こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

ブログを引越しします。

2016年10月17日 | その他
長らくこのブログを続けてきましたが、この度下記のアドレスにブログを引っ越すことにしました。

ブログを読んでくださっている皆さん、いつも声をかけていただいたり、感想を伝えてくださったりありがとうございます。

今後も引き続きブログは続けていきますので、新しい場所でのブログもどうぞよろしくお願い致します。


アメーバブログ

http://ameblo.jp/mmkr3nen/


今年もやってきた!

2016年10月10日 | その他
今年もやってきた!

村祭り!





子ども会のお神輿を先導に、村回しの獅子舞がやってきた!



午前中、各地区を回り、午後はお宮で獅子舞の奉納。

天候にも恵まれ、無事にすべての舞が奉納されました。





お宮に上がると、ちょっと嬉しいことが。

広場の片隅でアイスクリームを食べていた3歳くらいの女の子が、

私の顔を見るなり、にっこり手を振ってくれました。

「?」

「どっかで会ったかな?」

と、聞くと、プレスクールに通っている子で、

リズム遊びやわらべ歌をで遊んだり、連弾コンサートで行った私を覚えてくれてたようです。

覚えてくれてて、ありがとう!

また、遊びに行くね!


また、若い頃にうちに来てくれていた生徒がお祭りに帰ってきて、成人した姿に出会ったり、

赤ちゃんを連れてきていたり。

たくさんの懐かしい顔と、可愛い笑顔に出会った一日になりました。

ウレシイナア・・・





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きたるべきその時のために・・・・

2016年10月05日 | レッスン室便り
スーパーで買い物帰りにばったり知人に会い、話をしました。


聞けば、娘さんが就職にピアノで往生している、とのこと。

小さい時にピアノを習わせてあげようと、何度も誘ったり、見学にも連れて行ったりしたけど、

とうとう

「やる」

とは言わなかったので、習わせることを諦めてしまったそうです。

その子が、成人してから就職にピアノが必要な試験があり、苦労しているのだそうです。

娘さんいわく、

「なんで小さい時にピアノを習わせてくれなかったのよ?」



「やるって言わなかったのは、あなたの方でしょう!」

・・・・・ああ。なんというすれ違い。

確かに、やる気もないのにピアノを習わせるのは、親としては覚悟と勇気のいることです・・・・。

練習は面倒だし、練習しても上手くならないし(練習のしかたがわからないだけなんだけどね・・・
だからレッスンに来てるんだけど)

注意されれば面白くないし。

ちょっとしたバトルのあった小学校時代を過ごした生徒が何人かいます。

でも、ピアノを続けていると、思わぬチャンスが舞い込むことがあるのです。

そう!

合唱コンクールの伴奏!

どうしてもやりたくなくっても、ほかに人がいなければ頼まれてしまうのです。

本人にとっては最初は大迷惑ですが、

人間って、腹をくくると強いものです。

あれだけレッスンの時にダメダメな演奏をしていた生徒が、見事に伴奏を弾くのです!

来るべき時のために、ひたすら水をやり、肥料をまき、光に当て、

ただただじっと芽を出すのを信じて待つのが、大人の役目なのだと思います。

スーパーで出会った知人の話に、人を教え育てることの難しさと、

信じて待つことの大事さとをあらためて思ったのでした。



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楽しいレッスン

2016年09月23日 | レッスン室便り
今日は、青島広志先生のセミナーに、姫路まで出かけてきました。

青島先生といえば、東京芸大の先生で、多くのテレビ出演されている、有名な先生。

コンサートに出かけたこともあります。

軽妙なおしゃべりで、コンサートが何倍も楽しめたのを覚えています。

セミナーも、これでもかと言わんばかりの早口で、ありとあらゆる知識を伝えていただきました。

様々な作曲家と、その作品の背景、読み解き方、裏話・・・・。

とても満足で、気持ちがウキウキして、そのまま帰っちゃうのがもったいなくて、

会場で一緒になった顔見知りの先生方と、ランチをしました。

青島先生の話から、近況、今後のこと、家族のこと、

たーーーーくさんお話して、セミナーでの上がった気分そのままうちに帰ることができました。

帰って、まもなくレッスン。

実は、ちょっとピアノがしんどくなった生徒ちゃんのレッスンの日だったのです。

いつもは横柄な態度にプツンとするのですが、なんて今日の気分は軽かったのでしょう!

そんな態度をとるのにもワケがあるんだよな、

それなのにこの子なりにがんばってるんだよな、えらいよな

なんて・・・・。

思えたわけで。

教える側のゆとりというか。

青島先生みたいな、「音楽って面白いんだよ、楽しいんだよ」という気持ちそのままレッスンができて、

今日の私は非常に満足なのであります。

青島先生、ありがとうございます。

一緒にランチしてくれたお友達、ありがとうございます。

明日もまた、頑張ります。(´∀`)






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「賢い子」に育てる究極のコツ

2016年08月20日 | 教育のこと

・・・・というタイトルの本を見つけました。

本の帯には「10万部突破!」の、文字も。

サブタイトルに、

「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える」

と、あります。

今の私のレッスンのテーマは脳トレ。

特に、高齢者のかんたんピアノを始めてからは脳にとってピアノが一番の脳トレであるという意識がますます強くなっています。

そんな時に見つけた、この本。

著者は、東北大学加齢医学研究書の教授です。

たくさんの脳画像から見えてきた賢い子が育つ条件について、とてもわかりやすく、たくさんのイラストを使って書かれているので、一気に読んでしまいました。

賢い子を育てるための手立てはもちろんなのですが、

加齢医学という立場から、あらゆる年代の人にも今の暮らし方に注意することで、認知症のリスクを減らせるということ、

子どもがもう大きくなってしまった親にできることなど、

子育てという枠を超えて、読む価値のある本でした。

そりゃまあ、私はとっくに子育ては終わってしまいましたが、人は何歳になっても学ぶべきことはあるはずですよねえ。

この本からは、学ぶことと、愛情をかけることに終わりはない、ということもあらためて教わったような気がします。

そして何より、子どもの習い事について、この本でも明確に

3歳頃から習わせるのは、音楽、ピアノが良い

ということが書かれていることに、ますます元気をいただきました。

ピアノ教師は、子どもの成長過程において、かなり大事な役割を果たしているとも言えると思うと、

やっぱり嬉しいじゃないですか。









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ショパンコンクール受賞者ガラコンサート

2016年01月27日 | コンサートなど
ある朝、新聞を読んでいたら、

「ショパンコンクール受賞者ガラコンサート」

という文字が目に飛び込んできました。

何やかやと忙しく過ごしているうちに、本格的なコンサートに出かけることがなくなった最近。

有名なピアニストの演奏が聴きたいな、オーケストラが聴きたいな、……と、餓えている時期でした。

さっそく友達を誘ってチケットを買って、その日を迎えました。

大阪、ザ・シンフォニーホール!

言葉にするだけで鳥肌が立ちそう…。

地方に住んでいると、大きなホールに出かけるのは、本当にハレの出来事。

さらに、世界的なコンクールを勝ち抜いた若い人たちの演奏です。期待感マックスでした。

今は居ながらにして茶の間で、レッスン室で、あらゆる音楽を聴くことが出来ますが、息づかいを感じながら舞台から発せられる美しい音楽の波動をダイレクトに受けることができるのは、その場に居てこそ。

5人の受賞者の演奏を聴きましたが、それぞれタイプが違って、それぞれが若くて、エネルギッシュで、聴き終わったときになんとも言えない嬉しい気持ちになりました。

一方で、おこがましくも、ここはまだ歌えてないな、あ、ちょっと抜けたな、なんて思って、すっかりお母さんのような先生のような(育ててもいないのに!…育てられるわけもございません汗)気持ちで聴いている自分がいます。

若いころは、どうやったらあんな風に弾けるのだろうと思いながら聴いていました。

今は、どうしたらあんな風に弾ける子を育てられるだろう、と考えます。

コンクールに入賞するしないではなく、楽しいと思えるピアノを弾く時間が持てる子。

まずは、自分がそう思いながら弾けるようにならないといけないな、とも思います。

いろんな刺激をもらった一日でした。













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あけましておめでとうございます

2016年01月04日 | その他
2015年の秋から冬にかけて、各種文化祭、コンサート、発表会とイベントをたくさんこなす時期となり、かなり充実した日々を過ごさせていただきました。

だんだんと瞬発力が弱くなっていますが、面白そうなことはやはり逃したくないという自分自身の興味がまだ衰えていない結果がこういうことになったかな、と苦笑しております。

そんな中でつい、お手軽なフェイスブックに簡単な近況報告をあげるくらいで、ブログのほうはおろそかになってしまいました。

新年を迎え、反省しながらブログに向き合っています。


ウィーンから至宝のコンサート
  

さて、なんといっても昨年の一大イベントは久しぶりのコンサートでの伴奏でした。

十数年前から来日されるたびにご一緒させていただいた、もとウィーンフィルチェリストのアダルベルト・スコチッチ氏との共演。

歳を重ねてこられ、今回が日本でのラストコンサートということで、上郡でもコンサートが開かれることになりました。

何しろ、私にとっては久しぶりのコンサートで、うまくやれるだろうかという不安半分、スコチッチさんとまた一緒に演奏できるうれしさ半分でとても緊張しました。

結果、やってよかったと今は心から思っています。

時間や体力の配分を考慮していると、思うような練習ができず、自信を無くしそうでしたが、なんとか務めることができました。

好きなことに集中している私をそっとしてくれる家族、叱咤激励してくださる恩師の存在あればこそと感謝しています。


高齢者大学文化祭

ご縁があって高齢者大学のコーラスの指導をさせていただいています。

大学祭の発表会があり、大きな舞台での発表に、ドキドキなのですが、私の担当しているコーラスの皆さんは、なぜか本番に強いのです。

何度も注意して、練習ではもう一つ、と思っていても本番でうまくできちゃう。

皆さんの不思議な力にいつもびっくりさせてもらってます。

上郡町文化祭

児童合唱サークル「アレグロ」の発表と、町内のピアノ、エレクトーン教師の合同発表会。
  
それぞれ違う日程ですが、その日は一日フル回転です。

それでも、同じ思いの仲間で行う発表会はいいものですね。ほかのグループや生徒さんたちの発表を見たり聴いたりして勉強になります。

西播磨音楽祭

西播磨と姫路方面の中播磨の合唱団体が一堂に集う音楽祭。

毎年12月に行われます。

「アレグロ」は3年前から参加させていただいています。

子どもの合唱参加は今のところほかにはなく、毎回大人の皆さんから励ましやおほめの声をかけてもらって、子どもたちにはいい経験になっています。

上郡から出て、佐用、宍粟、そして今年は姫路の会場と、いろんなホールが経験できるのもうれしいことです。

今年の会場は建て替わったばかりの相生市民会館。気分が上がります。

クリスマス発表会

そして、1年の締めくくりは教室の発表会。

教本で勉強した曲や、長い時間じっくり時間をかけて練習したちょっと本格的な曲などを発表します。

そして、おととしからはまっている、「ぐるぐるピアノ」という曲集の、団体弾き!?

同じメロディーを、数小節ずらして何人もいっしょにピアノを弾く、ゲームのような連弾。



いわば、ピアノ版「カエルの合唱」。お母さんも参戦?してにぎやかに発表会を終えました。

この会場には、高齢者の「かんたんピアノ教室」の皆さんも聴きに来られて、最後にみんなでプレゼント交換をしました。



そして、年があらたまり、この1月9日には私がレッスンに通っている先生の教室の発表会があります。

「外川さん、弾かなくなったら、弾けなくなるよ。発表会には絶対出なさい。」

の、一言についうなづいて、またまた自分を追い込んでいます。涙

それでも、私、がんばってるよなあ、と自分で自分をほめながらもう少し、もう少しと思って頑張ります。

ブログももうちょっとこまめに更新できるよう、気を付けたいと・・・・思います。汗

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



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レッスンダイアリーあれこれ

2015年09月09日 | レッスン室便り
すっかり季節は秋に変わってきました。

7月の認定試験発表会、8月の老人ホーム慰問ミニ発表会を終えて、今は11月に行われる上郡町文化祭での発表会に向けて充電中。

ひとりひとりの練習の仕方をどのように教えていくか、工夫と反省の毎日。

基本的に私は面白くレッスンがしたいと思っています。

でも、「面白く」というのはおふざけとは違います。

練習してる子ども達が自分の可能性を広げながら、そのことに気づいていくおもしろさ。

ああ、そんなふうに成長できるレッスンができたらいいな・・・・。

いつもそんなことを思いながらレッスンしています。

ひとつの舞台を乗り越えるたびに実感してもらうために、今日も先生は、頑張るよ。



姫路での認定試験発表会も、今年で3回目となりました。




ピアノの中をのぞいてみよう!

2015年07月06日 | レッスン室便り
いつも調律をしていただいている調律師さんが、話の面白い方なので、

一度子どもたちにピアノの話をしてほしいとお願いし、

今回臨時の講座を開いていただきました。



小さい子どもたちに難しい話はなかなか伝わりにくいところはあったのだけど、

その部分はついてきたお母さんたちが
「はぁ~」
「へえ~」

と、感心されていました。


子どもたちはなんといってもピアノの中身を見せてもらうことに大喜びの大興奮。

さわらないで!

と、言ってもついつい出ちゃう、

その兼ね合いを見ながらの講座となりましたが、

ピアノの仕組みをちょっとでもわかってもらえたかな?

おみやげのハンマーをもらってご機嫌でした。







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自然の恵みを、今年も

2015年05月18日 | その他
今年は、畑の横に井戸を掘ると言って、毎週末はその作業で畑に入れませんでしたが、

ようやく念願の井戸が出て、やっと畑の仕事ができるようになりました。


大急ぎで土を起こし、畝を立て、

(・・・と、ここまではお父さんががんばりました)

杭を打ち、支柱を立て、草よけのマルチをはり、野菜の苗を植え、

なんとか今年も自然の恵みをいただけそうです。

これからは草と暑さとの戦いですね・・・。

おいしいものをいただくため、エンヤコラ。


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