高橋尚好投。2試合連続の完封勝ちは97年4月以来。
昨日今日と、昔の巨人を思い出させるような良い試合が続いた。ピッチャーの好投が光ったのはいうまでもないことだが、さらに特筆すべきは打線にも希望の光が見えてきたことだろう。
ニ試合ともワンサイドゲームではなく、相手投手の川島と大竹も好投する中で、チャンスをモノにするという理想に近い攻撃ができている。特に清水が全得点に絡んでおり、チャンスメーカーとしての働きをこなしていることがわかる。それと、小技が使える2番元木も役割を果たしていると言えるだろう。一部ではあるが、打線と呼べるものになりつつある。
監督もようやく野球の攻撃の仕方がわかってきたのか?
あとは中軸のてこ入れ。ローズ、清原に三振が多く、いつもここでプツリと切れるのが勿体無い。
できれば…
1 清水(左)
2 二岡(遊)
3 由伸(中)
4 小久保(三)
5 清原(一)
6 慎之助(捕)
7 矢野(右)
8 元木(二)
9 投手
として、ローズには少し下がって調整してもらいたい。(まあきっと契約条項とかで怪我でもない限りスタメン落ちしないんだろうけど)
清原でなくローズを下げる理由は
・守備を考えると、清原(一)は問題ないが、ローズ(中)は不安。
・得点圏打率 清原286 ローズ258 (…レベル低っ!)
特に清原がHR7本に対し、ローズ3本
の二つ。
成績からすれば清原も下げるのが理想な気がするけど…。
いやまあ、みんな成績を上げてくれるのがほんとの理想です!