jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

システムをぶっ壊せ!

2011年06月06日 | サッカー
キリンカップ2011
ペルー戦の消化不良具合はハンパないものでした。
確かに
ジャイアントコーンを2袋も食べたらお腹もびっくりするだろうが
食う軍的な戦いは置いておくとして
実際見てて、何とも歯がゆいゲームだった。

日本人というのは形に弱い。
海外にこれだけ多くのタレントを輩出していても
そこはやはり日本人なのか、代表チームで集まると
個々の輝きがとたんに曇る。

W杯もアジアカップでもそうだった。
チームのまとまりは作るものではなく
個人がそれぞれの力を存分に出せば高いレベルで自然に結集していくもの。
システムとはそのための入れ物に過ぎない。

だから、3-4-3だとか、4-2-3-1とかシステム論で考える事なく
それぞれの役割、個性を存分に輝かせるだけでいいのだ!

個人的には宇佐美のドリブルが、ゴールが見てみたい!
試合後に是非こう言いたい
「ありがとウサミ!」
ぽぽぽぽーんである。

そんなわけで、チェコである。
調べてみてもコレといった食べ物が見当たらず、
苦しいダジャレ作戦をひねり出してみたところ
さすがは我らが司令よりこんな発令があった!

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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:日産スタジアム/日本
   目標:チェコ共和国
   時間:2011/06/07 19:30(日本時間)
   作戦名:ブドヴァイゼーール
   地上波:TBS系列
   衛星波:-
  -----------------------------------------

 地上波/解説:金田喜稔 小倉隆史 実況:土井敏之
 衛星波/-

~チェコは世界ナンバー1のビール消費国とのこと。
驚いたことにあのアメリカのバドワイザーは、チェコのチェスケー・ブジェヨヴィツェ市で作られるビール銘柄「ブドヴァイゼル」(Budweiser)の名前をほぼ勝手に使って商品化しちゃってたようで、いまも世界各国で裁判中だとか。(中略)
食う軍としては「Budweiser」をブドヴァイゼル(ドイツ語読み)としてチェコを飲んじゃおうではないですか!(ドンッ)~

なるほど。
バド…いや、ブドヴァイゼルね!
これなら楽勝!何本でも飲んでくれよう!
わはははは…
は…ん?

バド…いや、ブドヴァイゼルが無ければどうするつもりだったかって?
お酒が飲めない隊員の方のために念のため記しておく。
いや、ホント怒らないで受け流して欲しい。

「チェコ」から思いつくダジャレと言えばもちろん「チョコ」
しかしチョコだけで終わるというのは食う軍魂に反する(と思う)
そんな思いで探索したコンビニの棚に
普段は食べないカカオの濃いチョコレートを発見
その瞬間ひらめいた!

「チョコ今日は濃く」
「チョコ キョウハ コク」
「チョコ キョウハコク」
「チェコキョウワコク」
「チェコ共和国」

隊員各位。
今回は石を投げても良いものとする。

前へ!

2011年06月01日 | サッカー
あれからもう2ヵ月半。
未だ大きな問題も解決せず
復興への道もまだまだという状況。

そんな中開催されるキリンカップサッカー2011
まずは来日を決断してくれたペルーとチェコに感謝。

コパ不参加となったため(非常に残念)
早くも秋には始まるW杯予選に向けての貴重な実戦の場となる。


で、我らが食う軍も負けずに戦う姿勢を見せたい。
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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:東北電力ビッグスワンスタジアム/日本
   目標:ペルー
   時間:2011/06/01 19:20(日本時間)
   作戦名:がんばろう日本!
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:-
  -----------------------------------------

 地上波/解説:セルジオ越後 松木安太郎 名波浩 実況:進藤潤耶
 衛星波/-

ペルーである。
過去にはこんな事書いてたんだなぁと懐かしく思いながらも
気持ちも新たにペルー戦に臨むのである。

ペルーと言えばジャイアントコーンである。
某グリ○のアイスではない方、
バーなんかのおつまみで出てくるアレである。

ペルーの一部地域でのみ採れる大きなとうもろこし。
カリッとした歯ごたえ十分、塩味絶妙、酒がすすむというアレである。

早速コンビニで購入した。
オヤツに食べてもいいのだけれど
どうしてもビールが飲みたくなりそうなので
今日はできるだけ早く家に帰って
ビールとジャイアントコーンで観戦したいものである。

そんなわけで
食う軍的には比較的余裕の戦いをしながらも
実際、ペルーは南米のチーム故、
ジャイアントコーン同様に相当歯ごたえのある相手である。
実際、前回の対戦も負けている。

しかし、我らが代表も確実に進化を遂げているのは間違いない。
日本に明るい希望の光をもたらしてくれるよう
とにかく前へと向かうサッカーを見せていただきたいものである。

さぁ、行くぞ!
一歩でも前へ!

覚悟と想像

2011年04月15日 | 生活
震災から1ヶ月が過ぎた。

僕は長野県南部で生まれ育った。
震度3程度の地震は何度も体験していたし
東海地震に備えて学校での教育や避難訓練を繰り返し
地震に対する知識や防災意識は高い方だと思っていた。

高校卒業後、大阪に来ると
「関西は地震が来ない」というのが常識として通っていて
僕も安心な土地に来たのだと本気で思っていた。
1995年のあの日そんな常識は一気に覆された。

アスファルトはうねり、ビルが傾き、
立っているだけで平衡感覚を失うような神戸の街に立って
「この国に住む以上、地震と無縁の地はない」のだと気づいた。

そして僕は「覚悟」を決めた。
どこにいても何をしていてもどんなに備えても
いつ災害が自分に降りかかってもおかしくないという事を。
そしてひとたび巻き込まれたら
何一つ抵抗できないまま全てを失うという事を。

今回の震災でも、津波などの防災意識も高かったはずの
東北沿岸の街ですらなすすべなく波に飲まれてしまった。
絶望的な気持ちで映像を眺めながら改めて「覚悟」を決めた。

自然の猛威は人間の予想を遥かに超えて襲い掛かってくる。
そうなったら僕なんてひとたまりもない。
だからと言って諦めるということではない。
「覚悟」するという事は
普段からいつそうなってもいいように準備をしておく事だ。

何もこれは自然災害に限った事ではない。
今回の原発の事故にしたって
「安全だと言ってたのに騙された」と言う意見を見かけた時
「この世に100%の安全がある」と信じていたのかと耳を疑った。

100メートルの防波堤を作ろうといくつものバックアップをしようと
そんな人間の想定など軽々と超えてくるのが自然の力であり、
人間の狂気は予想だにしない方向からやってくるものだと
そんなのは当たり前の事だと思わなかったのだとしたら
それは「覚悟」が足りなかったと言わざるを得ない。

原発に隕石が落ちたら?
どこかの国が原発にミサイルを撃ち込んだとしたら?
そんな「想像」をしてみれば
「安全です」なんて言葉は何の意味も持たない事は明らかだ。

今回の報道やネットの情報に右往左往して不安を煽ったり
買占めに走ったりデマに踊らされた人々に足りなかったのは
「覚悟」と「想像」だったのではないかと思う。

例えば
自動車は生活に欠かせない道具であるが
車を運転している人、歩道を歩いている人は
一体どれほどの「覚悟」と「想像」をしているのだろうか?

通勤や買い物で車が人とすれ違う。
生身の人間のすぐそばを、1トンもの鉄の塊を時速40キロ以上で移動させているのだ。
それも見ず知らずのどんな性格かもわからない人間同士が。

5キロの鉄アレイを高さ5センチの所から足に落としたと「想像」してみよう。
考えただけで眉間に皺がより顔が歪む。
車を運転するという事はその鉄アレイの何百倍もの物体を、5センチから落とす以上の速度で生身の人間にぶつけてしまう可能性があるという事だ。

居眠り運転の車、急に飛び出してくる子供、急な故障でコントロールを失った車、風に煽られて車道に出てくる自転車
いつ、どこで自分がそんな状況に遭遇してもおかしくない。
そんな「覚悟」を持って道を歩く人がどれほどいるだろうか?
車を運転しながらそんな「想像」をしている人がどれほどいるだろうか?

僕は車を運転しながら、通勤で道を歩きながら
時折そんな「覚悟」と「想像」を意識する。
そうすると、自然に周囲の状況に目を配るようになり
できる限り危機を回避するように心がけるようになる。
そして万が一そうなった場合にどうする事がベストなのかを
考えたり学んだりするようになる。

例えば地震が来た時、家族がバラバラでいる時に被災したらどうするか、
どこに避難してどうやって連絡を取るか、家には何を備えておくべきか、
そういった決め事や意識は家族で話し合って共有しておく。
実際にはそう上手くいかないだろうけれど、
それでも万が一被災した時に落ち着いて正しい行動が取れるよう
「覚悟」と「想像」を常に持っていたいと思うのだ。

僕は地震と火山のある自然の美しいこの国に生まれ
僕が生まれた時にはすでに原子力発電所があった。
今の政権も過去の政治家も選んだのは僕ら自身であり
低い投票率で半分以上の権利を放棄してきたのも僕らである。

そういう現状にはもう「覚悟」を持って対応するしかないが
どうすればいいのか「想像」を働かせて次世代のために行動する。
僕らがやらなくてはならないのはそういう事なんだと思う。




オーストラリアの本当の怖さ

2011年01月28日 | サッカー
先日の韓国戦の余韻も冷めやらぬまま
アジアカップ2011決勝の相手はオーストラリア。 

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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:カタール
   目標:オーストラリア
   時間:2011/01/29 24:00(日本時間)
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:BS1
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 地上波/解説:松木安太郎 名波浩 実況:進藤潤耶
 衛星波/解説:早野宏史 福西崇史 実況:野地俊二

はっきり言って相当タフな戦いになるだろう。
しかし決して戦いにくい相手でもないと思う。
今大会の勝ち方を見ているとそんな気がする。
是非ともドイツW杯のリベンジを果たしていただきたいものである。

そのためにも我らが「食う軍」も必勝体制で臨まねばならない。
前回韓国戦のような激しい戦いを予想しつつ
ランチにオーストラリア攻撃をしかけたのである。

場所は大阪、北区堂島。
外出のついでにネットで調べておいたオーストラリア料理のお店へ
ランチタイムの混雑が過ぎた午後1時
店内はオープンな雰囲気でオシャレなお店。
数組のOL様2人組とエグゼクティブっぽい風貌のビジネスマンが2人
ゆったりとおしゃべりを楽しみながらランチをしている。
不惑のオジサンが1人で入るにはやや気後れしてしまう雰囲気である。

一度店の前を素通りしながらも意を決して店内へ!

メニューを見ていると
美しい店員さんが本日のパスタを説明してくれるのだが
舞い上がっているオジサンは店員さんの説明をさえぎるように
150gオージービーフステーキランチ 1200円を即座に注文。

隣のテーブルの美人OLさん2人組の会話をBGMに待つことしばし。
いよいよ僕のテーブルにオージービーフステーキが
美しい店員さんによって運ばれてきた。

結論から言おう。
オーストラリア楽勝である!

噛み応えのあるオージービーフとの格闘や
大味な味付けとの静かなる格闘をイメージし
今日のブログにはどんな激闘を書こうかと思いを巡らしていたのだが
そんな妄想はあっさりと見事に裏切られた。

オージービーフステーキ150gは
ナイフを入れて手前に1度引くだけで
いとも簡単にバラ色の断面を見せてくれる。
噛むほどに肉の味が溢れてきて、
想像以上に柔らかくて美味しいのである。
ソースも付け合せの野菜やマッシュポテトも
何もかも美味しいのである!

激闘どころかあっと言う間に平らげてしまった。
対オーストラリア楽勝の所以である。

何ともあっけない戦いに安堵しつつも
会計を済ませ
寒風吹く街中に出た時にハッと気づいた。

ここ数日、オヤツにコアラのマーチを食べたり
昨日の昼はマクドのクォーターパウンダーをダブルで(マクドはオージービーフ)食べたり
今日はステーキのランチ…。
どうにも胃がもたれるし
あきらかにカロリーオーバーなのだ!

実は意外に年齢層高そうな我らが「食う軍」
僕自身も胃腸の調子やカロリーには敏感なお年頃である。
そう、オーストラリアは健康不安や
体重計の恐怖を僕らに植え付けるために
あんな美味しい思いをさせているのではないだろうか!
いやいや、食べやすくて美味しいだけに危険なオーストラリアなのだった。

さて、
我らが「食う軍」もツイッター上で再びの盛り上がりを見せている。
そこでツイッター用のアイコンを作ってみた。
トップの画像の空いてる部分に自分の名前など
好きな文字やマークを入れてご自由にお使い下さい。

例 jumpバージョン


明日のオーストラリア戦時のツイッターに
このアイコンがダーッと並ぶ様子は壮観だろうなぁ。

久しぶりのブログは韓国戦直前。

2011年01月25日 | サッカー
何年ぶりかで恐る恐る開いてみたら
まだちゃんとこのブログが残っていてちょっとびっくり(笑)

んなわけで
久々のブログは韓国戦直前の更新となりました。

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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:カタール
   目標:韓国
   時間:2011/01/25 22:25(日本時間)
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:BS1
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 地上波/解説:松木安太郎 名波浩 実況:吉野真治
 衛星波/解説:早野宏史 実況:鳥海貴樹

ダジャレ攻撃では早野さんの遥か先を行く我らが「食う軍」ではありますが
今日は韓国戦!もう、食う軍得意中の得意の相手。
ダジャレ攻撃なしにダイレクトに攻撃だっ!

てなわけで
会社の近所にある「スンドゥブ」のお店にランチしに行った。
定番のスンドゥブ定食をはじめ美味そうなメンバーが並ぶ中
韓国ラーメン定食をチョイス。
しかし、このチョイスが思いもよらぬ激闘の幕開けとなったのであった。

注文から待つこと数分、韓国メンバーの入場である。
左奥から、もやしナムル、キムチ、生卵、韓国海苔、
前線には右に韓国ラーメン、左はご飯
見るからに美味そうなメンバー構成である。

「お待たせしました」という店員さんの声でキックオフ!

グツグツと真っ赤なスープが煮立っている中に匙を入れ
まずはスープを一口。
ん!美味い!辛い!
いきなりの攻撃である。
すかさずご飯で口の中をニュートラルに(笑)

まだ煮立っている器に生卵を割り入れ
いよいよ麺に取り掛かる。

韓国特有の腰のある太目のインスタント麺は
ウマカラのスープによく絡む。
いい香りに誘われ麺を救い上げ口に運びすすった瞬間
真っ赤なウマカラスープの飛沫が!
しまった!と思った時はもう遅かった。
シャツとスーツに赤い染みを作る結果となった。

さすが韓国。
辛味による怒涛の圧力だけでなく
スープの飛沫でも攻撃してくるとは!

おしぼりでふき取り事なきをえたのだが
いい香りに誘われていきなりがっつくと痛い目に合う。
やはり試合序盤は慎重に入るべきだ。
そう悟った僕は以後
慎重に麺を救い上げ匙に乗せ
おちょぼ口でゆっくりすすっていく。

麺を攻撃しながらも
スンドゥブの具である豆腐やご飯を適度に食べ
バランスを取りながら試合は進む。

麺、ウマカラスープ、赤い飛沫と
流石に韓国の攻撃は分厚く迫力がある。
その辛さと熱さに圧倒さればながらも
時にはご飯→キムチ→ごはん→韓国海苔
と華麗なパスワークでその攻撃を交わしながら食べ進んで行く。

麺の大半やっつけたところでハーフタイムとなった。

序盤思わぬ攻撃と圧倒的な圧力に押されながらも
上手く、いや美味く乗り切る事ができた。
後半は何としても反撃にでなければならない。
しかし、この前半は激闘のほんの序章に過ぎなかった。

さて、後半、
麺はもうほとんどないのでスープとご飯だけである。
軽い気持ちでスープをすすって行くのだが
相変わらず辛い、しかし美味い。
この辛いが美味い効果で手が止まらず
いいペースで口に運んでしまうのだが
これが韓国の仕掛けた罠だった。

前半の麺とご飯のダブル炭水化物で満腹間近に加え
口の中の体感温度が急上昇し
額や首筋からどっと汗が噴出し始めた。
このままでは押し切られる!
こんな時はご飯…と思ったら
ご飯の残りがわずかに!
このままではスープだけを飲み続けるハメになる!

そう、前半から辛さに負けてご飯(バックパス)を使いすぎだのだ。

何とかして現状を打破しなければいけない。
そう思いながらスープをかき混ぜていると
何やら黄色いとろみが!
そう、前半最初に投入した生卵がいい具合にとろけており
これがスープに混ざっていい感じにまろやかになっている!

しかも、
スープの中にはスンドゥブの名のとおり
豆腐や他の具材、カキ、エビ、肉、アサリ等が残っている。
ここしかない!

チャンスとあらば一気に行くしかない!
前半からマークされ続けたご飯(遠藤)を経由せず、
ナムル(本田)→豆腐(長谷部)→キムチ(香川)→韓国海苔(岡崎)
とスムーズなパス回しで相手を交わして行く。
カキ(長友)やエビ(内田)などの上がりも加わり
どんどんと赤いスープを飲み込んで行く。

流石は韓国、
それでも辛さや熱、
さらには大量の汗でこちらの体力を消耗させてくる。
ジリジリとした攻防のまま試合は終盤を迎えた。

器の底が見えかけた終了間際
何とかご飯とスープのバランスが整ったが
手持ちはもうほとんどない。
ナムルもキムチも韓国海苔も残りはわずか。

最後は精神力で一気にスープを口の中に運び込み
とどめは
ご飯(遠藤)の上にキムチ(香川)を乗せ
最後に残った韓国海苔(岡崎)で巻いて口の中へ!
ゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!
まさに絶妙のタイミングでゴール!

ロスタイムは少し残ったスープとナムルを食べた瞬間長い笛が響いた。
こうして我が食う軍は韓国との激闘を制したのである。

作戦1:序盤は焦らずじっくりと(麺と飛沫に注意)
作戦2:相手の裏をつく攻撃でディフェンスラインを下げておく(生卵を入れておこう)
作戦3:ペース配分を考えて!(ご飯とスープのバランスに注意)
作戦4:素早いパス回しでポゼッションを上げる(副菜も美味しくいただこう)
作戦5:最後は精神力(笑)

汗を拭きながら店を出ると
冬の冷たい風が心地よく頬にささった。
何とも清々しい勝利であった。
これで日本は勝ったも同然である。

路傍の猫

2008年07月04日 | 生活
少しだけ寝坊したが
いつもどおり身支度を整え家を出ようとしたら
もっそりと長女が起きてきて居間にごろんと倒れこんだ。

そんなに眠いなら無理して起きなくてもいいのに。

期末テストの結果について少し説教(笑)
テストで点数を取れというのは
この先自分の進路への選択肢を広げるために必要なのだと話した。
個人的には中学のテストで何点だろうが関係ないと思っている。

それより本を読ませたい。
読解力が低すぎるので(苦笑)

そんな朝
玄関を出るともう真夏の蒸し暑さ。
うんざりしながら駐車場まで歩く途中
ある家の前で地べたに横になっている猫と目があった
僕は猫に対して思い入れというのはほとんどない。
なのでいつもならそのままスルーなのだが
今朝の猫はどうにも眼力がある(笑)

僕の歩く速度にあわせて
黒と白のまだらが美しい猫は
首を左から右に振り
金色の瞳を僕に向け続けていた。

負けた。
思わず微笑んでしまった。

ニヤリと口元をゆがめたまま
車に乗り込み
渋滞が始まりかけた大通りへアクセルを踏んだ。

ぼちぼち

2008年07月02日 | 生活
早いもので今年も残すところ半年になってしまいました。

仕事は忙しさのピークは超えたのだけれど
毎日事務所に半軟禁状態というのは続いていて
正直もう精神的に疲れちゃって
どうでもいいやって気になりかけてたんですがね

今朝、某攪拌系SNSで(笑)
大好きな漫画家さんがBLOGを始めておられるのを知ってしまった。
早速見に行くと日々の出来事の合間に一枚のイラストが掲載されていた。

この漫画家さんのせいで
僕の人生が決定したと言ってもいいくらい影響を受けた方で
そりゃもう雲の上のそのまた上のような存在で
BLOG読むだけでドキドキしたりなんかして
もうね
その方が病気だろうが震えてようがロト外そうが関係なくて(笑)
更新されているだけで嬉しかったりするわけで
そんな中の一枚のイラスト。

いやぁ、勇気もらいましたね。

高校の漫研の部室で
ドキドキしながらその方の作品を読んでいた
あの頃を思い出して
何だかスッパイモノがこみ上げてきて
酒飲んでないのに二日酔い?みたいな(笑)

とにかくそれだけで
今朝はもうテンションアゲアゲ状態で
BFでも他の同人誌でもいいから
とにかく何かやらなきゃとモチベーションも高まっているわけです。

なんかねぇ
嬉しいねぇ

高校時代
その漫研で「地元出身の漫画家さんの研究」てな企画で
長野県出身の漫画家さんにアンケートのお手紙を送った事があって
その方やお兄様にも送ったのですが
後日、
漫研の部室にその方からの返送があって
アンケートの回答と共にサインの入った色紙を見た時は
もう部員全員飛び上がって喜んだのを思い出した。
(ちなみにお兄様の方からは返事がなかったような気が…笑)

今朝見たイラストは
その当時と同じくらい嬉しくて
特別なプレゼントのようで

うん、まだ僕は頑張れるのだ!
と思ったのでした。

最終予選組み合わせ決定

2008年06月28日 | サッカー
グループA
オーストラリア
日本
バーレーン
ウズベキスタン
カタール

ネットでも新聞でもテレビでも
何故楽勝ムードなの?
信じられない…

中には敵はオーストラリアだけ
なんて言ってるメディアもある…
妄想もいい加減にして欲しい。
何も現実見えてないんじゃないかと思うよ…

日本はW杯に出場する力を持っているのは間違いない
しかし
行けるかどうかはわからない。
南アフリカに行くためには
戦って勝ち取らねばならないのだ。

ここ数年でアジア全体の実力は驚くほど上がっている。
特に今まで弱小と見られていた国々のレベルアップが著しい。

日本にとってアジアに楽勝できる国は無い。
むしろ世界以上に厳しく大きな壁だと思って間違いない。

我が代表は欧州や南米のなど格上の強い国には
モチベーション高く非常にいい戦いをする。
しかし、アジア杯やW杯予選などで
格下と言われている国に守りを固められると手も足も出ない。
それどころか勝ち点を取りこぼしすらしてしまうクセがある。

個人的には
A組の韓国やサウジやUAEやイランなど
「顔なじみ」組の方が日本らしい戦いが出来ると思っている。
ガツガツ攻め込んでくる相手には日本は強い。
もちろん強い相手だとわかっているし
お互いの手の内を知り尽くしているから
モチベーションも高く戦術理解も浸透も容易だ。
後は戦うのみ。

ところがこの組は正直不安だ。
今まで何度と無くあった
「足元をすくわれた」相手ばかり。
いい組に入っただの格下相手だの言って
楽勝ムード作りだして油断して
いざ試合になったら「アレ?」なんてことは
過去に何度も何度もあった。

フランスW杯予選であんなに苦戦したのを忘れたか?
ドイツW杯はブラジルだけが相手だと思ってなかったか?
昨年のアジア杯で強い日本を見たか?

最終予選グループAは
決して楽観もできないし
オーストラリアだけが強敵なのではない。
むしろ
オーストラリアのような相手の方が日本は得意なはず。
今回はヒディンクもいないし(苦笑)

バーレーンにはつい最近負けているし
この間のホームでも勝ったのはいいが引き分けに等しい勝ちだし
ウズベキスタンは未知数である上に
3次予選唯一全勝で勝ち上がってきた国である。
カタールに至っては
日本は勝ったことすらないのだ。

何故これで楽勝ムードでいられるのか
僕には理解できない。

まだ対戦数の多いグループBの各国と戦う方が
勝ち点の計算や他国の状況で勝ちあがれる予測が立つ。

日本はまだ南アフリカへの切符を貰ったわけではない。
最終電車にようやく乗り込んだにすぎないのだ。
これから戦って勝ち取らねばならない事
そしてそれは決して楽な道ではないという事を
今から肝に命じておくべきなのだ。

僕のこんな心配が杞憂に終わってくれるのが一番なのだけれどね。

対バーレーン

2008年03月26日 | サッカー

  -----------------------------------------
        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:マナマ/バーレーン
   目標:バーレーン
   時間:2008/03/26 23:20(日本時間)
   作戦名:まっ生!(デジャブ有)
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:-
  -----------------------------------------

 地上波/解説:松木安太郎 セルジオ越後 堀池巧 実況:進藤潤耶
 衛星波/-

勝ち点3必須である。
勝つべき試合に勝ち
取れる時に点を取れるチームだけが
南アフリカ行きの切符を手にする事ができるのだ。

勝つとはどういうことか
負けないためなら守り抜くだけでもいいが
勝つためには最低でも1点取らねばならない。
サッカーにおいて
果てしなく遠く重い存在であり
永遠の課題。

しかし勝たねばならないのだから
死に物狂いで得点を奪え!
意地でもゴールネットを揺らせ!

その意味で
高原のケガは痛い。
キーパー川口
ディフェンス中沢
中盤遠藤
フォワード高原
今の日本代表における柱となる存在である。
その一人が欠けるのは痛い。

怪我人が多い岡田ジャパンは
不運と言えば不運だが
岡田ジャパンの成り立ち自体が不運から生まれたものなのだから
そういう宿命を背負ったチームだと思うしかない。

今朝のスポーツ紙にオシム氏退院のニュースがあった。
吉報である。
今宵更なる吉報が不運を背負ったチームから届く事を心より望む。


んで、
食う軍的戦いについては
もうホント中東勢とは試合したくないんだけども
そうも言ってられない(笑)

馬鈴薯(バーレーンっしょ)攻撃に加え新たな武器が欲しいところ。
そこでいろいろ考えてみることにした。

対バーレーン…
対バーレーン対バーレーン対バーレーン対バーレーン…
タイバーレーンタイバーレーンタイバーレーンタイバーレーン…
タイバーレーンタイバーレーンタイバーレーンタイバーレーンタイ…ん?
バーレーンタイ…ん?
バ・レ・ン・タ・イ・ン!(オイ 笑)

早速帰ったら
冷蔵庫の中にバレンタインで貰ったチョコが残ってないかどうか
確認してみよう!

舐めたらアカン!

2008年02月05日 | サッカー
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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:埼玉スタジアム/日本
   目標:タイ
   時間:2008/02/06 19:20(日本時間)
   作戦名:No Thailand Rice Cracker
   地上波:TBS系列
   衛星波:BS1
  -----------------------------------------

 地上波/解説:金田喜稔 相馬直樹 小倉隆史 実況:土井敏之
 衛星波/解説:山本昌邦 山口素弘 実況:内山俊哉

いよいよ本番なのである。
正直
三次予選の組合せ発表の時にラッキー!と思ってしまった。
しかしすぐにその思いは間違いだと気付いた。
決して楽な戦いにはならない。

それはアジア杯を初めとする
近年の対アジア地区チームとの対戦で身に染みている。
大量得点で勝てる相手は皆無に近く
もはやアジアで楽に勝てる相手は存在しない。
この三次予選で当たる各国ともここ数年は1-0の辛勝ばかり
しかも苦戦した印象しかない。

そんな中でも近年急成長を遂げているタイが初戦。
気を抜いたら足元すくわれる可能性は大いにある。
今後の事を考えても
絶対に勝ち点3をもぎ取らねばならないのは明白だ。

退屈でも無様でもかまわないから
全力で勝ちに行け!


で、
食う軍的戦いは
昨日東京に出張だったのだが
せっかくkissh参謀長に一緒にタイ攻撃のお誘いを受けたのだが
どうしても仕事が詰まっていて泣く泣くお断りしてしまった。

そんなわけで
明日の昼食は何とか個人的にタイ攻撃を仕掛けたい。
辛いイメージがあるタイ料理
こちらも気安く舐めたら痛い目に合うかも…