5分位
JR吉祥寺駅北口出てロータリーからメインの通り「吉祥寺大通り」を北上 少し行った右手 ヨドバシカメラとローソンの間を右に折れて入っていきます(『ベルロード』)
そのまましばらく進んでいくとミニストップの先 左手に吉祥寺シアターあり

日程:2014年2月6日(木)~16日(日)
全13ステージ(予定)

キャスト
仁科貴 若松力 趣里 梅舟惟永 亜矢乃 遠藤留奈 β 池田由生 出水由起子 市川彩 伊藤実希 岩瀬皓旭 岩永裕代 植松俊 海野デカ 大津留彬弘 長田涼子 カトウシンスケ 葛堂里奈 金子瑞穂 菊池千花 木山廉彬 金原直史 國松卓 久保田南美 黒川将夫 小出浩祐 コウダケンタロヲ 後藤剛範 小見波結希 近藤安奈 榊菜津美 佐藤幾優 さとう衣里子 佐藤友美 芝崎知花子 島岡亮丞 白井恵子 鈴木はるか 関ぽん太 孫貞子 武本健嗣 田中亜紀 田中詩乃 辻明日歌 土屋咲登子 でく田ともみ 照井健仁 外村道子 豊川智大 中丸友里花 中村夏子 中村祐太郎 鯰江りこ 南波美沙 NIWA 萩野肇 萩原稔 蓮根わたる 林大樹 原啓太 日高ボブ美 平木勇輔 冬野きりん 細川佳央 細木成真 堀田創 前川桃子 松永大輔 松永祐樹 宮城美寿々 宮澤彩 モグモス 望月美里 もなみのりこ 山口ルツコ 山凬由布子 裕木つゆ 横尾宏美 吉川莉早 吉原小百合 池田千尋(映画監督) 康喜弼  加藤理恵

 2/06(木)19:30☆
 2/07(金)19:30☆
 2/08(土)14:00☆ / 18:00☆
 2/09(日)14:00
 2/10(月)19:30
 2/11(火・祝)14:00
 2/12(水)19:30
 2/13(木)19:30
 2/14(金)19:30
 2/15(土)14:00 / 18:00
 2/16(日)14:00

 ※終演後に演出家や出演者によるポストパフォーマンスイヴェント(15~20分)を行ひます。
 当日券販売・受付開始は開演の1時間前、会場は開演の30分前です。
 ・料金(全席自由・税込)
 ・前売3500円、当日3800円
 ☆前半割 前売2800円 当日3000円
 ・学生割 前売2500円 当日2800円
 ・アルテ友の会会員(武蔵野文化事業団扱いのみ)前売3,150円
 ・リピーター割 500円割引(観劇済半券をご呈示下さい。)

スタッフ:
 美術・・・・・・・・・・・・・・原田愛
 音響・・・・・・・・・・・・・・田中亮大
 照明・・・・・・・・・・・・・・山内祐太
 スタイリスト・・・・・・・・・・山口友理
 衣装アシスタント・・・・・・・・さわだみなみ、尾身千寛、佐藤真紀
 振付・・・・・・・・・・・・・・下司尚実
 映像制作・・・・・・・・・・・・池田千尋
 演出助手・・・・・・・・・・・・石塚貴恵、深沢未来
 舞台監督・・・・・・・・・・・・本郷剛史
 制作・・・・・・・・・・・・・・山口朋恵
 制作協力・・・・・・・・・・・・潮田塁

 音楽・・・・・・・・・・・・・・モグモス
 編曲・・・・・・・・・・・・・・河辺健宏
 プリンティングディレクター・・・青山功
 イラストレーション・・・・・・・タダジュン
 宣伝美術・・・・・・・・・・・・two minute warning
 プロデューサー・・・・・・・・・青山功

オーストラ・マコンドー『書を捨てよ、町へ出やう』

2013-12-11 21:36:31 | 板子まで(演劇)
(備忘として)


オーストラ・マコンドー『書を捨てよ、町へ出やう』
原作:寺山修司 構成・演出:倉本朋幸
於 コピス吉祥寺ふれあいデッキこもれび (武蔵野市吉祥寺本町1-11-5)
出演 40人くらゐ

【寺山修司 沒30年記念認定亊業】
町へ出て寺山修司の短歌を詠む野外劇(吉祥寺クリスマス編)
新作公演プレイベント半觀客參加型野外劇

2013/平成25年12月7日(土)、8日(日)
兩日とも15:30/18:30開演

【チケット料金】予約不要・観覧無料

スタッフ:
映像・・・・・・・・・・・・・・池田千尋
振付・・・・・・・・・・・・・・望月美里
スタイリスト・・・・・・・・・・さわだみなみ
演出助手・・・・・・・・・・・・石塚貴恵 篠原彩花
舞台監督・・・・・・・・・・・・本郷剛史
制作・・・・・・・・・・・・・・山口朋恵
プロデューサー・・・・・・・・・青山功

主催:オーストラ・マコンドー、(公財)武蔵野文化事業団

『さかだち』

2013-12-11 21:09:53 | 板子まで(演劇)
(備忘として)


ハマナカ企画×G.E.『さかだち』

2013/11/09(土) ~ 2013/11/10(日)
会場 環境楽習館となり「はけの上公園」(小金井市貫井南町3-2-16)
作・演出:濵中峻
出演:河晴美(G.E.) 佐藤幾優
ドラマトゥルク:渡辺卓哉(G.E.)

料金 1,000円
これっきりエンナーレ観賞パスポート(500円)含む

タイムテーブル
11月9日(土)15:00
11月10日(日)15:00

説明
武蔵小金井の人たちの言葉を集めてつくる断片演劇!
美術展との連携企画です。

これっきりエンナーレ WEBサイト
http://korekkiriennale.com/

十七戰地#5『花と魚』(再演)

2013-09-21 23:56:28 | 板子まで(演劇)
2013年9月12日(木)~17日(火) 計9公演
@王子小劇場 http://www.en-geki.com/


作・演出:柳井祥緒

キャスト:
北川義彦
藤原薫
(以上、十七戦地)
小林祐真
佐藤幾優
佐糖勇樹(ロックンロール・クラシック)
真田真隆
澤口渉(ロデオ★座★ヘヴン)
鈴木理保
浜野隆之(下井草演劇研究舎)
峯岸のり子
宮地成子(劇団黒テント)

舞臺監督・美術:海老原翠(翡翠空間)
照明プラン:シバタユキエ
照明操作:今西理恵
音樂:石倉久幸(Knitting & A Scene)
音響:反町瑞穂
衣裝:藤田友
ステージング:鵜沼ユカ
演出助手:坂本なぎ 宍戸ともこ
宣傳美術・オブジェ:四谷きりん
WEB・延岡方言指導:小幡光秀
制作:藤村恭子
the Other Members:柳澤有毅

『冒した者』(コンクール版)

2013-09-21 23:35:26 | 板子の上(觀劇)
『冒した者』(コンクール版)

利賀演劇人コンクール2013參加作品 奬励賞・觀客賞受賞
2013年7月22日(月)18:00-@利賀山房(富山)
試演会→2013年7月16日(火)~18日(木)@アトリエ春風舎(東京)

原作:三好十郎
テキストレジ・演出:堀川炎

出演:岩田裕耳 大塚秀記 尾崎宇内 笠島清剛 佐藤幾優 塚越健一 東澤有香 松永明子 矢沢洸平 矢内久美子

舞臺監督:清野草太
音響:佐久間修一
照明:阿部将之
ドラマターク:朝比奈竜生
演出助手:大益賢佑 山田由梨

あらら放置

2012-12-15 10:43:53 | つれづれ(日々)
60日以上更新してないってことでレイアウトが眞白にされちゃってた。
エントリーみても「草稿」ってことで書きかけて公開してないのが結構あるし。
結局自分の思考の型としてもツイッター的に思ひつきの斷片が浮かんでは消え浮かんでは消えするものだしブログの方での過去のエントリーだってさうした斷片をためてひとつのエントリーの形をとった(とらうとした)ものばかりだし。斷片がばらばらすぎてひとつのかたちにならないと「草稿」で止まる。止まらなかったものがまとまってゐるものだとも決して言へない。ツイッターの場合は斷片のままでよい。とりあへず。
でこのエントリーもレイアウトがもとに戻るかどうかどうにかかうにか捏造してみてゐるだけのことだ。

『ねぼすけさん』

2012-10-03 00:00:01 | 板子まで(演劇)
8月の十七戰地にひきつづきまして劇作家協會新人戲曲賞ゆかりの公演ご案内です。

バジリコFバジオ『ねぼすけさん』(人間劇×人形劇です)
第17囘劇作家協會新人戲曲賞入選作
ハイレヴェルと言はれた最終候補作の中で異彩を放ったSF喜劇に加筆・大幅修正し今秋初演です

昭和三十年代風の世界。繰り返される珍騷動。日常に違和感を覺え始める登場人物たち。彼らの豫感は當たってゐた。その世界には、誰も知らない秘密があったのだ……

◆作・演出 佐々木充郭
◆出演 浅野千鶴(味わい堂々)、武田諭、嶋村太一(親族代表) 、木下実香、三枝貴志、佐々木千恵、工藤さや、阿久澤菜々、野部青年(ナイロン100℃)、佐藤幾優、猪股和磨(ぬいぐるみハンター)、澤井裕太、植田祥平、小名木美里、小林直人(突スタイル)、橋本昭博(MoratoriumPants) 、坂本和彦、今福季寛

◆会場 サンモールスタジオ 新宿区新宿1-19-10 サンモール第3M-B1
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」駅徒歩3分
※駅からの道順 http://www.sun-mallstudio.com/access.htm

◆日時 2012年9月27日(木)~10月2日(火)
9月27日(木)19:30 ☆
9月28日(金)19:30
9月29日(土)14:00/19:00
9月30日(日)14:00/19:00
10月1日(月)14:00/19:30
10月2日(火)19:00

◆チケット
前売(予約・当日清算) 3300円/当日 3700円
初日割 ☆の回(予約のみ) 3000円
学割(予約・学生証提示必須) 2800円
◆ご予約 https://ticket.corich.jp/apply/38656/g07/
上記URLクリックから私の扱ひでご予約いただけますのでぜひ!


稽古場ブログやTwitter、Facebook随時更新中
https://twitter.com/bajirico_f
http://www.facebook.com/bajirico

十七戰地#3『艶やかな骨』終了

2012-08-27 15:24:31 | 板子まで(演劇)
十七戰地#3『艶やかな骨』

男女計28ステージおかげさまをもちまして亊故なく終了しました。
ご來場のお客樣お氣にかけて下さった方まことにありがたうございました!

スタッフキャストの皆さんにもお世話になりご迷惑もおかけしたかと思ひます、御禮申し上げます。
また何かの折にはよろしくお願ひします。月並みですが。

十七戰地『艶やかな骨』

2012-08-03 22:53:19 | 板子まで(演劇)
出演のご案内です。初日まで2週間をきりました。ぜひご来場くださいませ!
ご予約ペ-ジこちら!


十七戦地第3回公演『艶やかな骨』
2012年8月14日(火)~26日(日) ※20~22日休演
@Gallery LE DECO 4(ギャラリー・ルデコ4) 渋谷区渋谷3-16-3 ルデコビル http://ledeco.net/
渋谷駅東口を出て明治通りを恵比寿方面に徒歩5分。渋谷駅新南口からは徒歩1分。明治通り沿い右手、明治通りを挟んで真向いがスターバックスコーヒーです。

柳井祥緒が『花と魚』で第17回劇作家協会新人戯曲賞を受賞しました!
『花と魚』を含む、最終候補作6本を収録した書籍『優秀新人戯曲集2012』(ブロンズ新社)が発売中です。


【タイムテーブル】A:女性版 B:男性版
受付は開演の1時間前、開場は開演の30分前。開演時間を過ぎますと、ご入場いただけない場合があります。劇場には余裕を持ってご来場ください。
8/14火 A 20:00
8/15水 B 17:00 A 20:00
8/16木 A 17:00 B 20:00
8/17金 B 14:00 A 17:00 B 20:00
8/18土 B 12:30 A 15:30 B 18:00 A 20:30
8/19日 A 12:30 B 15:30 A 18:00 B 20:30
20~22 ●休演●
8/23木 B 14:00 A 17:00 B 20:00
8/24金 A 14:00 B 17:00 A 20:00
8/25土 B 12:30 A 15:30 B 18:00 A 20:30
8/26日 A 13:00 B 16:00


【あらすじ】
2017年、夏。
渋谷に新設された緑化技術研究センターで、画期的な新種の稲が開発される。
どんな環境でも豊かに実るその稲には、人類に食糧をもたらした女神の名がつけられていた。
一方、日本全国の子どもたちの間で穀物や野菜のアレルギーが急増。
原因究明に奔走する若き研究者は、謎の死を遂げた農学博士の研究論文にたどり着く。
「私は神の骨を見た。白金に輝く艶やかな骨だった」
奇妙な一文が記された論文は、女神の稲と子どもたちのアレルギーを結びつけ、
やがて緑化技術研究センターに隠された秘密を暴き出す。
誇りと執念が凛としてぶつかり合う【男性版】と、
情念がもつれあい、なお清々しい【女性版】、
ひとつの脚本をふたつのバージョンでお贈りする、神の骨に翻弄される人々の物語。


【チケット】日時指定・全席自由
前売 2,000円
当日 2,200円
2ステージセット券 3,000円 前売のみ
高校生以下 1,000円 当日、受付にて学生証提示
リピーター割引 1,500円 当日、受付にて半券提示。別バージョンでも利用可

十七戦地
TEL 080-2335-6744 / Mail inquiry@17cm.info


【キャスト】
A version
植木希実子(Bobjack theater) 大竹絵梨(融合事務所) 篁 莎耶 坂本なぎ 鈴木理保 藤原 薫
B version
北川義彦(十七戦地) 柳澤有毅(十七戦地) 三原一太(はらぺこペンギン!) 宮本敏和 向原徹(タテヨコ企画/せし-おんど) 佐藤幾優
【スタッフ】
脚本・演出  柳井祥緒
舞台美術 松本 翠(翡翠空間)
衣装 積木 綾
宣伝美術 四谷きりん
WEB 小幡光秀
写真撮影 木下勢治
モデル 北川義彦 藤原薫
制作 くりはられな 藤村恭子
協力 桑田拓哉(はんなりふるぼっこ)、ビー・エス・カル、プロダクション薫風、ラザリス、レトル

東京女子收集

2012-02-20 09:15:17 | 板子まで(演劇)
公演終了まで先頭にしておきます。よろしくお願ひします。

東京女子収集 ♯1「工場の娘」
2012年2月16日( 木)~ 19日(日)

ご來場いただける際はぜひとも以下URLクリックにてご豫約ください!
http://ticket.corich.jp/apply/32751/005/

作:佐藤需(温泉きのこ) 凪沢渋次(ナギプロ) 細川洋平(ホロビテ) ※3作家によるリレー形式
演出:服部紘二(ハイバネカナタ
出演:石川ユリコ(拙者ムニエル) 田辺愛美 村上寿子 三瓶大介 丸川敬之(花組芝居) 佐藤幾優



恋は、落ちるもんじゃなくて、
追っかけるもんでしょう。
無理やり、
とっ捕まえるもんでしょう。
暗くて寒い街の工場で働く娘。
常夏の
アバンチュールにあこがれて、
旅に出る。



【TIMETABLE】
16日(木) 19:30
17日(金) 19:30
18日(土) 14:00/19:30
19日(日) 13:00/18:00
※受付開始は開演の一時間前、
※開場は開演の30分前です。


【TICKET】
前売2800円(全席自由)
当日3000円

▼チケット発売開始
2012年1月15日 


【STAFF】
舞台監督 西廣奏
照  明 シバタユキエ
音  響 寺澤光
音響協力 佐藤こうじ(Sugar Sound)
宣伝美術 酒井博子(coton design)
宣伝写真 スズキユウジ
Web 製作 イトウシンタロウ(NICE STALKER)
当日運営 小畑智子


【協力】
拙者ムニエル 花組芝居 温泉きのこ ナギプロ ホロビテ ハイバネカナタ イマジネイション ノックアウト ダックスープ レトル


【会場】
中野スタジオあくとれ
東京都中野区中野2-1 1-2 サン中野マンションB1
0 3-3 3 8 4-3 4 9 5
JR・東京メトロ中野駅南口より徒歩3分
改札を背に左手へ 線路沿ひ新宿(例:なかのzeroホール)方面へ一本道

2012年 新年

2012-01-13 21:31:33 | つれづれ(日々)
●ほかにも記しておくべきことはあったりなかったりするんでせうけれどもとりあへず年も明けてここにはじめて書くやうなこととしては私にもろくでもないふたおやといふものがありまして私はろくでもないふたおやのさらに最高傑作ならぬ最低駄作である、といったやうなことなんですよ。しやうもなさかぎりもない。この桎梏を1ミクロンでも弛めていかねば。

2011.12.25狹山

2011-12-28 12:17:55 | 恭敬無極(錬功)
●概ね簡化にハマった今年であった……で月初の表演にてなぜか簡化はひとまづ飽和したかのやうな感觸を得て次の一年は一路二路に向き合ふべく企圖した矢先。
何と言ふか。取組み、氣構へ、懇々と諭される。
來年はもう少しましにできますやうに。


●簡化

全體:
慢慢練でチェック→氣持ち待ち切れてない→蓄/虚が甘い、もう一段

野馬分鬃と攬雀尾の差異:
外形→指/手首が中央にくるやうな

蹬脚:
蓄勢 (内側の)上下がない×

双風貫耳:
開け/下げない 手(≒纒絲)の操作

穿梭 左右轉換時の蓄勢まで:
手の軌道は圓 意識は前方へ
cf)孫師「紙が吸ひ付くやうに」氣到四梢窮まったところからの虚
ゆゑに大きく溜めてこない


●一路

三換動作で腰持ってかれる× 斜行等胴體ぐねる×


初收 獨立:
安定がキモ その前の合→氣持ちもう少し右へしっかり實/蓄→内轉(腰胯の囘轉は──あり)
cf)彼我の釣り合ひ

披身捶:
肘/外側の別法で内側(二路等)

閃通背:
穿刺 氣持ち遠め

三換掌:
「鮟鱇」の手


●基本纒絲

外纒 實のとき沈 その前 「上がって」よい 上がるやうに


●全體

★★★掤ポンが手と足、前方だけ 中間のつなぎの球(←丹田)がない× 後背部(後方)の掤ポン/意がない!×××

細部/密度/深度 ゆめゆめ搖るがせにすることのないやうに


●双推

★★★肩拙力 一生うまくならない 抱圓して「手首捏ねる」だけでいい! 體勢も崩す 掤ポン鬆沈
力拔いて筋伸ばされる「氣持ちよさ」憶えとく

掌になってない×手首とられる
下按→前按のところとリの前で圓潰れる(肘上がる)×

2011師爺追悼年會

2011-12-05 07:25:42 | 恭敬無極(錬功)
●昨日曜。標題の件。遠路お運び下さった皆さまには重々感謝の限りでございました。

何年か前やらかしてるもんだから開始前差し迫ったひとときに「順序確認」あせあせと。かういふ低水準の作業からは、來年(こそ)は卒業できるのだらうか。
一路。昨年ほど(瀧汗)ではなかったが今年も思ひのほか緊張。日頃不精進のつけ。以上でも以下でもなく現在の稽古を正確(殘酷)に反映してゐる。さういふもの。
寫眞チラ見で確認した限り單鞭の右膝入ってる。圓襠が甘々。鬆沈重、氣到四梢が課題か。それは今年に關しては師匠聯の表演にも感じる。震脚が象徴的。重く強い。自分にはそれはなかった。放鬆──よりも意念ではないか。
進歩も……ないわけではないやう。

場處を移して二部。
自分は(いつも通り)少々羽目を外したきらひがあり要反省だが數年前の阿鼻叫喚を思へば一部の充實をうけて良い會になったのではないでせうか。
師叔、鹽澤さんにしていただいた3×3=9の丹田(『中の下』は隨分下だった)や上丹田の遣ひ方のお話など興味深かった。上昇(cf.悅氣?)、意識、方向──

三部終了後歸路よくわからない土地をしばし彷徨ってのち何とか歸れた。


●昨年(映畫公開初日)につづいてありがたい12月4日になった。一昨年は──日記を見返してみるに普通に稽古だったっぽい。

@自宅:「粘」

2011-09-29 04:59:22 | 恭敬無極(錬功)
●@+場處、と簡單に使ってしまふがその實、適切な前置詞が完全に解らない。inか何かなのでは?「自宅」と續ける場合は。
と無知を全世界に宣傳しつつ。


●日曜の教示を念頭に鍊ってみるともう何もかもが違ふ。
意味、效能、現狀の不足ぶり、を別人の眼をかりて味はってゐるやうだ。不足さへ樂しい。ここから味はひながら積み上げていけることを思ふと。
いや本當に誰でも知ってゐるやうなことだ。言葉でいふと「粘」脚の粘といったことか。でもおそらく「そのやうには」自分は理解してゐなかった筈だ。ニアミスはしてゐたと思ふ。だから今囘落ちる鱗はあった。が現時點で全く體現はできないし言葉を使って説明しやうとすると同語反復のやうなばかばかしさにもなるだらう。

ひさびさにブログで「定點觀測」したくなってゐる。
それにしても全くなってない。急處を「逃がす」とかうなる。囘り道だった……
さしあたりの方法は見えてきても「功」がないとあの動きあの效能は發揮できない。

さきほどの功の鍊りは短時間だが大變に氣持ちがよかった。