親父の威厳 音楽編

ディズニ~のぷよぷよコロコロって・・・なんでもかんでもディズニーにすんなって。^^;;

体制を考えてみる。

2005-12-20 | 人権・教育関係
12月20日付・読売社説(1)
 [教員人件費削減]「教育の『質』の問題を忘れるな」

 教職員定数を削減し、給与も引き下げる――「小さな政府」へ、政府の経済財政諮問会議が示した公務員の総人件費改革の方針の一つだ。

 「教育の質にも影響が出かねない」と、文部科学省や教育関係者の当惑は大きい。

 地方公務員の中でも、とりわけ人数の多い教職員の定数について、政府は「児童・生徒の減少に伴う自然減を上回る純減を確保する」方針を打ち出した。

 文科省は概算要求に、来年度から5年で小中学校の教職員を1万5000人増やす定数改善計画を盛り込んでいた。増員分は、少人数指導や特別支援教育、いじめ・不登校対策や司書教諭など、定数に上乗せして配置する予定だった。

 改善計画は断念せざるをえず、小中の教員は来年度1000人、5年間で9000人の自然減となる。給食調理員や用務員らも民間委託などで大幅に減る。

 「きめ細やかな指導の推進がストップしてしまう」。文科省や学校現場はそう危惧(きぐ)している。

 国の厳しい財政事情や少子化の実態を踏まえ、適正な教員定数に改める努力は必要だ。一方で現場のニーズを無視し、無理な削減で教育の質が低下することのないよう配慮しなければならない。

 教職員の給与に関しても、諮問会議などは「人材確保法の廃止も含めた見直しの検討」を求めた。来年度中に具体案をまとめ、2008年春には必要な制度改正を実現するよう要請している。

 景気回復による民間雇用の改善や、大量採用世代の退職に伴う教員の新規採用増で、ここ数年、採用倍率は大幅に低下している。小学校では00年度の12・5倍から今年度4・5倍になった。

 「教員に向かない者が採用される可能性が高まっている。給与で優遇する人確法を廃止すれば、その傾向に拍車がかかる」。文科省は抵抗するが、もはや人確法の維持だけで優秀な教員志願者を大量確保できる時代ではなかろう。

 “悪平等”主義から脱し、個々の教員の勤務実績と能力に応じた、メリハリのきいた給与制度を構築すべきだ。熱意ある優秀な教員は厚遇し、指導力や適格性に問題がある者と給与面で差を付ける方が、意欲も高まるだろう。

 教員の質の低下が言われて久しい。指導力が不足し、「心の病」を抱えた教員が増え、“わいせつ教員”も後を絶たない。「保護者の要求が高すぎて、応じきれない」という“泣き言”も聞かれる。

 そんな実態と、「聖域」にも吹き始めた財政論の厳しい風とは、決して無関係ではないだろう。


先般も正直者が馬鹿を見るでも書いたが、教員資格を厳格化して指導力不足の人材については教員免許を剥奪してしまえばいいのだ。それだけでこの改革は十分だろ。
文部省や学校現場のきめ細かな対応が・・・と言ったところで、こんな半人前の教師に勤まるわけがない。指導が出来ないんだから何の改善のしようがないのだ。
逆に、指導力不足の教員の免許を剥奪した後、教員免許を通常教員、虐め・不登校等のカウンセラー、特別支援教育に分割してしまう。その上で小・中学校の人数に沿った定員数を決めて配置すれば良いのではないかと思う。
そして、PTAがクダラナイ注文をつけない。学校側に協力的に接する事。
やはり、学校側だけでは絶対にフォローできない。ならば、保護者もサポートすべき。
うちの母親のように「この子が悪さしたら遠慮なくぶん殴ってください。」と突き出すぐらいの度量が必要だ。

・・・って今考えたら、幼稚園の時は背負い投げされるし、納屋に閉じ込められ、布団叩きを持って追いかけてきて殴られ、太ももが見事なまでに蚯蚓腫れ等々。
学校で女性の先生にジャイアント馬場よろしく!!の脳天唐竹割りを喰らったり、連帯責任じゃぁと悪さした奴のお陰で何もしてなくても往復ビンタされたりもしたが・・うちの母ちゃんの方が強烈かぁ。^^;;

用務員については、警備会社への委託で問題ないでしょう。

学校給食については、中学校の時は弁当だったんで小学校オンリーで考えるか。
当然、好き嫌いはあるわなぁ。企業に委託するのはいいのだが、結局利益追求に重きを置くので栄養バランスは考えても、そこから先の食べさせる工夫ってのがないと思われる。とするならば、給食のおばちゃん制度は残す方が得策である。どっかの教員のように居残りさせて素手で食べさせるのではなく、現場サイドと文部省が連携しながら統一的な方針を出した方がベストでしょう。献立の交換も出来、バリエーションも増やせそうですし。やはり、基本は食なので利益重視のみに気を取られない方式がベストでしょう。

最後に。
何度も言うが

ジェンダーと日教組はいらねぇ

それだけは不変だ。

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