小型になった無線LAN中継器を利用した遠距離中継の構築。
この中継器を利用して自宅から少し離れた場所で(約250m)で運用してみた、約半年ほど使いましたが以前バッファロー製中古の無線ルーターに外部アンテナを接続していたより通信スピードが速い!
無線LAN中継器はメーカー各社から発売しているが無線LAN中継器の選び方・比較のホームページで検討できますが、アクセスポイントと中継がどちらも使えるNETGEAR社EX6120-100JPSを使用した。
EX6120-100JPSは5Ghz帯では867Mbps、2.4Ghz帯は300Mbpsを使って最新規格IEEE802.11ac、価格も5千円程度2台購入で1万円前後で安価に遠距離の無線LANが構築で出来る。
「取り付け手順について。」
無線LANの設定は自宅側はアクセスポイント設定、畑側はエクステンダー(中継)に設定して通信確認試験をし準備しておく。
自宅側にウオルボクスの中にAC100vのコンセントを取り付け2階の壁にボクスを固定する。
EX6210をLANケーブルで自宅HBUに接続し、電源コンセントに刺し込む
自宅側の壁に設置した状態
畑側はエクステンダーに設定したWifiを同じ様に取り付け有線でも使用できる様にLANケーブルも接続しておく。
当然自宅と同じようにBOX内は、AC100vの電源コンセントとLANケーブルは配線が必要。
小型の物置の横に取り付けて高さは約5mほど。
通信速度
自宅と畑のLAN間は5Ghz帯と2.4Ghz帯両方の動作する様に設定してあるが帯域の広い5Ghzが動作してる
BNRスピードテスト回線測定サイトで測定すると15Mbpsから30Mbps程度の測定結果が得られた。