日曜日の定期コーナー。読売、毎日、日経、朝日の4紙から。
ドゥルシラ・コーネル『〝理想〟を擁護する』(作品社、2800円)/ジャック・ランシェール『民主主義への憎悪』(インスクリプト、2800円)-読売-、評者・小倉紀蔵。民主主義と自由、人権や正義、こうした理想とされた価値観が今さまざまな局面で検討され始めた。 . . . 本文を読む
日曜日の定期コーナー。朝日、読売、毎日、日経の4紙から。
8月最後の日曜日、3週で取り上げられたニコラス・ランキン『戦争特派員』(中央公論新社、3200円)を朝日が取り上げている。 . . . 本文を読む
日曜日の定期コーナー。読売、日経、毎日の3紙から。
朝日は夏の読書特集で新刊レビューはない。他紙の書評欄で2紙で取り上げているものに人物評伝の『戦争特派員』と小説『兄弟』があった。
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オリンピック開幕を控えた8月8日未明、グルジア軍の南オセチア自治州(グルジア国内)の侵攻に端を発した紛争はロシアの介入を招いた。グルジアのサーカシビリ大統領は何を考えて侵攻に踏み切ったのか。 . . . 本文を読む
日曜日の定期コーナー。読売、毎日の4紙から。
福田改造内閣の支持率を各紙が掲載。読売41%(前回26%)、共同通信社31%(26%)、毎日25%(21%)、朝日24%(24%)。相変わらずだが、この数字の違いが面白い。
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▼現代死因の一番はがんである。脳卒中、心筋梗塞がそれに次ぐが、この2つは血管の病気といっていい。同質の病気で場所が違うだけだ。がんはまだ完全な原因究明に至っているわけではなく、未知を多くを含んでいる。 . . . 本文を読む
日曜の定期コーナー。日経、毎日、朝日、京都の4紙から。
日経、毎日、朝日の三紙が取り上げている佐野眞一『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社、1900円)から。日経の評者は中島岳志、毎日は鹿島茂、朝日は唐沢俊一である。
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世界の多くの市民運動が反G8を掲げて、世界中で運動を繰り広げている。ネットの世界では、その情報が行きかっている。しかし、マスメディアはその真意を伝えていない。今回のテーマ、地球環境問題だけを全面に論じている。
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