子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

ミイラ

2010-09-18 | 
酷暑が一転、急に秋めいてきたこのあいだの夜。寝ている9歳男児をふと見たら、肌寒かったのか、タオルケットをきっちり身体に巻きつけて、ミイラ状になって眠っていた。なんだそれ…。
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夏は終わった

2010-08-30 | 
子どもたちの宿題はまだ終わってないけど…。

高円寺の阿波踊り、8月最後の土日に行われるこの大きなイベントが終わると、さすがに夏も終わったなーと思う。何しろ、夏季最大のハハ業務なので…。2年前から娘が始めたのに続いて、今年はナント9歳男児とさらにオットまで鳴り物(太鼓)に参加という、どんだけ祭り好きな家族だよって状態に…。本来私(もオットも)、祭り全般にまったく心ときめかないタイプなんだけど、家族のうち3人がお世話になることになってはもはや祭りギライとか言ってる場合ではなく、ひたすら家族のため連のため身を粉にしてそりゃ働くさ。しかし朝から晩まで連にくっついて何かとやることだらけの2日間、ハハさすがにヘットヘト…。

今年阿波踊りの本番デビューとなった9歳男児。小学生で鳴り物をやっている子は全体でもそう多くはないので、(技術はともかくその存在だけで)どこへ行ってもお客さんにものすごくかわいがってもらえる。ある種うらやましいほどのモテ期だ。しかし本人は、その今しか持ち得ない武器の威力をまったくわかっていないようなので、私とオットが「若くてきれいな女の子の前で目を見つめて叩いちゃってりしてごらんよ、メロメロだよ!」とけしかけるのだが、どうもピンときてない様子。

ところが、ハハが連について歩いていたある区画の最後で、ハハは見たのだ。全員で「ありがとうございました」と頭を下げての去り際に、二本指を額からシュッと出すジェスチャーをして、照れぎみにお客にアピールする9歳男児の姿を!その瞬間、その場にいた女性客からいっせいに「キャー」「カワイイー!」と声が出てた。本番の空気って9歳男児をも変えるのね…すげえ…。




まる2日間くっついて歩いてたものの、撮った写真は一枚きり。正直、サポーターの仕事請け負うと自分の子どもを見てる余裕はあまりない。



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UNOブーム

2010-08-25 | 
今日も9歳男児にUNOに誘われた。



今日はさらに参加人数が増えていた。

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UNO大会

2010-08-24 | 
本日、11歳娘はお友だちのうちでお泊まり。というわけで、いちばんうるさくてにぎやかな人がいないと至って静かなわが家、家族3人で静かな夕食を済ます。しばらくすると9歳男児が急に思いついたらしく

「ママー、パパー、UNOやろうよ!
もうカード配っといたから(・∀・)」


と呼びにきた。うーん、UNOやるのにはちょっと人数少ないけどね´・∀・)…と思いつつ、男児の誘いに応じて「ハイハイ」とリビングに赴いてみると。



思ったより大人数参加のUNO大会なのであった…。
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ダラダラの海

2010-08-05 | 
夏休み何が大変って、子どもたちに宿題やらせるのほど苦労することない。特に下の9歳男児は電車のことについて以外は集中力が“いっさい”ないので、宿題、何ひとつまったく進まず。下手するとドリル1ページ終わらすのに3時間かかってたりするからね…。見てるほうが消耗するわ…。

彼の集中力は広大なダラダラの海に時折見え隠れする砂粒ほどの存在でしかないのだが、その果てしないダラダラの中でいったい何をしてるのか観察してみると、さっきは、下着(朝起きて下着のまま宿題をやってるというダラダラぶり…)の中にもぞもぞと手を入れて、下着越しに鉛筆を握ってみて

「あ、けっこう書ける!(・∀・)」

だって。宿題…終わんないよな…。



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かまれる

2010-07-05 | 
仕事も家庭もあいかわらず超バッタバタな中、先週、新たな事件が。なんと、小6娘が登校途中に

「犬にかまれる」

という…。左のふくらはぎの外側。犬にかまれるなんて、サザエさんやドラえもんの中でしか起こらないと思ってたよ…。散歩中の中型犬だったらしいんだけど、連れていたおばさんに「大丈夫?」と聞かれ、娘もとっさのできごとで「大丈夫です」と答えたらそのまま通り過ぎてしまったとか。担任の先生から電話もらって、ハハ、あわてて学校に行くわ、その足で娘と病院行くわ、病院行ったら麻酔を打ったうえで4針縫われるところ見ちゃってクラクラするわ、終わって娘をまた学校に送り届けるわ、夕方は娘と連れ立って警察に行って犬の件で調書を書いてもらうわで、もータイヘン、くったくた…。ま、4針縫ったとはいってもふつうに歩けるぐらいの傷で済んだのでよかったけど。っていうか小6娘、その日帰宅してから、どうしても友だちと遊びたいと言って警察に出かける前の2時間ほど外に遊びに行っちゃうし!事件のショックとかないのか?タフすぎるだろう…( ̄ェ ̄;)

けっきょく、犬&飼い主はいまだに見つかってないんだけどね…。破傷風の予防接種も外科でその場で打ったよ。ホント生きてるといろんなことがあるもんです。先週~今週にかけて、小4男児も小6娘も風邪で学校休んだりも重なって、はーホント親の仕事っていろいろあるなあ…。傷の経過は良好。


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推薦図書

2010-06-22 | 
今日のこと。9歳男児が帰宅してからヒマそうにしているので、「図書館でも行ってくれば?」と言って、ちょうど返却期限だった本を(13冊も)持たせて、近くの小さな図書館分館に送り出した。夕方遅く私が買い物から帰ってくると男児は家にいて、新たに借りてきた電車の本を眺めてご満悦だったのだけど、私の顔を見ると「ママの本も借りてきてあげたよ!」と言って、かばんの中をゴソゴソ。

「ハイ!これ!(・∀・)」



「………´・∀・)、」

たぶん、9歳男児なりのせいいっぱいの「大人っぽい本」を」選んできてくれたんだと思う…。文庫本、しかも上下セットで…。ありがとー、9歳男児。平岩弓枝は…今まで読んだことなかったけど、ママ読んでみるよ!(`・ω・´)
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手紙の続き

2010-05-20 | 
こないだのJRへの要望書の続きを、昨日9歳男児が書いていた。(むさし野線)のあと何て続くのか、気になる。
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要望

2010-05-12 | 
電車をこよなく愛する9歳男児は、この夏で中央線から201系(車体がオレンジ色の車両)が引退してしまうことをとても残念に思っていて、いつも「あー、なんで201系やめちゃうのかなあ…」と言っている。その思いはつのる一方で、なんとか踏みとどまってもらえないだろうかとJR東日本の社長に手紙を書き始めたみたいだ…。

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梅干しでなく

2010-02-11 | 
今朝、ハハが起きたら、リビングの壁にこんな絵が貼ってあった。9歳(にこのあいだなった)男児が描いたらしい。

ハハ「何これ…? 梅干し?」
男児「ちがうよ、日本の旗だよ! 今日けんこくきねんびだから」

あっそう。昭和の親父みたいだな…。
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てんちゃん

2010-01-28 | 
はー…。オットの仕事が超繁忙期(毎日ほぼ店に泊まりこんでるので家には一日3時間ぐらいしかいないし当然休みなんかない)につき、家事育児をおおむねひとりで担当の日々。孤独な闘いだなー…。故に家空けるとかできなくって日曜もあきらめ。トホ…。

ストレスたまって子どもたちにもつい怒りモードで喰ってかかってしまうので、最近すこぶる評判の悪いハハなのだが、まあ愚痴ばっかり言っててもしょうがないので、子どもたちを懐柔すべく、今晩はいっしょにふとんに入って「おはなし」の続きでもするか…。

ハハが今寝る前に話してる「おはなし」は超不定期放送なので、下手すると3年ぐらい続けてるかも…。主要な登場人物は、8歳男児と11歳女児と、ねずみのチュー太郎、てんとう虫のてんちゃん、蝶のフルーティー、かぼちゃのパンプキンで、この6人が、パンプキンの汽車に乗って延々旅を続けている。たしか、王様にかけられた悪い魔法を解くために、魔法の呪文が書かれた書物を探しに旅に出たのだが、これまでの行程があまりに長すぎて、今やたぶん登場人物の誰もそのことおぼえてねーぞ…。

イラストは、てんとう虫のてんちゃんのイメージ図~。きっとたぶんこんな感じだろう。ついこのあいだまでこのてんちゃんは、もぐらの村でお土産にもらった黄金のサツマイモを食べたら体中が金ピカになっちゃって、戻らなくて大変だったのだ(話の上で)。えーと、で、たしか今晩は、砂漠で出会ったはりねずみのハリーとネズー(安直なネーミングだ)のきょうだいの、お母さんの病気が治る薬草を売ってる薬屋さんを見つけに行くんだったな…。


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手紙魔で投稿ヲタ

2009-12-10 | 
血のつながった自分の子ども、というのを眺めていると、「親と似てるの、そこかよ!」とツッコみたくなることがままある。何もそんなとこが似なくても、と。

うちの8歳男児の「そこかよ!」は、『手紙魔』で『投稿ヲタ』ってところだ。マジそこかよ…。そんなの、私の血以外の何物でもないじゃんね…。

たとえば、これとか。



これはもう2年も前のことで、書こうと思いながら書きそびれたままだったんだけど、電車をこよなく愛する彼が、トミカ・プラレールの公式ホームページに送って、サイト上に掲載されたイラストなのだ。(今も、アーカイブとしてサイト上の奥のほうに載ってはいる。)勝手に投稿企画をPCで見つけてきてイラスト描いて、「ママ、これ送りたいんだけど」って言ってきたのだ。そのときは、掲載のお礼として、市販されてない特殊なプラレール車両をいただいた。小1(2年前の冬なので)にして、投稿ヲタへの道を歩み始める息子…。ハハよりずっと早ぇーよ。

あとこれはイラスト自体が残ってないんだけど、ケロロ軍曹の公式HPの投稿企画にもイラストが載ったことがあった。つくづく、私の子だ…。(しかもケロロ軍曹ってあたりがサブカル臭)

(この話題、続く)
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桑の葉クエスト

2009-06-03 | 
下の記事を書いたあと買い物に出かけたハハであるが、かいこちゃんの食糧のことが気になって気になって、自転車で走りながらもつい「桑の木はないものか!?」と沿道の畑や空き地や公園を大変な気迫でにらみつけてしまう。とりあえず買い物は終わったので、帰る道々、真剣に周辺に注意を払いながら走っていると…あれ!あそこの!あれ桑の木じゃないの!?それは、沿道の栗の木の畑の隅にあったのだ。でも、歩道から手を伸ばして取れる場所ではなかったので、自転車を降りて畑の中に入ってみる。うーん、中からもイマイチ届かない。困ったな~と思ってると、向こうからこの栗畑の持ち主らしいおじさんが歩いてくるじゃありませんか!不審者と思われたらどうしよう…いやしかし、愛しのかいこちゃんのためだ!勇気をふりしぼって「あのー、すみません!この辺に桑の木ありませんか?」人の畑に入っといて「この辺」もないもんだ。「桑?」「そうなんです…子どもが学校からかいこを持ち帰って、それで餌が…」まったく、親の仕事っていろいろあるなあ…。農家のおじさんは「ああ、かいこ。桑の木ねえ、ちょうど昨日切っちゃったんだよねえ。あるかなあ?」と言うなり、畑の奥にスタスタと歩き出す。あれ?ここにある、これは桑の木じゃなかったのか………?ハハ、おじさんについて行くと「ああ、あれ桑でしょ。よかったねえ、あって。昨日切っちゃったばっかりだったからさあ。」「わーありがとうございます!」おじさんは「枝持っててよ」とハハに言い、仕事道具であろう大きな植木バサミでばっちんばっちんと桑の枝を切ってくれる。ばっちん。ばっちん。ばっちん。「よかったねえ、いやー桑の木いらないと思ってさ、ちょうど昨日切っちゃったばかりだったからさあ。」わっはっは。ばっちん。ばっちん。ばっちん。…あ、あの、そんなにたくさんは要らないんですが…。

たくさんの桑の葉を持たせてくれて、おじさんは「足りなくなったらまたここから勝手に取ってきゃいいわ。」「ありがとうございます!」こうしてかいこちゃんの食糧を無事調達したハハ。帰宅して、わさわさと葉のついた枝をとりあえず水を張った計量カップに挿しておく。今やわが家はちょっとした桑の葉長者だね!そしたら、仕事の途中に一時帰宅したオットまで昨日とは別の桑の葉を持ち帰ってきてた。いい大人が揃ってどんだけかいこのことを気にしてるんだ…。

「これで大丈夫だからね」とかいこちゃんにやさしく話しかけながら、新しくみずみずしい桑の葉を箱に入れてやる。がしかーし!かいこちゃん、これにも見向きもしない。さらには帰宅した8歳男児が「ママ、もう大丈夫だよ!学校で先生に桑の葉もらってきたから」と差し出した葉っぱ(これは絶対かいこが食べる種類)にも、かいこちゃん口をつけない。えええ?もしかしてかいこちゃん、食べる気も起きないほど弱ってるの?心なしか、動きも鈍いし…。かいこちゃーん!


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とけいくん

2009-05-11 | 
わが家の無機物の多くは生きていて、よくしゃべる。ま、ハハのいるとき限定ですが…。特に朝、子どもたちが起きてから出かけるまでのあいだにとてもよくしゃべる(というかしゃべらされる)のは、置き時計のとけいくんだ。リビングに降りると、寝起きの子どもたちが「とけいくんは!?」と彼を呼びつける。

とけいくん「おはよー、**ちゃん、**ちゃん。あれぇ、なんでー?まだ着替えてないのぉ?」
10歳女児「だって起きたばっかりなんだもん」
とけいくん「そんなこと言ってると学校に遅刻しちゃうよ!早く着替えなよー。」
8歳男児「とけいくんは着替えないの?」
とけいくん「とけいくんは時計だから着替えないよ…」
10歳女児「アラーム鳴らしちゃおーっと」
とけいくん「わぁ、やめてよ!背中さわらないでよー。ああっ!」
バタッと倒れてしまう(というかハハが誤って倒してしまった)とけいくん。起き上がりながら(というかハハが立て直しながら)
とけいくん「ちょっとちょっとぉ~ここの家の人は乱暴だなー。っていうか**ちゃんと**ちゃん、早く着替えなよ!」
10歳8歳「ふあーい…」

まったく、小5と小3の人間二人を着替えさせるだけでも、ハハととけいくんのふたりがかり(実質ひとり)で毎朝タイヘンな騒ぎ。親の仕事っていろいろあるなあ…。すったもんだの末、8時すぎにようやくふたりが玄関を出て行くと、とけいくんはホッとしたように棚の上に戻って(というかハハに戻されて)、次の朝までの時間を静かに過ごしている。

ちなみにこのとけいくんにはゆりかごのような形をした振り子がついているのだけれど、それはずいぶん前から右に振り切ったままで止まっている。でも、ただの飾りだったのか、とけいくんの時計としての機能には何の支障もないようだ。自分にとって絶対必要だと思いこんでいるものが意外にそうでもなかったりする、ということを、身をもって教えてくれているとけいくんなのである。
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移動

2009-05-07 | 
子どもが小学生になると、もう親とは別々に寝る、という家庭も多いと思うけれど、わが家はまだ思いっきり川の字になっていっしょに寝てます。8歳男児は私の右側のふとんで眠りにつくのだが、これが、朝起きると必ず、ハハのふとんに入ってぴっとりくっついて寝てる。まあいいんだけど、毎晩いったいいつ移動してるんだろう…。
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