順天堂大学自転車競技部

トレーニング・試合結果等、もろもろの出来事のレポート

明治神宮外苑大学クリテリウム

2015年03月12日 | Weblog
遅くなってしまい申し訳ありません。3月8日に行われました全日本学生RCS最終戦第9回明治神宮外苑大学クリテリウムの結果を報告致します。

【女子の部】1.5km×8周
第5位 神庭 睦実(スポ3) 0:20'22"

【クラス3A】1.5km×6周
第30位 渡辺 直哉(スポ1)

【クラス3B】1.5km×6周
第25位 飯塚 竜也(スポ1)
DNF 栗田 万生(スポ3)
DNF 南 進大郎(スポ1)

【クラス2A】 1.5km×8周
第10位 吉川 希望(スポ3)
第12位 蠣崎 藍道(スポ1)
第16位 海老本 拓也(スポ2)

【クラス2B】1.5km×8周
第6位 石原 裕也(健康4)
第8位 伊東 泰輝(スポ1)
第9位 藤根 俊貴(スポ2)
第12位 原 裕紀(健康1)

【クラス1(学校対抗戦)】1.5km×20周
第9位 重田 兼吾(マネ2) 0:43'37"
第17位 伊藤 宏人(スポ2) 0:43'38"
第19位 西尾 勇人(スポ4) 0:43'39"

学校対抗戦順位 : 第4位


2014年度最後のレースということもあってクラス3から既に白熱したレースではありましたが、やはりクラス1のレースになると桁違いのレベルで序盤からハイペースなレース展開でありました。そんな中でも代表選手三人は食らいつき積極的に駆けて行きました。その結果、学校対抗での順位は4位という成績をおさめることができました。しかし、3位とのポイント差はとても大きく、入賞への壁の高さを感じ、納得のいく結果とはなりませんでした。
現状に満足することなく常に上を目指し続けることが更なる成長への道であることを肝に銘じてこれからも努力していきます。


また、都心の会場であったこともあり、観客の数も今までのどのRCSよりも多く、雨の中でも大盛り上がりのクリテリウムでした。
選手の家族や友人など関係者に加え、普段からFacebookを通じて応援してくださっている方々の会場へ赴いてのご声援もあり、本当にたくさんの皆様からの応援が選手への大きな励みとなりました。
また、立哨員として協力してくださった四年生の先輩方や応援やアドバイスを送りに駆けつけてくださったOBの方々の存在も今大会の出場にあたって必要不可欠であったことと思います。

改めて、家族や友人関係を含め応援してくださっている方々という周りの環境に恵まれていることを感じました。

2015年度のトラックレースの初戦までも残り1ヶ月を切りました。
まずは只今行っています春季合宿にてそれぞれの課題をもって7日間に渡るメニューをこなしたいと思います。

最後になりましたが、2014年度は皆様からのたくさんのご声援誠にありがとうございました。2015年度も変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

明治神宮外苑大学クリテリウム出場選手の紹介

2015年03月01日 | Weblog

いよいよ1週間後に迫りました全日本学生RCS最終戦・第九回明治神宮外苑大学クリテリウムの学校対抗(男子大学生グループ1)に出場する本学の代表選手の紹介を致します。

◎スポーツ科学科3年
西尾 勇人(写真:右)

◎スポーツ科学科2年
伊藤 宏人(写真:中央)

◎スポーツマネジメント学科2年
重田 兼吾(写真:左)

以上3名がエントリーしております。



また、大学生男子グループ2には7名、大学生男子グループ3には3名、女子の部には1名が出場します。

1年を通して行われましたRCSシリーズの最終戦であり、学生とは言えどハイレベルで迫力のあるクリテリウムとなるはずです。都内での開催ということもあり盛り上がること間違いなし。駅からも近く交通アクセスも大変良いので、会場まで足をお運びいただいてのご観戦もいかがでしょうか(^ ^)?


2014年度最後のレースとして選手一同誠心誠意をかけて悔いなく走り切るよう努めますので、皆様からの応援をどうぞよろしくお願いします!

全日本RCS第13戦埼玉クリテリウム行田第2ラウンド

2015年01月14日 | Weblog
遅くなってしまい申し訳ありません。1月11日に行われました全日本RCS第13戦埼玉クリテリウム行田第2ラウンドの結果を報告致します。

クラス3B

◆栗田万生(スポ3) DNF
レース開始直後から他校の選手が飛び出し、それにつられる形で全体的にペースの早い集団が形成され、周を重ねるごとにどんどんスピードが上がってくるような、正直厳しいレース展開でした。
残り六周回目で集団から引き離され、惜しくも残り二周回のところで降ろされる結果となってしまいました。



クラス2

◆重田兼吾(マネ2) 7位
◆蠣崎藍道(スポ1) 11位
◆伊東泰輝(スポ1) 18位 /32人

残り四周回まで集団はバラけることなく皆、集団の中で流すかたちで走っていましたが、その中でも三人とも時たま前へ出て積極的に動いていました。
残り二周回を迎えたホームストレートで伊東がアタックをかけ、蠣崎と共に逃げをつくることはできましたが、惜しくもラストのゴール前で集団に吸収されることとなってしまいました。
また、集団では重田がゴールスプリントで入賞をしました。

クラス2には本学から三人出ていることもありチームでの戦いを挑んだ今回でしたが、それでも戦略負けしてしまった結果だったそうです。





クラス1

◆西尾勇人(スポ3) 11位/14人
残り六周回というところで他校の選手が二人飛び出しましたが、残り三周回の時には集団が吸収したというレース展開でした。その中で西尾は集団の後方にて走っていました。
残り一周回になった時、西尾が前に出てアタックをかけましたが、最終的にはラストの直線で捕まる結果に終わりました。
本人曰く、クラス1の中で一人で逃げ切ることはやはり難しい、ということを再確認したようです。



全体的に自ら展開を仕掛ける場面も多く、次に繋がる経験を生むことのできたレースに皆なったことと思います。

同会場ではあと二回クリテリウムが行われます。
前回今回の反省をいかして残り二回のレースでの勝利を目指します。
皆様からのご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。



あけましておめでとうございます。

2015年01月11日 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。

8日にゲーム練習として寒い中ではありますが外でサッカーを行いました!
普段と違うスポーツをすることで、普段使わない筋肉への刺激になることと同時に、とても良いリフレッシュとなったことと思います(^_^)

ゲーム後には各自トレーニングを行いました。
徐々に近づいてきておりますシーズンインに向けて、部員各々が意識を入れ直してきています!

また、日曜には行田クリテリウムに西尾(スポ3)栗田(スポ3)伊藤(スポ2)重田(マネ2)伊東(スポ1)蠣崎(スポ1)が参戦して参ります。

2015年も皆様の変わらぬご声援をどうぞよろしくお願いします。

RCS第12戦行田クリテリウム報告

2014年12月18日 | Weblog
遅くなってしまい申し訳ありません、12月14日に行われたRCS第12戦行田クリテリウムの報告をいたします。

~クラス3A~
7位 原 裕紀(健康1)

終始メイン集団の真ん中に位置づいていました。
しかし最後の直線スプリントで競り負けたことを本人自身、深く痛感したそうでとても悔やんでいました。まだ他の選手と比べるとレース経験の少ない原にとっては今後の課題を見つけることができたということは、とても重要な経験になったことかと思います。

~クラス2~
4位 伊藤 宏人(スポ2)
6位 蠣崎 藍道(スポ1)
17位 伊東 泰輝(スポ1)
24位 海老本 拓也(スポ2)
序盤から法政大学二人と早稲田大学一人、計三人の逃げが続いており、三人から20~30秒遅れでメイン集団が形成されていました。
残り三週のところで伊藤が追いの集団の先頭に付き、次にゴールラインを通り越し残り二周となった直後に飛び出して追いかけるもすぐに集団に吸収されてしまいました。
蠣崎海老本伊東も同様に何度か集団の先頭までは出てきましたが、前を逃げる三人には追いつくことはできませんでした。

~クラス1~
8位 西尾 勇人(スポ3)

集団から飛び出す人が出てもすぐに吸収され、ほぼ一つのまとまりで展開されたレースでした。
西尾は残り一周で先頭に詰めるも、本人曰く足が残っていなかったそうで、追いつくことはできずに惜しい結果となってしまいました。

これをもちまして、2014年全てのトラック・ロードレースが終了いたしました。
多くの部員が納得いく結果を得ることのできなかった一年であり、またその分多くの反省を見出す機会の多かった一年かと思います。反省を考えるだけで終わらせず、個々が練習に対しての意識を考え直す必要があると思います。

練習自体は24日まで行い25日には解散となり皆地元に帰ることかと思います。
2014年の部活も残りわずかとなりましたが、身を引き締めて励んでいきます。

ご挨拶。

2014年11月29日 | Weblog
こんにちは。3年神庭睦実です。ご報告が遅くなりましたが、11月11日にて、順天堂大学自転車競技部の新主将に任命されした。この場をお借りしてご挨拶させていただきます。
男子部員がいる中で、女子が主将を務めるということは順天堂大学自転車競技創部以来、初めてということで、私自身、戸惑いや不安もたくさんありますが、任されたからには、自覚と責任をもち、主将としての任務を全うできるよう努めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
そして、短距離 栗田万生(スポ3)、中距離 吉川希望(スポ3)、長距離 西尾勇人(スポ3)が各ブロック主任を務めます。
このような陣容で来年のインカレに向け、1年間活動していきますので、今後とも順天堂大学自転車競技部をよろしくお願いいたします。
また、大会や合宿での写真はFacebookにて公開しておりますので、そちらもご覧いただければ、嬉しく思います。

主将 神庭睦実


2014インカレ結果報告2

2014年09月16日 | Weblog
遅くなってしまい申し訳ありません。トラック競技に続きまして、こちらではロード競技の結果をご報告致します。

まずはリザルトからです。

・男子ロードレース

4年 穂積 昂佑 DNF 4年 石原 裕也 DNF
3年 西尾 勇人 30位 3年 吉川 希望 DNF
2年 伊藤 宏人 31位 2年 重田 兼吾 37位
1年 伊東 泰輝 DNF 1年 蠣崎 藍道 DNF

・女子ロードレース

4年 樋口 晴香 DNF 3年 神庭 睦実 DNF
1年 春原 美季 DNF


今回のロードレースは、鹿屋体育大がトラック種目で既に総合優勝をほぼ確実にするほどの高得点を獲得しており、ロードレースにおいても、レースをコントロールし優位に展開を進めていくという構図は予想できていました。

私たち順大は、3日目までのトラック種目の総合順位は8位につけていました。ここから総合順位を押し上げていくには、ロードレースで1ポイントでも多く獲得する必要がありました。ただ、絶対的エースという存在は居らず、出場する8名全員で、1~20位までのポイント獲得圏内の順位を目指すことを目標としていました。女子に関しても、早稲田大の合田選手など強豪選手が揃う中、出来る限り完走を目指しポイントを獲得することが目標となります。

8:00に男子168名、8:01に女子22名が、天候、気温共にロードレース日和と言えるコンディションの中で始まったレースは、スタートして序盤から速いペースで周回を重ねていきます。

男子は6周目、鹿屋と法政から1名ずつ逃げが出て、そこからポツポツと追走者が追いつき、最終的に鹿屋4名、法政4名がいる逃げ集団が出来上がりました。順大メンバーはメイン集団に留まり、レース後半に備え我慢して、体力を温存することを選択しました。ただ、ペースが上がったその後の下りコーナーで落車が発生し、運悪くここに4年の石原が巻き込まれてしまいました。なんとか復帰はしたものの、集団に追いつくことは出来ず、リタイアとなりました。そして、普段は中距離選手として活躍している、3年の吉川もペースアップに耐え切れず離脱、リタイアとなりました。

女子のレースは、全11周のうちの半分を消化、早稲田大の合田選手が圧倒的な力で先行してはいるものの、順大の3名はメイン集団にしっかり食らいついており、後半の展開を待ちます。

話は男子に戻り、レースも中盤に差し掛かるところ、メイン集団も人数が絞られてきています。逃げ集団との差は2分ほど、徐々に逃げを追う動きが。ポツポツと飛び出していく選手がおり、それを追随する形で集団も活性化しペースアップ。ここで4年の穂積と1年蠣崎が離脱。中盤までに4名を失う厳しい展開になりました。残るは3年西尾、2年伊藤、重田、1年伊東の4名。特に西尾は、序盤での逃げに乗るなど積極的な走りも見せていました。

女子の方は11周でレースを終えるところでしたが、4年樋口、3年神庭、1年春原の3名は、残り1周というところで惜しくもタイムアップによりリタイア。最終的に女子は全体でも7名のみ完走という結果でありました。完走までもう少しでしたが、前日までのトラック種目の方でも、種目数が多い中走り切り、ロードも全力で取り組んだことは評価されていいポイントだと思います。

ここからは男子のみとなります、レースも半分を越え、逃げ集団との差は変わらず2分ほどで周回を重ねていきます。残り6周のあたりで、メイン集団から法政大、同志社大、そして順大から3年西尾と2年重田を含む5名ほどが追走パックを形成し、必死に先頭を追いかけます。西尾も重田も、ここで全力を使い切る勢いで走りました。ですが、追うスピードに耐え切ることが出来ず、2名ともパックから離脱、メイン集団に戻ることになりました。ここで力の差を痛感しました。

残り2周、逃げ集団との差は広がっており、追いつくことはほぼ不可能な状況。ただ、残ってる選手たちは1つでも順位を上げようと最後の力を振り絞りますが、1年の伊東が最後の最後、残り1周というところで惜しくも離脱してしまいました。

こうして、結果的に鹿屋体育大が1.2.3を決め、西尾30位、伊藤31位、重田37位でレースを終えました。168名出場し、残った選手は37名という、厳しいレースでありました。

チーム全体として、ポイントを獲得出来なかったことがとても悔しく、まだ上位選手たちとは力の差があると感じさせられるものとなりました。また、穂積、石原、樋口の4年生3人は、4年間で最後のレースであるインカレで走り切れなかったことは残念で、悔やんでいましたが、どこか4年間の自転車部での活動をやり遂げたという達成感があるような表情をしていました。

結果として、ロードレースでポイントを獲得することが出来ず、総合成績を押し上げることはできませんでした。トラック、ロード合わせての順天堂大学の総合成績は、前年度と同様の8位に終わりました。総合での順位を上げることができなかったことは、大いに反省しなければならないと思います。各選手の意識の改善、練習内容の改善をして、来年の長野県で行われるインカレでは、良い成績が出せるように、これからまた1年間、皆で努力していきたいと思います。

まとめるのが下手で長文になってしまい申し訳ありません。この記事は自転車部Facebook担当(?)の2年重田が書かせていただきました。最後に、この場をお借りして、このインカレをもって引退となります4年生の先輩方、本当にお世話になりました。意思を受け継ぎ、来年も頑張っていきたいと思います。

また、このFacebookページをご覧の皆様をはじめとして、順天堂大学自転車競技部を応援してくださっている皆様の応援はとても力になりました。今後とも応援のほどのよろしくお願い致します!

(写真提供 深井さん、露木さんです。いつもありがとうございます!)


2014インカレ結果報告

2014年09月16日 | Weblog
遅くなってしまいましたが、今回は、トラック競技とロード競技を記事を2つに分けて投稿します。

まずはトラック競技からです。

・男子スプリント
2年藤根と1年渡辺が出場。
藤根はタイム11.219で予選突破、1/8決勝に進出したものの、早稲田大学の後藤選手に敗れ、1/4決勝には進出ならず。
渡辺はタイム11.681で予選敗退。

・1kmTT
4年菊地と4年村上が出場。
菊地がタイム1’08.823で23位。村上がタイム1’08.202で14位。

・4kmIP
3年吉川が出場。
タイム4’48.520で10位。

・ケイリン
2年藤根が出場。
予選1組目にて、1位で1/2決勝へ進む。
1/2決勝では、4位という結果で7~12位決定戦へ進む。
このレースでは大規模な落車がありましたが、藤根は巻き込まれることがなかったことが幸いでした。
7~12位決定戦での結果、12位となりました。

・ポイントレース
3年吉川が出場。
決勝2組目にて、5点獲得で決勝へ進出。
決勝では6点獲得で結果、11位。

・タンデムスプリント
4年菊地村上ペアが出場。
タイム13.107で予選4位で1/4決勝へ進出。
1/4決勝では対戦が得意とされる鹿屋体育大学に、タイム10.93で勝利し1/2決勝へと進出。
1/2決勝では朝日大学との対戦。
1/2決勝では3本勝負にて勝敗が決まります。
1本目は朝日大学の勝利。
続く2本目、次をとられてしまうと負けとなってしまうというプレッシャーに見事打ち勝ち、大差をつけての勝利。
最後の3本目、接戦となったが惜しくも敗れ、3~4位決定戦へ進む。
3~4位決定戦では法政大学との対戦。
1/2決勝と同じく、3本勝負にて勝敗が決められます。
1本目タイム11.32で勝利。
続く2本目も、タイム11.00で勝利。
2本で決着をつけ、勝利。結果、3位となりました。

・4kmTP
4年菊地4年村上3年吉川1年渡辺が出場。
タイム4’29.195で10位。
この記録で、順天堂大学内の記録更新となりました。

・チームスプリント
3年吉川2年藤根1年飯塚が出場。
タイム48.652で6位入賞。

~女子の部~

・スプリント
4年樋口1年春原が出場。
樋口がタイム13.917、春原が13.566で1/4決勝へと進出。
樋口は斉藤選手(日本体育大学)、春原は丸田選手(法政大学)との対戦に惜しくも敗れ、両者とも5~8位決定戦へと進む。

・500mTT
3年神庭1年春原が出場。
神庭は40.056で7位。春原は39.500で5位となった。

・ポイントレース
4年樋口3年神庭1年春原が出場。
神庭が-9ポイント(日本体育大学の選手のラップのため)で7位。
樋口と春原はDNF。

・3kmIP
4年樋口3年神庭1年春原が出場。
樋口はタイム4’16.187で9位。神庭はタイム4’10.522で6位となる。

・チームスプリント
4年樋口3年神庭が出場。
予選をタイム39.149で2位通過。
決勝では日本体育大学チームとの対戦でタイム39.095で結果は2位。
樋口が引退のため神庭が1年の時から三年間組み続けていたこのチームでの出場も最後となり、とても心にくる試合となりました。

以上、2014年全日本インカレトラックの部の報告でした。

今回は1年マネージャーの宮澤が書かせていただきました。
インカレという大きな舞台で、たくさんの素敵な試合を見てサポートできたことがとても刺激的で滅多に感じることのできない経験をすることができて本当に嬉しかったです。
最後に、4年生の先輩方とはまだ入学してからの4ヶ月程の付き合いですが、大変お世話になりました。先輩方との大会遠征や合宿、ご飯を食べに行ったこと、時には進路の相談にものってくださったこと、すべてのことが大切な思い出です。
本当にありがとうございました。先輩方の新たなステージでのご活躍を心から願います(^^)


第55回全日本学生選手権トラック自転車競技大会

2014年07月15日 | Weblog
久々の投稿で申し訳ありません、Facebookのページとの連携がうまくいっておらず、Facebookページからの転載となっております。


それでは、7月5.6日に伊豆ベロドロームで行われました、第55回全日本学生選手権トラック自転車競技大会の結果報告をさせていただきます。

インカレのトラック競技の前哨戦として位置付けられている今大会、各選手がインカレ前にどのレベルにいるのかを再確認する目的もあります。

順大からは、男子16名、女子3名の計19名が出場しました。

まずは各種目の結果です。

・タンデム・スプリント
4年 菊地 啓汰
4年 村上 哲也 ペア 13.832 10/18位

1年 飯塚 竜也
1年 南 進太郎 ペア 19.684 17/18位

・女子 スプリント予選
4年 樋口 晴香 13.482 3/6位
1年 春原 美季 13.883 4/6位

→女子 スプリント1/2決勝
樋口 2/2位 春原 2/2位

→女子 スプリント3~4位決定戦
樋口 1/2位 春原 2/2位

よって 樋口 3/6位 表彰台へ
春原 4/6位

・男子 ポイントレース(10km)予選
1組目
2年 海老本 拓也 4/25位 決勝へ
1年 蠣崎 藍道 18/25位 予選敗退

2組目
3年 西尾 勇人 7/23位 決勝へ
2年 伊藤 宏人 14/23位 予選敗退

・男子 ポイントレース 決勝
西尾 5pt 11/24位
海老本 5pt 12/24位

・ケイリン 予選
1組 2年 藤根 俊貴 2/6位 敗者復活戦へ
2組 1年 南 進太郎 6/6位

・ケイリン 敗者復活戦
藤根 2/5位 敗退

・スクラッチ(6km)予選
1組目
4年 菊地 啓汰 12/23位
2年 重田 兼吾 13/23位 予選敗退

2組目
4年 石原 裕也 21/23位 予選敗退

3組目
4年 穂積 昂佑 10/22位
2年 小菅 裕麻 11/22位 予選敗退

・1km タイムトライアル 決勝
4年 村上 哲也 1'10.506 28/32位

・500m タイムトライアル 決勝
4年 樋口 晴香 40.345 6/14位
3年 神庭 睦美 40.769 7/14位
1年 春原 美季 39.948 5/14位

・女子 ポイントレース(15km) 決勝
4年 樋口 晴香 DNF
3年 神庭 睦美 3/12位→表彰台へ
1年 春原 美季 DNF

・3km インディヴィデュアル・パーシュート予選
3年 神庭 睦美 4.08.744 8/10位

・4km インディヴィデュアル・パーシュート 予選
3年 吉川 希望 4.48.725 8/25位
1年 渡辺 直哉 4.55.449 16/25位

・マディソン(30km)決勝
3年 吉川
2年 海老本 ペア DNF

以上となります。

また、同日開催されました、寛仁親王メモリアルワールドグランプリに、

4年 村上 哲也 3年 吉川 希望
1年 飯塚 竜也 渡辺 直哉
の3名がスプリントにて出場

村上 12.279 9/9位
吉川 11.300 5/9位
飯塚 12.062 8/9位
渡辺 11.372 7/9位

女子 3年 神庭がオムニアムと500mTT
1年 春原がオムニアムと3kmIPに出場

神庭 オムニアム総合 3/6位(スクラッチで2位、個人追い抜きで3位、エリミネーションレースで1位、500mTTで4位、フライングラップで4位、ポイントレースで3位)

500mTT 40.751 2/4位

春原 オムニアム総合 6/6位(スクラッチで6位、個人追い抜きで5位、エリミネーションレースで5位、500mTTで3位、フライングラップで6位、ポイントレースで6位)

3kmIP 4:22.076 3/4位

以上です。海外選手もいる中、女子選手はオムニアムで健闘したと思います。

ベロドロームでの練習がなかなか出来ず、それが結果に出てしまっているのが現状だと思います。これからインカレまでの間に夏合宿などで練習機会が増えますので、インカレではこれより格段にいい結果が出せるよう頑張りたいと思います。


東日本学生選手権

2014年05月15日 | Weblog

久しぶりの投稿となります

先日、東日本学生選手権トラック大会が福島県の泉崎国際サイクルスタジアムで開催されました。

その結果をご報告させていただきます。

open 200m タイムトライアル
5位 村上哲也 11.341
9位 飯塚竜也 11.462
10位 吉川希望 11.477

4kmインディヴィデュアルパーシュート
10位 渡辺直哉 5.07.741

3kmインディヴィデュアルパーシュート
4位 春原美季 4.19.511
5位 樋口晴香 4.20.209
6位 神庭睦実 4.21.624



open 1kmタイムトライアル
8位 菊地啓汰 1.12.346
12位 蠣崎藍道 1.12.662
16位 飯塚竜也 1.14.165

男子4kmチームパーシュート
6位 順天堂(菊地、村上、小菅、渡辺)
4.47.968



男子チームスプリント
6位 順天堂 (吉川、藤根、飯塚)
1.07.495

女子チームスプリント
1位 順天堂 (樋口、神庭) 53.448



ケイリン 予選
1組 飯塚竜也 6着 敗者復活戦へ
3組 小菅裕麻 4着 敗者復活戦へ
4組 藤根俊貴 3着 敗者復活戦へ

ポイントレース 予選
1組
12位 海老本拓也 0pts
14位 西尾勇人 0pts



2組
4位 伊藤宏人 5pts
13位 穂積昂佑 2pts


スクラッチ 予選
1組
7位 重田兼吾

2組
3位 菊地啓汰
10位 蠣崎藍道

ケイリン 敗者復活戦
1組 飯塚竜也 3着
2組 小菅裕麻 2着
4組 藤根俊貴 1着 1位選手の降格による繰上げ

1kmタイムトライアル
4位 村上哲也 1.08.096
17位 伊東泰輝 1.12.246



500mタイムトライアル
4位 春原美季 40.127
5位 樋口晴香 41.100
7位 神庭睦実 41.450

スクラッチ 決勝
9位 重田兼吾
16位 菊地啓汰 降格 (着順3着)



ケイリン 準決勝
1組 藤根俊貴 2着 決勝へ


ケイリン 決勝
3位 藤根俊貴


ポイントレース 決勝
17位 伊藤宏人 1pts


以上の結果となりました。
この大会はシーズン始めの大会でした。冬場の選手個々の練習の成果を発揮する大会となり、春先の練習の成果を確かめる場でした。それぞれ課題を見つけることができたと思うのでインカレまでの残り3ヶ月間、意識をより一層高め練習に取り組みたいと思います。

最後に自己紹介
藤根俊貴
スポーツ科学科 2年 岩手県出身
趣味:ボーリング、バスケ
座右の銘:塵も積もれば山となる

私たちは日々練習に取り組み、大会で良い成績を出すために頑張っています。そんな私たちと一緒に頑張りという方は気軽に質問してください。部員一同お持ちしております。