「
Sparkling Cafe」
このキーワードでわかった人は、察してください
また、お兄ちゃんが変なものを買ってきたんです。
いわゆる「炭酸入りコーヒー飲料」というものです。
私も好奇心は旺盛な方で、ソレを見た瞬間、なんとも言えぬ感覚に襲われました。
飲んでみたい・・・
しかし、購入者は兄。まずはお兄ちゃんが一口飲みます・・・
兄「・・・、ほれ」
私「え、くれるの?」
兄「ああ、飲んでみ」
私「やったぁ♪」
・・・・・・(数秒の沈黙)
兄「全部やる」
私「・・・・・・・・いらない」
なんというか、コーヒーの苦味がさわやかな炭酸のはじける感じで凶悪になり、一瞬の喉越しの爽やかさも、すぐに不快感に変わってしまいました。
その後に襲う、後味のなんとも言えない微妙さ。
若者をターゲットにして、癖になる人は癖になるとありましたが、私は癖になりそうにありません。
兄「感想は?」
私「この企画を考えた人を恨むよ」
兄「あと、それを通した上司もな」
しかし、これだけでは終わらなかったのです。
兄「これって、炭酸を抜いたら普通のコーヒーになるんじゃないかな?」
ええ、やってみました。
超微炭酸なコーヒーになりましたけど、これは何とか飲めてめでたく完飲しました。
兄「普通のアイスコーヒーでいいな」
私「うん」
兄「スタバでも行くか」
私「ドトールの方が好きなんだけど」
と言うわけで、急遽、お兄ちゃんとデートしてきました(笑)
昨日から降っていた雨も止んでいたのでもちろんお兄ちゃんのバイクで。
チャレンジ精神は大切だけど、周りの人がしっかりと現実を見つめてないといけない、そう思った一日でした。