動植物と名前漢字のブログ(名前漢字と名付けお助けブログ別館1)

魚や鳥等動物、木など植物の名前の語源や漢字の字源、動植物の雑学等を書いていきます。どちらかというと、動物が主です。

{121}香辛料を食べる唯一の動物

2007年02月24日 | 動物


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まず最初にヒントを出しておきます。

 あなたの身近にいて、毎日見ている動物です。

 それじゃ、犬か猫と答える人が多いでしょうが、確かに毎日のように見る動物ですね。

 しかし、犬や猫を買っている人にはわかると思いますが、えさに香辛料を混ぜたりしませんよね。

 あと、毎日のように見ると言えば、スズメとかの鳥類かと思われるかもしれません。

 スズメなどの鳥たちもこんなまずいものを食べません。

 普通の動物は、甘いとかという理由で口当たりのよいものを好みます。

 こんな口当たりの悪いものが好きな動物は、一種類しかいません。

 毎日、洗面所やトイレであうその動物、つまりあなた自身や私も含まれる人間以外にこんなへんてこなものを食べる動物は、いないんですよ。

 ま、農業は、私の専門外ですので、蓼食う虫も好き好きということがあれば、申し訳ありません。




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{120}人間には、乳房がなぜ二つしかないのか

2007年01月23日 | 人間


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 私が利用している他社のブログサービスのトップで、人間になぜ二つ乳房があるかという話で盛り上がっていた。

 ただ、1個でも良いのに、2個あるのはなぜかというスタンスの人ばかりであったので、なぜ2個しかないのかというスタンスで書いておいた。

 端的に言ってしまえば、1回に生まれる子供の数が少ないからということになるのだが、それはなぜかという問題にも答える必要があるだろう。

 不妊治療の結果という珍しいケースを除けば、三つ子でさえ非常に珍しいと思います。

 その理由を簡単に言えば、人口爆発による飢餓を食いとめるメカニズムなのです。

 これは、人間の祖先が、木に登ったことにより、安全かつ食べ物もふんだんにあるという環境を得、成人できる子供が爆発的に増えたからだとされています。

 普通の動物では、ライオンなどの強い肉食動物さえ、子供は他の動物からえさとして狙われています。

 そのため、草食動物やあまり強くない肉食動物よりは、1回あたりに生まれる子供の数が少ないのですが、1頭が普通などということはありませんね。

 要するに食べられたり、飢餓のためにあまり子供が育たない動物ほど多くの子供を産んで、種の保存を図るのですが、人間の場合、多すぎると逆に種の保存が図れない危険性があるので、普通、一人しか生まれないし、多くても二人というのが、自然においた場合の常識なので、乳房が二つあれば、十分間に合うので、二つしかないのです。



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{119}「しふぞう」という動物知っていますか

2006年12月23日 | 


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 よくお邪魔している方のブログで、ノロウィルスにかけて「ノロ」という動物のことをコメントしたところ、「しふぞう」の話題が帰ってきたので、今日の記事で取り上げることにしました。

 この動物、四つの動物に似ているが、どれでもないと言われた中国原産の哺乳類で、二世紀に絶滅したと思われていました。

 1865年に、北京にある中国皇帝の狩猟園にいることが、世界的に知られることになったのです。

 これを20世紀にイギリスが飼育繁殖させ、現在は1000頭程度が世界各国の動物園にいるほか、1980年代から、中国で野性に返されています。

 写真で見ると、本当になんだこの動物は、という感じで、顔は馬面で、体はロバのようで、ひづめは牛に似て広いそうです。

 三つしかないじゃないかといわれるかもしれませんが、私が見た写真には、メスしか載っていませんでしたので、もうひとつの特徴は、確認できませんし、その特徴を言うと解答になってしまうので、最後まで言いませんでした。

 動物図鑑で見た、この動物のオスには、ヘラジカほどではないものの立派な角があるのです。

 もうお分かりになったと思いますが、もうひとつの特徴は、鹿のような角があるということです。

 しふぞうの正体は、メスを見ただけでは、ちょっと鹿だとはわからない、変り種の鹿ということなのです。

 ちなみに漢字では、「四不像」と書きます。

 最後の字を間違って、「象」と書くと、余計わからない化け物動物になってしまいますので、気をつけてください。
 

 前回、「詳しくは、次回ということにします。」としていた化石人類の話は、次回以降ということになり、訂正し、お詫びいたします。



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{118}次々と発見される人類の祖先

2006年11月14日 | 人間


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 私が高校生だった頃は、教科書には100万年前のアウストラロピテクスが、最も古い化石人類として出ていました。

 参考書には、新しく発見された150万年前のジンジャントロプス・ボイセイが出ていました。

 20世紀末には、人類は、500万年前(DNAの研究では600万年前)にチンパンジーと分枝したとされ、440万年前の化石人類が紹介されました。

 しかし、今世紀に入り、大変な発見がなされました。

 700万年前の人類が発見されたのです。

 詳しくは、次回ということにします。


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{117}北京原人は、アジア人の祖先か

2006年11月05日 | 人間


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 他地域平行進化説によるとその通りです。

 ジャワ原人など、アジアで発見された化石人類も同様です。

 これとは反対にアフリカ単一起源説というものがあります。

 北京原人やジャワ原人などの化石人類は、現代人との関連性のない滅んでしまった人類の一種であり、アフリカを起源とする人類が他地域にも広がっていったとする考え方です。

 この答えは、全世紀末のDNAに関する科学的進歩によって、ほぼ決着がついています。

 ミトコンドリアイブという考え方をご存知でしょうか。

 ミトコンドリアは、母系遺伝のみで、その起源をたどっていくと、すべての現生人類の母方の祖先は、十数万年前のアフリカにいた女性にたどり着くという理論です。

 現実には、数千人クラスの集団ということらしいですが、このことはどうも間違いないようです。

 よって、北京原人などは、現生人類の祖先ではなく、十数万年前のアフリカ起源の人類が、世界に広がったとするのが、定説になりつつあるということです。


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{116}ディープの名誉を剥奪した関係者

2006年10月21日 | 人間と他の動物


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 正式決定は、4週間後だそうだが、ディープにとって、かわいそうな結果になりそうな雲行きだ。

 他の2頭とともに、世界ナンバーワンの評価を受け、世界一を決める凱旋門賞でも3位入賞し、日本円で約3,400万円の賞金を得たディープインパクト。

 しかし、関係者のミスで、その名誉が剥奪される見通しと言う。

 出走当日の薬物検査に合格するために、指定薬の投与を1週間前に止めるようにというフランス人獣医師の指示を守らずに投薬してしまうというミスを犯したのである。

 新聞によると、3着剥奪・賞金返還・関係者への罰金が課せられるそうである。

 あとの二つはともかくも、3位剥奪は、ディープにとって迷惑である。

 凱旋門賞3位入着の名誉から一転、禁止薬物使用馬という汚点ができるのであるのだから、大変である。

 競馬漫画が、ディープを扱った特別編を組み、凱旋門賞直前にかかれた最新話では、騎手の「この馬より強い馬が想像できない」という話とともに、この漫画作者の「凱旋門賞では、世界を驚かせるだろう」という言葉で結ばれている。

 結果は、3着に終わったものの、世界一を決めるレースでの3着というのは、日本の競馬関係者、競馬ファンのみならず、多くの日本人にとって、十分満足のいけるものであったはずである。

 それが、関係者のミスで、一転不名誉な3位剥奪という結果となろうとしている。関係者は、ファンやその他の日本人に対してはともかくも、ディープに対して、どんな顔向けができるのであろうか。

 この漫画の最終回も、作者の苦渋の胸のうちが見える内容となるだろうと思う。

 ほんとうにディープインパクトな結果になってしまい、残念である。



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{115}おかまさんやおなべさんは、それで性的に正常な場合もある

2006年10月15日 | 人間


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 戸籍上、性別の訂正が可能になるとは、正直思っていなかった。

 日本では、同性愛者に対する差別が根強く、アメリカの一部の州のように同性結婚など認められていないからである。

 私の他のブログも見ている方の中には、今日、他のブログで、自分の命を子孫に受け継ぐという意味において、生物にとって、生殖行為が非常に大事なものと言いながら、非生産的な同性愛を否定しないのは、おかしいのではないかと言われる方もあるだろう。

 一般的には、そういわれる方と同意権ではある。

 しかし、同性愛者の中には、非常に気の毒なケースが含まれることを知らなければならないと言いたいのである。

 現在の性別を決めるシステムは、体の、外陰部の形状から、性別を決めるというものである。

 しかし、それで良いのであろうか。

 脳の研究者によると、脳と体の性別が一致しない人は、そんなに少なくは、ないそうである。

 というのは、脳の性別が決まったあと、外陰部が形成される時に、ホルモンバランスの異常により、脳の性別と一致しない外陰部が形成されることがあるということである。

 よくあるケースとしては、脳の性別が男性であるにもかかわらず、外陰部が形成される祭に、男性ホルモンのシャワーが少なすぎたために、外陰部が女性の形になるというケースだそうである。

 この場合、戸籍上は、女性であるものの、脳の性別は、男性であるのであるから、女性を好きになるのは、全く正常なことである。

 それにもかかわらず、現在の戸籍上の性別の決め方からすると、このような不幸は、後をたたないことになる。

 そういった意味において、同性愛者に見える人の中には、脳の性別からすると、全く正常な人も含まれるということなのである。

 実は、昔の知り合いの中に、そうじゃないのかと思える女性がいたのである。

 その彼女いわく、女子高や女子大には、レズのけがある子が多く、自分自身も男ならどんなにかっこいい人でもふらふらと着いて行くことがないが、女性なら飛び切りの美人がいれば、ふらふらとついて行くかもしれないということであった。

 彼女の職場で、最近まで付き合っていた彼氏という人に会ったことがあるが、彼女にとって、男女いずれと付き合うほうが正常なのか、脳医学に不案内な上、彼女の脳の性別を知りえない私にとって判断できることではないが、脳の性別からすると、彼女は女性ではない可能性もあると思っている。


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{114}人科には、どんな動物が含まれるか

2006年09月24日 | 人間と他の動物


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 こんな質問をすると、ほとんどの方が驚かれると思う。

 類人猿とか、霊長類とかと言えば別だが、化石人類を含まないとすれば、人しかいないんじゃないかと思う人がほとんどだろう。

 確かに、人亜科には、人しか含まれない。人上科には、オランウータン・ゴリラ・チンパンジー・ボノボ・人が含まれる。

 そもそもDNAの違いを計る指数で1.0未満の場合は、属が同じということになるらしい。

 チンパンジーと人間の場合、この数字が0.45しか違わないので、人科にすべきであるという意見が20世紀末には、かなり強くなっていたそうである。

 これからすると、別名ピグミーチンパンジーと呼ばれるボノボも同様の取扱いということになるだろう。

 キリスト教徒の進化生物学者がいれば、大いに悩むことになるだろうことは、推測に硬くないことである。


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{113}人間にのみ陣痛がある理由

2006年09月18日 | 人間


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 人間にのみ陣痛があり、類人猿にすらないという事実は、多くの人が知っていると思われる。

 人類が直立二足歩行をしたせいだということも聞いたことがあるだろう。

 しかし、直立二足歩行をしたら、なぜ陣痛がおこるようになったかは、知らない人のほうが多いだろう。

 直立したことで、内臓その他の重さを、腰で受けなければならなくなったことが、遠因である。

 腰で重さを受けるためには、骨盤が、がっちりしたものでなければならなくなり、産道などのために、骨盤に大きな穴をあけることができなくなった。

 産道が小さくなったのに対し、頭は反対に大きくなり、人類は、ますます難産になった。

 それで、なぜ陣痛が起きるのかという理由が、20世紀末になって、明らかになった。

 それは、妊婦が、早く胎児を出そうとする働きではなく、胎児自身が、これ以上育つと、外に出て行くことができなくなるというサインを、脳下垂体から出しており、このため陣痛がおこるのだということがわかったのである。


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{112}チンパンジーが人間を襲って食い殺した理由

2006年08月19日 | 人間と他の動物


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 普通、肉食動物は肉だけ食べ、草食動物は肉を食べませんね。

 人間ならひどい偏食ということになりますが、パンダは竹、コアラはユーカリしか食べませんね。

 人間なら、色々な症状が出そうな偏食ですが、野菜や果物を取らないからと言ってライオンなどの肉食動物が、病気になるという話を聞いたことがありません。

 人間の場合でも、イヌイットは、最近まで肉ばかり食べていたようです。

 どうも肉だけ食べていても、栄養失調にはならないようですね。

 もっとも、ライオンなどの肉食獣が、草食動物の大腸と一緒に、半消化の草を食べるというシーンは、何度かテレビで見たことがあります。

 草食動物は、植物繊維を消化するためにバクテリア・原虫などを腸内に飼っており、これらの微生物自体を消化吸収することにより、たんぱく質をとっているとも言われています。

 しかし、それでもたんぱく質が足りない場合は、どうなるのでしょうか。

 実例として、牛を襲って食べたパンダ、はとを食べるキリンも目撃されており、チンパンジーも他のサルを襲って食べることがあるそうです。

 アフリカでの不幸な事件は、チンパンジーが他のサルを襲って食べるという一環の結果だったのでしょうか。


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{111}人類は、偶然の産物である

2006年08月14日 | 人間


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 人類は、地球の主人公であるかの顔をして、生物の頂点にいるのは自分たちで、それは進化の必然だと思っている。

 それは、とんでもない誤りである。

 進化に必然などほとんど存在しない。

 6500万年前に、大隕石が地球にぶつからなければ、人類どころか、哺乳類の進化さえなかった。

 この大隕石のおかげで、恐竜など、哺乳類が畏怖する動物を含め、多くの動物が滅んだ。

 このころ、哺乳類は、ねずみなどのレベルであったので、大型肉食動物がいなくなるという状況がなければ、進化などありえなかった。

 また、アフリカの大地溝帯ができていなければ、他のサルの仲間との決別は起きていなかった。

 その後のホモハビリスがアフリカヌスに生存競争で勝ったことも、クロマニヨン人がネアンデルタール人に勝ったことも偶然に過ぎない。

 われわれがここにいるのは、本当に偶然に過ぎないのである。

 地球の歴史に刻まれた事象の一つでも異なっていたり、おこったのが何万年か遅れていただけで、人類はいなかったかもしれないし、いたとしても他の種類の人類だったかもしれないのである。

 このブログを読んでいただいている、あなたや私が、もっと激しい偶然の産物であることは言うまでもないだろう。先祖が一人代わるどころか、先祖の結婚する日が少しずれていたら、生まれる可能性は、ほとんどゼロなのだから。


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{110}漫画の世界では、象や虎を倒す人がいるが

2006年08月06日 | 人間と他の動物


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 格闘技漫画の部類で、主人公などの強さをあらわすために、肉食動物や大型草食獣を倒すシーンを入れるものがある。

 しかし、現実は、どうだろうか。

 空手の有段者が、子だぬきに小指を噛み切られたことは以前に取り上げたことがある。

 現実の空手家やその他の格闘かが倒したのは、牛やヒグマであり、ナイフを持った格闘技の素人が倒したのは、若い豹である。

 これからすると、人間が倒しうる最大の動物は、牛が限界のようであり、力の強さの限界は、ヒグマか豹のようである。

 人間に近いとされるオランウータンでも、握力が500KGと普通の人間の10倍もある。

 普通の人間が、森で出会うと、恐怖を感じると思われるゴリラさえも、豹に勝てることは、まれであるという。

 ゴリラより華奢なオランウータンにすら、はるかに及ばない人間が、大型草食獣や肉食獣を倒せるという漫画は、極端に荒唐無稽であるがゆえに、逆に受け入れられるのであろうと思う。

 また、トラやライオンが象や麒麟などの大型草食獣にすら、まったく遅れをとることがない様に書いてあるのも、漫画の流れとしてそう書いてあるのだろうということは、容易に想像がつく。

 麒麟に撃退されるライオンは、テレビを通じて多くの人が見ているし、牛やイノシシの部類に追い払われるライオンさえもフィルムに収められている。大型の草食獣は、思う以上に強いのである。


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{109}昨年はじめて動物園に展示された動物

2006年08月05日 | 動物


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 去年初めて、動物園に展示された動物、何かわかりますか。

 希少動物どころか、世界中、どこにでもいるので、動物園に必要なかったので、今まで例がなかった。

 そう言うと、猫か犬かと思う人が多いのではないだろうか。

 もっとどこにでも見られる動物で、動物園にもやってきていたが、檻に入れられていなかっただけである。

 去年、イギリスのロンドン動物園で、初めて展示され、今後もほとんどないのではないかと言われている動物、実は、あなたと同じ種である。

 まさか、ネアンデルタール人の生き残りが、見つかったのかと言われそうであるが、現生人類そのものである。

 もちろん飼育員ではなく、見世物になるために、動物園の檻の中に入れられた雌雄約10頭である(約10人では、雰囲気が出ない。)。


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{108}馬と羊じゃ、大違い

2006年07月30日 | 


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 「驫」という字をご存知だろうか。

 世界各地の言語で、「3」は、多いことをあらわすという。

 この場合も同様で、多くの馬が群がり走ることを意味する。

 「馬」が「犬」や「牛」・「龍」になっても同様である。

 ところが、「羊」になるとちょっと、事情が異なる。

 群がっているということには違いないのだが、群がっている羊のくさい匂いのことになる。

 「魚」になると、逆にいい意味になる。「新鮮」の「鮮」の意になるからである。

 「鹿」の場合は、ご存知かもしれないが、「あらい。まばら。」の意になる。

 これは、匂いが気になるほど密集して群がる「羊」と異なり、「鹿」は、まばらにしか群がらないからだそうである。

 「虫」が3つだと、単に「虫」の旧字体というだけのことで、ばったなどが群がっていることをあらわしているのではない。

 「木」が3つだと「森(もり)」だから、木が多いということだと思っている人が多いのではなかろうか。

 しかし、これは日本人の発想であり、中国では、「森」を「もり」の意に使うことはない。


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{107}朱色の泥鰌と金魚は親戚か

2006年07月29日 | 


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 朱色の泥鰌を見たことがありますか。

 金魚のような本当に綺麗な朱色をした泥鰌です。

 ひょっとしたらどこかで、売っているかもしれませんが、私が見たのは、小学校か中学のころに、小川と言うのもはばかられるくらいの小さな川でした。

 ところで、この朱色の泥鰌と金魚は同じ理由でできたものなのです。

 もちろん、今いる金魚のほとんどは、人工的に品種改良されていますが、もともとの金魚は、朱色の泥鰌と同じ原因で生まれたのです。

 多くの方が想像がついているかもしれませんが、普通のものから色素の異状によって生まれたのです。

 朱色の泥鰌は、もちろん普通の泥鰌から生まれたものですが、金魚は、中国のフナの一種から生まれたものを品種改良をして、現在にいたっているのです。

 日本には、中国から朝鮮を経由してもたらされましたが、今の品種の中には、日本で出来たものも少なくありません。

 例えば、人気のランチュウは、朝鮮のマルコという品種を日本で改良して出来たものです。

 このように金魚は、フナの一種からできた朱色の変異体を品種改良したものなので、湖や広い池に放すとフナのような色になってしまうと言います。

 高価な金魚で、事実かどうか確認しようという方もいないと思いますが、原種に近い金魚ならそうなってしまうような気もします。


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